・選定理由
よく、ゼロの使い魔の世界に主人公の才人の代わりに他のアニメや漫画の主人公が召喚されるという二次創作を見てきて、自分もこういうの書きたいなと思っていました。そして、もしもルイズに召喚されるならだれを召喚させるかという妄想の中にいたディケイドの小説を書くことにした時に、そしてある小説を投稿し始めて中盤位に来た時にこの展開を思いつきました。因みに、ディケイド以外でルイズに召喚されたら何となく面白そうだなと思ったのはプリキュア勢やとあるシリーズの佐天涙子、信長のシェフのケンあとはこの小説内にも登場している椎名桜子やネギとかです。
・サブタイトル
【消失の使い魔】
なんの捻りもありません。そのまんまです。というか、もうこの時点でこのルイズには使い魔がすでにいたということを暗示してたりします。
・幽閉されたルイズ
ゼロの使い魔の世界1-1より ま才人が召喚されなかったらという妄想から始まり、こんな世界もあるんじゃないかなとも考えました。というのも、以前にもある読者への感想にも書きましたが、名門である家柄故、そして使い魔がこの世界の貴族のステータスであるのなら、それを召喚できなかったルイズを名門の家柄であるヴァリエール家がそのままにしとくだろうかという事です。
・左手の甲
ゼロの使い魔の世界1-1より ガンダールヴの証であるルーン、ですがこの先間違えて右手に移ったりしています。訂正しようにもどれだけあるのかが分からないから、容易に定性できない。
・ルイズの姉妹
ゼロの使い魔の世界1-2より 実は、この辺りで後々ある読者の方から改善案を出されたのですが、それは後々。
・仮面ライダー?何それ?
ゼロの使い魔の世界1-2より プリキュアの世界から始まり、しばらく仮面ライダーが主題になっている世界に行っていない士である。スーパーヒーロー大戦→プリキュアの世界→???の世界→???の世界→ネギまの世界……今気がついたが、果たして士はいつウィザードの魔法石の世界に行ったり、鎧武の世界でバダンの野望を阻止しているのだろうか?やべぇ。これ矛盾って奴なんじゃ……。いや、この二つの世界は平行世界でちょっとだけ違う世界だってことにすれば……。
・シエスタ
ゼロの使い魔の世界1-3より 何故この子がヴァリエール家でメイドをしているのか疑問になった人もいるかもしれませんが、自分自身たくさんのゼロの使い魔の登場人物の内だしたいキャラはどれかという物を絞った結果この子が残りまして、そしてどうやって出そうかと考えた結果後編のある展開を思いつきました。
・仮面ライダーウィザードのカードをだす士
ゼロの使い魔の世界1-3より この時、何となくうっすらとそう言えばウィザードの属性と系統魔法が全てかぶっているんじゃないかと思い出してこの行動をさせました。
・シルエットも何もないブランクのカード
ゼロの使い魔の世界1-3より ここでも、この世界でこのカードを使う本来のキャラがいなくなっているという事を暗示しています。
・KAMENRIDE DECADE
ゼロの使い魔の世界1-3より ここで士を変身させたことについて、色々と賛否両論でした。私としては、士がヴァリエール家で自由に動けるようにインジブルのカードを使わせることと、ルイズに自分が呼び出した使い魔は特別な能力を持っていることを教えるというつもりで変身させたのですが……。実は上記「ルイズの姉妹」の部分で後々ある読者様から改定案を出されていました。それは、士の役割をヴァリエール家の執事とするという案で、これであれば変身しなくても自由に動くことができるという物でした。しかし、後々のヴァリエール家のルイズ、シエスタ以外の人間の正体で分かる通り、ここでそのような展開にしてしまうと多勢に無勢で詰んでしまう恐れがある。と、いう事で申し訳ないですがその展開はおじゃんとなってしまいました。ただ、それでも自分のために考えてくれたことに感謝して、後編ではその改定案にあったセリフを少々使わせていただきました。
・何もかも出来すぎるってのは、欠点でしかない
ゼロの使い魔の世界1-3より 原作に置いての士への印象って、実はこれに集約されるんですよね。何もかも出来すぎる、故に原作(特にブレイドの世界、アギトの世界)でもこの小説内でも裏方に回ることが多い。裏方っていう表現が適切かどうかわかりませんが。
・ティファニア
ゼロの使い魔の世界1-4より ハーフエルフ他もろもろの事情で隠れながら暮らしていたティファニアですが、まぁ異世界の人間にとってはそんなもの関係なく、あと前の世界でリーファを見ていることですし。仲良くなるのは当然だと思いました。
・処刑寸前のアンリエッタ
ゼロの使い魔の世界1-5より 才人がいなかったら、ルイズがいなかったらもしかしたらこうなっていたのかもしれないという未来です。もしもユウスケがいなかったら彼女もまた死んでいましたね。
・タバサ
ゼロの使い魔の世界1-5より あのまま戦争が終わらずに、学園が潰れたとなるとこの少女も自分の国で戦争に加担していたんだろうなとか思ってアンリエッタを誘拐したのは彼女という事にしました。
・その場は、異様な熱気に~
ゼロの使い魔の世界1-5より この先『不思議と』のあたりまで、アニエスの心中です。
・擬音について
ゼロの使い魔の世界1-5より
ゴーン=金の音
シュルルル……=断ち切られた縄の音
シャーーッ!=落ちてくるギロチン
バキッ!=クウガがギロチンを止めた音
・教師一名の犠牲
ゼロの使い魔の世界1-6より 一応、コルベール先生の元同僚の盲目の男が学院を襲った。そこでアンリエッタは自身を引き換えにして学院の生徒やアニエスたちを守った。しかし、アンリエッタがいなくなった後約束を破り、学院にいた者たちを殺そうとした。が、そこでアニエスとコルベールが共闘し、結果盲目の男は倒し、その後コルベールとアニエスは一騎打ちの決闘を行い、コルベールは死んだというようなことです。
・時速300キロ
ゼロの使い魔の世界1-6より これは間違っていないはずです。因みに、自分はバイクの免許を持っていないためこれがどれだけ速いのかは不明。(新幹線の時速から考えたらどう考えても速いだろと思ったのはナイショ)
・乗馬部
ゼロの使い魔の世界1-6より ある番組で知ったのですが、乗馬と競馬のように馬を走らせるというのは似ているようで違うみたいですね。ただ、まぁ彼女ならばなんとかなるんじゃないかと思ってこうなりました。
・ここに留まっていられるほど、俺は強くない
ゼロの使い魔の世界1-6より この周辺のセリフには元ネタがあります。『信長のシェフ』という漫画です。宇佐山城の戦いという戦で、戦いに向かった森可成を追いかけようとした主人公のケンと千宗易の会話です。
・普通の作者だと
ゼロの使い魔の世界1-6より こちらは活動報告のゼロの使い魔の世界1-6根拠をご覧になってください。
・無免許運転
ゼロの使い魔の世界1-7より それは、この世界の話です。ハルケギニアにはバイクも免許もありません。
・マチルダ
ゼロの使い魔の世界1-8より 今回の世界においてコルベールと同じく貧乏くじらしきものをひかされてしまったこの人。
・籠城した兵隊を倒すのには~
ゼロの使い魔の世界1-8より こちらも『信長のシェフ』からです。
・シャルロット・エレーヌ・オルレアン、私の恩人です!
ゼロの使い魔の世界1-7より この辺りからタバサではなくシャルロットという物がデフォルトとなってしまいました。因みに、もしもですけれどSAOの世界の登場人物がどこかで再度登場することになったら、キリトは和人、リズベットは里香といった感じになります。まぁ当たり前ですが。
・ゼロの使い魔のOP
ゼロの使い魔の世界1-9より これ、何の伏線っていうと後編で出てくるあの子の話なんですが……この辺りで伏線伏線言ってたなぁって今見たらすごく懐かしく思います。
・アニマルセラピー
ゼロの使い魔1-9より この話から、カトレア等が本物じゃない可能性が提示されています。姿かたちがどう変わろうとも、動物たちには分かってしまうのでしょうね。
・ルイズお嬢様の事を、見捨てたりするのはだめですからね
ゼロの使い魔の世界1-9より このセリフもまた、何気なしに書いたセリフであり、後編の一番最初にもう一度登場させるなんて考えもしませんでした。自分の小説ってこんな感じのセリフがおおいんです。
・モンモンランシーの恋人
ゼロの使い魔の世界1-9より こちらは完全にギーシュ君です。言うまでもなくもしも才人がいなくて戦争が激化していたらいつかはこうなっていただろうと考えました。
・ワームの種類
ゼロの使い魔の世界1-10より よくよく考えてみると、エレオノールだけ色の設定を間違えた気がする。虹色のワームなんて見たことねえよ。
カトレア→体が弱い→いつ死んでもおかしくない?→セミ
カリーヌ→強気+夫人→女王蜂
ヴァリエール公爵→ボスなんだから何か強そうな虫いないかな?→ん?リオック?そういえば、ワームって元々マイナーな虫がモチーフになっているらしいし、これでいいや→想像以上にやばい虫であると判明→驚愕
といった感じで自分の第一印象で決めていきました。エレオノールは、思考プロセスが思い出せないため、やっぱり第一印象だった気がします。
・リオックは段ボール箱なら食い破ってしまう
ゼロの使い魔の世界1-12より この情報を知った時、結構凶暴な奴選んじまったと思いました。
・君の名はパロ?
ゼロの使い魔の世界1-12より じつは、これも後編に出てくる彼女に関する伏線の一つなのです。ただ、ぶっちゃけるとこの伏線ドキドキプリキュア本編じゃない所の伏線だったため、大多数の読者は分からなかったようですが、だからこそ後編のサプライズ感は尋常じゃなかったと思います。
今回説明になっていない部分が沢山あると思います。多分、皆様には疑問しか与えかねないだろうと。しかし、ちょっとお伝えしたいことがあったため、こうして投稿しました。活動報告『粉骨砕身』をご覧になってください。私の馬鹿な決意を見てください。