アリシアが生まれ変わったころ、違う場所では・・・。
何処を見ても白、一色の気味が悪い空間にわたしはいた。あと、目の前にいかにもといったふうのいでたちの人がこちらに向けて土下座していた。
えーといったいなにがどうなっているんだろうか。
「わしはお主らで言う神と呼ばれる存在じゃ。いきなりじゃがすまんかった!! お主を此方のミスで殺してしまったんじゃ!!」
困っていると目の前にいるおじいさんがそう言って謝罪してきた。
……………神様。あなたは何時までこんな人間の小娘一人に土下座してるの?
いい加減顔上げてくれないかな?あなたが神様とか関係なしに目上の存在に何時までも土下座させるなんて、罪悪感に押し潰されてしまいそうだなんだけど?
「おお、そうか………。こんな老いぼれに気を使ってくれるのはお主だけじゃ………。して、お主は自らの置かれた状況を理解しておるか?」
神様に俺の心を読んだのか知らないが、土下座を止めて貰うことには成功した。そして、神様は遠回しに死んでいるのを自覚しているか?と聞いてくる。
「まあ、イノシシに突撃されて崖から落ちたのまでは覚えているよ」
あのときの感覚はいつのまにかトラウマになっているよ。
「本来死ぬはずのイノシシが暴れて死なないはずのおまえさんを落としたからのう」
頬をかきながら困ったふうに息をついた神様。
「それでじゃ、話を戻すがお主転生するか?」
「させてください」
即答していた。
「即答じゃのぉ……。で、転生するに当たってだが特典「要りません」を………何故じゃ?そこはオリ主最強!!的な能力を望むところじゃろが」
不思議そうにこちらを見ている神様。
「もう一度人生を歩めるならそれでいいんですよ」
「じゃが……力は持っといた方が良いんじゃや。いざって言うときに対処出来るしの」
そういうと困ったようにこちらを見ている神様。
なにがそんなに困るんだろうか。
「分かりました。特典は受け取ります。けど、自分で考えるのは面倒だからそこは神様が決めてください」
「ま、まあそこは好きにすればいい。転生する前に世界の基礎情報を教えておこう。お主が転生するのは《魔法少女リリカルなのは》を元にした世界じゃ」
そう私がいうと行く世界を教えてもらった。
「では……第二の人生を楽しんでこい」カチッ
神様がそんなことを言った後は何かのスイッチを押した。すると、わたしの足元に切れ目が入り床が抜けた。
「あんまりだあああああああああああ!!?」
こうしてはわたしは第二の人生を歩むことになりました。
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「さて、容姿はプリズマ☆イリヤのイリヤでよいかのう。 後、能力もついでにルビーも送っておくかのう」
どこからともなく取り出した書物をみてそう神様は行っていたのは少女には届いていなかったりする。