D.Gray-man~神様転生せし者~本編完結   作:矛盾者

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第五話

 

 

天野レイside

 

どうも、只今アクマと絶賛戦闘中の天野レイです。

 

自由気ままに旅を続けていたら何故かは知らんが、頻繁にアクマとエンカウントしまくり色々と面倒くさくなり始めてる今日この頃です。アクマを新技の実験台等にしてどのくらい攻撃が通用するのかを、一通り調べ終わったため戦闘経験を積むために頑張ってはいるが、

 

「流石にも数が多すぎませんかね~?」

 

レベル1、2あわせて合計三十体のアクマと戦ってるんだが、何故だろうな? 遠目からチラッと伯爵の様な体型の影が見えた気がしたのは気のせいだと全力で思いたいのだが、そうは問屋が卸さないみたいであれは正真正銘千年伯爵御本人のようです。どうやら、遺言書を準備しとくべきだったようだ。

 

アハハ、俺は今日ここで死ぬのか?運命(さだめ)だというのならば受け入れ………「るわけねーだろーが‼コンチクショウガ!」

 

「ウフフ、なかなか粘りますね~。

見たところまだ正式にエクソシストになってないみたいですが、そろそろ追いかけっこはおしまいですよ~❤」

 

そう言いながらアクマに攻撃を命じた。

 

「いっけーー!アクマキャノン‼❤」

 

命令を受けたアクマは一斉攻撃を開始した。

 

 

 

アクマの一斉攻撃をどうにか避けきる。

 

「チッ(そろそろ刀で、斬撃を飛ばす攻撃だけじゃ厳しくなってきたな。本当は使いたくはないんだけど伯爵が居るわけだし問答無用で撃っちゃっても問題ないよな?)」

 

「(え? 何を撃つ気でいるかって? フッ、決まってるじゃないですか、あの森を消し飛ばした奴を撃つ以外に選択肢はない訳ですよ)」

 

「(というわけで、景気よく今出せる全力の一撃をアクマ共々に御見舞いしてあげようじゃないですか。

クックックッ、あの後頑張って一発撃つためのチャージ時間を三秒にまで縮めた成果を特とご覧あれってね。

リロードにはまだ、五秒かかるが今はそんなことは些細な問題でしかない、何故ならば、これで逃げ延びなければ結局は、こちらが殺られるわけだからな)」

 

 

 

攻撃のチャージ開始した。

 

「チャージ完了、これより目標の殲滅を開始する」

 

「?

何をするつもりかは知りませんが、これで終わりですよエクソシスト!!❤」

 

伯爵はそう言ってアクマに再び攻撃を命じた。

 

ガコン ズドドドドドドドン

 

「喰らいやがれ、ツインバスター(技名はいま命名)」

 

今思いついた技名を叫びながら伯爵に向かって攻撃を放った。

 

ズドッォーン

 

攻撃の余波によって巻き上がった砂煙によって視界が悪くなり、攻撃が何処かから飛んでこないかを警戒しながら砂煙がおさまるのを待っていた。

 

シーーーン

 

だが、攻撃がこないからもしかしてと淡い期待を抱きながら思いながらこんな事を呟いた。

 

「殺ったか?」(フラグが立った)

 

「(あれ? 何かフラグ立った気がするが気にし──「ウフフ、なかなかやるようですね~❤」」

 

………はい、フラグ回収ありがとうございました~。

 

「ですよね~。やっぱりこの程度の攻撃じゃ、お前は倒せませんよね~。

わかってたよこんくらいの攻撃じゃ倒せないってことくらい、コンチクショウガ!」

 

「まあいいでしょう、アクマは全部殺られてしまいましたし今日の所は出直すことにしましょう」

 

「ウルセー、もう二度と来んな!

こっちはお前のせいで遺言書を準備しとくべきだっと本気で思ったくらいだからな!!」

 

「狐面を付けながら言われても、困りますねー❤」

 

「黙れや! お前ら相手に顔ばれしたら物凄く面倒なことになりそうだから隠してんだよ!」

 

「そんなことを我輩に言われても困るんですけどねー」

 

「そう言えばまだ名乗ってませんでしたね。我輩の名は、千年伯爵。

それでは、またどこかで会いましょう。汚れた神の使徒エクソシスト!」

 

そう言い残して伯爵は何処かに飛び去って行く。

 

「こっちは、二度と会いたくなんかねーよ!!」

 

「(全く何でこんなにも早くに伯爵と殺りあわなきゃいけないんだよ)」

 

そんなことを思いながら旅を再開するのであった。

 

 

天野レイsideout

 

 

 

 

 

 

神様side

 

 

ホッホッホッホッ、どうやら何とか生き延びたようじゃの。

 

あの程度のことで死なれてはせっかく転生させた側としては詰まらんからのう。

その調子で死から抗い続けて貰わなけば楽しみが減るというものじゃ。

 

「ホ~ウ、その小僧がお前が転生させたと言う奴か。

中々に面白そうな小僧じゃないか」

 

転生させた神様の隣に男が歩いてきた。

 

「ム? お主か。

お主も同じ様に死んだ人間を他の世界に転生させたのじゃろ?」

 

どうやら知り合いの様だ。

 

「ああ。転生させたはいいんだが、これがなんとも面白味のない奴でな~、やれハーレムだ、やれ世界を自由自在に操る力をよこせだ、やれその世界の主人公の存在を消せとか喚く奴だったから、記憶を消してゾンビがうようよいる世界に裸で転生させた」

 

いや、せめてパンツぐらいははいた状態で転生させてあげようよ。

 

「フム、確かにそれでは面白味に欠けるのぅ」

 

「だろ! だから暇になってこっちに来てみたらお前が転生させた奴が何かと面白そうなことになってるって聞いて来たわけよ」

 

「そうじゃったのか、ならばお主も一緒にみんか?」

 

「おっ、いいのか!」

 

「いいとも。どうせお主のことじゃ、最初っからそのつもりで来たんじゃろ?」

 

「まあ、確かにお前の言う通り最初っからそのつもりでいたからな。

なら、お言葉に甘えて」

 

「それにしても、あの小僧が次に会ったら神相手に絶対に数発は殴るって言ってるという噂を耳にしたんだが、お前さん一体あの小僧に何をしたんだ?」

 

「なーに、ちょっとしたサプライズを転生する直前に教えてやっただけじゃよ」

 

「ハッハッハッ、そりゃ可愛そうにな! お前さんからのサプライズプレゼント何か俺ら神でも欲しがる奴なんかいないからな!」

 

「まあいい、あの小僧が俺らをこれからも楽しませてくれる事を期待しながら酒でも飲んで見守ってますか」

 

「お主は相変わらずの酒好きじゃのう」

 

「俺は、酒と面白いことがあればそれで満足だからな」

 

「全く少しは静かにしておれよ」

 

「わーたよ、出来る限り善処するよ」

 

「それならいいのじゃが」

 

 

神様sideout

 

 

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