どうも、森を消し飛ばすという事件からはや半年が過ぎました。
え、時がたつのが早いって?そんなことは気にするな。今からその半年の中であったことを話していくぞ。
これはとある街で起こった出来事だ。
「だいぶアクマとの戦闘にも慣れてきた気がするな」
何故急にそんなことを呟いたかというと、この町に辿り着くまでにレベル1のアクマとはいえ複数の数を同時に相手にしても倒せるようになってきたからである。
今はまだレベル2のアクマと戦っても勝てるかはわからないが、いずれは戦うことになるわけだからもっと強くならなくっちゃいけないんだよな~。
ん?
あれは、原作主人公のアレン・ウォーカーではないか、なんか知らんが追われてるみたいだが大方借金取りから逃げてんだろうな~(笑)。
おっ、どうやら借金取りを撒いたみたいだな、そんじゃちょっくら接触してみますかね。
そう思いながら屋根の上から飛び降りた。
「ふう~、やっぱり建物の屋根から飛び降りるのはまだ慣れないな」
「っと、そんなことよりもアレンは、どこにいったかな~と」
とはいえ一先ずでアレンの向かってる方向に飛び降りたわけだからもう少ししたら多分来るだろうし待ちますか。
待つこと数分
おっ、やっと来たよ。だいぶ辺りを警戒してるみたいだけど、たぶん警戒しているのは借金取りなんだろうな。
一先ずで声でも掛けてみますか。
「お~い、そこのお前」
狐面を顔に付けている状態です。
「!?
(誰でしょう?)はい、何ですか?」
「見た感じお前のその左腕イノセンスか?」
まあ、原作を少しだけ知ってるから間違ってはいない筈だ。
「!!」
「お、その反応からして当たりみたいだ」
「だとしたらどうするつもりですか?」
「まあ、そんなに警戒すんなよ。俺のこの右目もお前と同じ様に寄生型のイノセンスなんだよ」
狐面を外した。
「えっ!? そうなんですか」
「ああ。そして、名前は天野レイだ。俺のことはレイって呼んでくれ」
「所で幾つか聞きたいことがあるんだが、いま大丈夫か?」
「はい、わかりました。
僕はアレン・ウォーカーです。僕のことはアレンと呼んでください。
答えられる範囲内なら大丈夫ですよ」
「そうか。
そんじゃアレンお前はレベル1のアクマなら同時に何体くらいなら相手にすることが出来る?」
「大体五体位までならいけると思いますよ。
それがどうかしたんですか?」
「なかなかやるな。
いや、ちょっと気になっただけだ」
「いえ、僕なんてまだまだですよ」
「そうですか」
まあ確かに、原作開始した時の描写では十体くらいを纏めて倒したりしてたからな。
「そうか、所でお前はエクソシストになる気でいるのか?」
「はい、そのつもりでいますがどうかしたんですか?」
「いや、俺もエクソシストになる為に旅をしながら修行してる途中だから気になってな」
「そうなんですか、レイもエクソシストになる為に修行をしてる途中何ですか。
それでは次は、生きてエクソシスト本部で会いましょう」
「ああ、アレンお前も死なずにエクソシストになれたらまた会おうぜエクソシスト本部で」
「はい、それでは僕はこれで失礼します」
「おうそうか、そんじゃまたいつの日にかお互いに生きて会おうぜ」
アレンと別れてから一ヶ月後。
天野レイside
クソッ。
何で観るからに荒廃した街でこんなにも大量のアクマと遭遇しなきゃいけないんだよ。流石にもおかしいだろうが!
数えてみたが、二十体はいやがるぞ。ここにイノセンスがあるわけじゃなさそうなのに何でこんなにアクマがいやがんだよ。
しかもそのアクマの中にはレベル2のアクマが一体だけとはいえいやがる。
天野レイsideout
アクマside
全くつまんないわね、伯爵様のご命令とはいえこいつらの面倒をみなきゃいけないなんて。
ん? あそこに誰か隠れてるわね。
「ちょうど良いわ。
あの人間をいたぶりながら殺してこの鬱憤を晴らそうかしら」
アクマsideout
天野レイside
!!
どうやら見つかったみたいだし覚悟を決めていくしかないのかよ。
「イノセンス発動!」
まずはレベル1を全滅させてからレベル2を倒す。
「此れでも喰らいやがれ!」
そう言いながら、隠れていた場所から飛び出して銃をアクマに向けて撃った。
「(よしこれで残りは数体にまで減らすことが出来た。
っと、相手も攻撃してきたみたいだな)」
仲間が攻撃されていることを気にする素振りを見せずに砲を向けて撃ちだし始めるアクマ達。
その攻撃をどうにか避け続けながらアクマを倒し続けるレイだった。
天野レイsideout
アクマside
チッ、どうやらあの人間はエクソシストだったようね。
そのせいでレベル1達があと数体にまで減らされてしまうなんて、絶対に許さない。
アクマsideout
建物を盾にしながらどうにか相手の攻撃を避けながら反撃をしているおかげか後は、あのレベル2のアクマを残して全滅させることには成功した。
「これでも喰らいな」
俺はそう言いながらイノセンスの力を、1発1発に何時もよりも少し時間をかけて多く込め、撃ち出した。
「グッ」
どうやら相当効いてるみたいだな。その証拠にさっきまで空を飛んで攻撃をしていたのに今は地に落ちて膝をついている。
「これでとどめだ」
「なめるな、この程度の傷でまだ殺られはしないぞ!」
アクマはそう言いながら最後の抵抗というかのように襲い掛かってきた。
「死にやがれ!」
アクマの攻撃よりも先にイノセンスの力を込めた弾を撃ち込んだ。
コイツでここにいたアクマは全部倒し終えたとみてよさそうだな。
一撃の威力をあげてる分、撃ったときの反動が強いから今は余りそこまでの数は撃てそうにないな。
時は戻り。
いや~、あの時はまさか、あんなにも早くにレベル2のアクマと戦うことになるとは思ってもみなかったから物凄く焦ったが何とか撃退に成功して、その後はレベル1のアクマどもと戦闘になったこと以外は特に特筆すべき事もなく今に至るわけだ。
それにしても、アレンの奴元気にしてっかな~?
原作開始まで残り二年半