パシフィック・ストラトス 成層圏と巨兵   作:抹殺完了

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やっと主人公が出せる…

あっ…公開日にシン・ゴジラ見てきました

ヤバイです!凄い面白かったです!


第3話 タシット・ローニン

「タシット・ローニン……」

 

一夏達の近くを通ったそのイェーガーを見て一夏が呟く、その呟きにラウラが反応する。

 

「あのイェーガーを知っているのか?」

 

「あぁ…あのイェーガーはKAIJUとの戦争時にペルーが開発した第一世代型のイェーガーで名前はタシット・ローニン、KAIJU撃破数は3体で最終的にペルーのリマで撃破されたんだ、イェーガー大建造計画時に日本が再建造そして再改修して、今迄は大阪を韓国の第4世代オールドタイプ ノヴァ・ハイペリオンと共に警護しているんだ。」

 

「おー!嫁は物知りだな‼︎」

 

「まぁな、俺のお気に入りのイェーガーなんだ」

 

「因みに私のお気に入りはコヨーテ・タンゴだ!」

 

そんな会話に箒が割り込み胸を張りながらそんな事を言う、彼女が胸を張った途端彼女の二つの破壊力満点なエア・ミサイルが大きく震えた。

 

その光景に一夏は顔を赤くしながらガン見し、ラウラもガン見しながら嫉妬なのか頬をリスの様に膨らませた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「出遅れたっ!」

 

其処に悲鳴染みた声を上げる少女の声が響く、振り向くとお菓子を片手に持ちメガネを掛け大人しそうなIS学園の制服を着た少女と同じくお菓子を片手に持つ一夏達が知っている生徒が居た。

 

「のほほんさん?」

 

「おー?オリム〜だぁ〜…あれ?何でオリム〜達が此処に居るの?」

 

そう間延びな声を上げながら長い袖を振り回す彼女の名は布仏本音と良い、彼 織斑一夏達が居る一年一組のクラス内でラウラと同じマスコットキャラクターの位置に立っているのだ。

 

「本音がもっと早くしないからイェーガー見逃した…」

 

ジトっと本音の隣にいるメガネを掛けた女の子が本音を睨む

 

「でもかんちゃんもゆっくりしてたよ?」

 

「うっ……でっでも!私は本音より早くお菓子食べたから本音が悪い!」

 

「あんまりだ〜」

 

ブンブンと長い袖を振り回しながらそんな事を本音が言うが其れを尻目にメガネの女の子は一夏の方を見る。

 

「貴方は……確か織斑一夏君?」

 

「あぁ…えっと君は?」

 

「私の名前は更識簪、彼処で泣いてる駄目駄目生徒会長の妹で第一世代型オールドタイプ コヨーテ・タンゴの操縦者」

 

「ふっふーん、実は私も虚お姉ちゃんと同じくコヨーテ・タンゴの操縦者なのだ〜」

 

コヨーテ・タンゴ 日米共同開発の第一世代型中距離支援型イェーガーで伝説のイェーガー乗りが搭乗した機体であり、日本にシャッタードームを建設するきっかけとなった東京に侵入したKAIJU オニババ、通称『オニババ事件』で出撃し三時間もの長時間死闘を繰り広げ、其れを倒したイェーガーなのだ。

 

確かに此処IS学園にはコヨーテ・タンゴが配備されているのは知っていたがその操縦者がまさか…チェルノ・ベーターの操縦者二人の妹とは流石に想像出来ず、知っていた鈴以外が驚愕する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『タシット・ローニンの搬入確認、ドリフト解除を開始……3、2、1…解除確認、お疲れ様だ二人共そしてようこそ東京IS学園シャッタードームへ、我々PPDCは二人を歓迎しよう。』

 

彼女との繋がりを切断した後に此処の男性オペレーターからそんな歓迎の言葉を言われた。

 

「歓迎感謝します、其れと此処のシャワールームは何処でしょうか?」

 

『シャワールームならIS学園の更衣室のを使うと良い。』

 

「分かりました」

 

その後通話を切るや彼女が私の身体に抱き付いてくる、その衝撃で身体がグラつくが何とか耐える。

 

抱き付いて来た彼女の容姿は小柄で非常に可愛らしく小動物みたいな印象を与えてくる彼女の名は『浅倉結衣』私の彼女だ。

 

「どうしたの結衣?」

 

そう言うと結衣は私にニコリと可愛らしい笑顔を見せる

 

「早速シャワー入りましょうお姉様!」

 

困った事に結衣は私の事をお姉様と読んでくるのだ…最初は恥ずかしいから止めてくれと言ったが止めてくれないのだ…まぁもう慣れましたが。

 

「その前に移動中に居た人に私の知り合いが居たから会いに行ってもいい?」

 

「むぅ…其れなら仕方ないです!」

 

そんな結衣の頭を撫でながら私はニコリと微笑む

 

 

 

 

 

 

 

まさかこんな場所で会うなんてね…一夏君、箒ちゃん

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