魔法使い子育てに興ず   作:久遠@雷

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魂の結晶:いつどこで作られたかは不明、神が魂を転生させるときに落とした遺物とも、命を造り出そうとした錬金術士の遺産とも言われている、結晶には魂と体を造る特殊な魔力で満たされている、原理は謎に包まれているが触れた生物の遺伝子に反応しその種族と同じ種族になる、尚、持ち主を親と認識し、更には、魔力は完全に血肉となるので魔力不足で霧散することもない完全な生物となる、まさに神の遺物と言う名に相応しい興味深いマジックアイテムである by旅の錬金術士の著書



出会い

第一話 出会い

 

~魔法の森・上空~

 

天気は快晴、雲ひとつないある日の出来事、金髪の少女が箒にまたがって空を飛んでいる。我々の住んでいるところではまず不可能な、物理的にあり得ない光景である。元々ここはあらゆる世界から隔離されている世界、忘れられたもの、存在を否定されたものなど様々なものたちの最後の楽園であり、神々が愛した世界、「幻想郷」・・・・

 

「はぁ、暇だなぁ・・・・」

 

おっと前置きが長かったようだ・・・彼女の名前は「霧雨魔理沙」普通の魔法使いである。

 

「最近異変とかなかったからなぁ、こうも平和だと飽きるぜ・・・・」

 

さらっとわがままなことをいっているねぇ(・・;)

まぁいいか本人が望んでいるなら提供しようじゃないか君たちが言う異変ってやつを・・・・ね♪

 

「う、なんか寒気が・・・・気のせいか、それにしても霊夢は酷いぜ買い物に行くっていってついていったら親父の店に行きやがって、私が嫌なのはしってるだろ?ったく、親父も親父だぜ顔会わせるなり孫はいつできるって知るかよ私は結婚しようなんて思ってないし興味も無いぜ」

 

そういって一人で愚痴を溢す、誰が聞いていなくとも吐かずにはいられないのだ。

霊夢には感謝している、あの一件で親父と私を仲直りさせてくれたことにはだ、その後の親父ときたら、全くやれ孫だのやれ結婚だの正直仲直りしない方が良かったんじゃないかとも思う、だから今でも魔法の森で生活をしている、理由?慣れてるし、戻りたくないからだ。

 

「・・・帰るか、魔法の研究しなきゃいけないk・・・ん?」

 

なにかおかしい、どうも変な魔力を感じる・・・気になったので着陸して違和感のある場所を探す。すると

 

「何だ?この結晶・・・なんか変だな」

 

一見クリスタルのようなその奇妙な形をしたその結晶からは先程感じた魔力がある、

これが正体か?と深く覗きこんだその刹那、

 

「な、何だ!?」

 

結晶から魔力が溢れその中心には何か白い宝玉のようなものが輝いていた、飛び散った魔力は徐々に宝玉に集まりやがて子供のような形になった、否、「人間の子供」になった・・・

 

「え?・・・え?」

 

私には何が起きたかわからない、ただ、ただわかることがひとつだけあった、どうやら私は、

 

「おはよう、お母さん・・・」

 

「え・・・・?えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇ!?」

 

この子の母親になってしまったらしい。

 

この子供との出会いが彼女の人生を大きく変える「異変《出来事》」になることは誰も知らない

 

「あややややぁ、これはいい記事が書けそうですねぇ、フフッ」(ゲス顔)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




「私は子供を産む気もなければ、結婚する気もない」

「最近異変がなかったからなぁ、こうも平和だと飽きるぜ・・・」

明らかにフラグじゃないかorz by魔理沙
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