読まなくてもいい説明会
ネタバレというか、ネタ元解説みたいなもの
読了後推奨ネタバレしかない登場人物説明
○ダグラス・ヘイズ
グリトニル駐留艦隊司令で地球連合軍少将。階級に対して部隊規模が小さいのは、休戦後はメインとなるナンバリング艦隊を除いて、あまり人員や資材の補充がされなかったから。当初の設定では、温厚で中庸なデンバー中将との対比で、復讐心に拘泥して暴走しかねない若い提督という嫌な役柄だったのだが、いつの間にかグリトニル戦記は彼メインの話になっていたし、性格も丸くなっていた。でも指揮する部隊が二回も壊滅したかわいそうな人。
○クラネット艦長
戦闘中のヘイズの会話相手として配置された。でもヘイズは基本的に自分の中で思考してあまり考えを口に出さない人物になってしまったので、半モブ化した。大人の女性。
○駐留艦隊R機隊の面々
アウルライトで管制担当のジーフィ少佐、ライムライト隊のクレイなど。ジーフィは特に活躍する予定は無かったが、ザプトム戦を描写するための解説役として起用され、それでフラグが立って最終戦で死ぬこととなった。目立たなければ死ななかったのに。
○エリック・D・デンバー
グリトニル基地司令で地球連合軍中将。仮想戦記にありがちな、司令官(主人公)が皆意味も無く若いというお約束が嫌いだったので、設定されたおじいちゃんキャラ(でも結局は主人公に格上げされたヘイズは若手だった)。能力は普通、事務処理が得意で定年間際という設定は、地球連合からみたグリトニルを表している。一応、この話を考えついたときは彼メインの話になるはずだったのだが、主役は完全にヘイズに食われた。
○ラス中佐
グリトニルの工兵隊隊長。グリトニルの復旧のため休戦直後からグリトニルに詰めている。破壊されまくった基地を修繕するため、本来よりも大きい部隊を率いている。本来、休戦後のグリトニルの現状を説明するための導入要員でしか無かったのだが、作者が整備員や技術者といったキャラクターが好きなためかなり優遇された。しかも、いつの間にかオブライアンという相棒まで出来ていた。この話の後も、再び破壊されたグリトニルの修復に精を出す仕事人間。
○フジ少佐
ザ・モブ。
○基地R機隊
駐留艦隊側とは反対に後半出番が削られた人々。でも彼らは最終戦に戦力として駐留艦隊に吸収されてバイド誘引作戦に参加しているので死者多数。描写もされなかったので一番報われない。目立たなくてもやっぱり死んだ。
○ジャジール
ゲイルロズ要塞の副司令兼艦隊司令でグランゼーラ軍中将。メインキャラだったはずなのだが、途中からモブ化した。プロット変更の一番の被害者。経験豊かな猛将なんて作者の技量では書けないというのがその理由。キャラ設定の段階では基地司令のワン大将とともにゲイルロズで、あれこれ画策する予定だった。(全カット)
○イーサー・アル=ガーミティ
Team R-TYPEのヒラ研究員でグリトニル駐留艦隊に出向している。当初から出る予定があったのでちゃんとフルネームがあった。ユルハイネンとドクと課長は思いつきで付け足した。ガーミティは現場でバイドの振る舞いを研究することを信条としている。研究の事になるとあまり空気を読まないので艦隊内では空回りし続けており、Team R-TYPEと言うことで避けられている。しかし研究員の中ではまだ常識があり、聞けばちゃんと答えてくれる人。でもTeam R-TYPEでは出世出来ない人だと思う。
○ユルハイネン
太陽系解放同盟のBBS研究責任者、北欧系美人。彼女はTeam R-TYPEの主任研究員であるが、上層部の意向を受けて、BBSの研究のために解放同盟に参加している。研究成果をTeam R-TYPEに持ち帰るまでが仕事。性格はバイドやR機の研究以外には完全に興味がない。善悪の観念が無い狂人で研究が全て。研究を続けるための処世術として、ある程度は外面を取り繕うこともする。
○ドク
Team R-TYPEの研究員で太陽系解放同盟討伐艦隊に出向していた。本名は考えていない。名前すら考えずに登場した割に美味しいところを持って行った人。この後ユルハイネンの嘆願に動いて、彼女をTeam R-TYPEに戻そうとしています。きっと前作「プロジェクトR!」次元からやってきた研究員だと思います。
○課長
Team R-TYPE研究開発課課長。スターシステム的な何か。
○提督(Ⅱ)
R-TYPE TACTICSⅡの主人公。選択肢によっては拷問マニアにもホモにもなれる多趣味な人。今回の話では地球連合軍側でスタートしている。たぶんこのゲームで一番か二番目に酷い目にあっている。この話は、プレイヤー視点では無能にみえる他の艦隊や基地がどう動いていたのかを書いた物で、彼(プレイヤー)が活躍している影でこういう事が色々あったんだよという完全捏造ストーリー。