マテリアルズ・ストラトス   作:荒潮提督

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1BOX+バラで計15パック買ったら全能ゼンノーが2枚当たりました。



やったぜ。



今回は一夏達となのは達が顔合わせついでに特訓します。
なのは陣営がズタボロになりそう(小並感)




なのはキャラソン集、皆さん予約しましたか?作者も予約しましたが試聴動画の暁の祈りver Trinity Heartsで泣きました。
映画のディアーチェ、シュテル、レヴィ3人、いや3匹の思いが、願いが、愛が!ユーリを助けたい、守りたいという気持ちが伝わってきました・・・!
ありがとう、リリカルなのは・・・。



※構成長くなりそうだったんで分けました。


GOD編「特訓、なのは達vs一夏達」 前編

前回、箒達を迎えに来た一夏とラウラだったが闇の書のカケラの大群に襲われてしまい応戦するが多勢に無勢により魔力量が少ない一夏が先に魔力切れでダウン、ラウラはそんな一夏を庇っていたので絶体絶命の時に箒と千冬に助けられた。

闇の書のカケラ達は千冬と覚醒した箒によって殲滅され無事一夏達はアースラへと向かう事が出来たのであった。

 

 

 

 

 

 

「「一夏さん!(お兄さん!)」」

「よっ、ヴィヴィオ、アインハルト・・・無事か?」

「それはこちらのセリフなのですが」

「一夏さん達、ボロボロじゃないですか」

「お前達を助けに来たんだがな・・・全く、元軍人とはいえ面目ないな」

「とにかく今は休め2人とも。箒も休んでいろ。私はクロノに報告してくる。ラウラ、お前にも状況説明して欲しいから来てくれ」

「はい、分かりました」

「了解です。一夏、ほらこっちだ」

「イテテ、もーちょいゆっくり・・・」

 

 

 

 

ボロボロな一夏を千冬から受け取り部屋まで肩を担いで歩く箒。

ラウラはというと比較的軽症なため千冬と共にクロノがいるブリッジに向かう。

ちなみに一夏の後ろにはヴィヴィオ達が付いてきている。

 

 

 

 

「ったく、相変わらずお前は無茶をする」

「帰ったらまたレヴィからの説教だなこりゃ・・・吹っ飛んで再生した腕と足がまだ痛むわ・・・!っう・・・!」

「少しは我慢しろ。これは私からの説教変わりだ」

「でも良かったです。一夏さん達が無事で」

「闇の書のカケラに囲まれたって聞いて心配したんですよ?」

「鉄火場でぶっ放すのはシャルの十八番なんだが・・・やっぱ見様見真似じゃ無理か」

「(なんか一夏隊長のイメージが・・・)」

「(うん、いつもカッコよくていつだって真っ直ぐに一直線な人だったけど・・・)」

「「(以外と無茶ばかりする人だった・・・)」」

「・・・で?さっきからなんか言いたそうな目をしてるそこのお二人さんは誰だ?」

「ぼ、僕はトーマ・アヴェニールです!」

「私はリリィ・シュトロゼックです!」

「トーマとリリィか・・・どっかで会ったことあったか?」

「え、えっとその・・・(リリィ、どうする?)」

「(あまり話すのはダメだと思う・・・)」

「・・・まあ、話せない事情があるならそれ以上は聞かないさ。俺を知っているって事はいつか未来で出会うさ。・・・ん?通信?はい、一夏です」

『すまない一夏、ブリッジに来てくれないか?』

「わかったすぐ行くよ。んじゃ、行ってくるわ」

「気をつけてな」

 

 

 

 

 

一夏はブリッジで先ほどの戦闘の状況を説明した。

その後は部屋を割り当てられ休んだのであった。

次の日、再びブリッジに召集された一夏。

そこにはラウラ達の姿もあった。

 

 

 

 

「いきなり呼ばれて来てみれば皆勢揃いかい」

「お前が最後だぞ兄さん」

「少しは寝坊してもバチは当たらないだろ昨日は疲れてたんだし」

「漸く揃ったか。実は君たちに折り入って頼みがある」

「一体なんだ?朝から私たちを呼び出して」

「君たちの実力を見ておきたい。ある程度はこちらでも把握しているが君たちの全力を見ておきたくてね」

「・・・どうする?一夏。私としては大歓迎なんだが」

「良いんじゃないか?久々に暴れられそうだしこちらとしても願ってもない提案だ。受けようぜ」

「では、シミュレーターを準備するから少し待っていてくれ。その間に食事を取っていてくれても構わない」

 

 

 

 

 

そう言われたので食堂で軽く朝食を取った一夏達。

暫く待っていると準備が完了したらしく再び呼ばれたので指定された場所に(アースラ内は一夏はアースラⅡにしょっちゅう来てたので大体は覚えている)行くとそこにはクロノの他になのは達も来ていた。

 

 

 

 

「来たか」

「・・・なるほど、実力見るってこういう事・・・」

「流石に通常のシミュレーターや武装局員だと実力不足だと判断させて貰った。その為彼女達が君たちの相手を担当する事になった」

「よろしくお願いします!」

「ま、お手柔らかにね」

 

 

 

 

 

一夏達はそれぞれの場所に別れデバイスのチェックをしていた。

デバイスのカートリッジを交換していた一夏の元に箒がやってきた。

 

 

 

 

「なあ、一夏。私達、本当に本気を出しても良いのだろうか?」

「大丈夫だとは思うが・・・向こうのデバイス壊す真似だけはしたくないな・・・」

「ある程度リミッターでも掛けるか?」

「そうしたいのは山々だけど・・・後でなんか言われるのも釈だしなぁ・・・ま、なるようになれってな」

「良いのかそれで・・・」

 

 

 

 

 

一夏達となのは達、両者並び立つ。

 

 

一夏vsなのは

千冬vsシグナム

箒vsフェイト

ラウラvsシャマル

ヴィヴィオvsザフィーラ

アインハルトvsヴィータ

トーマ&リリィvsはやて&リィンフォース

 

 

 

「全員、準備は出来たな?では・・・始め!」

「食らいやがれ!轟! 天! 爆! 砕!」

「って、いきなりギガント出してきた!?」

「アインハルトさん!」

「ギガント!シュラァァァァァァァァァァァァク!」

「させるか!ラケーテン!バンカァァァァァァァァァァァァ!!」

 

 

 

 

ヴィータがいきなりギガントシュラークでまとめて潰しにかかりアインハルトが逃げ遅れたが間一髪、一夏のラケーテンバンカーが間に合い受け止める。

ギガントシュラークを弾き飛ばした一夏はアインハルトを抱えて退避、ヴィータはギガントシュラークをそのまま叩きつけようとしたのか目前まで迫っておりギリギリで潰されずに済んだので合った。

 

 

 

「あ、ありがとうございます・・・」

「油断すんなよアインハルト。ヴィータ師匠は強いぞ」

「はい!」

「チッ、避けやがったか」

「というかあの一夏って人ヴィータのギガントシュラーク弾き飛ばさんかった!?」

「ああ、アイツ強い」

「油断出来ないね・・・。最初から全力で行かないと行けないかも・・・」

「なら、ユニゾン行こかリィンフォース!」

「はい、我が主!」

「ちょっと一夏さーん!?はやて隊長が本気モードなんですけどー!?」

「気にすんな!どうせいつもの事だ!」

「慣れていらっしゃる!?」

『一体何があったんだろう・・・』

※うちの一夏は全力全開なのは、真ソニックフォームフェイト、ユニゾンはやてとの特訓経験済み。

 

 

 

 

一夏達もなのは達の全力に応えるかのように全力で迎え撃つ。

一夏はフォーミュラバンカーを、千冬はイグナイトを発動、箒は先日発現させた新たなフォームであるINNOCENTフォームを、ラウラはEXTRAモードを起動し大人モードになる。

なお、トーマとリリィは未来で何かあったのかラウラの大人化を見てビビっていた。

 

 

 

 

「さて、なのはさんは俺が何とかする。千冬姉はシグナム師匠を頼む。箒はフェイトさん、ラウラはシャマルさん、ヴィヴィオはザフィーラさん、アインハルトはヴィータ師匠、トーマとリリィははやてさんを頼む」

「分かった、任せろ」

「フェイトさんと一騎打ちか・・・腕がなる」

「ザフィーラと戦うのも久しぶりだけど燃えてきます!」

「今度は油断しません!」

「シャマルさんって戦えるのか?」

「あの人以外と攻撃方法エグいから・・・」

「マジですか!?ユニゾンしてるはやて隊長とか戦いたくないんですけど!?」

「安心しろ。多分時期的に闇の書事件が終わってまだ間もない、恐らくはやてさんは魔道士に成り立てだろう。勝機は十分あるさ」

『不安しかない・・・』

「んじゃ、勝つぞ!」

「「「「了解!」」」」

 

 

 

 

全員が一斉に駆け出しそれぞれが戦うべき人物の元へ向かう。

途中、なのはとフェイトがシューターで妨害して来たが一夏と箒が全て迎撃する。

未来の魔道士vs過去の魔道士の激突、開始。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、マテリアルズ・ストラトス

 

 

 

 

 

GOD編「特訓、なのは達vs一夏達」 後編




今年のFGOクリスマスは婦長っすか・・・。


そしてひびみくはXDでも共同作業・・・。


うちもなんかイベントするかな?

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