ポケットモンスタードールズ   作:水代

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チャンピオンリーグVSミツル④

 決して舐めていたわけじゃない。

 事前に知っていたし、実際に対峙した場合のことだって考えていた。

 見縊(みくび)っていたわけじゃない。

 とてつもない強敵であると分かっていた、はずだ。

 

 だが。

 

 それでも。

 

「……こん、な」

 

 目の前の少女への評価が過小評価であったとしか言いようがない。

 認めよう、最も警戒していたのは絶対のエース(ボーマンダ)

 次に警戒していたのはガブリアスとシャンデラだった。

 それ以外のポケモンも強敵であると知ってはいたが、それでも対処できる範囲だと思っていた。

 

 舐めていたわけじゃない。

 

 だって少女は『幻のポケモン』だ。

 

 その稀少性と強さからその存在を知るトレーナーからすれば血眼になってでも探し欲しいと願うだろう強さを持ったポケモン。

 

 そう、幻のポケモン……師匠風に言うならば『準伝説種』。

 

 旅の道中で見た、あのレジアイスと同等の存在なのだ。

 

 それでもその強さへと結びつかなかったのは、少女が余りにも幼く、そしてその天真爛漫な姿を知っているからだろう。

 知識として理解できていても、目の前の少女が実際に強いという事実に結び付いていなかったのだ。

 

 だからそれは当然の結果と言えるのかもしれない。

 

「……サナ、グレン」

 

 あっさりと()()された二匹を思い、唇を噛み締める。

 何度も言うが舐めていたわけじゃない。

 だが予想以上だった。想定以上だった。

 まさかここまで化け物地味て強いとは思わなかった。

 

 言うなればそれは、ミツルの明確な弱点と言える。

 

 典型的なトレーナータイプのミツルにとって『知識』とは何よりも重要だと分かっているからこそ、多くの知識を得て、さらに経験を積み、それを元に『読み』を組み立てている。

 なまじ頭の回転が速く、思考だけで大抵のことが『理解』できてしまうがために、自身の常識の内だけで物事を考える癖のようなものがあった。

 

 言ってみればリアリストなのだ。

 現実的に見て、現実的に考えて、現実的に言って。

 だがそんな現実を、神が世界に敷いたルールをぶち壊す存在がこの世界には居る。

 サクラは恐らくこの世界で最もソレらに近い存在だ。

 伝説種に準ずる準伝説種、その中でも頂点の才を持つ少女。

 並みのポケモンと同列に扱うことすらおこがましいほどの圧倒的な力を持つ少女。

 

 故にミツルにとってそれは理解の範疇の外にある。

 

 ―――読めない。

 

 それはミツルにとって、致命傷に等しい事実だった。

 

 

 * * *

 

 

 4-1。

 

 ほぼ勝負が決まったと言っても過言ではない。

 実際、シングルバトルにおいてサクラを沈めるの相当に難しい。

 準伝説種の6Vは伊達ではない。冗談抜きに、サクラはかつてのエアやアースをも超える逸材なのだ。まあと言っても戦い方一つとっても方向性がまるで違うので比較できるような物では無いが。

 

 とは言え、ゲッコウガ、サーナイトと二匹ともほとんど何もさせずに倒したことにより状況は一気にこちら側に傾いた。

 

 『読み』で勝つトレーナータイプは後半になるほど不利になりやすい。

 何故ならポケモンの数が少なくなってくる後半戦では、優位を取れるポケモンがすでに瀕死になっていなかったりするため、多少の相性不利は力ずくで突破する必要性が増えるからだ。

 そうすると素の能力での殴り合いが発生する。そうなれば一番強いのは育成で強力なポケモンを育て上げるブリーダータイプか、もしくは最初から強いポケモンを引き入れるリーダータイプになる。

 故にトレーナータイプが勝つには後半戦になるまでに数の優位を取る必要が出てくる。

 

 つまり数で不利を取っている以上、ミツルがここから巻き返すのはほぼ不可能と言っても良い。

 

 はずなのだが。

 

「……まだ諦めちゃないって顔だな」

 

 強い意思でこちらを見つめるミツルの目に諦観も挫折も無い。

 まだ一波乱あるかもな、そんなことを考えながら。

 

 ミツルが最後のボールを投げる。

 

 そうして現れたのは。

 

「ま……そうだよな」

 

 ―――エルレイドだった。

 

 

 * * *

 

 

 “せいぎのヒーロー”*1

 

 

「行こう、エル!」

「ギシャァ……シュキィ!」

 

 ぶん、ぶん、と拳を握り、振るい。

 自らの最も信頼するエースが任せろと構えを取る。

 

 そうして。

 

 メ ガ シ ン カ

 

 その全身が光に包まれ、殻を破るようにして、メガエルレイドが誕生する。

 準備は整った……ここから反撃だ。

 気合と共に拳を握る、それに同調するようにエルが雄たけびを上げ。

 

「サクラ!」

「エル!」

 

 ―――互いが当時に動き出す。

 

 “シャドーボール”

 

 少女(サクラ)の周囲に黒い球体が形成され、それを解き放つ。

 飛来する黒い弾丸はフィールドを()()しながらエルへと迫り。

 

「ギシャァ!」

 

 “ねんどうのこぶし”

 

 ()()()()の攻撃をあっさりと回避し、エルが攻撃直後の無防備な少女へと迫り、その拳を振り上げ。

 

 “げいげきたいせい”*2

 

 拳を振り抜く。

 

 “ミラータイプ”*3

 

 少女の衣装が僅かに光る。

 推定『タイプ』変更。有利タイプに変更か、それともグレンの『へんげんじざい』のようにこちらの攻撃タイプと同じかは分からないが。

 

 関係無い、例え不利相性だろうと。

 

「貫け! エル!!!」

 

 半減の上から振り抜く!!!

 

 ―――きゅうしょにあたった!

 

 的確に急所を捉えたエルの一撃で、サクラが吹き飛ぶ。

 メガエルレイドの圧倒的攻撃力、そして敵の攻撃直後の無防備を狙い済ませた一撃で抉ったのだ。

 

「これで……さすがに」

 

 呟き。

 

「ぐ……う、うゆ……」

 

 苦痛に顔を歪めながら。

 それでも立ち上がるサクラに一瞬思考が止まる。

 よろよろと、それでも確かに自力で起き上がり。

 

 ふわり、と再び『ふゆう』し始める。

 

 まだ戦える、その事実に頬が引きつる。

 

「……っ」

 

 完全にアテが外れた。

 それでも思考を止めるな、と活を入れる。

 トレーナータイプが思考を止めるのは戦うことを放棄するに等しい。

 まだ、まだだ。先手で一発入れたのは事実なのだ。

 ほんの一歩、ほんの一歩とは言え有利に傾いたのは事実なのだ。

 

 故に。

 

 読み切れ、読み切れ、読み切れ。

 

「次……は……」

 

 相手の次を予測しろ。

 考えろ、次にどうするか。

 

 考えて。

 

 考えて。

 

 考えて。

 

「……くっ」

 

 苦悶のうめきを漏らした。

 

 

 * * *

 

 

 “じこさいせい”

 “ねんどうのこぶし”

 

 回復と攻撃、だが急所に刺さらなければ、先ほどのように無防備を狙われなければ。

 サクラが受けるダメージなどたかが知れている。

 故にゆっくりと待てば良い。

 

 “じこさいせい”

 “ねんどうのこぶし”

 

 二度目の回復。とは言えその間にも攻撃を受けているので念を入れてもう一度。

 

 “じこさいせい”

 “ねんどうのこぶし”

 

「サクラ」

「だいじょーぶ!」

 

 三度の回復にほぼ限界までHPを回復させたサクラがこちらに元気良く叫ぶ。

 ミツルが顔を蒼褪めさせているのが見えるが、まあ当然だろう。

 あのメガエルレイドではサクラを突破できない。

 

 その事実に気づいてしまったのだから。

 

 恐らく先ほどの強烈な一撃はかつてトウカジム戦で見た覚えのあるトレーナーズスキルの類だろう。

 つまり『読め』なければ躱されることは無い。

 

 こちらの攻撃方法は三択。

 

 だがもし読み切られてもまた『じこさいせい』でこちらはやり直せる。

 一撃でサクラを落とせなかった時点で延々とイタチごっこが続くのだ。

 いや、その前にエルレイドのスタミナ切れが先だろうか。

 見た目幼女そのものでもサクラは『ドラゴン』であり、さらに準伝説だ。そのスタミナは無尽蔵に等しいし、その身に秘めたエネルギーは膨大だ。

 エルレイドも確かにメガシンカで大きな力をつけているが、それでも元が普通のポケモンである以上限度というものがある。

 実機でいうところのいわゆる『PP切れ』というやつだ。

 

 つまり、もう詰んだ。

 

 そう言って差し支えなかった。

 

 

 * * *

 

 

 ―――まだだ!

 

 内心の懊悩を押し殺しながら、ゆっくりと視線を動かす。

 盗み見たチャンピオンの様子からして、まだ気づかれていないと判断する。

 

 都合四度。

 攻撃を叩き込んだ。

 だから。

 

「エル!」

 

 自身の声にエルが拳を固める。

 そうして向こうもまた攻撃の態勢を取る。

 グレンとサナとの戦いで見た攻撃パターンは二つ、『シャドーボール』と『エナジーボール』。

 あの『たま』系の技が跳ねてくる裏特性。あれを生かすための選択なのだろう、となるとここで使ってくる技も絞られてくる。

 一番強力なのは弱点を付ける『シャドーボール』だろう。

 だが先ほどそれで強烈なカウンターを食らったのだ、もう一度撃って来るだろうか?

 エルに仕込んだ技術は一度トウカジムの時に見られている。となればその時のことを思い出して結び付けてくるだろう。当然その詳細……までは無理でも大よその概要は理解されているはず。

 

 それを考えれば()()()()()()()()使()()()()()()と考えて良い。

 

 とにかくこちらの不意を突こうとするだろう。

 ボール技で、かつラティアスが覚え、そしてまだ見せていない物。

 

 ―――と、考えたいがだが待って欲しい。

 

 そんな単純な思考で理解できるような相手ならばここまで苦戦していない。

 相手はこちらの想像を絶する化け物のような才覚の持ち主だ。

 ()()()()()()()()くらいのことはできてもおかしくない。

 つまり逆だ。『たま』系の技じゃない物を『たま』系の技として使ってくる。

 

 もっとも、これが考えすぎ出ないのならば、だが。

 

 エルのタイプ相性やサクラのタイプを考えればほぼ二択だろう。

 

 『サイキコネシス』か『ミストボール』

 

 このどちらか。

 

 どちらだ?

 

 どちらが来る?

 

 考え、考え、考えて。

 

 

「エル!」

 

 

 一つを決め、エルに指示をする。

 そうして、エルが迎撃態勢を固め。

 

 

()()()()()()()

 

 

 ―――チャンピオンがサクラをボールへと戻した。

 

 

「―――あっ」

 

 

 無意識に口から零れた言葉が、やけに耳朶を打った。

 

 

「来い……アクア」

 

 

 現れたのはその正体に全く見当も付かなかった『ヒトガタ』の一体で。

 

 

「これで、お終いだ」

 

 

 “ちからもち”

 

 

 “アームハンマー”

 

 

 放たれた一撃がエルを吹き飛ばす。

 

 

 “せいぎのヒーロー”*4

 

 

 それでも一度だけ、エルがやせ我慢で耐えて。

 

 

 “じしん”

 

 

 追撃で放たれた一撃に完全に沈黙した。

 

 

 

 * * *

 

 

 荒い息を整えながら、手元のボールをホルスターに収める。

 服の裾に軽く払いながら、振り向き、同じようにボールを戻し呆然とこちらを見るミツルへと視線を向け。

 

「……どうして、分ったんですか?」

 

 互いの沈黙が続く中、ふとミツルが口を開く。

 

「普通に考えてあそこでサクラを戻す理由なんて無かった……いや、アナタがそう考える理由が無かった、はずです」

 

 確かに。あのままサクラだけで押し通れると俺は思っていた。

 実際、そうするかは別として。

 

「そう、そこで何で押し通さなかったのか……それが分からなくて」

 

 そんなことを呟くミツルに苦笑する。

 

「簡単なことだよ」

 

 むっとした様子でこちらを見つめるミツルに、けれど悪びれることも無く告げる。

 そう、本当に簡単なことなのだ。

 

 例え絶望的だろうと、自身の知るミツルならば、自身の弟子ならば、諦めることなど無い。

 

 そう思っていたから、そう分かっていたから、だから俺はサクラで『行ける』と判断した、けれど実際には『行かない』ことを選んだ。

 ある意味それはミツルを『信頼』した行動である。

 もしミツルが諦観して普通に戦っていればまた何か違っていたかもしれない。

 だが俺はミツルならきっと『諦めない』と信じたし、実際ミツルは諦めることも無く逆転の可能性を模索し、そのための手を打った。

 

 そういった諸々の理由は総合するとたった一言で収まるのだ。

 

 

「―――俺がキミの師匠だからだ」

 

 

 笑みを浮かべそう告げる自身に少し驚いた風のミツルだったが、やがて嘆息し、苦笑する。

 

「そう、ですか……行けると思ったんだけど。まだまだ、師匠は遠いなあ」

「チャンピオンとしての俺は今年で終わりだが……まあポケモントレーナー辞めるわけでも無いし、またバトルしよう、ミツルくん」

 

 告げる自身にミツルは少し葛藤したように沈黙し。

 

「勝ちたかったなあ」

 

 少しだけ、後悔するようにそう呟いた。

 

 

 

*1
自分以外の味方が『ひんし』状態の時、自分の全能力ランクを上昇させる。

*2
ターン開始時に攻撃技を一つ指定する。相手がそのターン指定した技を繰り出した時、相手の技を失敗させ、自分が次に出す攻撃技の威力を二倍にし、技が必ず急所に当たる。自身の技の優先度を-7に変更する。相手の技が攻撃技以外だった時や相手の攻撃が失敗した時は自分の攻撃技も失敗する。

*3
相手から攻撃を受ける時、相手の技と同じタイプになる。

*4
自分以外の味方が『ひんし』の時、『ひんし』になるダメージを受けても1度だけHP1で耐える。




師匠より優れた弟子なんていねえ!!!


というわけで敗因は経験不足です。
ぶっちゃけ、ハルト君と違ってミツル君は伝説戦経験してないからね。
対伝説用に育てられたチートポケモン軍団を伝説なんて想像すらできない常識人が打ち破ることはできませんでした。


というわけで最後にミツル君パーティの全データ載っけとく。




名前:ミツル

トレーナー評価
指示:10 相手の全ての手を見通すような極めて深い読みの能力を持つ。
育成:7  並み以上の育成ができるが、専門とした人間には敵わない。
統率:7  信頼関係を結べば強力なポケモンをも従えることができる。
技能:5  エリートトレーナーとして十分な技能を有している。
戦術:8  『読み』に全てを賭けた強力な戦術だが『読み』を外せば一気に瓦解する危うさもある。
総評:37 師が師なら弟子も弟子(リーグ関係者コメント)。

【技能】

『プランニングオーダー』
1ターンに2-5回まで技を選択する。選択した技を全て繰り出すまで他の行動ができなくなるが、毎ターン技の優先度を+1する。

『パーフェクトプラン』
『プランニングオーダー』で5回目の技を繰り出した時、追加でもう一度行動する。

『でばなをくじく』
相手より先に行動した時、10%の確率で相手の技を失敗させる。

『スイッチバック』
ポケモンを交代時発動、交代にターン消費をせず、交代したポケモンに再度指示を出せる。連続で使用すると失敗する。



【手持ち】


【名前】グレン
【種族】ゲッコウガ/原種
【レベル】100
【タイプ】みず/あく
【性格】ひかえめ
【特性】へんげんじざい
【持ち物】きれいなぬけがら
【技】とんぼがえり/れいとうビーム/くさむすび/みがわり

【裏特性】『へんぽうじきょう』
自分の『タイプ』が変化した時、ランダムに能力ランクが上昇する。
自分の『タイプ』が変化した時、30%の確率でHPが最大HPの1/4回復する。
味方と交代する時、能力ランクの変化や状態変化を引き継いで交代する。

【技能】『うんしゅうむさん』
上昇した能力ランクを0にする。減少した能力ランクに応じてHPが回復する(能力ランク合計×最大HPの1/16)。

============================================

【名前】カトリ
【種族】ファイアロー/原種
【レベル】100
【タイプ】ほのお/ひこう
【性格】ようき
【特性】はやてのつばさ
【持ち物】こだわりスカーフ
【技】ブレイブバード/フレアドライブ/はねやすめ/おいかぜ

【裏特性】『ソニックバード』
相手を直接攻撃する技を繰り出す時、自分の『すばやさ』でダメージ計算する。
『ひこう』タイプの攻撃技を繰り出す時、30%の確率で味方の場を2ターン『おいかぜ』状態にする。
味方の場が『おいかぜ』状態の時、交代前の相手を攻撃できる。

【技能】『かざぎりばね』
優先度+1以上の攻撃技を繰り出す時、優先度を0に戻し、下げた優先度分だけ自分の『すばやさ』ランクを上昇させる。この効果は場に出る毎に一度だけ使用できる。

============================================

【名前】クキョウ(紅鋏)
【種族】ハッサム/原種
【レベル】100
【タイプ】むし/はがね
【性格】いじっぱり
【特性】テクニシャン
【持ち物】こだわりハチマキ
【技】バレットパンチ/つるぎのまい/はねやすめ/おいうち

【裏特性】『きせんをせいする』
技を繰り出す時、優先度に応じて相手が『ひるみ』状態になる(優先度×10%)。
技を繰り出す時、優先度に応じて技の威力が上昇する(優先度×5)。
相手が『ひるみ』状態になった時、味方と交代できる。

【技能】『ぺネトレートバレット』
『バレットパンチ』の優先度を-2するが、技を2回攻撃にし、相手の『まもる』や『みきり』等を解除し、必ず急所に当たる。相手のタイプ相性の不利に関係無く攻撃できる。この効果は戦闘中一度だけ使える。

============================================

【名前】ヴァイト
【種族】ガブリアス/原種
【レベル】100
【タイプ】ドラゴン/じめん
【性格】いじっぱり
【特性】さめはだ
【持ち物】いのちのたま
【技】じしん/げきりん/どくづき/だいもんじ

【裏特性】『けっしのかくご』
攻撃技のダメージを1.3倍にするが、相手に与えたダメージの1/4を自分も受ける。
自分のHPが少ないほど全能力が上昇する(最大HP100%-現在HP%分)。
相手の直接の攻撃以外で『ひんし』にならない。

【技能】『ふるいたつとうし』
『ひんし』になるダメージを受けた時、HP1で1度だけ耐える。

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【名前】サナ
【種族】サーナイト/原種
【レベル】100
【タイプ】エスパー/フェアリー
【性格】ひかえめ
【特性】シンクロ
【持ち物】サーナイトナイト
【技】ハイパーボイス/シンクロノイズ/ねがいごと/こごえるかぜ

【裏特性】『きょうしん』
相手と同じ特性になった時、自分の全能力を上昇する。
技『シンクロノイズ』が全てのタイプに対して発動する。
自分か味方の『エルレイド』がメガシンカしている時、自分か味方の『エルレイド』が重複してメガシンカできる。この効果は『ひんし』の時でも発動する。

【技能】『そらにねがいを』
技『ねがいごと』を繰り出したターンに倒された時、自分の能力ランクの変化を次に出すポケモンに引き継ぐ。

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【名前】エル
【種族】エルレイド/原種
【レベル】100
【タイプ】エスパー/かくとう
【性格】いじっぱり
【特性】せいぎのこころ
【持ち物】エルレイドナイト
【技】はたきおとす/きあいパンチ/ねんどうのこぶし/れいとうパンチ

【裏特性】『せいぎのヒーロー』
自分以外の味方が『ひんし』状態の時、自分の全能力ランクを上昇させる。
自分以外の味方が『ひんし』の時、『ひんし』になるダメージを受けても1度だけHP1で耐える。
自分以外の味方が『ひんし』の時、直接のダメージ以外を受けない。

【技能】『げいげきたいせい』
ターン開始時に攻撃技を一つ指定する。相手がそのターン指定した技を繰り出した時、相手の技を失敗させ、自分が次に出す攻撃技の威力を二倍にし、技が必ず急所に当たる。自身の技の優先度を-7に変更する。相手の技が攻撃技以外だった時や相手の攻撃が失敗した時は自分の攻撃技も失敗する。

特技:ねんどうのこぶし 『エスパー』タイプ
分類:サイコキネシス+インファイト
効果:威力110 命中95 単体接触物理攻撃技。『こうげき』に『とくこう』の半分を合計してダメージ計算する。 






総評:読みを外さなければエルレイド一匹で6タテできる殺意。

あ、因みにシキちゃんが負けたのはレジギガスが『ノーマル』タイプだったからです。
『げいげきたいせい』、からの『きあいパンチ』、ダメージ2倍+急所でさらに裏特性でA+1状態で突き刺さってギガスが倒れた。
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