D.Gray-man~神様転生せし者~本編完結   作:矛盾者

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第二十四話

 

 

どうも、天野レイです

 

今は、中央庁の指示により本部の引っ越し作業をしているんだが、

 

「テメェら科学班ども全員1回ちょっとバカシ面貸そうか、ん?」

 

刀と銃を構えながら科学班相手に質問をしていた。

 

「俺らが悪かった!」

 

「謝るからその刀と銃をおろせ!」

 

「何でもするから許して!」

 

「ん? いま、何でもって言った?」

 

「「「あっ、ヤッパリいまのなしで」」」

 

科学班が取り消しを申し込むも、

 

「却下♪」

 

笑顔で却下された。

 

「「「アァアンマリダア~」」」

 

「ってな訳で、土葬か火葬か水葬かドラム缶と生コンのセットの中から好きなのを選びな」

 

「今なら特別にギロチン処刑と鉄の処女と牛引きの刑と水牢の刑と絞首刑の中から選んでもいいぞ」

 

「逃げろーーー!!」

 

「あばよ、トッツアァーン!」

 

「逃げるんだよー、スモーキィーーー!」

 

「逃がさん」

 

そう言い走り出す四人。

 

 

数分後

 

 

ギャグ漫画にありそうなくらいに顔をボコボコにされた3人とレイの姿があった。

 

「「「ズビバゼンデジダ(訳 すいませんでした)」」」

 

「お前らもう二度とあんなフザケタモン作んなよな」

 

「「「ワガリバジダ(訳 わかりました)」」」

 

「はぁ~。さっさと、引っ越し作業終わらせっか」

 

「「「yes sir!」」」

 

「(もうメンドくさくて突っ込む気にもなれないな)」

 

 

 

「………なんで戻ってきたら、神田とラビが縮んでんだ?」

 

「「「科学班(アイツら)が原因です」」」

 

レイの質問に対して科学班を指差す一同。

 

「よ~くわかった。

テメェら、辞世の句の準備は出来てんだろうな? 出来てなくても関係ないけどな」

 

「待って、話せばわかる。話せばわかるはずだから待ってくれ」

 

「落ち着いて話し合おうぜ」

 

「そ、そそ、そうだよ。話せばわかるはずだ。

だから落ち着こうぜ。な?」

 

「ナニヲイッテイルノカナ? オレハイタッテレイセイニオチツイテルゾ」

 

「「「「「(目がすわってやがる)」」」」」

 

「サテ、カクゴハデキタカナ?」

 

「(ヤバイ、どうすればいいんだ?)」

 

「「「(素直に謝って許しを乞うべき…ボム………ボム?何だろうな、嫌な予感しかしない)」」」

 

音のした方を見てみると、

 

「ニャ~~~?」

 

「ニャー、ニャー」

 

言語が猫語になっているリナリーとブックマンがいた。

 

「リナリーーー!?」

 

「じじいキモイさーーー!!」

 

「「「あっ」」」\(^o^)/オワタ

 

「テメェら全員有罪(ギルティ)

そして、それを作ったヤツは楽に死ねると思うなよ」

 

「「「ごめんなさい!! どうか、どうかお慈悲をー!! お慈悲を下さい!!」」」

 

「やだよ、覚悟を決めて散れ」

 

「ヒィィィィ!」

 

と、そんな事をやっていると急に明かりが消えた。

 

「テメェら往生際が悪いな~」

 

「俺らじゃないっス!」

 

「俺らチャイマッセ!」

 

「俺ら関係ありません!」

 

「………(なら、コムイ室長がまたやらかしたのか? それならそれならでお仕置きが必要になってくるな)」

 

『ヒヒ……ヒヒヒヒ………ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ』

 

「なんだ!?」

 

「声………?」

 

「コムイの悪ふざけだろ」

 

「声の発生場所が見つからない!?」

 

「後でコムイ室長も一緒にボコっとくか」

 

「声とは別に何か音がする!」

 

「近づいてくるぞ」

 

ギィィィーーー

 

「ふ、婦長?」

 

「ふちょう?」

 

「あ、ホントだ」

 

「アレン。

この暗さでよく見えるね」

 

「アハハハ」

 

アレン達がそんな事を言っていると婦長がいきなりアレンの左腕に噛みついた。

 

「はい?」

 

いきなりの事に見ていた全員が固まってしまったが、少しの間を置いてから婦長を止めるべく動きだした。

 

「どうしたんですか婦長!?」

 

「えっ、怒ってんの? 婦長怒ってんの?」

 

「なにやったんだアレン?」

 

「なにもやってませんよ!」

 

「ガルルルルッッ」

 

「まあ、すごい声。

風邪じゃないですか、婦長」

 

アレンの次はミランダに噛みついた。

 

「わーーーっ!?」

 

「婦長、何をなさるの!」

 

「ミランダが婦長に噛まれたーーー!?」

 

「ガルルルルッ」

 

「(一体婦長の身に何があったんだ?)」

 

「ガァアアアアア」

 

「なんでそんな怒ってんの、婦長!!」

 

「落ち着いて、話し合いましょうねっ?」

 

「婦長ぉー」

 

「ギャアアアアア」

 

「(なんかいろんなヤツらが噛まれまくって雲行きが怪しくなって来たけど大丈夫なのか?)」

 

ゾロリ ゾロッ

 

「(リアルバイ○ハザードかな?)」

 

「あれ? お前らなんでそんな理性を失った様な目でコッチをみてんだ?」

 

「ガァアアアアア」

 

ゾンビ(?)達は叫び声を上げながら飛び掛かってきた。

 

「えっ、ちょっおまっ」

 

危機一髪で置いてある箱や棚を足場にして上に跳ぶことにより難を逃れるのであった。

 

「チイッ、どうやらアレン達は先に逃げたみたいだな」

 

「一先ず方舟のゲートを使って適当な所にでも逃げるか」

 

 

 

「ガァアアアアア」

 

ススススッ ススススッ

 

「(今のとこは、順調に移動できてるけどいつ見つかるかわかったもんじゃないな)」

 

ドカーン ドドドドン ドギャーン

 

「………なにやってんだ?(今爆発が見えた気がしたんだけど気のせいだよな?)」

 

「(コムイ室長がまたやらかしたのか? こんなリアルバイオハ○ードみたいな状態になってんのにこれ以上問題を増やされても困るんだけどな~)」

 

「ガルルルルッ」

 

「(それよりも一刻も早くここから逃げ出さないとゾンビの仲間入りする事になりかねないからな)」

 

そんな事を考えながら方舟を目指して進み続けるレイ。

 

 

移動中

 

 

「逃がさねぇぜー、獲物ちゃ~ん」

 

「誰かヘルプミー!」

 

障害物が在ろうが関係なしに破壊しながら追い掛けている。

 

どうやら移動中にソカロ元帥に見つかった様だ。

 

 

 

「(な、なんとか無事に着いたな)」

 

「ゼェー、ハァー、ゼェー、ハァー」

 

「(流石にも元帥達に追いかけ回された時にはもうダメかと思ったがなんとか撒いたみたいだな)」

 

「二、三日程して戻って来た時には今回の騒動が終わってるといいな~」

 

そんな事を言いながらゲートを潜り抜けていくレイであった。

 

 

後日、引っ越しの手伝いに来たバク支部長によってワクチンが作られたことにより今回の騒動は落ち着いたそうです。

 

 

今回の騒動の原因はコムイ室長が大分前に作ったコムビタンDという謎の薬が原因だったようです。後日それを知ったレイにより、他の人達が止めなければ存在が消滅する様な実験台にされるところであった。

 

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