ポケットモンスタードールズ   作:水代

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本戦二回戦前半

『ホウエンリイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイグ! 二回戦!!!』

 

 アナウンサーの声を聞きながら、再びフィールドへの階段を登る。

 

『激闘の一回戦を勝ち抜いたエリートトレーナーたち。その数はいきなり四名。事実上の準決勝戦!!』

 

 タチワキシティのルルノ。それが相手トレーナーの名前。それ以外の情報はほぼ無かった。

 

『本日の二回戦でその数をさらに半数へと減らします』

 

 一週間調べ続けて、予選のデータまでひっくり返して。

 

『前口上はここまでで良いでしょう、さあ』

 

 分かったことと言えば。

 

『始めましょう!!!』

 

 毒を使うパーティ、と言うことだけだ。

 

『二回戦、開始!!!』

 

 

 * * *

 

 

 ルルノは外見だけで見るなら十六か七歳くらいの少年だった。

 この世界だと逆に少し珍しい黒髪黒目、と言う前世を思い出させる顔をしている。

 出身はタチワキシティ。タチワキシティと言えば、ブラックホワイトだったかで出た街だったはずだ。

 情報量が極端に少ないのは他所の地方のトレーナーで最近こちらに来たばかりだからか。

 確かタチワキシティは『どく』タイプのジムがあったはずで、本人も使う戦法は毒らしい、と調べはついているので、恐らくジムで学んだ『どく』タイプのエキスパートと睨んでいる。

 

 そしてそれを裏付けるかのように。

 

「チーク!」

「行け、マタドガース」

 

 現れたのはマタドガス。

 『どく』単タイプのくせに、“ふゆう”で『じめん』無効とか言う厄介な相手。

 チークは『フェアリー』タイプを持つので、『どく』わざは抜群だ。

 恐らく物理技ならば一度くらいなら耐えられるかもしれないが、特殊で来られたら相当に危ない。

 

 いきなり変えるか?

 

 一瞬の逡巡、出した答えは。

 

「一手、見るか…………チーク!」

「あいサ!」

「ドガース!」

「ゴォォォォォ」

 

 “つながるきずな”

 

 トレーナーズスキルを使用しながら、出した指示は“ほっぺすりすり”。

 相手の出方を見ようとまずは麻痺。不味そうならばそのまま“ボルトチェンジ”に移行、そのつもりで指示を出して。

 

「ぶっ飛べ!」

「ゴォォォォォォォォォ」

 

 

 “だいばくはつ”

 

 

 マタドガスへとエネルギーが収束し、そしてうちから弾けるようにエネルギーが爆発を引き起こす。

 

 ズダァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ、と爆音が響き渡る。

 

「あ、あた…………た…………」

 

 爆風に吹き飛ばされたチークが、それでも起き上がる。

 努力値や性格で『ぼうぎょ』を高めていたのをさらにトレーナーズスキルによって底上げしていたおかげで、辛うじて生き残ったらしい。

 突然のことに面食らったがこれで一手有利。

 

 そう思った瞬間。

 

「ほら…………もう一発だ!」

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 “れんさばくはつ”

 

 “だいばくはつ”

 

「嘘だろっ!?」

 

 チュ、ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン

 

 二度目の爆発、マタドガスの全身から()()()()()()()

 同時、チークが吹き飛ばされ、フィールドの床を転がり。

 

「あ…………う…………」

 

 今度は立ち上がれなかった。

「…………っく、悪い、戻れ」

 チークをボールに戻す、何もできないままに、いきなり先発がやられたことにさすがに動揺を隠せない。

 

 だが先発が倒れたのは向こうも同じ、ではあるが。

 

「ガ…………ゴォ…………」

 

 浮かんでいた体がぽとり、と地に落ちると同時に。

 

 “もうどくスモッグ”

 

 ぷしゅー、とその全身から紫色のガスが噴出される。

 もくもくと立ち込めるガスがフィールドを紫色に濃く染め上げ。

 やがて全てその姿が紫の海に消えたところで、相手トレーナーがマタドガスを戻す。

 

 えげつない、最初から一手目で倒れることを想定した育て方だ。

 

 だが厄介なことになった、これでフィールドが推定毒ガス一色だ。

 こんなもの出した瞬間に『どく』になること間違いない。

 一呼吸で汚染されそうな状況。

 しかも、だ。

 

 よく見ればあちらこちらに落ちているものが見える。

 “まきびし”…………ではないだろう、マタドガスが爆発した時に飛び出したそれは。

「…………“どくびし”か、あの手この手で『どく』にしようとするな」

 設置技、チャンピオン戦で散々苦戦させられて、対策の一つもしていないわけがない。

 

「…………よし」

 

 ボールを掴み、振り上げ、投げる。

 

「リップル!」

「はいさーっと」

 

 “つなげるてとて”

 

 “うつりぎてんき”

 

「全部流せ!」

「はいはい、っと」

 

 リップルがフィールドに立った瞬間、頭上に雨雲が発生し始める。

 途端、大粒の雨が大量にフィールドに降り注ぎ、紫色のガスを掻き消していく。

 同時に大量の雨がフィールドに散った“どくびし”を押し流し、フィールドの端へ端へと流していく。

 毒ガスも、“どくびし”も全て取り払い、さっぱり綺麗になったフィールドへ、相手のボールが飛んで来る。

 

「行け、ゴースト!」

 

 ボールが投げられ、現れたのは。

 

「グェァアアア!」

 

 ゲンガーだ。

 タイプは『ゴースト』『どく』、なるほど、確かに『どく』パーティなら持っていてもおかしくは無い。

 相性的にはかなり良い。

 特殊アタッカーのゲンガーだが、リップル…………ヌメルゴンは最高クラスの特殊受けとしての性能を有している。

 ただ相手が『どく』を狙っている以上、固定ダメージで削り殺される可能性がある。

 

 故に。

 

「溶けろ」

「はーい」

 

 “どくどくゆうかい”

 

 その全身が溶けていく。

 と、同時にゲンガーも動き出す。

 

「ゴースト! “どくどく”だ」

「グェアアアアア!」

 

 “どくどく”

 

 ゲンガーの投げつけた毒の塊のような液体がリップルへと降り注ぐ。

 もろに“どくどく”を浴びたリップルだが。

 

「問題なっしん!」

 

 平然とした顔をしていた。

 そもそもの話、“どくどくゆうかい”は接触した相手を『もうどく』状態にできる。

 それはその表皮に“どくどく”を纏うからこそできる芸当である。

 そして直接“どくどく”に触れたのでは当たりまえだが、リップル自身も『もうどく』に侵される。

 だから、そのための安全装置があるのは当然のことだ。

 “どくどくゆうかい”の時、“どくどく”と表皮の間にヌメルゴンの分泌するぬめぬめの体液を挟んでいる。元々ヌメルゴンとはそう言う種族だから、案外簡単にリップルも出来た。

 そしてだからこそ、“どくどくゆうかい”の時、直接口から摂取でもしない限りは『どく』『もうどく』状態にはならずに済む。

 

 こちらは『ぼうぎょ』を上げ、向こうの技は防いだ。

 これでようやく一手稼げた。

 

 だからこそ、次の一手が重要になる。

 

 相手は奪われた一手を何が何でも取り返そうとしてくるだろう。

 その一手を引きずれば、ずるずると最後まで優勢のまま終わってしまうことがあるのがポケモンバトルだ、この流れを断ち切ってこちらが取った一手を守り切れるかどうか、そこが重要だ。

 

 交代…………いや、相手がこちらを『どく』にしたがっているのは明瞭だ。

 迂闊に交代して“どくどく”でも食らいたくは無い。

 

 攻撃? だがリップルのアタッカーとしての性能はチークよりは低いが、それでもアタッカーと呼べるほどでもない。

 

 どちらも一長一短ではあるが…………。

 

「リップル、捕まえろ!」

「ゴースト! たたりめ!」

 

 互いの指示が飛ぶ。

 リップルがその全身をくねらせながらゲンガーへと迫り寄る。

 ゲンガーがその両手の手に黒い球体を産み出し、リップルへと投げつける。

 

 “たたりめ”

 

 投げつけられた黒い球体がリップルへ直撃する、だがリップルが平然とした顔でゲンガーへと迫り。

 

 “まとわりつく”

 

 その全身を拘束する。

 同時に交代の阻害も行われる。

 と言ってもダメージのほうは全く期待できない。『むし』わざはゲンガーのタイプのどちらも半減なのでダメージを実数で言えば1/32。それだけターンを潰す前にこちらが倒れている。

 

 だから。

 

「そのままぶちのめせ!」

「引き剥がせ!」

 

 “ヘドロばくだん”

 “りゅうせいぐん”

 

 互いが攻撃を放ち、けれど互いに耐える。

 

 “へドロばくだん”

 “りゅうせいぐん”

 

 

 泥沼の持久戦になりつつある。段々と“りゅうせいぐん”の反動で火力が落ちてきているものの、こうも回数を重ねられればゲンガーだってかなりダメージを負っている。

 硬すぎるヌメルゴンとなんとか抜こうとするゲンガーと、火力が低すぎるヌメルゴンに何とか耐えているゲンガー。

 まさしく泥沼。

 だが、だからこそ。

 

「リップル…………回復しろ!」

 

 “キズナパワー『かいふく』”

 

 瞬間、リップルの体が光に包まれ、傷が回復していく。

「っ…………」

 相手トレーナーが舌打ちする。

 だがもう遅い。

 

 “ヘドロばくだん”

 “りゅうせいぐん”

 

「ぐ…………ゲェ…………」

 三度目の正直、今度こそ、ゲンガーが倒れる。

 

 トレーナーの心理とは不思議なもので。

 実機時代でもそうだが、相手のHPが少なければ少ないほど持っていても“みちづれ”と言うのは使われ辛い。

 相手がエースやアタッカーなら容赦なく“みちづれ”で一体ずつの交換を狙ってくるようなトレーナーでも、相手が受けポケで、しかも残りHPが少ないと“みちづれ”でなく、普通に倒そうとしてくる。

 例え残りHPが少なくとも“みちづれ”を決めれば無条件で一体倒せる、と言う誘惑がトレーナーの判断を鈍らせるのだ。

 だからこそ、受けであるリップルを出し、“まとわりつく”で交代を封じ“りゅうせいぐん”の連打。

 実際のところ、相手のほうが素早いのだから“みちづれ”を決めればいつ倒されても1体ずつの交換で済んだのだ。

 だがリップルを倒し、次のポケモンに“みちづれ”できればゲンガー一体で二体持っていける、その誘惑に目が眩んだ。“みちづれ”をしてもし倒れなかった場合、無意味に持久レースを不利にする。

 その判断が出来なかったからこそ、最後の一手、こちらが隠し持っていた切り札を読めなかったのだ。

 

 キズナパワーは、文字通り、絆の力だ。

 

 そもそも絆とは非常にあやふやな表現だが、それでもメガシンカやそれこそなつき度、などに代表されるように絆は実数値にも現れる力になる。

 そして恐らく使えるんじゃないかと思っていた主人公(プレイヤー)特権(チート)が一つ。

 

 Oパワーだ。

 

 XYから実装された機能の一つ。

 そしてそれを教えてくれる人物の名前が()()()()()()

 Oパワーはシステム側に分類されるチートだ。故に純粋なプレイヤーの能力とは違う。

 だがそれを転用して編み出したのが“キズナパワ―”。

 言ってみれば仲の良いポケモンに頑張れと声をかけてその気にさせているだけ、だ。

 だが能力ランク向上系のわざもそうだが、ポケモンの能力と言うのはポケモンのテンションによってかなり上下幅がある。

 故に特別な異能、と言うわけではない、ただ自身がポケモンたちと紡いだ絆が力となる。

 

 これはそう言うスキルだ。

 

 

 * * *

 

 

「……………………仕方ない、か」

 

 相手のトレーナーがボールを手に少しだけ悩んだように呟き。

 

「行け、スピアー」

 

 現れたのは。

 

 ブブ、ブブブブブブ、ブブブブブブブブ

 

 擦れるような羽音を立てながら一匹の巨大な蜂、スピアー。

 

「殺れ」

 

 呟き、相手のトレーナー…………ルルノがその手首に着いた腕輪に触れる。

 

 瞬間。

 

 スピアーの体が光に包まれる。

 

「進化を超えろ」

 

 そして。

 

「メガシンカ!」

 

 光が割れ、その中が露わになる。

 

 

 メ ガ シ ン カ

 

 

 現れたのは。

 

 先ほどよりも凶悪なフォルムに、そして巨大になったスピアーの姿。

 

 同時に、スピアーが動き出す。

 

 両の手の凶悪な針を振り上げ。

 

 “デッドリーポイズン”

 

 すれ違い様に()()、リップルを刺していき。

 

「ぐ…………あ…………」

 

 一瞬にしてリップルの耐久を奪い去る。

 

 同時。

 

「戻れ、スピアー」

 ルルノがスピアーをボールに戻す。

 

「行け、エア!」

「行け、グラゐオン!」

 

 同時にボールを投げ、互いのポケモンがフィールドに現れる。

 

「5-4ね…………このまま押し切るわよ」

「ラァァァァァ!」

 

 エアが相手を睨み、現れたグライオンが咆哮を上げる。

 同時にグライオンの体が毒に汚染される。

 特性は…………恐らく“ポイズンヒール”だろう。

 

「エア“かりゅうのまい”」

 

 『こうげき』と『すばやさ』をさらに積む。

 下手な攻撃で生き残られれば“ポイズンヒール”で回復される。

 だったら一撃で決めてやれば良い。

 

「グラゐオン“どくどく”だ」

「ラァァァ!」

 

 “どくどく”

 

 グライオンの“どくどく”が吐き出され、エアを汚染する。

「っぐ…………少しきつい、わね」

 『もうどく』を喰らったエアが僅かに顔を歪める。

 

「頑張れエア…………“りゅうせいぐん”だ!」

 

 メガシンカはまだ隠しておく。

 一回戦でも使わなかったため、未だに把握されていないだろうし、出来ればこのまま決勝まで取っておきたいところだ。

 そして、そうなれば物理技より特殊技のほうが威力が出るだろうと予想する。

 グライオンの『ぼうぎょ』の種族値はかなり高かったはずだが『とくぼう』はそれほどでも無かったと記憶している。

 

 野外ステージから見える空から流星が降り注ぐ。

 

「グラゐオン! 守れ!」

「ラァァァァァ!」

 

 “まもる”

 

 グライオンの目の前に青い半透明の楯が現れると同時に、流星が降り注ぐ。

 だが“まもる”によってその全てが防がれる。

 

 直後。

 

「吹っ飛ばせ!」

 

 “ブローバック”

 

 “まもる”で生み出された楯が突如膨らみ、そして弾ける。

 パァン、と短い音と共に楯が破裂し、そして衝撃が突き抜ける。

 

「きゃっ」

 

 短い悲鳴を上げながらエアが吹き飛ばされ。

 

 そしてボールへ戻る。

 

 と、同時、その衝撃でボールの一つが弾け。

 

「え…………え?!」

 

 イナズマがフィールドに現れる。

 

「…………吹き飛ばし(ブローバック)?!」

 

 バトンは…………繋がっている。このくらいで断ち切れる絆ではない。

 だが、厄介だ。

 

 今のを見た限りだが、キーとなる行動は“まもる”。

 

 防がれたら、強制交代。

 

 そうなれば。

 

「一手で決めるしかないか」

 

 だがそれはイナズマでは無く、シャルの領分だ。

 

 イナズマも威力の高い必殺技とでも呼ぶものを手に入れはしたが、どうしても2ターンは必要になる。

 1ターン目で溜めて、2ターン目で守られるのがオチか。

 

「…………どうするかな」

 

 シャルの入ったボールに目をやり、一つ呟いた。

 

 




マタドガース(マタドガス) 特性:ふゆう 持ち物:ノーマルジュエル
わざ:もうどくスモッグ、おきみやげ、だいばくはつ、どくびし

特技:もうどくスモッグ 『どく』タイプ
分類:えんまく+どくガス
効果:5ターンの間、互いの場にいるポケモンを『どく』状態にし、命中率を1段階下げる。

裏特性:れんさばくはつ
自身のHPが0になった時、“だいばくはつ”を使用する。

専用トレーナーズスキル:はじけるどく
“だいばくはつ”を使用した時、互いの場に“どくびし”と“もうどくスモッグ”を使用する。



ゴースト(ゲンガー) 特性:ふゆう 持ち物:きたいのタスキ
わざ:どくどく、たたりめ、ヘドロばくだん、みちづれ

裏特性:さいみんどく
相手を『どく』『もうどく』状態にした時、相手を『ねむり』にする(『ねむり』から回復した時『どく』『もうどく』になる)。



グラゐオン(グライオン) 特性:ポイズンヒール 持ち物:どくどくだま
わざ:じしん、どくどく、みがわり、まもる

裏特性:ブローバック
“まもる”などで相手の攻撃を防いだ時、相手のポケモンを強制的に交代させる。

グライオン専用トレーナーズスキル(P):ちしどく
『もうどく』状態のポケモンが受けるダメージを常に最大値(15/16)で固定する。



スピアー 特性:むしのしらせ 持ち物:メガストーン
わざ:デッドリーポイズン、????、????、????

特技:デッドリーポイズン 『どく』タイプ
分類:どくづき+みだれづき
効果:威力30 命中95 2-5回攻撃する。30%の確率で相手を『どく』状態にする。





特技:どくどくゆうかい 『どく』タイプ
分類:どくどく+とける
効果:優先度+2 『ぼうぎょ』を二段階上げ、『もうどくまとい』状態になる。自身か相手が直接攻撃を使うと相手を『もうどく』にする。このわざを使用以降、場にいる限り、『どく』『もうどく』状態にならなくなる。



トレーナーズスキル:キズナパワー『かいふく』
発動時、自身のHPを1/2回復する。





エースが『もうどく』になったぜ!!!
そしてリップルはもう居ない。
ハルトォ! 貴様のパーティに最早『どく』を防ぐ手段は無いぞ。

ここからが毒地獄の始まりだぜ。
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