はい、というわけで。
ポケットモンスタードールズ完結です!
どんどんぱふぱふ~。
え、最終話意味わからんだと?
え? それ以前に、レックウザの辺りから意味不明だと?
昔の投稿を読め、伏線はちりばめまくってただろ?
まあ、昔の投稿全部で170話超えてるんだが。
というわけでまあ、今作の解説をばしていこうと思います。
まず最初に。
この世界は
うん、多分は?とかえ? とかなってると思うけどそうなんだ。
ああ、言っとくけどジラーチが見た未来がどうとかそんなの関係無くて。
ハルトくんは一週目で失敗して二週目をスタートしてます。
簡単に言うと、状況自体はほぼ同じだけど、ジラーチの代わりにカミサマが手助けしてます。
手助けして……やりすぎてハルトくんが成長できなかったので、最後の最後、エアが超越種になったまま暴れまくってレックウザに負けて一周目終了。
あ、これ失敗したな、とカミサマ状況リセット。
そして二週目。
因みにリセットかけても、好感度とかそういうの全部引き継いでるので、だからハルト君PTの初期六体は最初から好感度最大だった。一周目でもなつき度は最大だったけど、愛情までは行ってなかったから……うん、ハーレム化最大の元凶はカミサマだったんだ(
エアが時折変なこと言うのは一周目の記憶半端に引き継いでるから。
ジラーチがあれ? こんなに力強く込めたっけ?みたいなの言ってたのは一周目の分も含んでるから。つまり倍プッシュだ。
因みにエアちゃんがオメガシンカした時に空でなく星の力の面が強くでるのはそのせい。
もしエアの力単体でオメガシンカしてたら蒼穹の王とかきっとそんな感じになってた。
時系列を整理して物語を進めると
まず最初に十二年前。
実機アルファサファイアにて、アクア団アジトにてアオギリの部屋で原作十二年前にアオギリが幼少の頃にジラーチと出会っていたことを示唆する写真があります。
というわけでその辺を考えるとどう考えても平穏無事に終わるはずがないので、ジラーチを巡った事件が起こります。
少年アオギリと幼馴染イズミはこれに巻き込まれジラーチを助ける。
因みにネタバレだがこの時ジラーチにニックネームつけてて、NN「マツリ」。多分そのうちアオギリとジラーチの再会書こうと思ってるのでその時に出る、かな?
まあ色々頑張ってアオギリ少年はジラーチを無事助け、友達となります。
そこでジラーチ(NNマツリ)は友達のために願いを叶えてあげようとして。
「自分の将来を見たい」というアオギリ少年の願いを叶えて。
しかも観測してしまった結果、未来が歪んで、滅びルート一直線入っちゃったからもう大変。
ホウエンの滅びを回避するためには再び未来を歪めて運命をもう一度書き直す必要がある。
でもそんなことできるのってこの世界にいねえよ……いねえなら作ればいいじゃん。
ということでジラーチちゃんは『未来を滅ぼす特異点』を媒介にして地球に干渉し、特異点存在と縁があった人間をコピーします。
つまりそれがこの物語の主人公ハルトくん。
なんでそんな面倒なことをしたのか、というと。
『勝手に連れてこれないから』。
異世界転移なんてそんなぽんぽん起こしてたら世界の垣根が大変なことになるだろ、ということ。
だからジラーチのできる範囲で全力を尽くすなら地球という『ポケモンが創作として存在する世界』の人間の中で『未来を滅ぼす存在』のできる限り近くの存在である『ポケモンのゲームをやったことのある人間である碓氷晴人』を『記憶だけ』コピーした存在を創った、というめっちゃ面倒なことをした。
そうして誕生したのがハルトくんである。
じゃあエアちゃんたち何なんだよ、と言われると。
本来の主人公ユウキくんのパーティだよ。
正確にはまだ来ない未来において本来ユウキくんが作るはずだったパーティメンバーの可能性。
ハルトくんがこの世界に誕生し、本来ユウキくんが座るはずだった主人公の座に座ったことで相性の良かったエアたち六体がハルトくんに繋がって、さらにハルトくんに与えられた碓氷晴人の記憶に繋がり、そこからエア、シア、シャル、チーク、イナズマ、リップルという存在にアジャストされた。
つまり全員ハルトくん専用に調整された個体、そりゃハルトくんが一番懐かれるしハルトくんが一番上手に使える。そして主人公補正に非常に引っかかりやすい、それこそ
何がどうなってそんなことしたんだよと言われると困った時のカミサマ。
さっきも言ったけど、一周目はカミサマが直接手出ししてた。
カミサマことアルセウスは基本的に世界には直接的には手出ししない。
手出しする=世界が大きく揺らぐくらいのイメージだと思えば良い。干渉能力が強すぎて軽い手出しで世界が半壊する。実質的に世界創造か世界破壊くらいしかできない。
だからハルトくんに手を貸して間接的に世界救ってくれないかなって感じに手を出してる。
まあそんなこんなで無事パーティメンバーも揃った。
じゃあ次はどうするってことでホウエンリーグ目指そうかとなって。
いや、正確には決勝戦で戦っただけの相手。
その前に迷子助けたりしてないから一目惚れもされてない、だから一周目でも協力持ちかけたけど断られてる。
うん……本編でも書いたけど、その後シキちゃんはシキくんを追ってカロスに行って……まあ死んだよ。
カロス編は割とダーティだからな。予定してるだけで軽く登場人物五人以上は死ぬし。
シキくんも振りきれてるから躊躇なく殺すしね、まあこれはまた別で良いとして。
とにかく一周目でもチャンピオンになって、ダイゴさんと協力しながらグラードンとカイオーガはどうにかして。
まあこの辺はだいたい同じ展開。
実際のとこ、シキちゃんの有無はグラカイ戦において被害の度合い程度の違いしかない。
いてもいなくても最終的には勝ってた。ただし居ないとカイオーガにルネ半壊させられるけど。
シキちゃんというよりレジギガスだな、この辺は。
まあ同じ流れに沿ってヒガナがグレて、レックウザをダーク化して。
一周目はシキちゃんいないからトクサネ宇宙センターにレックウザが突っ込んでダイゴさん死亡。
さらにレックウザがほぼ無傷のままに『むげんきかん』完成。
ああ、これ説明したっけ?
「むげんきかん」はレックウザが隕石破壊用ロケットの中の『∞エネルギー』を獲得することでほぼ無尽蔵の回復能力を得ること。
ダークメガレックウザのコンセプトは『死ぬほど強いけど戦うほどに自壊するからひたすら耐久してれば勝てるボス』なのでそれが回復したらもう勝てねえよそんなの、となる。
当たり前だが普通に戦ったら勝てないように作ってある、ラスボスだしな。
この辺りもうちょっと弱体化させてたらもっと真正面から白熱した戦いができたかもな、と反省してる。
ぶっちゃけ強すぎて真正面からやったら即死するから、ハメ殺すしかねえじゃんこんなの、って考えたらほぼ一方的にしか攻撃できなかった。
実機の場合、上から叩きまくられて絶対に勝てないタイプだけど、現実だと攻撃技に攻撃技当てて相殺とかできるし、グラカイ併せりゃ相殺くらいはできるだろ的バランスでやってる。
さあレックウザは無敵化してしまった、ダイゴさんは死んだ、シキちゃんもいない。
ハルトくん決死の覚悟でダークレックウザと戦うけどまあ勝てるわけないだろ、というところでエアちゃんオーバー進化。
暴れまくってレックウザ追い詰めるけど、絆繋がってないエアちゃんとか回復機能残ったレックウザの敵じゃねえよってことであっさり返り討ち。
ついでに絆切れてるのでエアちゃんここで完全に精神死亡。オーバーボーマンダという名の新しい災厄誕生。
ハルト君色々絶望して…………。
はい、リセットボタン押して―。
とここまでが一周目。
いやー……二周目のハルトくんは上手くやりましたねえ。
キーポイントはシキちゃん。
彼女が生き残ったことが本来あり得ないことなので、生き残ったことで特異点化。
さらにシキちゃんがダイゴさんの死の運命を変えたのでダイゴさんも特異点化。
素晴らしき特異点のバーゲンセール。特異点が三人もいれば運命だって変わりますわ、勝ったな、風呂入ってくる、ということで二周目では勝てました。
一周目の失敗要因はカミサマが手を貸し過ぎて『主人公補正が強すぎた』こと。
やっぱり男の子は荒波に揉まれて強くなるのです。艱難辛苦を乗り越えてハルトくんは輝くのよ……ということで絶望展開倍率ドンやりまくってたら毎回誰がしか読者が悲鳴をあげてた敵データができてたのだ(白目)。
特にダイゴさんは自分でもマジやべえなこれって思って弱体化かけたんだが、グラカイ見てたらやっぱあの程度全然問題なかったなと思わなくも無い。
じゃ、二周目の成功要因と何やってたのかというのを解説しましょうか。
当初のハルトくんの予定では「グラカイを捕獲」したら次はエピソードデルタに沿ってヒガナと接触、『そらのはしら』でレックウザを呼び出してもらい隕石を破壊する、と言うもの。
まあ自分は主人公じゃないし、乗れないかもしれないが、隕石壊してもらうだけならキーストーン集めればなんとかなるだろう、とか思ってたらグラードン捕獲した直後からヒガナいなくなってて、挙句の果てにいきなり肝心のレックウザが狂暴化して現れたわけだ。
え、なにどういうこと、となるのは当然で。
しかも自分の頼れるエースはやばいことになってて、戦力的にもがたがたで、やっべえなあこれ、とか思ってたらジラーチ現れていきなり素っ頓狂なこと言い出すし。
とそんな風に混乱の極致だったハルトくんは当然ながら逃げ出したレックウザに対処が遅れ、哀れ宇宙センターは塵に変わった、と思ったらシキちゃんが迷子ワープで先回りしてたとかいう。
というわけで成功要因の一つとしてシキちゃんがある。
シキちゃんとぼけてるけど、間違いなく世界最強のトレーナーの一人だから。特に工夫も捻りも無い対伝説戦相手だと火力と言う意味ではトップかもしれない。
特にシキちゃんはレジギガスという対伝説用兵器を持っている、というのが非常に大きい。
と言っても、ハルトくんがレジアイスあげなきゃ覚醒状態まで持っていけなかったので、万一レジアイスあげなかったら負けてたけど。あれは案外道楽じゃなかったんだ。
裏話だが当初の予定ではグラカイがラスボスの予定だった。
まあこの辺は途中でラスボス変更しますとか書いたから知ってる人もいるかもしれないが、グラカイ戦の時に二匹の色違いが真っ黒なことを知って「かっけえ」ってなって、さらにレックウザの色違いもメガシンカすると真っ黒なことを知ってさらに「かっけえ」ってなって。
そして黒=ダークタイプという安直な発想から生まれたのがダークメガレックウザである(
色々考察してくれた方もいらっしゃったようだが、済まない、そんな安直な理由なんだ。
基本的に水代はポケモンに関してはフィーリングで作ってるので由来とか考えてもあんまり意味がない。メガテンのほうなら多少そういうのも練り込むんだけどな。
んでこのダークレックウザさん当初バランス調整に酷く悩んだ、だってグラカイより強いとかもうハルトくんどうやっても勝てねえじゃん、と。
グラカイ入れてそれでぎりぎりにすると今度はグラカイしか活躍できねえ、ハルトくんのPTメンバーにもそれなりにスポットを当てたいなあと思いつつ一般ポケモンに伝説相手は難しいよなというのも事実。
妥協案として考えられたのが『自滅型ボス』。滅茶苦茶強いけど耐えれてば勝てる半ばイベント戦闘染みが感じだが、これはこれでポケモンのボスとしては新機軸なんじゃないか、と思って作ってみた。
うん……当初は自滅してくれる、予定だったんだけどなあ。なんで回復機能付いたんだろう(ガバプロットのせい
因みに未来編ボスの一体フガクさんはこれの逆でHP30万あって全体攻撃とかばんばん使ってくるけど30~50ターン以内に倒さないと自爆して地方吹っ飛ぶような感じの存在だったり、まあこっちは完全にネタバレだがどうせ書くのはいつになるか分からんし(目逸らし
まあそんなネタバレ話は置いて置いて。
ここでシキちゃんがレックウザを一度追い詰める。
レックウザは思考がバーサクしてるけど、生命の危機にまで行くとバーサク思考に本能が勝ち始めるので生命として真っ当な行動をしだす、つまり逃亡&回復。
モンハンで言うなら巣に帰って寝だすところ。実は伝説のポケモンって無茶苦茶ぶりがイメージしづらいのでモンハンから一部攻撃パターンを輸入してたりする。
まあそれは置いて置き、ここで一度追い詰めてるのが一周目の違い。
死にかけてるから∞エネルギー取り込んでもすぐに消化できなかったレックウザさん一旦逃げ出す、これほっとくと一日で回復してまた暴れだすのでハルトくん翌日に呼び寄せたのは正解だったりする。
一周目だとぴんぴんしてる状態で∞エネルギー獲得してしまったせいで、回復機能じゃなくて強化機能になったりしてた。再生力も強化されて結果的により最悪になってた。
分かりやすく言うと弱体ギミックのあるラスボスをギミック使わずに戦うくらいの無茶な話で、グラカイですらワンパンで倒されるレベルの相手にそりゃ勝てるはずないわ、というわけで回復機能だけで良かったね、と。まあそのままほっとくと強化機能も付くんだがそれより前に戦ったので最終戦では回復機能しかなかった……まあそれでもHP50000の化け物が毎ターン全回復してくるとかふざけんな死ね、という話だが。
因みにちゃんと理解できてるのか不明だが、ヒガナのゴニョニョことシガナちゃんは『えんとつやま』でグラードンの攻撃に巻き込まれて地割れに落ちてる。ただその後グラードンはハルトくんたちが引き付けてたしサクラちゃんが海に運んだりで結局そこで終わってるから実は軽く生き埋め状態。
まあそれでもきっと運が良かったんだろうそのまま生き残ってて……環境復旧のためにやってきたアクア団に発見されて「あれ? これいつかの裏切り者のポケモンじゃね?」となって「どうする? 埋める? 埋めとく?」「えー一応リーダー聞いとこうぜ」って感じでアオギリさんに連絡がいき、アオギリさんからハルトくんに連絡が行き「あーだからレックウザ呼び出したのかな?」とある程度以上に事情知ってるハルトくんが推察し「じゃあそれ連れて交渉してみようか」となって本編みたいになった。
書いてると長すぎるから省いた部分があるからこういうとこ本当は面倒がらずにちゃんと書くべきなんだろうけどなあ……四章と五章はこういうの多いからもうちょい丁寧に描写すべきだったと反省してる。
とは言っても余り書き過ぎるのもなあ……とは思うわけで。
基本的に作者と読者の原作知識は同じなわけだから丁寧に描写すると先の展開とか普通に読めちゃうんですよねえ。とは言え省き過ぎてもいきなりなんだ、となるわけで……重要じゃない部分はある程度省いて、大事なとこはちゃんと書いて、隠すところは隠して、この辺のバランスは難しいなあ、と思う今日この頃。
まあそれはさておき。
ヒガナの協力及びヒガナを通して流星の民の協力を得たハルトくんだがさてこれでどうすっかなあ、と考える。
目下の問題は隕石とレックウザ。いや最初からこの二つだった気がするけど。
ハルトくんの固定概念と言うか原作の知識があるからこそ、余計に『レックウザで隕石を破壊』という情景に拘ってる部分はある。
まあ他に方法が無い、というのもあったけど。というか……ぶっちゃけるとこのルートを確定させるためだけにレックウザにトクサネシティ襲撃させてヒガナの代わりにロケットぶっ壊させたんだがな(
さらにジラーチによる露骨な誘導もあって、ハルトくんは隕石をレックウザにぶつけてしまえばいいじゃない、という結論に至る。
因みにジラーチが隕石の襲来遅らせなければまだグラカイ戦直後にダークレックウザイベント発生してたのでエアちゃん不在のまま戦って即終了のお知らせだった。
まあそんなこんなで本編みたいな作戦を立てたハルトくんだったわけだが。
本当はダイゴさんがチャンピオンロードにギガネール迎えに行くイベントとか、流星の民とヒガナのイベントとか書きたいとこはあったけど、もう長すぎてやってたら気力尽きてエタる気がしたのでカットした(さらば
それでまあ、見事に隕石ぶつけたわけだが。
なんでいきなり回復機能止まったの?
という感想があったので、解説しとくと。
ダークレックウザ自体は超がつくほど固いので隕石落ちても生き残ったよ? 無事じゃないけど。
でもダークレックウザが一撃で半死するほどの衝撃が襲ったわけで、中で∞エネルギーの入った小さなカプセルが割れちゃって中身が漏れ出す。
簡単に言うとエネルギーが逆流した。血管の血液がいきなり逆流しだすような感じで、エネルギーが衝突して全身にダメージ。回復中だった体中の傷が逆に開くような結果になって、数値で言うと隕石で3万ダメージくらい、逆流で1万ダメージくらい食らって一瞬でHP8割削られた上に回復機能も無くなったのがこの時のレックウザさん。しかもそれだけダメージ食らった上にあっちこっちの器官修復してた回復機能も無くなってアビリティも上手く使えなくなった。ただしその反動でダークタイプ化に伴う思考の狂化も半ば解けかけてた。
ダークタイプ化もギリギリで解けては無かったけど、本来のメガレックウザとしての飛行能力を取り戻しつつあった。
ダークレックウザだと本来雲より上の領域には行けないのでこの辺ですでにダークタイプ化解けかけたんだよ、というメタファーだったんだが、多分みんな分からないんだろうなあと思ったり。
一応グラカイさんに「こいつ飛行能力落ちてるな」みたいな話はさせて伏線代わりにはしてたけど、気づいてくれた人はいただろうか。
そうこの状態ですでに半死半生どころか、八割死にかけて。アビリティも機能しねえ、実質的な戦力は一割程度まで落ち込んで。
その状態でオーバーボーマンダさんと互角なんだ(
ホント怪物だよな、と今更ながら思う。
そもそも宇宙空間まで行けばエアちゃん以外ついていけるやついないしな。
宇宙空間から地上目掛けて流星群ひたすら連打してるだけでだいたい滅ぼせるのが本来のレックウザさん。
この時のエアちゃんと
グラードン戦が終わった時点でエアちゃんすでにオーバー進化に秒読み状態。
普通のオーバー進化すると記憶も思いも全部別存在へとすり替わることは一周目で確定してるので、どうにかしないとエアちゃんロスト確定。
最初は『かわらずのいし』持たせてなんとか均衡保たせてたけどレックウザさん登場で全てご破算。
ハルトくんレックウザさんを倒すためにエアちゃんを進化させることを決意し。
じゃあどうすればエアちゃんを喪わずに済むか、というのを考え始める。
まず最初に言っておくが、ハルトくんに異能の才能は無い。
これ大前提、絶対の話。
だからご都合主義にハルトくんが異能に目覚めてエアちゃんを助けるなんてのはあり得ない。
ただ根本的な勘違いだが。
思いは力になる、絆は強さになる。
精神論が真面目に実効力を持つのがこの世界なので。
異能なんてなくても、システムに則って十分異能染みたことはできるのだ。
と言うわけでハルトくんが極めて都合良く異能に目覚めるためにシステムを使う、ということを覚える。
この辺はシステムの管理者であるジラーチと接触したことから生まれた発想。
まあハルトくんはジラーチが管理者側であることを知らないわけだが、とは言えアルセウスの適応させた法則がある、という確信みたいなのを運命線だとか特異点だとか超越種だとかから得た末の考察ではある。
思いで、絆でエアと繋がる。
それも思いと共に消えるようなものじゃなくて、もっと深く、魂で繋がることができれば。
なんてそこまで深く考えたわけでも無いけど。超越種になった時に干渉できる絆を一本残せるんじゃないか、と考えた。
シキに異能について聞いてたのはこの辺の確証を固めるためだったり、いざその時どうやって異能を使うのか、干渉するのかの感覚を聞くためだったり、まあ色々。
と、そんなわけでエアが超越種として進化してもギリギリの一線を残した。
因みに一番大きかったのは……エロだな(身も蓋も無い
昨夜はお楽しみでしたね、したから、やっぱりそういう行為は感情だけでなく肉体的にも繋がる(物理的に)から、ほら、ね?
まあそんなこんなでエアちゃんは理性(意味深)を保ったままレックウザを倒して、帰還して。
本人たちはこのまま終わるのかあ、と思ってたけど……。
じゃあ最後の最後に。
ヒトガタについて説明しようか。
ヒトガタとは簡単に言えばヒトガタは進化、適応の一つの形である。
ひとと けっこんした ポケモンがいた
ポケモンと けっこんした ひとがいた
むかしは ひとも ポケモンも
おなじだったから ふつうのことだった
というシンオウ地方の昔話があるわけだが。
ゲンシの時代よりもさらに以前の話。
人と結婚し、
正確には人と契りたいと願ったポケモンのためにカミサマが人へと生まれ変わるための理を作り出した。
大好きな人と同じ姿でありたい、好きな人と子を為したい、と願ったポケモンたちが人の姿を取るようになり、人と契った結果ポケモンの能力を持った人間、つまり異能者が生まれる。
因みにだが人とヒトガタが性交すると人間かポケモン、どっちも生まれる。
ただし
正確には人間そのものになるんじゃなくて、人に限りなく同じ存在に適応し、進化する。
この設定今後出すかどうかは分からないけど性交によって人と限りなく同じ存在になったポケモンを『亜人』と定義する。ヒトガタを『擬人種』と定義するのはこのせい。
亜人は肉体的にはほぼ人間と変わりない。ただ普通の人間よりちょっと身体能力高かったり、元のポケモンの能力残してたりするけど、簡単に言うと異能者と同じような存在になる。
この時進化と言ったけど、これはどちらかと言うと地球的定義の進化で、だいたい一年くらいかけてゆっくり変わっていく。だから普通のポケモンでいう進化みたいにいきなり光に包まれて人間になったりはしない。
つまりエアちゃんは決戦前夜にアレしたから超越種になってもそっからさらに人に近づいていったから結果的にセーフ判定出てる。
さらにヒトガタってそういうことのために適応した生態だからそういうことすると割と
迂遠過ぎて分からんか、つまり普通の人間同士でやるより遥かに子供ができやすい。
いやあ……ハルトくん何も知らなかったから……うん、デート編書くの楽しみデスネ。
じゃあ野生のヒトガタってなんだって言われると、そうやって生まれたヒトガタから生まれたポケモンの子孫。
まあ時代経ってますからなあ。人間とポケモンだと寿命が違うから、亜人は人間と寿命そんなに変わらなくなるけど、その子供に生まれたポケモンは普通のポケモンだから寿命に関しては種に寄る。
そしてまあ長年の間に野生に戻った亜人の子なんていくらでもいるわけで、そういうのがさらに血を分けて増えて、結果的に現代における世界中のポケモンの大半には亜人の血が流れているし、人間だって同じようなもの。
そして偶発的にだが生まれる時に過去の祖先の存在へとカイキしてしまうことがある。
つまりゲンシカイキの一種。
当然その変化を受け入れることのできるだけの器が必要なので結果的に6Ⅴ、つまり種族最高の才が無ければその変化を受け入れられず、現代のおけるヒトガタ=6Ⅴの等式が出来上がった。
異能者も同じようなもので、隔世遺伝で時折亜人の血が出てしまい、それが本人の気質と合わさって異能として発現する。
因みにだがゲンシカイキ=自然エネルギーが必要なのは公式情報で分かっているとは思うが。
本編にて……『めざめのほこら』壊したせいで世界に自然エネルギーが再び流出したよな?
そのせいで未来編においてはヒトガタ、擬人種のハードルが大きく下がっている。
具体的に言うと『個体値合計150以上(全個体値25以上)』くらい。
そのお陰でというかせいというか、ヒトガタの数が激増して、さらにそのヒトガタと結ばれる人間が増えて、社会的にヒトガタと言う存在が浸透してる。
ドールズの時代だとヒトガタ=貴重な戦力だからそういう目で見る人あんまりいないしな。
とは言え、ポケモンと人間の関係なんて昔からそう変わらないし、現代でもポケモン(原種)と結婚しようとする人間数は少ないけどいるのはいるので、人間の形してるヒトガタと結婚というのは実はそれなりに受け入れらる土壌はある。マイナーではあるけどね。
というわけでハルトくんポケモンと結婚しても大丈夫、しかもこの世界はポケモンと人間との結婚は別扱いなので重婚にはならないゾ。やったねハルちゃん、もっと家族が増えるよ。
三章くらいでエアちゃんが『だからこんな形になったのに』みたいなこと言ってたのはつまりハルトくんのこと好きで好きでたまんないからヒトガタになって結ばれたい、って思ってるんだよ、という盛大な自爆なのだ(余りにも遅すぎる伏線回収
因みにエアちゃん以外の五人は一周目の記憶無いし、なんで自分がヒトガタなのか覚えてないけど、何となく察してはいるよ……愛しちゃってますからね。
と、いうわけでこれでだいたいは語ったかな?
いやー、それにしても長くなった。思いつきで設定継ぎ足すからいくらでも設定が沸いてくる。
99.9%アドリブだからな、ぶっちゃけ書き始める時の設定なんて『シャンデラとボーマンダ出す』だけだからな。あとは途中途中で設定足して作って二話くらいまで書いたあたりでようやくパーティーメンバー決定されて、しかもプロローグ書いてる途中にそういや主人公名前決めてなかったなとか思ってその場で適当に決めたレベルで何も考えてなかったから設定がぐっちゃぐっちゃだわ。
まあもしまだ分からないことがあったら聞いてください。設定してたら答えますし、設定してなかったらその場で考える(行き当たりばったり
あと最後に、この小説に挿絵を描いてくれた人がいらっしゃるので、それを張って終了にしよう。
イナズマ、シャル、アースの三体を描いてくれました。
うん、ホントはね、エアちゃんも描いてくれたんだけど……参考にしたイラストに近すぎて俺が怒られそうだから公開はできないのだ(
まあ作者が参考にしたイラストというのはあるけど、エアちゃんたちがどんな外見なのか、それは読者の想像に任せる。実際のところ作者はこう、と明確にイメージして書いてるわけでもないしネ。
私の想像するドールズキャラ、みたいなの描いてくれる人は大募集よ?
それではみなさん、次回作はいつになるのか。そして未来編はきっと十年後だ!
というわけでしーゆー。
ゼノコロ剣おちた