ハイスクールD×D+D トンデモDr. 珍道中   作:栗ンプ

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始まります


トンデモDr. 地上に出る

またしても光に包まれた私は目を瞑りながらも激しく悪魔を罵倒した。

光が治ったようなので私はゆっくりと目を開ける。どうやら今回は空では無い様だね、見た所建造物の間にある裏路地か? まぁ人目がつく所に現れても困るがね。

さて、早速地上を拝見するとしようか……。

 

 

ふむ…建造物、生物、大気からして確かに地上だ。それに歩いている奴らと建造物の文字を見るに此処はJapanで間違いなさそうだな。出来れば我が国の方が過ごしやすかったが、仕方が無いな。

それにしても何なのだ人の事をさっきからジロジロと……そんなにそんなに外国人が珍しいのか? あぁ、そう言えば私の服は白衣だったね。白衣の外国人など確かに見られるのも仕方ないが、やはり気分の良いものでもないな。

さて、それでは此処がJapanの何処なのかと、この国について調べるとするか。図書館にでも行けば探れるだろう。悪魔の件もある事だし、いろいろと面白そうな物も有りそうだね。

 

 

どうやら此処はJapanの駒王町という所の様だね。特に特筆すべきところもない至って普通の町、出てきた記事も駒王学園とか言う学校が女子校から共学になったぐらい。悪魔の事を調べても出てくるのは私の世界にもあった事ばかり、Fuck!全く面白くもないな……やはり2.3匹殺して研究材料にでもしておけば良かったか? いや急いては事を仕損ずる。道具も無ければ武器も無い、調べていればまた冥界に行ける方法があるかも知れないからね、焦る必要は無い。兎に角、先ずは身の回りを固めなければね、ソフィアが言っていたはぐれ悪魔や堕天使の事も気になるからね。悪魔が簡単にモルモットになってくれれば良いがそう簡単にはいかないだろうからね。何か武器と捕獲道具を作らねばならないな、確かJapanにはYAKUZAとか言うMafiaがいた筈だ……ふむ、ここはblack marketでも探すか、今度はこちらから向かおうか。

さて待っていたまえ悪魔諸君。

しかし駒王町か、何処かで聞いた事のあるような……。

 

 

冥界のどこかの豪邸

 

 

 

「ふむ、白衣の人間ね…。」

 

「はい!何処からか迷い込んだ様でして身元を確認しようとした所、その……逃走されました!申し訳ありません!」

 

「あの野郎、俺にあんな屈辱を……今度会ったらぜってぇぶっ殺してやる!」

 

「落ち着け、敵か味方かも分からないんだ。先ずはその人間を確保しよう。話はそれからだ。」

 

「はっ!それでは失礼します、魔王様!」

 

「ふむ、困ったね。」

 

 

 

血の様に赤い真紅の髪を持つ整った顔をした青年が眉をひそめてこめかみをかく。青年の横にはメイド服に銀髪の髪を三つ編みにした美しい女性が佇んでいる。青年の名前はサーゼクス・ルシファー。彼こそが此処、冥界を統べる魔王であり悪魔達のトップなのだ。

女性の名前はグレイフィア・ルキフグス。サーゼクスの妻にして彼の眷属『女王』その人なのだ。

彼らが話していたのは先程まで冥界にいた Gabrielの事についてだった。

するとグレイフィアがサーゼクスに対して質問を投げかけた。

 

 

 

「困ったとは、どういう事ですか? 唯の人間なら今頃は魔獣に食われているか、この世界に馴染めずにのたれ死んでいるか、でしょうからそこまで気になさる必要は無いのでは?」

 

「うーん、そうだと良いんだけれど。

普通なら冥界に迷い込む何て事はあり得ないだろう? なら誰かが手引きして招いたか、自らの力でどうにかして入り込んだか、だ。それにまだ冥界に居るとは限らないしね……どちらにしても冥界にマズい事態を及ぼさない事を祈るしかないね。」

 

「……そうですね。」

 

「兎に角その人間から直接話を聞いてみないと分からないね。」

 

 

 

Dr. side

 

 

ククク、やはりblack marketに来て正解だったようだね。銃器は手に入るしヤバい薬品もたんまりだ……金は少し厳しくなったが仕方が無い。

ん? 私が銃を扱えるのか、だって?

ふむ、自慢じゃ無いが私は祖国のクレー射撃大会でトリプルトラップを5連覇とあらゆる銃器の整備の為の的当てを経験しているのだよ。S&W M500を撃った時に出来る象のケツ並みの穴が開く感覚は堪らないね……まぁ兎に角、扱いには慣れているのだよ。

さて、次は拠点だな。出来れば人の居ない地域が理想的なのだが……廃墟を無断使用でもするか? 何、バレなければ犯罪では無いと何処かの神も言っていたよ彼女は素晴らしいね。

取り敢えず、住めそうな場所を探すとしようか。購入した薬品を使ってまだまだ武器も発明したいしね。

待っていたまえ悪魔諸君、もう直ぐまた会えるからね……ん? 世界に介入し過ぎてはいけないんじゃなかったのか、だって?

はぁ……良いかね? 君は目の前に、君が思う最高の美女がいるとしよう。その美女がクソ以下に思える程の美女が君を誘っているんだ。君は我慢が出来るかい? 私は出来ないね。

……分かってくれたかい? なら私の物語を進めようじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は人の居ない地へと足を進めた……

 

 

 




はい!博士のイカれ具合の片鱗が見えて来ました!
やっぱり狂人を書くのは楽しいですね!(汚染済み)

もっとアメリカンなジョークやブラックジョーク、スラングを書きたい、上手くなりたい!(悲願)
ちなみに主はクレー射撃も銃の種類も全く分かりません!調べながらやってます(難しい)

そしてやっと現在のキャラが出てきましたね、主人公じゃないけどね!(ごめんなさい)
もうすぐ!もうすぐ出てきますのでしばしおまちください!

それでは、アドバイスや誤字報告などドシドシお待ちしております!

では次回ノシ
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