ポケットモンスタードールズ   作:水代

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さすがに最近投稿間隔空き過ぎだろ、と反省。


死の大陸④

 ――――広がれ、どこまでも。

 

 メガシンカ、と呟くと同時に。

 

 ――――世界を漂え、鋼の王。

 

 メガシンカの光がボスゴドラを包み込む。

 

 ――――汝の玉座ここに在り。

 

 轟、とボスゴドラが吼え。

 

 ――――汝、王よ、在れと命ずれば。

 

 自身もまた、祝福するようにその両手を広げ。

 

 ――――この時、この瞬間を持ちて。

 

 

「この場を、鐵の城と為す」

 

 

 “くろがねのしろ”

 

 

 言葉と共に。

 

 ゆらり、と。

 

 轟、と。

 

 いつからか、ダイゴの後方に、それはあった。

 

 一言で言うならば、船だ。

 

 漆黒に彩られた鋼鉄張りの巨大な船。

 

 現ホウエンチャンピオンの少年がそれを見ればきっとこう言うだろう。

 

 “戦艦だ”と。

 

 この世界に置いて、船とは運搬船や客船を指すものであり。

 ()()()などというものは本来存在しない。

 ましてここは海ではない()()()だ。

 けれど鉄張りの船は浮いていた。まるで海を漂うかのように空中に浮きあがり、その存在を示していた。

 

「二年だ」

 

 自身の後ろに佇む巨大な戦艦に視線を向けながらダイゴが呟いた。

 

「二年前、僕は生まれて初めて負けた。二十年近いトレーナー人生で初めての負けだ」

 

 チャンピオンリーグ最終戦、目を閉じれば今でも思い出せる。

 自身の全力をぶつけ、互いの本気を見せ合い、死力を尽くし、鎬を削りあった。

 頭が痛くなるほど読みを繰り返し思考したのなんて、あれが本当に初めてだった。

 文字通り、あの時の自身の全てを尽くした戦いだった。

 

 そして、初めての敗北の味は…………苦かった。

 

 悔しくて、悔しくて、初めて味わったその苦さは、けれど同時に嬉しさでもあった。

 

 ようやく、ようやくだ。

 

 ようやく自身と対等以上に戦える人間が現れた。

 

 ようやく自身も努力することができる。

 

 それまでの戦いは、有り体に言って戦いと呼べるものでは無かった。

 戦えば勝つ。ダイゴにとってそれは当たりまえ過ぎた。

 既存の戦術ではダイゴには絶対に勝てない。だからこそ、特技という戦術の幅を大きく広げるための育成方法を編み出し、ホウエン中に広めた。

 けれど特技の使い方も、結局ダイゴが一番上手くできた。()()()()()()()()()()()に育成していたはずの仲間たちは、けれどホウエンで誰よりも強いポケモンだった。

 

 何の努力も必要とせず、ダイゴは勝ち続けてきた。

 何の努力も必要とせず、ダイゴは勝ち続けることができた。

 

 いつからか、ダイゴにとって勝利とはただの作業になった。

 努力もせず得た結果に、何の満足もできなくなった。

 飢えた、飢えた、飢えた。

 ずっと満たされず、飢えていた。

 

 だから、敗北を知って、努力することを思い出した。

 

 強くなることを思い出した。

 

 それから二年経った。

 

「どのくらい強くなったのか…………それを試したい。こんなにワクワクするのは本当に久々なんだ」

 

 だから、だからどうか。

 

「簡単に終わらないでくれよ?」

 

 “ヘビーボンバー”

 

 メガボスゴドラが()()し、オンバーンへと降り注ぐ。

「避けて!」

「いや、当てろ」

 回避のため翼をはためかせるオンバーンを、けれどダイゴが指示し、導き、無理矢理に当てる。

 超重量の鉄塊がオンバーンを押しつぶし、一撃で気絶させる。

「っく」

 ぎり、とヒガナが歯を軋ませながら、次のボールを手に取り。

「ガチゴラス!」

 投げられたボールから解き放たれた『ぼうくんポケモン』が咆哮を上げ。

 

 “りゅうせいのみこ”

 

 伝承者より供給された力が『ドラゴン』の力を増幅させる。

 そうして放たれるは。

 

 “じしん”

 

 轟と大地を揺らしながら、ボスゴドラへと“じしん”が直撃し。

 

 “フィルター”

 

 “はがねのせいしん”

 

 メガシンカによって獲得した特性と、そしてトレーナーの異能により大幅に威力を減じられた一撃は、ボスゴドラの体を僅かに揺らすに留まり。

 

「お返しだ、ココ」

 

 “メタルバースト”

 

 “じしん”

 

 どん、と大地に向かって体ごとぶつかるような一撃、巨大な体躯が大地へと激突し、大地を大きく揺らめかせる。

 足元からの衝撃に、ガチゴラスが吹き飛ばされ、たった一撃で気絶する。

 

「っ…………なんてふざけた強さ」

 

 ヒガナが次のボールを手に取り、逡巡するように手の中のボールを見つめる。

 ヒガナの手持ちは恐らく六体、いざという時の可能性も考えても七体を超える、ということは無いだろうと予想できる。

 育成が苦手ならば六体を割る可能性もある。

 

 ヌメルゴン、オンバーン、ガチゴラス、これですでに三匹、最低半数は倒したと予想して。

 

 ならば、次の手は。

 

「行って、チルタリス!」

 

 ヒガナが投げたボールから出てきたのは、チルタリス。

 タイプは…………『ドラゴン』『ひこう』、ならば。

 

「ココ! “てっぺき”」

「チルタリス!」

 

 チルタリスがその全身にエネルギーを滾らせる。

 

 来る、その予感に。

 

 “てっぺき”

 

 一瞬早く、ボスゴドラの“てっぺき”が決まり、その全身を硬化させ。

 

 “ひぎのでんしょう”

 

 “りゅうじんのかご”

 

「無駄だよ! 奥義は、全てを貫く!」

 

 “ ガ リ ョ ウ テ ン セ イ ”

 

 放たれた一撃が、ボスゴドラを穿った。

 圧倒的な一撃、先ほどナットレイすら一撃で下したほどの強烈な一撃を。

 

  “ふどうのせいしん(だが耐える)

 

「…………………………っな、なん、で!」

 

 さしものヒガナも動揺を隠せずにいた。

 必殺の一撃を、けれどボスゴドラは大きなダメージを受けながらも立っていた。

 残りHP(体力)は3割といったところか、とボスゴドラの様子から余力を測りながら。

 

「反撃だ、ココ」

 

 その言葉にボスゴドラが動き出し。

 

 “ヘビーボンバー”

 

 反撃の一撃があっさりとチルタリスを『ひんし』に追い込む。

 圧倒的な火力の差に、ヒガナが臍を噛む。

 握り拳を固く締め、ダイゴへと睨みつけるような視線を送り。

 

「お願い…………ボーマンダ!」

 

 次のボールが投げられる。

 

 出てきたのは。

 

「ルゥォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

「…………ほう」

 ダイゴの目が僅かに揺れる。

 かたり、とダイゴの手の中でボールが揺れる。

 

「おや…………キミが出るのかい?」

 

 ふっと笑い、ダイゴがボスゴドラをボールに戻す。

 

「もど……した……?」

 

 ダイゴの取った行動が理解できず、一瞬固まるヒガナにダイゴが苦笑しながらボールを投げる。

 

「行っておいで、僕のエース(My Fair Lady)

 

 そうして出てきたのは、一人の少女。

 青銅色のボディスーツを着た、手の巨大な鉄槌を構えた少女。

 その姿は良く知られている。元ホウエンチャンピオンの最強のエースとして幾度と無くテレビなどでも映っていた。勿論ヒガナだって知っている。

 

 だが。

 

 頭部に一対の腕を模したようなアンテナが伸びていた。

 耳に当てたヘッドフォンの模様のクロスが灰色から黄色に変わっていた。

 全体的に少し背が伸びていた。

 

 勿論、その全てにヒガナが気づいたわけではない、常に傍で見ていたダイゴならばともかく、テレビで何度か見たことがある程度のヒガナがそんな些細な違いに気づくはずも無い。

 ただ、何か違和感のようなものは持っていた。それと同時に脳裏に最大級の警鐘が鳴らされていた。

 

 とんでもない怪物が目の前にいる。

 

 本能がそれを悟っていた。

 

「ボーマンダ!」

 

 足に装着されたメガアンクレットに一瞬触れる。

 瞬間、そこに装着されたキーストーンが光だし。

 

 メ ガ シ ン カ

 

 ボーマンダの姿が光に包まれ、変じていく。

 その両の前足は折りたたまれ、翼がより鋭利に、空気を斬り裂き、より速く飛ぶための物へと変わる。

 

 そして。

 

「さらに、受け取って!」

 

 “りゅうせいのみこ”

 

 トレーナーから与えられた力によって『ドラゴン』が力を増幅させ。

 

「ルウウオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

 

 メガボーマンダ、ヒガナの切り札が咆哮を上げた。

 

「囀るな」

 

 意気揚々と咆哮するボーマンダの叫びを遮るかのような冷たい呟き。

 同時に、少女…………コメットが踏み込み、鉄槌を振り上げる。

 

 “れいとうパンチ”

 

 触れれば凍る冷気を纏った鉄槌がボーマンダへと振り下ろされ。

 

「躱して!」

「ルオオオオオオ!」

 

 ヒガナの声に、ボーマンダがその両足で地を蹴り、翼をはためかせ浮き上がる。

 

「ボーマンダ! “ほのおのキバ”!」

 

 ヒガナの指示に、その口に炎を宿しながらボーマンダが急降下し。

 

「…………温い」

 

 “ブラスターパンチ”

 

 ぐん、と加速し放たれた鉄槌がボーマンダの顔面を的確に捉え、吹き飛ばす。

 

 “くうかんしん”

 

 空間を叩いた余波が波となり、ボーマンダを追い打つ。

 何とか立ち上がったが、一手で相当に体力を削られたことを理解する。

 

「ッ…………なんて、威力」

 

 さらに言うならば、弱点タイプのはずの技と衝突したはずなのに、まるで気にもしていないあの耐久力。

 メガボーマンダは一種の圧倒的暴威だ。

 強力なドラゴンポケモンたちの中でもより強く、より凶悪な力を持つ。

 その力は並のポケモンなど意にも介さないほどの力を持つ。

 だからこそ、そのメガボーマンダを何でも無いようにあしらうコメットの強さは極まっていた。

 

「弱い」

 

 不快そうに、コメットが再び鉄槌を振り上げ。

 

「お前、もう堕ちろ」

 

 “れいとうパンチ”

 

 再び冷気が鉄槌へと収束し、鉄槌が弧を描く。

 

「まだ、負けられないよ!」

 

 残弾は一発。

 

 その一発でこのエースを打ち取ることができれば…………。

 

 だから。

 

「ボーマンダ! 避けろおおおおおおおおお!!!」

「ちっ」

 

 ヒガナの絶叫に応えるかのように、メガボーマンダが振り下ろされる鉄槌を辛くも避ける。

 だがそれは攻撃を完全に放棄したからこそできること、すぐさま反撃に移ることは出来ず、両者の距離が開く。

 

「もう後が無いよ…………死力を尽くせ! これが最後の奥義だ!」

「ルウウウウウウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

 

 竜の咆哮が山に轟き。

 

「撃ってきそうだね…………どうする? コメット」

「問題無い…………アレと同じ種族とは思えないほど」

 

 ――――弱い。

 

「ボーマンダアアアア!!!」

 

 “ひぎのでんしょう”

 

 “りゅうじんのかご”

 

 “ガリョウテンセイ”

 

 放たれる。最強の竜種から、全てを貫き滅ぼす空の奥義が放たれる。

 

「だから…………」

 

 超高速で突進してくるメガボーマンダに、コメットが顔を顰め。

 

 “りゅうせいつい”

 

 直後、その鉄槌が輝き出す。

 ゴウ、と、まるで燃えているかのように、光が煌めき。

 

「弱いと、言っている」

 

 鉄槌を振り上げ。

 

 そうして。

 

 ――――突進する竜と激突するかのように振り降ろした。

 

 

 “ は か い の い ん て つ”

 

 

 空の奥義と、破壊の鉄槌が激突し。

 

 

 山の一部が大爆発を起こした。

 

 

 * * *

 

 

 轟音と爆発で視界が土煙に塞がれる。

 

 それが最初で最後のチャンスだった。

 

 土煙の中に転がり、気絶するボーマンダを回収しながら走りだす。

 目指すは山の頂上。時間はすでに稼いだ、実のところ先ほどから視界の端にちらちらとマグマ団がいるのが見てえていた。

 つまり、試合には負けたが勝負には勝った。

 

 懐から『べにいろのたま』を取り出す。

 

 後はこれをリーダーの男に渡せば全てが終わる。

 

 だから、これが最初で最後のチャンスだ。

 

「お願い…………シガナ!」

 

 密かに岩場に隠れさせていたシガナに声をかけると同時にゴニョニョ…………シガナが飛び出してくる。

 

 大きく息を吸うその姿を見ると同時に両の耳を塞ぎ。

 

 “ばくおんぱ”

 

 響き渡る爆音が、背後から迫ってきていたダイゴの足を一瞬止める。

 その隙を突いてさらに距離を開けると同時に、背後でマグマ団たちが道を封鎖するのが分かった。

 

 けれど最早そんなことを気にする余裕はヒガナには無い。

 

 走る、走る、走る。

 

 最早一刻の猶予も無い。ヒガナには最早走る以外の手が残されていない。

 

 故に。

 

「リーダー!」

 

 『えんとつやま』頂上。火口の真上に設置されたマグマ団のキャンプに入ると同時、視界の中に男を捉え、思わず声が出た。

 

「これを!」

 

 男に駆けよると同時に両手に持った『べにいろのたま』を男へと差し出す。

 

「お…………おお…………! これは!」

 それが何なのか、即座に理解した男が『べにいろのたま』を手に取り。

 

「ふ、ふははははははははは!!! ついに、ついに全てが揃った!」

 

 狂喜するように笑う。

 

 そうして。

 

「さあ、超古代ポケモン、グラードンよ!!!」

 

 その手に持った球を振りかぶり。

 

「目覚めよ!!! 今こそ、世界を変える時だ!」

 

 投げた。

 

 




『べにいろのたま』『あいいろのたま』:なんで俺らいっつも投げられんの?








トレーナー:“チャンピオン”のダイゴ


シー(ナットレイ) 特性:てつのトゲ 持ち物:ゴツゴツメット
わざ:ジャイロボール、やどりぎのたね、ステルスロック、はたきおとす、どくどく

裏特性:するどいトゲ
自身が接触技を使用した時、特性“てつのトゲ”が発動する。

専用トレーナーズスキル(P):どくどくのトゲ
特性“てつのトゲ”が発動した時、相手を『もうどく』状態にする。



ココ(ボスゴドラ) 特性:がんじょう、いしあたま、ヘヴィメタル、フィルター 持ち物:メガストーン
わざ:ヘビーボンバー、ストーンエッジ、てっぺき、じしん

裏特性:はがねのよろい
物理技を『こうげき』でなく『ぼうぎょ』でダメージ計算する。

専用トレーナーズスキル(A):メタルバースト
発動ターン相手から攻撃を受けている場合、わざのダメージを1.5倍にする。

専用トレーナーズスキル(P):ふどうのせいしん
強制交代技を受けない、また攻撃を行わなかったターンに受けるダメージを半減する。

アビリティ:きょだいサイズ
自身の『HP』『こうげき』『ぼうぎょ』『とくぼう』の種族値を上昇させ、『すばやさ』を大きく下降させる。



コメット(メガメタグロス) Lv120 特性:クリアボディ、てつのこぶし 持ち物:じゃくてんほけん

わざ:ブラスターパンチ、バレットパンチ、アームハンマー、れいとうパンチ

特技:ブラスターパンチ 『はがね』タイプ
分類:コメットパンチ+サイコキネシス+じしん
効果:威力150 命中95 わざの命中回避関係無く、“くうかんしん”の追加攻撃を行う。特性『てつのこぶし』の時、威力が1.2倍になる。

特技:くうかんしん 『エスパー』タイプ
分類:サイコキネシス+じしん
効果:威力100 命中100 このわざは『とくこう』でなく『こうげき』の能力でダメージ計算をする。特性“ふゆう”や『ひこう』タイプに対してダメージが2倍になる。

裏特性:サイコアシスト
物理技を使用した時、自身の『こうげき』に『とくこう』を足してダメージ計算する。特殊技を使用した時、自身の『とくこう』に『こうげき』を足してダメージ計算する。

専用トレーナーズスキル(A):りゅうせいつい
3ターンの間、攻撃技のタイプに『ドラゴン』タイプを追加し、相性の良い方でダメージ計算する。技の威力を1.5倍にする。効果ターンが終了した時、10ターンの間再びこのスキルを使用できない。

専用トレーナーズスキル(P):はかいのいんてつ
“りゅうせいつい”の効果中、自身が“はかいのいんてつ”を繰り出す。技を繰り出した時、“りゅうせいつい”を解除する。

技:はかいのいんてつ タイプ『はがね』 分類:接触物理技(Z)
威力250 命中100 『こうかはいまひとつ』のタイプへのダメージが2倍になる。




トレーナーズスキル(P):くろがねのぎょくざ
バトル開始時、場の状態を『くろがねのしろ』に変更する。この効果は全ての場の状態に作用し、『敵の場』『味方の場』『全体の場』『天候』の全てを上書きし、変更されない。

場の状態:くろがねのしろ
『はがね』タイプを持つポケモンが受けるダメージを『ぼうぎょ』と『とくぼう』の数値の合計で計算する。場の『はがね』タイプのポケモンが毎ターンHPを最大HPの1/8回復し、状態異常を回復する。

トレーナーズスキル(P):はがねのせいしん
『はがね』タイプを持つポケモンの『ぼうぎょ』と『とくぼう』を高いほうの能力と同値にし、『ほのお』『かくとう』『じめん』わざを半減する。

トレーナーズスキル(P):はがねのおうのとうそつ
自身の手持ちの『はがね』タイプのポケモンの全能力を1.5倍にする。乱数ダメージを最低値に固定し、『はがね』タイプを持つのポケモンの能力が下がらなくなる。

トレーナーズスキル(A):ふこうへいなしんぱん
発動ターンのみ、相手のポケモンの特性、裏特性やトレーナーズスキルによる技の強化、能力ランクの変化、タイプ相性を無視してダメージ計算する。

トレーナーズスキル(A):さばきのてっつい
場の状態が『くろがねのしろ』の時、場の状態を解除し、味方のポケモンが“さばきのてっつい”を繰り出す。この効果で場の状態を解除した時、バトル中“くろがねのぎょくざ”を使用できなくなる。

技:さばきのてっつい タイプ:『はがね』 分類:非接触物理技(Z)
威力500 命中- 攻撃が必ず相手に当たる。



ダイゴ「そーらにーうーかぶーくー■がねーのしーろー(戦艦)」
ハルト「ヤメロオオオオオオオオオオオオオオオ」

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