独り暮らしを始めたので余裕がなく、それで投稿出来ませんでした。
街道付近の森の広場 語り部・健一
それはある日のことだった。
その日はいつもと変わらない日だったが・・・
いや、やめておこう。前書きだけで話が終わる。
何よりめんどくさい。
一様自己紹介といこう。
俺の名前は小鳥遊 健一、本名はウェーブル。只今青春真っ盛りの高校2年生。
「先輩、大丈夫ですか?」
俺の事を先輩と呼ぶこいつの名前は暮秋 菊、高校1年生。俺は普段菊月と呼んでいる。
外見が艦これの菊月が女子高生になった感じで、暮秋とは9月というう意味で菊という名前だからそう呼んでいる。
こいつとの関係はこいつの師匠曰く、兄妹で夫婦で師弟で親娘のような関係らしい。
「ああ、見たことの無い魔物だったけど頭を叩いたら引っ込んだよ。」
「大丈夫じゃないことはわかりました。」
菊月が呆れ半分尊敬半分な感じに言った。
気持ちはわかるが旅の扉に入った訳でもないのに教室にいたらいきなりどこかの森に飛ばされれば大丈夫もへったくれもない気がする。
携帯を取り出したら異世界と出てた。この携帯はモンスターマスター用のアプリが入ったもので世界の壁を越えて連絡が取れるようになっている。早い話絶対に圏外にならない携帯電話だ。
ちなみに普段住んでいる世界だと普通にアンテナが、タイジュの国だとタイジュとアンテナの所に書かれる。
「うわっ!!なんだここは!!」
「なんで森の中に!」
「携帯も圏外」
さてさて、俺のクラスメイトたちが騒ぎ始めた。
クラスの副担任は彼らを落ち着かせようとしているが焼け石に水らしく収まる気配は全くない。
その様子を静観していたら、担任の教師が近づいてきた。
「おい、健一、菊、ちょっといいか?」
彼の名は佐々野 順次、このクラスの担任で菊月のモンスターマスターの師でもある。
「はい、なんでしょう?」
菊月が聞いた。
「菊は今魔法の筒を持ってるか?」
そう聞かれ菊月はスラの助(最強スライム)が入っている魔法の筒とヴァルキリー(モントナー)が入っている魔法の筒をウェストポーチから取り出した。
「二人とも大丈夫だな、それじゃあその辺見てきてくれ。俺はその間にあいつら落ち着かせるから。」
一時間くらいしたら戻ってこいよ。そういってクラスメイトのほうへ向かった。
「とりあえず、様子見に行きましょう。」
菊月が言った。
俺はうなずいた。
森付近の街道 語り部・ヴィント
俺たちはシャルフシュッツェ男爵領に向かう旅の途中だった。
「あと少しで到着か、この3日間長いようで短かったな。」
「そうね、『でも百里を行くものは90を半ばとす。』、最後に何かあるかもしれないんだから気を緩めちゃダメよ。」
「ははは、それもそうだ。気をつけないと。」
そう言った直後馬車が揺れた。
同時に着地音が聞こえたため何者かが馬車の屋根に誰かが乗ったらしい。
俺はエルトに手綱を渡すと月光を抜刀し馬車の屋根方向を見た。
「伏せろ!!」
俺はとっさに彼女をかばった。
屋根にいた奴の氷のブレスの性で左腕が氷漬けになったがそんな事はどうでもいい。
いきなり攻撃して聞いた
「ウェーブル、いきなり何すんだ!!!」