魔法少女リリカルなのはStrikerS ケロロ小隊ミッドチルダ戦記《更新一時停止中》 作:マシュ・マック
初めての本格的な戦闘回で苦戦してしまい、2、3週間以内に投稿出来ませんでいた。
しかも、かなり長くなりそうだったので2話に分ける事にしました。
また、前回取ったアンケートの結果発表は今回行います。
とりあえず書き上がった前編を投稿します。
それではどうぞ。
機動六課の協力者となったケロロ小隊。
現在、彼らは機動六課、スターズ分隊、隊長の高町なのはと、副隊長、ヴィータ、ライトニング分隊の隊長、フェイト・T・ハラオウンと、副隊長、シグナムの四名と模擬戦をする為に六課の訓練場に来ていた。
なのは達を見送ったケロロ、ギロロ、タママ、ドロロの四人はこの世界で共に戦う相棒を天に掲げながら、その名を高らかに呼ぶ。
「エクスカリバー!」
隊長、ケロロは王の剣の名を。
「ラグナロク!」
機動歩兵、ギロロは神々の黄昏の名を。
「ヘラクレス!」
突撃兵、タママは半神半人の英雄の名を。
「あまのむらくも!」
暗殺兵、ドロロは武力の象徴たる神器の名を。
そして、
「「「「セットアップ!!」」」」
起動の言葉を紡ぎし時、四人は光に包まれる。
今ここに、新たな力を手にしたケロロ達の戦いの幕が上がる。
NoSide
光が収まると、四人の姿に変化があった。
四人の背中にはケロン軍の開発した飛行ユニットが装着されており、四人の手にはそれぞれの武器が握られていた。
「ゲロ・・・、これは・・・」
右手に握られたビームサーベルと背中の飛行ユニットを交互に見るケロロ。
「これが僕たちのバリアジャケット姿、ですか?」
ナックルの装備された両手を握って開いてを繰り返すタママ。
「武装はともかく、姿が特に変わったという訳ではないようだが・・・」
右手に持つビームライフルのスコープを覗きながら現状を確認するギロロ。
「もしや・・・、何か不具合でも・・・」
手にした刀を振りながら思った事を口にするドロロ。
そこへ・・・、
『安心しな。ケロバイスはちゃんと正常に起動しているぜぇ』
突如、四人の前に画面が現れ、そこに映ったクルルが答える。
「ゲロ? そうなんでありますか? クルル曹長」
『ああ。今の隊長達は言うなれば、見えないバリアジャケットを纏った状態ってとこだ』
「見えないバリアジャケット、ですか?」
『ああ、そうだ。メガネっ娘の話によれば、バリアジャケットってのは、着用者を魔法や物理的衝撃、劣悪な環境から保護する魔法の一種で、デザインなんかは着用者のイメージで決まるそうだ。んで、今の隊長達の状態はケロバイスがバリアジャケットを着た状態を完璧に再現した状態って訳だ』
「なるへそ。そういう事なら安心であります」
そう言うとケロロはビームサーベルを左手に持ち替え、右手を握り、前に突き出す。
「んじゃま、我輩達も行くでありますか!!」
その言葉に答える様にギロロ、タママ、ドロロも右手を握り、前に突き出し、ケロロの右手に合わせる。
「「「了解!!」」」
返事と共に四人は飛行ユニットを起動。光の羽を広げ飛翔し、なのは達と同じ方へと向かって行った。
廃墟都市内部では既になのは達がケロロ達を待っていた。
「お待たせであります。なのは殿」
「あっ、来たみたいですね・・・って、あれ?皆さん、バリアジャケットはどうしたんですか?」
「それなら大丈夫であります。今の我輩達は、見えないバリアジャケットを纏った状態なのであります! だから安心して戦ってほしいであります!」
「そうなんですか?」
「勿論であります!」
心配するなのはにケロロは笑顔で答える。
『ほんならみんな、準備はええな?』
八人の間に現れた画面からはやてが問いかける。
「うん。大丈夫だよ、はやてちゃん」
「こっちもいいよ、はやて」
「問題ありません。主」
「とっとと始めてくれ! はやて!」
『ケロロ君達もええな?』
「無論であります!」
「早く始めろですぅ!」
「問題ない」
「同じくでござる。はやて殿」
はやての問いに、八人は是と答える。
『そんなら行くで。レディィィィィ、ゴォ!!』
はやての開戦の合図と同時に・・・、
「ぶっ潰れろオタマジャクシィィィィィィィィ!!!!」
「うだるぞぬっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ガキィィィィィィィィィィィィン!!!!
相手に飛びかかるヴィータとタママ。
ヴィータのハンマー型のデバイス、グラーフアイゼンと、タママのナックル型のケロバイス、ヘラクレスが激しくぶつかり合う。
「テメェだけはあたしがこの手でぶっ潰す!!」
「そのセリフ! そっくりそのまま返してやるですぅ!!」
そう言って二人は何処かに飛び去ってしまった。
「ゲロ・・・、やっぱりこうなったでありますか・・・」
飛んで行った二人をケロロは呆然と見送る。
「隊長殿! 後ろでござる!!」
「!!」
キィィィィィン!!
ドロロの声により、何かを感じ取ったケロロは咄嗟にビームサーベル型のケロバイス、エクスカリバーを後ろに振る。
すると、後ろでケロロのエクスカリバーと何かがぶつかる。
「ほう、中々やるな!」
後ろを見るとそこには剣型のデバイス、レヴァンティンを構えたシグナムがいた。
先程の音はケロロのエクスカリバーと、シグナムのレヴァンティンが鍔迫り合う音であり、今現在も、二つの剣は鍔迫り合っている。
「面白い! やはり面白いぞ! ケロロ小隊!!」
「ゲ、ゲロ・・・、シグナム殿・・・、随分と、楽しそうでありますな・・・」
「無論だ!」
興奮するシグナムにケロロは若干引きながら問いかけ、その問いにシグナムはハッキリと答える。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!!」
「ゲロォ!!」
「・・・・・・、まだだ。まだ終わりではないぞ!!」
ケロロとシグナムの鍔迫り合いはシグナムに軍配が上がり、競り負けたケロロは吹き飛ばされてしまい、吹き飛ばされたケロロをシグナムが追う。
「・・・・・・、なのは殿。もしやシグナム殿は・・・」
「はい。所謂、バトルマニアってやつです」
「・・・・・・・・・・・・」
何とも言えない気持ちになるドロロ。
そんなドロロに声を掛ける人がいた。
「それじゃあ、私達も始めようか」
フェイトだ。
フェイトは自身の斧型のデバイス、バルディッシュを構え、ドロロに向ける。
「・・・・・・、成る程。どうやらフェイト殿も、シグナム殿と似た者同士、という事でござるか」
そう言いながら刀型のケロバイス、あまのむらくもを構えるドロロ。
「受けて立つでござる!」
気持ちを切り替え、戦闘態勢に入るドロロ。
「「・・・・・・・・・・・・・・・」」
暫く睨み合うフェイトとドロロ。
そんな時、ケロロが吹き飛ばされた際にぶつかった廃墟の一角が崩れる。
崩れ落ちた欠片が地面に落ちた瞬間・・・、
「「ッ!!」」
キィィィィィン!!
二人の姿がぶれたかと思えば、次に姿がハッキリした時には二人は鍔迫り合っていた。
暫く鍔迫り合っていた二人は、互いに後ろに下がり、距離をとる。
「速いね。ドロロ」
「それはフェイト殿も同じでござる。どうやら拙者達の戦い方は似ているようでござるな」
「うん、そうみたいだね」
少しの言葉を交わした後、フェイトとドロロはヴィータとタママ、シグナムとケロロが飛んで行った方とは別の方へと飛んで行った。
「えっと・・・、みんな、行っちゃいましたね」
「そのようだな」
そこに残ったは、なのはとギロロの二人だけとなった。
「さてと、余り者同士と言う事になるが、俺達も始めるとするか」
ビームライフル型のケロバイス、ラグナロクをなのはに向けるギロロ。
「にゃはは、そう言われてみればそうですね」
対するなのはも杖型のデバイス、レイジングハートをギロロに向ける。
「でも、本音を言うと私、戦うんだったらギロロさんがいいな、って思ってたから、今のこの状況は丁度良いって思ってます」
「ほう、何故俺と戦いたいと思った?」
ギロロは興味ありげになのはに問う。
「何故って訊かれると・・・、やっぱり、あの時だと思います」
「あの時?」
「はい。私とフェイトちゃんが初めてギロロさん達に会った時、ギロロさん、私達の持ってたデバイスを撃ち落としたじゃないですか」
「ああ」
「あれを見て私、ギロロさんの事、凄いって思ったのと同時に思った事があるんです」
「・・・・・・・・・」
「この人と戦ってみたい、そして勝ちたい。同じ射撃型として!」
なのはは自身の周囲に魔力弾を精製する。
「・・・、ふっ、成る程な」
ギロロもラグナロクの引き金に指を掛け・・・、
「受けて立つぞ、来い! 高町なのは!!」
引き金を引く。
こうして、機動六課とケロロ小隊の戦いが始まった。
はやてSide
「ヴィータさんとタママさん。シグナムさんとケロロさん。フェイトさんとドロロさん。そして、なのはさんとギロロさん。それぞれ戦闘に入りました」
「了解や。クルル君。データの方は・・・」
「問題ない。戦闘開始と同時にデータ収集の方も開始。順調に集まってるぜぇ」
「そっか、ほんなら二人とも、頼んだで」
「了解!」
「クック〜、お任せあれってな」
シャーリーとクルル君の返事を聞いた私は再び画面に視線を戻した。
四つの画面ではそれぞれの戦いの様子がリアルタイムで映し出されていた。
なお、データ収集にはクルル君のディスク型ケロバイス、アイギスを搭載した端末を介して、六課の記録機器にデータを記録している。
「それはそうとよ〜八神はやて。さっきから気になってたんだが・・・」
「ん? どないしたん? クルル君」
「そいつらは一体何モンなんだ?」
私がそう訊くと、クルル君は私の後ろを指し、私に訊いてくる。
訊かれた私が後ろに振り向くと、そこには私のよく知る子らがいた。
「凄〜い! ホントにいたんだ! 宇宙人って!」
「スバル。ちょっとは落ち着きなさい」
「でも本当に驚きました。本物の宇宙人に会えるなんて」
「私も。ね、フリード?」
「キュクルー」
ああ、成る程。なのはちゃんが途中で別れたのはそう言う事やったんか。
「一言で言うと、あの子らはなのはちゃん達の部隊のメンバーや。詳しい紹介は纏めてしたいから、模擬戦が終わってからでええか?」
「あいよ〜」
そう言ってクルル君はまた、端末に向かい始めた。
それを見た私も模擬戦の様子を映しとる画面に視線を戻した。
おっ! みんな派手にやっとるな〜。
さ〜て、この模擬戦、どんな結果になるのやら。
ヴィータSide
「デヤァァァァァァァァ!!」
「オラァァァァァァァァ!!」
ガキィィィィィィィィィィィン!!
アイゼンとあいつの拳がぶつかり合う。
ったく! なんつー馬鹿力だよあいつ!
模擬戦が始まってから何度もぶつかり合ってきたけど、一度も攻撃が決まらねぇ。
(だったら!!)
あたしはあいつと距離を取り、魔力弾を四つ精製し、
「シュワルベフリーゲン!!」
それをアイゼンで打ち付け、発射する。
(さあ! この攻撃、どう対処する!?)
避けてもこいつは誘導弾だからどこまでも追い掛けてくる。防げばその瞬間、隙が出来る。そこに強烈な一撃をぶつけてやる!
そんなあたしの思惑は・・・、
「ヘルズビート!!」
あいつの高速連打撃で魔力弾を撃ち落とすという予想外の行動によって、大きく外れた。
「なっ!!」
これには驚きを隠せなかった。
まさかあんな方法で防いでくるなんて・・・。
「だったら、次はこいつだ!!」
今度はさっきよりも大きな魔力弾を一つ精製した。
「コメットフリーゲン!!」
あたしはそれを全力で打ち出した。
それを見たあいつは、大きく息を吸い込む様に力を溜め始めた。
「タママインパクト!!」
次の瞬間、あいつは口から砲撃魔法の様なビームを出してきた。
「何ぃ!!」
これには流石に驚いた。
何でオタマジャクシが口からビームなんて出すんだよ!
そうこうしている内にあたしの攻撃とあいつのビームがぶつかり合い、暫くして両方とも消滅した。
(くそっ、戦ってみて分かったけど、こいつ、強ぇ)
伊達に軍人やってねぇって事か。
そう思っていると・・・、
「・・・・・・、おい、お前」
突然あいつがあたしに話し掛けてきた。
「なっ、なんだよ?」
「中々やるじゃないかですぅ」
「へ?」
一瞬、あいつの言った事の意味が分からなかった。
さっきまであんなにいがみ合ってたのに・・・、
「いきなり何だよ・・・、お前、あたしが気に入らないんじゃないのか?」
「確かにお前の事は気に入らないですぅ。でも・・・、
戦士としてのお前は嫌いじゃないですぅ」
「ッ!!」
瞬間、あたしは頭をハンマーで殴られた様な衝撃に襲われた。
(成る程な。道理で強ぇ訳だよ)
そして同時に、何でこいつがこんなに強いのか、分かった気がした。
さっき言った様に、あたしがこいつを気に入らない様に、あいつもあたしが気に入らないだろう。
だが、その一方であいつは魔導士、戦士としてのあたしの強さを認めている。
気に入らない相手の事を認める。
言うのは簡単だが、それを実際にやるのは難しい。
こいつがそれを出来るのは、それが出来る位、こいつの心が強ぇからだ。
そして、その心の強さは、そのままこいつの実力になる。
こいつがこんなに強ぇのは、力は勿論、心が強ぇからだ。
そう・・・、あいつみたいに。
「? お前、何笑ってるんですか?」
おっと、どうやら無意識に顔に出してたみてぇだな。
「いんや、只お前は強ぇな、って思っただけだ」
「勿論ですぅ! やっと僕の実力が分かったですか!」
そう言ってあいつは自信満々に胸を張って言う。
おいおい、普通そう言うのは言わないもんだと思うんだが・・・、まあ良い。
今はそれよりも・・・、
「ああ。だからこそ、あたしはお前と全力で戦う! そしてお前に勝つ!!」
こいつに勝ちたい!!
その事を改めて思ったあたしはアイゼンをあいつに向ける。
「さっきも言ったですけど・・・、それはこっちのセリフですぅ!!」
そう言ってあいつも拳をあたしに突き出し、そして構える。
「改めて名乗らせてもらう! あたしは機動六課、スターズ分隊副隊長、鉄槌の騎士、ヴィータ!!」
「僕はケロロ小隊の突撃兵、タママ!!」
「「いざ尋常に・・・・・・・・・・・・・・・、勝負!!」」
行くぜ! タマ公!!
シグナムSide
「確かこちらの方に飛んだと思ったのだが・・・、どこへ行った?」
あれで終わったとは思いたくないが・・・・・・、ッ!!
パァァァァァァァン!!
直感的に何かを感じた私は、その方向にレヴァンティンを振るった。
瞬間、レヴァンティンを持った右腕にもの凄い衝撃が走った。
「グッ・・・!」
何だ今のは・・・、見た所、魔力弾だった様だが、あんなもの凄いスピード、もの凄い威力の魔力弾が撃てる者はそうはいない筈・・・。
では今の魔力弾は誰が・・・・・・、ッ!!
ヒュン!!
先程と同じモノを感じた私は今度はレヴァンティンで受けず、それを躱した。
飛来したのは先程と同じ魔力弾だった。
そして私は魔力弾が飛来した方を向いた。
その先で私はビルの屋上で、剣をバットの様に構え、左手に浮かべた魔力弾をボールの様に打つ奴を見つけた。
成る程。先程の魔力弾は奴が撃った物だったか。だが・・・、
「私もやられてばかりでいるつもりは無い!!」
体勢を立て直した私は、奴のいるビルに向かって行く。
私が向かってくるのが分かった奴は剣を構え直す。
すると、奴の足下に魔法陣が出現し、奴自身も詠唱を始める。
(何だ? あの魔法陣は?)
奴の足下に現れた見た事の無い魔法陣に、私は警戒する。
すると、奴の周囲に氷の刃が幾つも出現し、
「クリスタルビット!!」
詠唱が終わると共に、氷刃が私に向けて飛んでくる。
(なっ! 氷結魔法だと!!)
「レヴァンティン!!」
〈シュランゲフォルム〉
「はぁっ!!」
私は連結刃形態にしたレヴァンティンを振るい、襲い来る氷刃を全て打ち払う。
だが・・・、
「うおぉぉぉぉぉっ!!」
「なっ!! しまっ・・・」
「ブレイズエンド!!」
「ぐあぁぁぁぁぁっ!!!」
奴の攻撃魔法に気を取られ過ぎた私は、奴の接近に気付けず、奴の攻撃は私に直撃。
私は吹き飛ばされ、後ろにあった廃墟ビルに激突した。
「ぐっ・・・」
何と言う奴だ。レヴァンティンで氷刃を打ち払う際に出来た一瞬の隙を見逃さず接近して攻撃して来るとは。
やはり只者ではなかったか。
「ふっ、面白い。面白いぞ!!」
体勢を立て直した私は奴の元へと飛んで行く。
「ゲロ・・・、もう復活したでありますか」
そこには私と同じく、体勢を整えた奴がいた。
「見事だ。先程の一撃、中々効いたぞ」
「その割にはピンピンしているようでありますが?」
「無論だ。あの程度で倒れる程、私は柔ではない」
私はレヴァンティンを奴に向ける。
「先程の見事な一撃に敬意を表し、貴様の名を問いたい。私は機動六課、ライトニング分隊副隊長、烈火の将、シグナム!!」
「我輩はケロロ小隊隊長、ケロロ軍曹であります!!」
そう言って奴、ケロロも私と同じく剣を構える。
「行くぞケロロ!!」
「来いであります! シグナム殿!!」
この戦い、存分に楽しませてもらうぞ! ケロロ!!
フェイトSide
「くっ・・・」
「どうしたでござる、もう終わりでござるか? フェイト殿」
「フォトンランサー! ファイア!」
私は自身の周りに精製した魔力弾を、ドロロに向けて放つ。
でも・・・、
「・・・・・・・・・」フッ!
「!!」
ドロロの姿が消え、先程までドロロがいた場所を魔力弾が通り過ぎる。
〈ディフェンサー〉
キィィィィン!!
バルディッシュが発動した防御魔法とドロロの武器がぶつかり合う。
「同じ手は何度も通じないでござる。月風!!」
キィィン!! キィィン!!
ドロロの斬撃が防御魔法に襲い掛かる。
そして・・・、
「ハアッ!!」
パキィィィィィン!!
「うあっ!!」
遂に障壁は突破され、私は後ろに吹き飛ばされてしまう。
「くっ・・・」
〈大丈夫ですか? Sir〉
「うん。ありがとう、バルディッシュ」
バルディッシュの問いに答えた私は体勢を整え、ドロロの方へ視線を戻す。
私の視線の先でドロロは印を結ぶ様に指を組んでいた。
「天駆!」
瞬間、ドロロを包み込む様に風が巻き起こる。
(まただ。またあの技)
なのは達と別れてから私とドロロは暫くは互角に戦っていた。
でも、ドロロがあの技を使い始めてから、戦況は変わり、私は押され始めた。
見た所、私はあれがブースト系の補助技だとみている。
あれを使ってから、ドロロのスピードが上がり、同時に技の切れも良くなった。
でもそれだけじゃない様な気がする。
ドロロがあの技を使うと、私自身が何か違和感を感じる。
その違和感の所為か、ドロロのスピードについていけず、攻撃を躱すのも難しくなった。
元々私は攻撃を防ぐのが苦手で、バルディッシュが防御魔法を使ってくれなければ、恐らく今以上にダメージを受けていただろう。
しかし、その防御魔法も遂に突破されてしまった。
(このままじゃまずい。早く何とかしないと・・・、でもどうしたら・・・)
対抗策を見つけようとする私は、無意識に自分の周りを見渡した。
すると、私の眼にあるモノが映った。
(えっ・・・、何あれ? 何であんな・・・・・・、ッ!! もしかして・・・)
『バルディッシュ。・・・・・・・・・・・・・・・』
私はドロロに聞かれない様に念話でバルディッシュにある指示を出す。
「・・・・・・・・・・・・、と言う感じなんだけど。出来る? バルディッシュ」
〈お任せください、Sir〉
「ありがとう」
もし私の予想が正しければ、恐らくこれで・・・。
そして私は視線をドロロの方に戻した。
ドロロは先程と同じ場所から私の方を見ていた。
「どうやら、何か策を思い付いた様でござるな? フェイト殿」
やはり気付かれてる。
でも・・・、
「行きます!!」
〈ハーケンフォーム〉
それでも私は諦めない!!
「ハーケンセイバー!」
「十字光輪!」
私は三日月型の魔力刃をドロロに向けて飛ばし、ドロロも私に向けて手裏剣状の魔力刃を飛ばしてくる。
二つの魔力刃はぶつかり合い、両方とも消滅した。
「天地!」
瞬間、煙と共にドロロの姿が消えた。
(ッ!! どこに・・・!?)
慌てて周囲を見渡す私にバルディッシュが警告する。
〈上です!! Sir〉
「!!」
キィィン!!
警告された場所に向けて振るった私の頭上でバルディッシュとドロロの武器がぶつかり合い、攻撃を防がれたドロロは私から離れた。
「十字光輪!」
ドロロの放った魔力刃がもの凄いスピードで向かってくる。
でも・・・、
「ハッ!」
私はそれを難なく躱す。
「なっ!!」
攻撃を躱されたドロロは驚く。
「天駆!」
再びあの技を使うドロロ。
風がドロロを包み込む様に吹き、風が止んだ瞬間、私の視界からドロロの姿が消える。
〈フォトンランサー〉
私は再び魔力弾を精製する。
そして・・・、
「・・・・・・! ファイア!」
それを私の後ろに向けて撃つ。
そして私が魔力弾を撃った先には・・・、
「なっ・・・! くっ!!」
ドロロがいた。
ドロロは驚きながら私の魔力弾をバリアの様なもので防ぐ。
(当たった!! やっぱり思った通り・・・)
「やっぱり、そう言う事だったんだね」
私の言葉にドロロは納得に言った様な顔をして私の方を見る。
「やはり、気付いたようでござるな」
「うん」
「何故気付いたか、訊いても良いでござるか?」
「良いよ」
私は何故ドロロの攻撃を躱し、攻撃を当てられる様になったかを教える事にした。
「まず最初に、戦いを始めた当初は私達のスピードはほぼ互角だった」
「そうでござるな」
私の言葉にドロロは相槌を打つ。
「戦況が大きく変わったのは、ドロロがあの天駆と言う技を使い始めてからだった。それによってドロロのスピードは私を大きく上回り、私は押され始めた。この事から私はドロロが使ったあの技がスピードを上げるブースト系の補助技だと考えた。でも・・・」
私はそこで一旦言葉を区切る。
「ドロロがあの技を使い始めたのと同時に、私は妙な違和感を感じる様になった」
「・・・・・・・・・・・・」
「最初は気のせいだと思った。でも、段々とその違和感が気になり出した。そして、あれを見た瞬間、私は違和感の正体、そして、ドロロの急激なスピードアップの種が分かった」
私はバルディッシュである方向を指し、ドロロもその方を見る。
そこには数羽の海鳥が飛んでいた。
「この訓練スペースは海の上に作られているから、ここからは海上を飛ぶ海鳥が良く見える。でも・・・、」
そう、対抗策を模索して無意識に辺りを見回した時に眼に映ったモノ。
それは・・・、
「あんなもの凄いスピードで飛ぶ海鳥を、私は見た事がない」
ジェット機並みの猛スピードで空を飛ぶ海鳥の群れだった。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「あれを見た瞬間、私は気付いた。あの急激なスピードアップの正体はドロロが速くなったんじゃない。
私が遅くさせられてたんだと!!」
「・・・・・・・・・」
さっきから何も言わないドロロ。
そんなドロロを余所に私は話し続ける。
「つまり、ドロロが使っていた技、天駆の正体は自分のスピードを上げる技じゃない。相手の体感速度を下げる技だったんだ!!」
私は自身の出した答えをドロロに語る。
「その事に気付いた私はバルディッシュにこう指示をした。“攻撃をするタイミングやドロロの攻撃を避けるタイミングを指示してほしい”ってね」
「!!」
私の言葉にドロロは何かに気付いた様な顔になる。
「私が予想した通り、デバイスの人格型AIであるバルディッシュはドロロの体感速度ダウンの影響を受けなかったから、惑わされる事なく私に的確な指示をしてくれた。おかげで私はドロロの攻撃を避けて、逆に攻撃を当てられる様になった。これが私の答えだよ! ドロロ」
「・・・・・・・・・・・・」
ドロロは何も話さない。
暫くして、ドロロは小さく頷くと・・・、
「見事でござる。フェイト殿」
私に賛辞を呈した。
「まさかこの短時間でそこまで見破られるとは思わなかったでござる」
不覚にもドロロの言葉に私は嬉しくなった。
「しかし、先程のフェイト殿の回答に、拙者は及第点は与えられても、満点は与えられないでござる」
「え?」
及第点は与えられても、満点は与えられない?
「どういう事? どこか間違ってたの?」
「その通り。これからどこが間違っているのか、お教えするでござる」
そう言って、今度はドロロが語り始める。
「まず最初に、フェイト殿は拙者のスピードアップの原因を、拙者がフェイト殿の体感速度を下げた事にあると考えた。これに関しては半分正解でござる」
「半分?」
訝しげに問う私にドロロは頷いた後、再び話し始めた。
「確かに拙者はフェイト殿の体感速度を下げる事で拙者は素早くなったと錯覚させた。だがそれだけではござらん」
そこでドロロは一旦区切る。
「次にフェイト殿は体感速度の低下の原因は天駆にあると考えた。これは間違いでござる。天駆は最初にフェイト殿が考えた通り、拙者のスピードを上げる補助技でござる」
「え?」
どういう事? だってドロロは天駆で私の体感速度を下げていたんじゃ・・・、っ!!
待って! さっきドロロは何て言った?
“私の体感速度を下げる事で自分が素早くなったと錯覚させた。
そして天駆は私が最初思った通り、ドロロのスピードを上げる補助技。
だとしたらつまり・・・、
「ドロロ、まさかあなたは・・・」
「然り。拙者は・・・、
拙者自身のスピードを上げる技、天駆と、相手の体感速度を下げる技、絶駆を同時に使っていたのでござる」
「なっ!?」
ドロロの言葉に私は驚きを隠せなかった。
まさか、二つの技を同時に使っていたなんて・・・。
「成る程。二つの技を同時に使う事で、片方の技に相手の注意を向けさせて、もう片方の技から注意を逸らし、相手に気付かれない様にした、って事だね」
「然り」
私の問いにドロロは是と答えた。
確かに私は自分でも言った様に、ドロロが天駆を使った事で発生したドロロを包み込む様に起こった風に気を取られて、私自身が術を掛けられていたなんて夢にも思わず、私はまんまとドロロの術に嵌まってしまった。
あの時、海鳥に気付かなければ、私は今ごろやられていただろう。
「相手に気付かれずに素早く確実に仕留める。これぞ
そう言ってドロロは再び刀を構える。
それを見た私もバルディッシュを構える。
「故に、拙者も全力でお相手いたす!」
「それは私も同じだよ!」
キィィィィィン!!
私達は同時に飛び出し、武器を交える。
負けないよ、ドロロ!!
なのはSide
「はぁっ!!」
「レイジングハート!」
〈ラウンドシールド〉
ギロロさんの銃から打ち出されるビームを、私は防御魔法で防ぐ。
「中々に固い様だな」
「ありがとうございます。次はこちらから行きます!」
〈アクセルシューター〉
私の周りに魔力弾が六つ精製される。
「シュート!」
号令と共に全ての魔力弾がギロロさんに襲い掛かる。
「フッ・・・」
それをギロロさんは難なく避ける。
だけど・・・、
「これで終わりじゃありませんよ!」
私が撃った魔力弾は弾道を変えて再びギロロさんに襲い掛かる。
「何!?」
驚きながらも再び魔力弾を躱すギロロさん。でも逃がさない。
魔力弾は再び弾道を変え、ギロロさんに向かって飛んで行く。
「この動き、
ギロロさんは更に加速し、魔力弾との距離を広げる。
すると、ギロロさんの手元にボールの様な物が二つ出現する。
(なんだろう、あれ?)
私が怪訝に思っていると、ギロロさんは魔力弾に向けてそれを放つ。
「フレアインパクト!」
次の瞬間、ボールは爆発し、魔力弾が爆発に巻き込まれて消えた。・・・って、あれって!?
(まさか、爆弾!?)
私は驚きを隠せなかった。
まさかギロロさんが質量兵器を使ってくるなんて・・・。
〈Master!〉
「!!」
レイジングハートの呼びかけで我に帰った私は急いでギロロさんに視線を戻す。
私が視線を戻した時、ギロロさんは私に向かって飛んで来ていた。
「アクセルシューター!」
私は再び魔力弾を四つ精製、ギロロさんに向けて放つ。
「スプリットライン!」
私の放った魔力弾に向けてギロロさんはビームを一発撃つ。
撃たれた直後、ビームは四つに拡散し、それぞれ魔力弾とぶつかり消滅する。
(まさか、ビームを拡散させて魔力弾を全て撃ち落とすなんて!?)
私は改めてギロロさんの射撃の腕の良さを思い知った。
〈Master、来ます!〉
「え!?」
気が付くと、ギロロさんが目の前にいた。
その手には先程まで無かったバズーカ砲があった。
〈プロテクション〉
「ブラストフレア!」
ドガァァン!!
「きゃっ!?」
咄嗟にレイジングハートが障壁を張ってくれたけど、ギロロさんのバズーカ砲の一撃を至近距離で受けて、私は後ろに吹き飛んでしまった。
〈大丈夫ですか?Master〉
「うん、大丈夫。ありがとう、レイジングハート」
障壁が破られた訳ではなかったので、私は無事だった。
それよりも今は・・・、
「どういう事なんですかギロロさん!?」
ギロロさんに事の詳細を訊くのが先決。
「ん? 何を言っているんだ?」
「とぼけないでください! どうして質量兵器なんか〈お待ちくださいMaster〉レイジングハート?」
ギロロさんを問い詰めている最中、レイジングハートが待ったを掛けて来た。
〈彼が使用しているのは質量兵器ではありません〉
「え? ど、どういう事なのレイジングハート!? だってさっきのあれはどう見ても・・・」
〈しかし先程、彼が使用した武器からは、火薬などの質量兵器から検出される物質が一切検出されませんでした〉
「ええっ!?」
私はさっき以上に驚いた。
だって、さっきギロロさんが使ったのはどう見ても質量兵器だった。
なのにレイジングハートは、あれは質量兵器ではないと言う。
一体どういう事なの?
〈その件についてなのですが、気になる事があります〉
「気になる事? なんなの一体?」
〈はい。先程の兵器から、火薬などの物質が検出されなかった代わりに、魔力に似た物質が検出されました〉
「魔力?」
〈はい〉
どういう事なの?どうして質量兵器から魔力が検出されるの?
〈これは私の推測ですが、恐らく先程彼が使用したのは・・・、
魔法で再現された質量兵器ではないかと考えます〉
「魔法で質量兵器を再現する!? そんな事が出来るの!?」
〈無論これは現段階で分かった事を踏まえて私が考えた推測に過ぎません。しかし、少なくとも先程彼が使った武器は私達が質量兵器として認識している物とは全くの別物であるという事は間違いないと思います〉
「・・・・・・・・・」
この模擬戦が始まってから、私は驚いてばかりだった。
最初はギロロさんの射撃の腕に驚いて、次にギロロさんが爆弾を使った事に驚いて、今度はギロロさんが使っていた質量兵器が魔力で再現された物だと知って、本当に驚きの連続だった。
「おい」
「へ?」
ギロロさんの声が聞こえて、ギロロさんの方を向いてみると、ギロロさんの表情が不機嫌な物になっていた。
「いきなり怒鳴って来たかと思えば、俺を無視して模擬戦と関係の無さそうな話をするとは。一体どういう事だ?」
「あっ!? す、すいませんギロロさん」
そう言えばレイジングハートと話すのに夢中でギロロさんや模擬戦の事すっかり忘れてた。
「・・・・・・、はぁ〜」
ギロロさんは呆れた様な表情で私を見ながら溜め息をつく。
「これが模擬戦だったから良かったが、これがもし実戦なら、お前は間違いなく撃墜されていたぞ。高町なのは」
「うっ・・・」
ギロロさんの言う通りだ。
レイジングハートと話していて無防備な私を、ギロロさんは攻撃出来たのにしなかった。
もしこれが実戦で、相手がギロロさんじゃなかったら、私はきっとやられていただろう。
完全に私の失敗だ。
「で、一体何を話していたんだ?聞こえてきた内容から察するに、俺が使った武装の事の様だが・・・」
「あ、はい。実は・・・」
私はさっきレイジングハートと話していた事を、説明を加えながらギロロさんに話した。
「・・・・・・・・・、つまり、話を纏めると、先程俺が使った手榴弾やバズーカは、魔法が主戦力となっているこの世界では質量兵器と呼ばれ禁止されている。しかし、お前のデバイスの見解では、俺の使った物は魔法によって再現された兵器であり、この世界の質量兵器のカテゴリーには当てはまらないと異例の物だった。と言う事か?」
「はい。そうなります。その事で、ギロロさんは何か知りませんか?」
「さぁな。俺は只、普段通り戦っていただけだからな。その辺りの事は後でクルルにでも調べさせれば良いだろう。元よりその為の模擬戦であろう?」
「それもそうですね」
「それより一つ訊きたいのだが・・・」
「何ですか?」
「結局俺の武装はどうするのだ? 使用を控えた方が良いのか、それとも自由に使っていいのか?」
「あっ、そう言えばそうですね。う〜ん・・・・・・、どうしよっか、レイジングハート?」
判断に困った私はレイジングハートに意見を求めた。
〈そうですね。判断しようにも、現状ではデータが不足していますし・・・。とりあえず今回は自由に使ってもらって、今後については模擬戦後に集めたデータを分析した後で判断するのがよろしいかと〉
「確かに。それが一番良さそうだね。ギロロさんもそれで良いですか?」
「構わん」
ギロロさんもレイジングハートの意見を受け入れてくれた。
それにしても、魔法で質量兵器を再現するなんて、本当にケロバイスに使われたギロロさん達の故郷のテクノロジーは凄いと思う。
「さてと、想定外の事態に模擬戦が中断されてしまったが、そろそろ再開するとしようか?」
「そうですね」
そうだ。ギロロさんの武器の事も気になるけど、まずは模擬戦を再開しなきゃ。
『でもそうなると、ギロロさんの攻撃には気をつけた方が良さそうだね』
〈そうですね、Master〉
私とレイジングハートはずっと一緒に戦って来たけど質量兵器を相手にした回数は余り多くない。
つまり、私達は質量兵器を使う相手との戦闘経験が少ない。
加えて今回の相手はかなり銃火器の扱いに長けているギロロさん。
油断してたら間違いなくやられる。
「・・・・・・・・・、行くぞ」
ギロロさんの右腕にさっきのバズーカ砲が現れる。
(来る!!)
攻撃に備え、身構えたその時。
ヒュッ!! ドゴォォォォォォン!!
私とギロロさんの間を何かが横切り、横切ったそれは近くにあったビルに激突し、砂埃が舞った。
「痛って〜・・・」
って、この声って・・・。
「ヴィータちゃん!?」
砂埃が治まると、そこにはヴィータちゃんがいた。
そこに・・・、
「どうですか! 今のは効いたはずですぅ!」
「タママ!」
ヴィータちゃんと戦っていたタママさんも来た。
更に・・・、
「何と! ギロロ殿にタママ殿!」
「なのは! ヴィータ!」
「ドロロ!」
「フェイトちゃん!」
ドロロさんとフェイトちゃんまで来た。
「・・・・・・・・・・・・・・・ォォォォォォォォ!!」
「ん?」
何? この音?
気になって音のする方を見てみると・・・。
「ゲロォォォォォォォォォォォ!!」
「タマァッ!!」
ズドォォォォォォォン!!
ケロロさんがもの凄いスピードで飛んで来てタママさんに激突。2人揃ってビルに激突した。
「痛ったたたたたた〜、サンキュ〜であります。タママ二等」
「酷いですぅ軍曹さ〜ん」
ボロボロなりながら出て来たケロロさんとタママさん。
そして・・・、
「確かこちらの方に飛んだと思ったのだが・・・、ん? 高町にテスタロッサ、ヴィータ。お前達もいたのか」
ケロロさんを追って来たのか、シグナムさんも来た。
「・・・・・・・・・・・・・・・、何か、全員集合、しちゃいましたね」
「・・・・・・・・・・・・・・・、そのようだな」
機動六課隊長陣とケロロ小隊メンバー、いつの間にか全員集合。
そして、模擬戦は1VS1の個人戦から4VS4のチーム戦へと突入した。
という訳でアンケートの結果、ケロバイスの名前に採用されたのは2番の伝説の装備シリーズでした。
作者としては3番のテイルズシリーズが多いのでは?と予想していたので今回の結果は正直予想外でした。
そして、今回のアンケートに答えて下さった皆様、本当にありがとうございました。
もしかしたらまたアンケートを実施するかもしれないので、その時はよろしければまたお願いします。
さて、突然ですがこの作品のタグに今回から、仮面ライダーネタ有り、が追加されました。
実は今回の話の中で、私が好きなある仮面ライダーシリーズのとある一場面があったのですが、気付いたでしょうか?
と言っても正直分からないかもしれませんが、私はあの場面が大好きで、色合いもちょうど良かったので思わずやってしまいました。
そして、どうでも良い話ですが作者は今回の話を執筆する際に、その場面の曲をBGMにしていましたが、その曲は仮面ライダーシリーズの中でも神曲だと私は思います。
また、今後もこの作品を書いていくにあたり、丁度良い所があれば進んで仮面ライダーネタを入れていきたいと思っています。
さて、長くなりそうという理由で2話に分けた今回の話ですが後編がまだ現在執筆中ですので、投稿はもう少し先になると思いますが、何とか今月中に投稿したいと思います。
感想誤字脱字指摘など、お持ちしています。