お風呂回の時間だオラァ!
「風呂に付き合え一夏」
「いきなり何!?」
「家族水入らずだ。マドカとラッセルも誘っているから必ず大浴場に来いよ。それじゃ、また後でな」
「ちょ、ちょっと待てよ!・・・行っちゃったよ。・・・とりあえず風呂の用意するか」
チョットマッテネー!
「さて、ここまで来た訳だが・・・まさかほんとに貸し切るとはな・・・。ハァッ・・・しゃーない、腹くくっていk「イーチカー!」ゴファッ!?」
「イチカー(ぐりぐり)
「れ、レヴィ・・・横っ腹に突撃かますのはやめろ・・・ガクッ」
「イチカー?」
カポーン
「・・・んあ?何で俺寝て・・・ん?・・・な、何じゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁ!?」←with全裸☆
「あ、兄さん起きた」
「ま、マドカ!俺は何で全裸で風呂の床に寝かされてたんだ!?」
「だって兄さんいくら起こしても起きなかったんデスよ。それなら服脱がして風呂に連れて行くしか無いのデス」
「だからってなぁ・・・」
「てか何で気絶してたんデスか」
「レヴィが突撃してきた」
「何してんデスかあの水色突撃アホっ子」
「誰がアホっ子だー!」
「うるさいぞレヴィ、風呂場で静かにせんか」
「はーい・・・」
「む?起きたか一夏。起きたなら背中を流して貰おうか」
「い、いやいや。一応俺男なんだけど・・・」
「言ったろ?家族水入らずだとな。ほら、さっさと洗わんか」
「わ、分かったよ・・・。全く、強引だなぁ千冬姉」
「何か言ったか?」
「なーんにも」
千冬に言われるがまま身体を洗う一夏。
妙に手慣れているのはレヴィと一緒にお風呂n(ドゴォ
「上手くなったな一夏、小さい頃は私が洗ってやった後一生懸命洗ってくれていたのが今やここまで立派になるとはな」
「まあな、これでも色々修羅場潜って来たからな・・・。嫌でも成長するさっと、次は・・・前か・・・」
「いや、前は私がやろう。一夏は髪を頼む」
「あいよ」
一夏はシャンプーを手に取り少し泡だててから千冬の髪に手を置き洗い始めた。
妙に手慣れているのはレヴィt(ガリュウ、スタービート!
「・・・千冬姉、痒いとことか無いか?」
「いや、特に無いぞ。それにしても慣れてるな?レヴィと一緒に風呂に入って互いに洗ったりしているのか?ん?」
「・・・ノーコメントで」
なおレヴィは頭を洗いながらいやんいやんと顔を赤くしていたとか。
それをマドカはじとーっと見ていた。
「・・・なあ、一夏。ありがとうな」
「どうしたよ千冬姉、改まって?」
「お前がいてくれたから、手を伸ばしてくれたから私はもう一度立ち上がれたんだ。繋いだ手だけが紡ぐ歌、私にも聞こえたよ」
「よせよ、恥ずかしい。それに手を伸ばすのは当たり前だろ?俺の拳は傷つけるだけじゃない、助けを求めてたり泣いて伸ばす手を掴んで助ける為の物だ。正義を信じて、握りしめて、それが俺のアームドギアだからな(そう、平行世界で繋がりあったもう一つの家族のように・・・)」
「ふふっ、そうだったな。さて、次は私が洗ってやろう」
「い、いや良いって千冬姉。自分でやるから」
「家族水入らずと言っただろう?なら私が洗ってやる」
「・・・ハァッ、分かったよ。お手柔らかにな」
その後、一夏は胸を揉まれたりと散々でしたとさ。
(シーンは各々の妄想で補完するべし!)
「ところで一夏よ、レヴィとやることは済ませたのか?」
「・・・ノーコメント」
なんでこういうネタ回はすぐに書けるのか