GATE:Modern Warfare   作:ゼミル

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11:BRIEFING/罪と嘘

 

 

<17:30>

 嘉納太郎

 市ヶ谷・防衛省/広域指揮運用センター

 

 

 

 

 

 

 伊丹と別れた後、防衛省へ移動した嘉納は背広組の参事官と制服組の幹部らを率い、建物の地下にあるこの指揮センターへと足を踏み入れていた。

 

 小規模かつ極秘裏の作戦とはいえ、軍事作戦の指揮中枢となる場所にしては少しばかりこじんまりとしているように、嘉納には感じられた。

 

 

「おはようございます、大臣」

 

「おう、おはようさん。今回はよろしく頼まぁ」

 

 

 24時間昼夜問わず休みなしなこの指揮センターでは真昼だろうが深夜だろうが「おはようございます」と挨拶するのが通例となっていた。

 

 通例に従わない理由もないので、ポップカルチャーに詳しい江戸っ子として有名な嘉納は、軽く手を挙げながら気さくに挨拶を返した。それから用意してもらった専用の椅子へ腰を下ろす。

 

 先に室内に控えていた制服自衛官が嘉納の前に出て敬礼してきた。左胸にぶら下げた徽章の数の多さと身に纏った雰囲気から、嘉納を除けばこの場で最も地位の高い自衛官であると容易に察せられた。

 

 その自衛官の背後には血色が悪そうな感じの男性が控えており、こちらは自衛隊の制服ではなく黒スーツを着込んでいる。この地下空間に集まる自衛官らとは毛色の違う、カミソリを思わせる人物であった。

 

 

「指揮運用担当の竜崎一等陸佐です。そしてこちらは――」

 

「警視庁公安部所属の駒門といいます。現在防衛省の情報本部へ出向しておりまして、今回この場には公安との連絡役兼オブザーバーという形で参加させてもらっています」

 

 

 自己紹介を聞いた嘉納は肩眉を上げながら駒門を見つめた。

 

 

「駒門といやぁ、報告によれば確か伊丹にちょいとばかり痛い目に遭わされちまった案内役じゃあなかったっけか。こんな所にいて大丈夫なのかよ?」

 

 

 この場合、嘉納の発言には2つの意味が含まれていた。伊丹からスタンガンを浴びせられて体の方は大丈夫なのか。そもそも伊丹に動けなくされたのは情報漏洩に関係していると疑われたからではなかったのか。そのような疑問だ。

 

 すると内閣防衛大臣兼務特地問題対策大臣直々に疑問に思われてしまった駒門は、バツが悪そうな感じの苦笑を浮かべて居住まいを正す。

 

 

「体の方は特に後遺症もありませんし、あんな目に遭った理由の方もきっちりくまなく水漏れが起きてないか徹底的に洗い直しておきましたので、まぁ今の所はご心配には及びませんよ」

 

「駒門氏は今回の特地来賓警護におきまして初期の段階より携わってきた人物でもあります。また公安警察は防衛省情報本部とは別の方面において優れた情報収集能力、特に一般市民に紛れた極右・極左組織といった危険集団や密入国者を含む海外から日本へ入国した危険人物の発見・監視を得意としており、今回に限らず公安とは度々このような作戦において合同で任務に当たっているのです」

 

「なるほどねぇ」

 

 

 自衛隊関係の情報機関はマクロな敵、あるいは手段……例えば爆弾を満載した爆撃機や戦闘機、歩兵を満載した輸送機に陸上兵器や艦載機を積んだ艦隊と巡航ミサイルを腹に抱えた潜水艦、果てには敵国本土から発射された核弾頭を搭載した大陸間弾道弾などなどといった、軍隊クラスでしか行使できないレベルの兵器に対する警戒に重点を置いている。

 

 その代わり貨物船に紛れ込んできたり、民間路線を利用し偽装旅券などを使って国内に密入国してくる個人もしくは小集団単位の危険人物……ミクロな敵の察知や追跡といったやり方は苦手な分野と言える。そもそも軍隊はあくまで外向きの組織、外敵との戦闘が主目的であって捜査や監視の専門家ではないのだ。

 

 対して公安警察は、日本国民や国内の在日外国人に一定数存在する危険人物を対象とした組織である。そもそも警察という組織自体、国内の治安を維持し犯罪と騒動を引き起こす不届き者を取り締まるのを使命とする内向きの組織なのだ。

 

 そして国内の過激派組織やそれらの支援者である諸外国の工作員、極端な思想にかぶれた公務員やマスコミ関係者に至るまで監視し、逮捕するのが公安の主な仕事となる。

 

 ついでに捜査活動中何らかのトラブルが起きたり秘密裏の処理が求められた場合の隠蔽工作も彼らの担当である。具体的には市ヶ谷で伊丹がやらかした工作員大量虐殺に対する現場の隠蔽処理に駆け付けた消防局との口裏合わせ、偽情報の流布などを徹夜で行ったのも公安の専門部隊であった。

 

 かくして、防衛省情報本部と警視庁公安部、そして陸上自衛隊特殊作戦群も交えての合同作戦がこの薄暗い地下空間を作戦本部とし、現在状況を開始しているのであった。

 

 

「俺、正直言って戦争ってこんなんだとは思わなかったぜ。ほらアレだ、デカいテーブルが部屋の真ん中にドンと置いてあって、それを俺みたいな政治家や軍のお偉いさんがたが取り囲んで座ってるようなのかと思ってたんだが。あるいはもっと狭い部屋で長いテーブルを挟んで向かい合いながら皆してスクリーンを眺めるようなあんなの」

 

「それは一昔前のハリウッド映画ではよくある描写ではありましたが、昨今の情報処理能力の急激な進歩に伴い、現代戦に対応した指揮所となるとこのような形になるのです。

 とはいえ、つい先頃発生した第3次大戦のような極めて大規模な戦力同士が激突する状況が再度発生した場合を考慮し、大規模戦闘にも十分に対処可能な新たな指揮所が近々完成予定となっています」

 

「やれやれどこも大変だねぇ。まぁ他所のお国と違って指揮所どころか国ごと滅茶苦茶にされちまって再建もままならないって訳じゃないだけよっぽどマシか……ともかく今は目の前の事に集中するとしようかね」

 

「はっ、それでは今回の作戦について説明させて頂きます」

 

 

 本作戦の舞台となるのは山海楼閣という箱根の温泉宿である。

 

 料理と温泉は中々のものだが観光客の多い温泉街からそれなりに離れた立地かつ防衛相共済組合経営の保養施設という事で、無関係な一般市民を巻き込む危険性が少なく隠蔽工作も容易な点を買われてこの場所を選ばれたのであった。

 

 宿周辺は各種観測機器を搭載した無人偵察機システムを筆頭に空から監視の目を光らせ、実働部隊として敷地内の山林に特殊作戦群の隊員らを外敵からの護衛として配置。1個小隊にも満たない規模であるが、錬度は極めて高い。

 

 箱根の植生に合わせた迷彩装備に中~遠距離にも対応したサイレンサー付きの自動小銃と歓迎準備(・・・・)は万全だ。

 

 爆発物は一大観光地帯という事情をふまえ緊急時に手榴弾のみ使用可、と火力は限定されているものの、伊丹からの要請を受け近場の駐屯地には緊急時に備えヘリ部隊も配置し、現地の部隊では対処しきれない場合に備え、十数分もあれば援軍が駆けつけられるように態勢が整えられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

「大臣閣下も既にご存知とは思われますが、この山海楼閣周辺に布陣しておりますのは我が国の精鋭、特殊作戦群です」

 

「おう。伊丹のヤツもその一員だったそうだな」

 

「失礼ながら大臣閣下は彼と個人的なお知り合いだとか」

 

「まぁな。アイツがガキの頃、自衛隊に入る以前からアイツとはまぁ、趣味仲間みたいなもんだな」

 

 

 どういやアイツに同人誌即売会のカタログ調達してもらえないか頼んでたんだがなぁ、と声には出さず残念がる嘉納。だが今や伊丹も伊丹で大っぴらにその手の店に出入りするのも難しい立場になってしまったのだから仕方あるまい、とすぐに割り切る。

 

 

「つか気になってたんだけどよ。特戦群時代の伊丹のヤツぁ実際どんな感じだったんだ? やっこさん本人は自分じゃあまりそうは言ってなかったが、例のあの部隊(TF141)にスカウトされるぐらいには優秀だったわけだろ」

 

「……正直に白状しますと、特戦群に所属していた頃の伊丹二尉は―当時は三尉でしたが―特筆して優秀な隊員であるとは決して言えませんでした。むしろ兵士としての実力は限りなく下から数えた方が早い問題児であったと言えるでしょう。いやもちろん特戦群の中ではの話であって通常の普通科隊員よりは優れてはおりましたが」

 

 

 どこか後ろめたさを含んだ表情になった竜崎は語る。

 

 特殊作戦群の隊員は全てが陸海空、場所を問わず過酷な任務を遂行してみせる超人ばかりの集まりではない。中には凄腕のメカニックや大泥棒真っ青の解錠スキル、プロレーサーばりのドライビングテクニックといった優秀な一芸を持つがゆえに所属を許されている者も一部ながら存在するのだと。

 

 伊丹の場合は後者であり、それは部隊総出で追いかけまわしても手を焼かせるほどの危険察知能力と行動力、追跡側の思考を読み取り裏をかく洞察力と度胸……つまりは逃げ足の凄さを買われての所属であった。

 

 それを聞かされた嘉納は首を傾げ、

 

 

「俺が見た資料はもうちょっとばかし違う内容が書いてあったんだが」

 

「大臣が見られた資料は、おそらく非合法な手段で情報を探ろうとした場合に囮として掴ませる為の欺瞞情報でしょう」

 

「だと思ったぜ。やれ射撃の名手だとか、やれ格闘技の達人だとか、ヤツのガラじゃねぇ技能がてんこ盛りになってたもんだからおかしいと思ったんだ」

 

 

 大臣の疑問に答える竜崎の顔が更に辛そうに歪んだ。竜崎以外にも、実情を知る幹部自衛官らは罪悪感を顔に浮かべていたり、気まずげに嘉納と竜崎の方から顔を背けるといった姿を見せている。

 

 周囲の異様な反応に気付いた嘉納は傍らに立つ竜崎を怪訝そうに見上げた。

 

 

「おいどうしたんだよ」

 

「……冗談のつもりだったのです」

 

「何がだ?」

 

「伊丹耀司という自衛官は、部下や同じ階級の仲間にとってはともかく、指揮官クラスからしてみればそれはもう問題児でしてね。仕事はサボるは訓練は手を抜くわ上官が叱責しても馬耳東風、それどころか屁理屈まで吐いてのらりくらりと処分をかわしてしまうような、そんな厄介者でした」

 

「まぁアイツらしいっちゃらしいわな」

 

「伊丹のせいで苦渋を舐めさせられた幕僚の間でもよく彼に対する愚痴で盛り上がっておりました。そのような有様でしたので、特戦群の情報を非合法な手段で探ろうとした場合に対する対抗手段として欺瞞情報を敢えて渡すという方針が決定した際、我々は怠け者の彼への嫌味も兼ねて、伊丹のプロフィールを凄腕の兵士として書き換えてしまったのです」

 

 

 それがあのような展開を生み出すなど当時の彼らは全く予想だにしなかったのだ。

 

 よりにもよって偽の経歴を真に受けた米軍の現役将軍が伊丹を多国籍合同部隊にスカウトしてしまい――彼に凄惨な修羅の道を歩ませる事になるとは。

 

 

「おいおいおいおいおいおい、まさか伊丹のヤツが世界中で指名手配にされた挙句あんなズタボロになっちまう事になったそもそもの原因は、まさかあんたらの冗談のせいだったっていうのか!? それこそ何の冗談だ!」

 

「言い訳のしようもございません……」

 

 

 伊丹が学生時代からの知人である嘉納も、彼の面倒や苦労からとことん逃げたがる性分についてはよ~く理解しているので、彼の態度に振り回されていたであろう竜崎ら当時の関係者が、苦虫を噛んでいた気持ちも分からなくもない。

 

 そういう意味では、伊丹がTF141に引き抜かれる要因となった欺瞞情報についても、彼の不真面目な行いが生み出した自業自得の産物である。

 

 尤も、最終的に厨二クラスのてんこ盛り設定だった欺瞞情報を更に上回りかねない、歴戦の猛者として見事生還したのはこれ以上ない皮肉だったが……

 

 それでも嘉納は、叫ばずにはいられなかった。

 

 最終的に世界の命運すら左右する功績を達成した代償に部隊はほぼ壊滅、その上一時期は反逆者の汚名を着せられ、世界から追われる身となったのは嘉納の友人なのだ。

 

 

 

 

 ――そうなった原因がよりにもよって嫌味?

 

 

 

 

「こいつぁ伊丹にはぜってぇ教えられねぇなぁ」

 

 

 怒りを覚えるどころか立ち上がって竜崎に掴みかかる気力すら湧かず、脱力のあまり椅子からずり落ちそうになりながら、力なく嘉納は呻くのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 竜崎らに言ってやりたい事は山ほどあったが既に状況は開始されている。

 

 人の命がかかった作戦である。作戦司令部の個人的感情でミスを招こうものなら、ツケを払わされるのは現場の兵士、そして護衛対象たる特地来賓らに同行している伊丹らなのだ。

 

 椅子に座り直した嘉納は竜崎らとのブリーフィングを再開する。

 

 

「えー、では続けます。

 予想される敵戦力としましては、他国の情報機関が送り込んできた荒事を専門とする実行部隊が主体である、と我々は分析しております。敵もやはり周囲に異変を悟られて事態が大事にならないよう、消音器付きの装備を主体とした隠密装備の可能性が高い為、戦闘状況が発生しても先日市ヶ谷で発生しました銃撃戦と違い隠蔽も容易かと。もちろん油断は禁物ですが」

 

 

 こちらも気合を入れ直して真面目くさった顔に戻った竜崎が語った説明を聞き、事情を知る嘉納と駒門の顔に思わず苦笑いが浮かんだ。

 

 市ヶ谷の銃撃戦については嘉納はそれを起こした張本人から話を聞いていたし、駒門に至っては現場で一部始終を目撃していた身なのだ。

 

 

「ですが、ここに来て気になる情報が」

 

 

 しかし次の竜崎の発言に駒門の顔から笑みが消える。公安警察官は小脇に抱えていた大型の茶封筒から書類の束を取り出し、嘉納へ手渡す。

 

 

「昔ながらの紙のままお持ちさせていただきました。現場の護衛にまでああも水漏れを警戒される現状では、電子データよりもこちらを直接持ち込む方がよっぽど機密性を保てますので」

 

 

 駒門の言い分はこの指揮運用センターにすら内通者が存在しているのでは? と疑っていると白状しているも同然であった。自衛隊側の幹部らがあからさまに顔を顰めたが、この手の反応に慣れているのであろう駒門は平然と視線を受け止めている。

 

 防衛大臣がペラペラとめくっていくと、それは履歴書の束であった。

 

 左上に貼られている写真に写っている人物はどいつもこいつも顔つきが妙に険しかったり、ガラの悪い雰囲気を滲ませたりしている。多くが遠くから撮影したものを無理矢理拡大したようなアングルの写真だったが、キッチリと軍装を纏いながらの顔写真が張られている書類もある。

 

 少なくとも半分以上が黄色人種ばかり―ただし中国人、朝鮮人、東南アジア系と国籍は様々―それ以外にも黒人も数名混じっている。残りは白人、それもロシア系ばかりが占めていた。

 

 

「こちらは日本に滞在し公安の監視下に置かれていた海外の元軍人、それも犯罪組織と関係を持つごろつき連中、中でも特地からの来賓が来日した直後から一斉に監視をくらました者のリストです」

 

「おいおいそりゃ本当か!? まさかこいつらが来賓を狙ってるっていうのか? こいつらの足取りは!?」

 

「公安が確保しているS―ああ情報提供者、要はこっち側に転んだスパイの事ですが―探らせてみましたところ、来賓らの訪日前後から『割の良い仕事がある』と軍事経験を持つ人間へ手当たり次第に声をかけて回っていた連中がいたとか」

 

「人手の足りてないどっかの情報機関が金にモノを言わせて掻き集めでもしたのか」

 

「それがですね、こっちでマークしていた外国人の内、海外の情報機関との関係があるとされている人間は何の変化も見られないそうなんですよ。つまり姿をくらました連中は揃って情報機関の紐付きじゃないフリーの連中ばかり。

 おまけに名簿に含まれていましたメンバーの内、特にロシア系の中には外部からの情報提供によって、あのマカロフが率いていたインナーサークル内において重要な地位についていた人物である事が発覚し、近々公安と内調(内閣情報調査室。日本の情報機関の1つ)が合同で拘束予定だった者も含まれているんですよ」

 

「んだとぉ!?」

 

 

 嘉納、絶叫して今度こそ立ち上がる。

 

 防衛大臣の突然の大声に、室内に詰めている制服組やの自衛官や現地部隊の指揮伝達を担当するオペレーターらが思わず手を止め、嘉納へ注目を浴びせた。それでも作戦展開中とあってすぐに自分の仕事へ復帰していったが。

 

 我に返った大臣閣下は憮然とした顔で椅子に座り直す。

 

 

「チッ、このタイミングで姿をくらますなんざ、どう考えてもインナーサークルの連中も特地からの来賓を狙ってるって事じゃねぇか。箱根の温泉街に空挺部隊が降下してきたり、『門』がある銀座のど真ん中で今度は毒ガス爆弾がドカン、なんて話ぁ俺は真っ平ゴメンだぞ」

 

「現在公安の総力を挙げて発見に尽力を尽くしております。また失踪した関係者が所有していたダミー会社も現在部下らが家宅捜索を行っておりますので、手がかりが分かり次第またご報告いたします」

 

 

 そう報告する駒門の顔は微かに強張り、額にはじっとりとした脂汗が浮かんでいた。

 

 

「それで、そのマカロフの部下だったって野郎についての詳細は?」

 

「こちらになります」

 

 

 公安警察官が示したのは細面のロシア人の写真であった。スポーティなサングラスをかけたイケメンだが顔に刻まれた傷跡によって台無しにされている。

 

 

 

 

「名前はアレクシィ、フルネームは不明ですが、かのワルシャフスキー大統領ならびにご令嬢の拉致にも深く関わっていたとされているマカロフの腹心の1人です。こいつはかなりの大物ですよ」

 

 

 

 

 

 

 

『嘘とは何か。それは変装した真実にすぎない』 ――バイロン

 

 




短編時代はアンジャッシュ的な使い方をしましたが、ここまで話が長くなったので伊丹の嘘経歴ネタに触れてみました。
本作の上層部は政治的問題とはまた別の理由で顔を青くしてたかもしれません…主に罪悪感で。

最後のキャラはMW3キャンペーンの城砦ミッションでマカロフと通信中に大尉から手榴弾投げ込まれてた人物です。
直接的な死亡シーンは描写されてなかったので本作中では重傷は負ったものの生還したという設定です。

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