D.Gray-man~神様転生せし者~本編完結   作:矛盾者

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今まで見ていただいていた皆さま方ありがとうございました。

D.Gray-man~神様転生せし者~はこれにて完結です。


最終話

 

 

どうも、天野レイです。

 

俺は教団に戻るか、戻らずに逃げるかで悩んでいたが一先ず戻るだけ戻って、教団のこれからによって留まり続けるか場合によって逃げ出すことにした。

 

「それにしてもな~。後どんだけ歩けば支部に着くんだろうな~」

 

「(まず道ってコッチであってるよな?)」

 

 

 

 

暫く歩き続けて何とか支部に着いたが、

 

「お~お~。支部が見事に支部跡地になってるよ」

 

物の見事に支部が壊滅していた。

 

「まったくよ~。一体なにが起こればこうなんだよ? しかも何故かは知らんがアレンの奴拘束されてるし」

 

「あのデカイのって見た感じだとティムキャンピーだよな?」

 

何故か巨大化しているティムキャンピーがいた。

 

「(まずは、情報収集から始めるか)」

 

「お~い、ジョニー生きてっかー?」

 

「れ、レイ?! 生きてたの」

 

「そういうのはいいから、なにがあったのか教えてくんね~か?」

 

「そ…それは……」

 

戸惑うような仕草をした後にここであったことを纏めると、

 

千年伯爵とノアが攻めてきてノアの能力により支部が制圧されてしまい其処にノアに拉致られたサードを助けにきたアレンが乱入して、千年伯爵がアレンのことを14番目本人だと言ってそれに対して目覚めていたらしい14番目が、

 

「オマエヲ殺シテオレガ千年伯爵ニナル!!」

 

と言ったらしい。

 

そして、第一母胎のアルマ=カルマが植え付けられたアクマの卵が負の感情に反応しアクマになるさいに暴走して爆発したことにより支部が壊滅、そこにいた人たちは爆発により殆どが死亡。

 

第一母胎のアルマ=カルマがアクマ化して暴走したことにサードが共鳴してサードもアクマ化して暴走。

 

アルマの暴走を止めればサードの暴走も止まると思いアレンは、暴走したアルマと戦っている神田の所へ向かう。

 

戦っている最中になにかを感じ取ったらしいアレンが神田とアルマを方舟のゲートを開き何処かに送った後にゲートを破壊して、暴走したサードを助けようとしたアレンを破壊しようとしていると勘違いしたリンクに拘束されてサード達は現時点での憶測では伯爵に連れ去られたと見られている。

 

「ハァー(ここで起こったことを聞いてると逃げ出せば良かったと後悔しかしね~な)」

 

「(隙をみて逃げるか)」

 

 

 

 

あれから数日が過ぎた。

 

アレンは拘束されて牢屋で尋問を受けたりしている。そして、レイは雨が降っているなか教団の外にいた。

 

「誰にもバレずに外には出れたな」

 

「後はこのまま教団から逃げることが出来ればいいんだけどそう簡単には行く訳ないよな~」

 

ドン!

 

「は?」

 

そんなことを呟いていると足場から爆発とともに飛び出してきたティムキャンピーに巻き込まれ突然空に投げ飛ばされたレイはティムキャンピーの足(?)に捕まっていた。

 

「はーーー。ビックリしたぁ!!」

 

飛び出して、そのまま下に落ち始めるタイミングでノアがティムキャンピーの尻尾(?)を掴み落ちるのを防いだ。

 

「それはこっちのセリフだ、ノア」

 

「ゲッ、エクソシスト」

 

話し掛けたことによって、ティムキャンピーの足にレイが捕まっていることに気づいたようだ。

 

「敵対する気はねぇよ。どうせ教団から逃げ出す所だったし」

 

「マジかよ」

 

「つ~か、それ以前にいまティムキャンピーから手離されたら落ちるしな」

 

「……それもそうだな」

 

 

 

「取り合えず何処がどうなれば、爆発とともにお前らが登場するのかを説明しろ」

 

「それよりもコレ運ぶの手伝ってくんね?」

 

地上に無事に降りたレイは、ノアに状況説明を求めた。そしたらノアはティムキャンピー指さしながら運ぶ手伝いを求めてきた。

 

「……まぁ、うん。確かにコレを一人で運ぶのは相当苦労しそうだし。手伝うからちゃんと説明しろよ」

 

「助かる」

 

どうやらアレンは、自立型イノセンス隠されたもの(アポクリフォス)と合体させられそうな所を乱入してきたノアによって助けられて瀕死の重傷を負っているリンクが最後の力を振り絞って地下牢が爆発して今に至ると、

 

「こんくらいならもっと早くに教団から逃げ出しとけば良かったかもしんね~な」

 

「(アポクリフォスってのは、イノセンスの力では傷つけることが出来ないみたいだし相当厄介な奴らしいな)」

 

「(それにしても、アッチはアッチはで、何か盛り上がってるしよ~)」

 

 

「少年。本当にエクソシストを貫きたいってんなら戻るな」

 

「自分のなかの化け物と白黒つけに行け」

 

「今の少年とじゃ。ポーカーしてもつまんなそうだしな」

 

そう言い残してノアは立ち去っていった。

 

 

 

「(どうやらノアとの話し合いは終わったみたいだし話しかけるか)」

 

「俺は適当に行方を眩ますつもりでいるけど、アレンお前はどうすんだ?」

 

「………」

 

「………」

 

「……立ち止まるな歩き続けろ」

 

「いきなりどうした?」

 

「僕はその先になにがあろうと歩き続けると決めたんだ。今更なにがあろうと立ち止まる気はない」

 

「そうか、なら俺は先に行くぜ」

 

「縁が有ればまた会おうな、アレン」

 

「レイ! 何時になるかはわかりませんが、また何処かで皆と会いましょう!」

 

「それもいいかもな」

 

最後にそう言い残して姿を消した。

 

残されたアレンは方舟のゲートを開けて何処かに行くのであった。

 

 

それから少しして天野レイが教団から逃げ出したことが発覚し、エクソシストの権限をアレンと同じ様に凍結された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、数年経った今でも捜索を続けているが天野レイの姿を見た者は誰一人としておらず、最後に天野レイと言葉を交わしたアレン・ウォーカーも何処に向かったか迄は知らず未だに消息の手掛かりすらも掴めていないため憶測ばかりが飛び交っていた。

 

曰く、天野レイは最早死んでいる。

曰く、天野レイはアクマに殺されている。

曰く、天野レイはまだ生きている。

曰く、天野レイはアクマ側についた。

曰く、天野レイはなにかをする機会を伺っている。

 

結局の所誰も天野レイがどうなったのかは知ることが出来ないのであった。もしも天野レイの行方を知るモノがいるとするならばそれは、天野レイ本人くらいだろうとされている。

 

 






無理矢理感がありますが取り合えずこれにて本編完結です。
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