ととモノ、小説版 改造   作:atikat

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ファースト幼馴染と変わった両親

???

ヴィント『ここはどこだ?』

気がついたら俺は真っ白い空間に居た

右も左にも何も無い

ただ有るのは『白』だけだ

暫く適当な方向へ進むと『白』以外の物が見えた

その『白』以外何かの元に行こうとしたら

ガラスのような壁が邪魔をした

仕方ないのでそのガラスの中を見てると

幼い頃の俺とその俺と同じ位の歳をした小さな女の子が居た

その小さな女の子は『セレスティア』の女の子で背中に翼がある

その女の子の家なのか彼女貴族なのかそのガラスの中には大きな屋敷も見える

俺とその女の子は何かで遊んでいて(多分鬼ごっこだと思われる)

2人で無邪気に庭を駆け回っている

しばらく走り回っていると大人たちの死角に入ってしまい

黒いローブを着ている怪しい男と出会った

男性はポケットからナイフを取り出し

セレスティアの女の子を切ろうとした

小さい俺はとっさに彼女を守ろうとし背中を切られた

彼女の叫び声が響き渡る

騒ぎに駆けつけたた俺の父さんと母さん

父さんは腰に差した刀を抜き怪しい男を斬る

母さんの回復魔法で俺の背中を治療

彼女は心配そうにその様子を見ていた

ここで何もなかったかのように『白』に戻り

ガラスの最初からなかったかのごとく消えて行った

 

 

 

海賊船 牢屋

ヴィント「うぅ、こ…ここは?」

気がついたら俺は、見知らぬ天井を見ていた(元ネタを知ってる人がいたら教えていただきたい)

???「気が付きましたか?」

目がぼやけてちゃんと見えないが声から女性と判断できる

そう言えば後頭部に柔らかいものがあたっている

俺は上半身を起こした

???「大丈夫ですか?」

ヴィント「はい、何とか」

まだ視界がはっきりしてないが

彼女の顔がどこにあるのかはわかる

???「あの、ところで、」

ヴィント「はい?」

???「ヴィント君ですよね?」

ヴィント「はい、そうですけど」

???「ヴィント君、私の事、覚えてますか?」

えっ!いや、いきなり話が飛んだ気がする

だけど、彼女の発言からして彼女と俺は何処かで会った事があるのだろうか?

ヴィント「すみません、まだ少しぼやけていて」

正直に言って、昔の記憶はあまりはっきりと覚えてない

子供の頃落雷に当たったのが原因だろう

自分がリバイバーであるという事を思い出したのも落雷が原因なので何も言わないが

ヴィント「視力が回復するまで待ってください」

これで暫くは時間が稼げる

その間に思い出そう

(その間に今ドラッケンで何が起きているかを、お教えしよう。by作者)

 

 

 

ドラッケン学園 正門

ざわざわ

ざわざわ

ここドラッケン学園では奇妙な出来事が起きている

ヴィント?「何の騒ぎだ?」

女性エルフ「あらあら」

誘拐されたはずの生徒が侍風の服装で学園内にいるのだ

これが騒ぎにならないはずがない

水色の髪の少女が声をかけて来た

シノン「ヴィント、なの?」

その声は驚きと喜びを足して2で割ったような感じだった

ヴィント?「いや、俺はヴィントの家族、仕事でたまたま近くに来たからついでにあいつのツラを拝もうと思って」

シノン「そ…そうなんですか…」

それから彼女は申し訳なさそうな顔をした

ストーム「あっ、自己紹介がまだだったね、俺の名前は『ストーム』」

フィール「妻の『エルトフィール』です。」

ヴィントに似ている20歳前後の青年とのほほんとしたエルフの女性(彼女も20歳前後)は自己紹介をした。

シノン「あっ、私の名前は『シノン・シャルフシュッツェ』です。」

ストーム「シャルフシュッツェ…、君の父親はシャルフシュッツェ男爵かな?」

シノン「はい」

ストーム「彼はいい領主らしいね」

シャルフシュッツェ男爵、彼は「領主は民に寄り添うべし」を信条としており、貴族らしからぬ質素な暮らしぶりのようである。

シノン「ありがとうございます。」

ストーム「それじゃぁ、ヴィントがどこにいるのか教えてくれるかな?」

ストームがそういうとシノンは苦虫を噛み潰したような顔をした

シノン「ヴィントは、パーティーメンバーと一緒に依頼に行って暫く帰ってこないんですよ」

そう彼女が言うと学生寮らしき建物から五人の少女たちが出て来たエルト、シュテル、ミーナ、リープ、テュルキスが出てきてストームに駆け寄り涙目になってストームのことを見つめ始めた。

しかし、エルトは何かに気が付いた反応をするとこういった

エルト「ストームさん、フィールさん」

ストーム「久しぶり、エルトちゃん」

フィール「元気だった?」

エルト「はい」

フィール「少し背伸びた?」

エルト「いいえ、そういうフィールさんは相変わらず若くてきれいですね」

フィール「あら、エルトちゃん上手ね」

エルトの発言を聞き呆然となる生徒たち

騒ぎを聞きつけた教師たちが到着したころ、ストームが爆弾を放った

ストーム「君達ヴィントの友達かな?」

シュテル「友達と言うか」

ミーナ「彼がリーダーをしているパーティーのメンバーです。」

ストーム「なるほど、ああ、自己紹介がまだだったね、俺はヴィントの父のストームと申します。」

フィール「ヴィントの母のエルトフィールと申します。これからもヴィントの事をよろしくお願いしますね。」

・・・(沈黙)

その場にいた生徒「「「「えええええええええ!!!」」」」

「若い!」

「あの外見で子持ちって」

「綺麗すぎ」

「ヴィントの両親がこんなにのほほん天然オーラを纏っている訳が無い」

「いや、わからないよ、両親がのほほんな人達だから、一周回って真面目な性格になったのかも」

っと言いたい放題

ストーム「さてと、ヴィントもいないみたいだし、帰るか」

フィール「そうね、あっ、そうそう、エルトちゃん、これ」

エルト「えっ!」

エルトは銅色の石を渡された

ストーム「使い方は昔教えたよね」

そうストームがエルトに言うと

ストーム「じゃあ、フィール、行こう」

フィール「はい、あなた」

ストームとフィールは光に包まれて消えていった

あまりに色々なことがぶっ飛んだ展開に誰も追いつけなかった

いや、何から突っ込むべきか

 

 

 

海賊船 視点・ヴィント

視力がやっとまともになった

それで、彼女の方を見てみると

ヴィント「ウィステリア」

ウィステリア「ヴィント君、覚えててくれたんですね、嬉しいです」

彼女の笑みは嬉しそうな感じだ

もしかしたら『白』に映ったセレスティアの少女は彼女なのだろうか

ヴィント「感動の再会はこの辺でいいとして、 今解決しなければならない問題をどうにかしないと」

ウィステリア「そうですね、ここからどう出ましょう」

ヴィント「それはどうにかなりますので、この船からの脱出方法を考えたいのですが」

ウィステリア「ヴィント君」

ヴィント「はい」

ウィステリア「昔みたいにフランクに接して欲しいのですが」

ヴィント「わかった」

そして脱出方法だが、

海賊A「飯dがああ」

今の様に食事を牢の中に入れるには牢の鍵を開けなければならない

開けにきた奴を気絶させ牢にぶち込み鍵を閉める

ヴィント「シンプルイズベスト」

ウィステリア「はい」

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