4月15日
「なんで私が…」
「オイ!」
「はい…」
「オネ〜ちゃん」
「どなたですか?」
誰かは大体わかってるけど鉄板ネタはやっておかないとね。
「わたしは、この学校で教師をしていた者です」
「幽霊ですか?」
「幽霊…まぁそんな自分を制限させたくないというか」
「若いですか?」
「そこそこ若いね(笑)」
「アラサーですか?」
「笑 まぁ、アラサーかな」
これは、ある幽霊アラサーと私、青村綾音の、20分間の記録である。
アラサー一間〜アラサーと私の20分〜
#アラサーと私とデビュー
この企画を考えた人は頭のネジ溶鉱炉で溶かしたの?って思ってる、ハイ。
「お嬢ちゃん、この間入学したんでしょ?」
「えぇ、でも入学から数日でスエット着せられて放送室連れてかれてこんなバカみたいなことに付き合わされるなんて…」
「中学デビューしたばっかなのにね笑」
というかこれ、南○一間だよね?
「アラサーはさ、今君にしか見えてないわけだよね。だから、ちょっと紹介してよ」
「えぇ、顔は…エイの腹です笑」
「誰がナン○ョルノやねん!」
「体型は…エンタの神様で最初に踊ってる人です笑」
「誰が芋○坂係長やねん!否定できねぇけど!」
うん、多分大概の生徒が思ってることやと思います。
「適当さは…のんのんびよりのあの先生です笑」
「誰がか○姉やねん!そこまで適当じゃねぇわ!」
いや、適当すぎて夏休みに授業やった過去を私は知ってるぞワレコラ!
「というかこれじゃあただの西屋先生だよ笑」
「に、西屋先生って誰だよ!」
「アラサー生前西屋とかいう名前じゃなかった?」
「西屋なんて聞いたこともないよ!」
自分で自分を否定する。なんて哀れな人なんだ。
「ところで何でアラサーは成仏されてないの?」
「空きベットがねぇんだよォ」
「空きベットって笑入院したくてもできない患者かよw」
「Heavenはベット制なんだ笑」
なんでベット制なんだろう……作り話だった。
「アラサーもう帰るね笑」
「うん笑もう帰って笑すごく疲れた…」
「じゃあまた来るから今度は茶菓子か酒でも出しといて笑」
「酒はダメでしょ笑というか、え?また?」
私:青村綾音
アラサー:西屋先生
#アラサーと私と理数系
とりあえず何かあるまでは給食を食べる!
「抜き打ちテストのコーナー!」
「唐突に〜?」
「さて!今から、アラサーが3問!問題を出します。で、全問正解したら、笑点50年にふさわ…スゴイものをあげます」
「ほう」
「でも!1問でも外したら…」
「まぁ、みんなの思ってる通りのことをやります」
「いや誰も思ってないしわからねぇわ!」
「あ、問題は理科数学から出すよ〜」
なるほど、選択の余地はないわけだ。そうかそうか、つまり君は(ry
第1問 石灰水を白く濁らせる気体は何か。
「何か…割と真面目な問題ですね。簡単だけど」
「まぁ1問目はな」
どうやら、相当舐められているらしい。私がバカだとでも?
「じゃあ、正解を…「二酸化炭素!」はえーよ!」
「ちなみに石灰水を白く〜っていう問題文だったら大抵二酸化炭素って答えれば○だよ!覚えておこうね!」
「言いたいこと先に言いやがった…だと?」
大人の考えくらい先読みできんだよバーカ!おっと、また暗黒面が出てしまった。
「ところでアラサーってなに教えてんの?わかってるけど」
「Mathじゃコノヤロー」
「なんで英語!?」
第2問 直径が8cmの半円の面積を求めなさい。
「舐めとんのかワレコラ」
「な、なんだいきなり。女の子がそんな言葉使っちゃダメやぞ☆」
「…………25.12㎠。なんか文句あっか」
「いえ、ございません」
第3問 植物の光合成の働きを、気体の面から説明しなさい。
「あ、やっとマシな問題」
「用意しましたよ急遽」
「やればできるじゃないっすか〜」
「なんかムカつくがまぁいいか」
「じゃあ答えを」
「二酸化炭素を吸収し、酸素を排出する」
「うん、正解。でもテレビ的には何ら面白味も無いクイズだった…」
「切り落としますよ?」「サーセン」
「じゃあ、約束通り、スゴイものを…」
一夜一夜に人見頃
「何今の?」
「魔法の呪文です笑中3で習う2次方程式で使うやつなんですがねw」
そう言うと、(スタッフさんが運んで)色紙が出てきた。
「ん?南○○乃サイン入り……ってなんでこんなものがあんねん!」
「当たっちゃった☆」
「当たっちゃった☆じゃねぇよ!今すぐ前ちゃんに自慢じゃァァァァァァァァァァ!」
「もう帰るか…」
私:青村綾音
アラサー:西屋先生
南條一間っておもしろいよね〜
次回は…ちょろい!