黒髪と氷剣と吸血鬼   作:Night

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2弾 申し込まれちゃった

 

 

 

目の前の美少女は美味しそうにももまんを頬張っている。既に6個目に手をつけていた

 

ももまんってあんなに美味しいのか?

 

横目でキンジを見ると同じような事を考えていたのだろう不思議そうな顔をしていた

 

 

「で、ドレイってどういう意味だよ」

 

「強襲科であたし武偵のパーティーに入りなさい。そこで一緒に武偵活動をするの」

 

パーティーか暇つぶしにいいかな

 

「俺は問題ないが私用で忙しいからなるべく協力する」

 

「あなたなら信じていたわ」

アリアと固く握手を交わすとキンジは理解できないという表情を浮かべアリアに怒鳴る

 

あんまり女の子に怒鳴るのはいかがなものか、まぁアリアもアリアだが

一方的に自分の考えを押し付けるアリア

まったく容姿共に子供だな

 

 

「分からず屋は出ていけ!!」

 

アリアがキンジを部屋から追い出す

ご愁傷様キンジ

 

「で?わざわざキンジを追い出して何の用かな?」

 

真っすぐアリアの瞳を見て告げる

 

「単刀直入に聞くわ…………

 

 

あなた何者?」

 

 

私の事さっそく調べたか…

さすがSランク武偵。仕事が早いね

 

 

「あなたの事どんなに調べても転入する前の事は出てこないわ。出てきても大した事ないばかり」

 

 

「転入する前学校に行った事ないから探しようにも情報がないから無理だよ」

 

アリアはまだ腑に落ちないらしく怪訝そうな顔を浮かべている

 

 

「アリア、世の中知っていい事と知らなくて良い事があるんだよ」

 

今の話はもちろん後者だよ?と付け加える

するとアリアはバンッといきなり机を叩き顔を近づける

 

 

「分かったわ、明日あんたに模擬戦を申し込むわ!」

 

 

そうきましたか

地道に情報を調べるよりこっちの方が早くて相手の力量を見ることができる

良い判断だよアリア

 

「俺も自分と組む奴の力量が知れるから問題ない」

 

そう告げベランダに出る

なんか嫌な予感しかしないんだよね

 

「じゃ、ちょっと出かけてくるわ」

 

「縷依!明日逃げるんじゃないわよ!!」

 

ベランダから飛び降りる時にそう告げられ思わず笑ってしまう

逃げる?

冗談は止してくれ

アリアなんかに負ける訳がない

いや、負けなんて許されない

自分の最終的に倒すべき相手はアイツだ。こんな所でつまづいている訳にはいかない。明日は自分の力量を知れる良い機会だ

せいぜい楽しませてもらおう




今回短めです(-。-;
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