転生者で傭兵の妹だけど 愛さえあれば お兄ちゃんだけど大丈夫だよね 作:銭湯妖精 島風
アビスへようこそ
主人公機のザックリした説明
某ガンダムUCのバイアラン カスタムの改造機
ヌルヌル動く高機動機でビームマシンガンとビームマシンガンの搭載された武器腕とマイクロミサイルポットの3つが主武装の全身装甲型です
とても・・・そう、とても懐かしい夢を見た気がする
私は細かく揺れを感じながら、まだ微睡みへ縋り付くが、奴はソレを許してくれなかった
「サマー・ワン、もう時期作戦区域になります。起きて下さい」
「・・・もう起きているぞ、オペ子」
少しムッとしながらオペ子ことオペレーターに返答する
「機嫌が悪そうですね、嫌な夢でも?」
「・・・良い夢だったからだ」
「それは失礼しました」
これっぽっちの心が篭っていない謝罪を聞き流し気持ちを切り替え
「状況は、どうなっている?」
「戦闘開始から既に約1時間が経過、クライアント陣営が押され気味です」
空間投影された情報を見ながらオペ子の説明を聞く
「もう最終防衛線目前じゃんか、ギリギリで依頼してきたな」
「そうですね。ではサマー・ワン、90秒後に投下をし状況を開始します」
「了解」
私はシートベルトを外し座席から立ち上がり愛機を展開する
《システム起動します、チェック開始》
全身を装甲が覆い一瞬視界が暗くなるが直ぐに明るくなりAIのマリューさんボイスを聞きながら絶え間なく流れる情報に目を通す
《システム オールグリーン、パイロット認証・・・クリア。おはようございます、アナタの戦場への帰還を歓迎します》
毎度のセリフを聞き流し輸送機の後部ハッチが開くのを待つ
「間も無く作戦区域に到達しますので改めて作戦内容を説明します、アナタには現在確認されている敵性IS 3機を撃破して頂きます。また可能な限り戦車や高射砲等の破壊をお願いします、数に応じたボーナスが出ますので頑張って下さい」
「・・・了解した、クライアントに財布握り締めて待ってろと伝えておけ」
「了解、そのまま伝えます。では御武運を」
後部ハッチが開ききり、愛機を纏った私は高高度を飛ぶ輸送機から空へ滑り降り数秒自由落下してから全身のスラスターを使い飛行を始め、目標を探す
「とりあえず、もっと高度を下げて戦車と高射砲を殺るか」
戦車と高射砲を殺っている内にアチラのISがコッチに誘われてくるだろうしな
そう考えて一気に高度を下げて、目に付いた高射砲に愛機に備え付けられたビームマシンガンを連射し破壊、近くに居た戦車に取り付きビームサーベルで解体し次の目標へ飛ぶ
そんな感じで四方八方から砲弾銃弾の雨霰を掻い潜り数十分暴れ回っていると、廃墟群で漸く目的のISが現れた
いかにも性格が ひん曲がってそうな顔をしたラファール・リヴァイヴを纏ったオバさんが3人揃っていた
何か凄いキャンキャン吠えて、すんごいウザい
「まぁ・・・直ぐに静かになるか」
マイクロミサイルを18発全掃射して3機の陣形を崩しつつ観察する
全員シールド持ちで中遠距離戦を想定しているのか手にはアサルトライフルを持っている
バススロットにアサルトカノン系を格納している筈だ
とりあえず迎撃されて爆発したマイクロミサイルの爆煙に紛れ、1番チョロそうな奴に取り付きスラスター全開にして廃墟の壁に叩き付けて怯んだ隙にビームマシンガンの銃口を押し付けシールドエネルギーを食い潰し強制解除されたラファール・リヴァイヴを回収して移動をする
地面スレスレを這う様に蛇行して飛ぶ私を凄い喚きながら当たる訳も無いのにアサルトライフルをバカバカ撃ってくる馬鹿が2人を背後に確認しながら次を考える
幸い今居るのは廃墟群の中、立ち回り次第では2人を撒いた上で背後を取る事も奇策を取る事も可能だ
大きい塔の廃墟前で一気に加速しスレスレで真横へ方向転換し、再装填したマイクロミサイルを塔の基部部分に撃ち塔を2人に向け倒壊させ、隙を作り出してビームマシンガンを2人へ向け掃射し様子を伺う
「幾らISとは言え多少なりの損害は有るだろうが・・・」
ビームマシンガンの掃射をしながら塔の倒壊に巻き込まれて悲鳴を上げて以来、騒がしかった2人が静かになったので不思議に思いつつ、とりあえず土煙が晴れるのを待って見る
まぁ結果から言うと、2人共瓦礫に埋もれて漏らしながら気絶していたので待機状態のラファール・リヴァイヴを回収してオペ子に報告する
「敵性IS 3機の撃破を完了した、帰っていいか?」
「此方でも確認出来ました、最終防衛線の方も目処が付いた様ですし任務完了ですね。後は私達にお任せ下さい」
「たんまり貰って来てくれよ?んじゃ帰るわ」
一気に高度を上げて来た時に乗った輸送機に再び乗り、私の所属している組織の拠点へと帰る
「疲れた、本当に疲れた」
愛機を解除し、回収した待機状態のラファール・リヴァイヴを適当に空いている座席に置き、私も適当な席に横になり
「・・・また、見られるかな・・・兄さん、姉さん」
さっきの夢の続きを見れる事を期待して、そして邪魔されない事を願って私は目を閉じた
全然書けないストレスで思い付き見切り発車ネタをぶち込んでやりましたですわー
とりあえず、一夏に会う予定の次までは更新します←