ととモノ、小説版 改造   作:atikat

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石板と遺跡

ドラッケン学園 初等部生徒寮前

俺は休日を利用してエリオとネギと遊びに行く約束をした。

そして集合時間よりも早く集合場所の初等部生徒寮前にいる。

 

 

 

そして集合時間3分前。

エリオが出て来た。

「兄さん、久しぶり。」

「よう、エリオ、一ヶ月ぶりだな。ネギはどうした?」

「朝ごはん食べてるとこ、すぐに来るかも。」

「そうか。学校はどうだ?友達出来たか?」

「うん、キャロっていう子なんだけど。」

あれ〜?何処かで聞いたことがあるような。

「男の子?女の子?」

「女の子だよ。ピンク色の髪がすっごく綺麗なんだ。」

間違い無くあのキャロだろうな。

「お兄ちゃ〜ん。」

そんな話をしているうちにネギがやって来た。

ピンク色の髪の子を連れて。

外見が魔法少女リリカルなのはSTSのキャロ・ル・ルシエだった。

「は、始めまして。キャロと言います。」

 

 

 

翌日 放課後 旧校舎付近

今日はエルト達はちょっとした用事があるとかで来ておらず

「ぅるああああああああああああああああっ!」

シュテルは槍で思いっきり顔を突いて来た。

「よっと。」

しかし、ヴィントは槍を左手の手の甲で流した。

「はいっと。」

そしてシュテルの腹を鞘で強打し体制を崩し、必殺技のモーションに入った。

「奥義!!漆ノ型 絶・鬼神斬り!」

そして、寸止めした。

「相変わらず怖いな。」

「攻撃力の事?それとも寸止めの方?」

「両方」

シュテルと軽く話し合っていると一号棟の方から生徒が来た。

彼の名前はリエンス、俺の友人のバハムーンだ。

因みにルックスは、新世界樹の迷宮・ミレニアムの少女のハイランダー。

彼には少々頼んでいた事がある。

それはある日の事。

この学校の図書館(国立図書館でもある。)でいつぞやの石板の事をどこかで見たと思い調べていたら、偶々彼に出会い興味を持たれ手伝って貰っている内に、何と言うか、芋づる式にエルト達にばれた。

でもって結果的にブン殴られ(経緯は忘れた。)それに同情され、代わりに調べて貰っている。

「石版について話がある。」

「OK、それじゃあ・・・」

「あたし達にも聞かせてよ。」

まぁ、そりゃ聞く権利くらいあるわな…

「言わせて貰うけど、勝手にどこかに行かないでよ。あんたが自分の意思でそういう事してる訳じゃないって言うのはわかっているけど。」

顔を赤らめ涙目になり、上目遣いでそう言う。

可愛いって思った。

その時視線を感じた。

感じた方を見るとリエンスがニヨニヨしてた。

「悪いな、お邪魔虫で。」

リエンスがそう言うとシュテルの顔は真っ赤になった。

 

 

 

生徒寮

皆を集めた後リエンス班の他の奴らとシノン班も呼んで俺達の部屋で会議をする事になった。

部屋は1LDKで寝室を兼ねている和室(海賊騒動で部屋が吹き飛んだので変わった。)で少々詰めれば和室に12人くらい眠れる。

その為、俺一人で使う(ウィステリア救出の功績を認められた為)にしては大きすぎる為、パーティメンバーの皆と同居する事になった。(こう言うのに色々言いそうなドレスデン教官も『冒険者には、男も女も関係ない』的な事言ってむしろ賛成している。)

「それでは、石板の紋章について話す。」

リエンスがそういった。

「この石板の紋章はヴィントは何処かで見たことがあると思い図書館で調べていた。そして、俺たちがその調査を受け継いた。そして見つけたんだ。半年前に発見された未知なる遺跡。その遺跡の紋章だった。その遺跡のある場所は。

 

 

 

ボーゲン・プファイル、領主の名はシャルフシュッツェ男爵。」

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