青鬼 ~もう一つの咄~   作:彩風 鶴

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注意です。

この作品は100%作者の妄想で構成されております。
そのため原作などの設定とは異なる部分。
キャラが一致しない。
何か違和感。
ブルーベリー欠乏症。

上記の事柄が発生する恐れがあります。

他にも単なる作者の文章力の欠如などが多々見られると思われます。

それでも耐えられるという勇者の皆様方はこのまま館へとお進み下さいまし......。


プロローグ
1話  噂


暗い暗い。洋館。

 

薄暗い明かりがよけいに不気味に感じさせる。

 

「ギシ.........ギシ......。」

 

嘘だろ?奴か?でもさっき.........。

 

「ギシ...ギシ......。」

 

古い割に丈夫な洋館の床が大きく音を立てている。

 

卓郎や美香じゃない。

 

そう思考した瞬間俺の体から汗が噴き出す。

 

クローゼットの中は狭く息苦しい。

 

呼吸を抑えようと自分の口を押さえつける。

 

「ガチャッ」

 

入ってきた!?

 

すぐにでも泣き喚いて、ここから逃げ出してしまいたい。

 

ただ。ありったけの理性と《死にたくない》その人間の本能だけでその衝動を押し殺す。

 

見つかったら終わりだ。

 

捕まったら終わりだ。

 

ただ奴に喰われるだけ.........。

 

 

 

 

 

 

 

「ハルトくん!」

シュウが俺に明るく話しかける。

俺はいつも通りの仏頂面で「どうした?」

そう無愛想に言った。

そんな俺の対応に文句の一つも言うことなくシュウは楽しげに話し始めた。

 

「それで、昨日のことなんだけど!。」

中学生とは思えないほど無邪気な笑顔とそれに見合った高めの声に俺はついつい表情をゆるめる。

 

俺はシュウの学校に親の都合で数日前転校してきた。

生まれながらの性格でついつい無愛想になってしまう俺に、シュウは笑顔で色々なことを教えてくれた。

今ではシュウと元々仲が良かったひろしともある程度仲良くなり、少しだが学校にも慣れてきた。

 

「よお!楽しそうだな!。」

「うっ......。た、卓郎君...。」

シュウの顔が強張る。

卓郎。明るく人気者でどっかの偉いところの御曹司だそうだ。

しかし俺はどうにもこいつが苦手だ。

シュウもこいつが苦手......というか一部の話によるとこいつに苛められているようだ。

別に俺は苛めを見逃せないような立派な人間ではないが、標的がシュウというのなら話は別だ。

「転校生も...すっかりこの学校になじんだようで?」

卓郎が笑うと後ろにいる数人も一緒になって笑う。

酷く不快な笑いだ。

俺は苛つきを隠して、いつも通り無愛想に言う。

「で、何のようだ?」

「...別に用がなけりゃ話しかけちゃいけないなんて事はないだろ。」

卓郎はシュウの隣の机に座ると足を組んで話し始めた。

 

「まぁ、確かに用はあるんだが、ちょっとここでは話しずらいんでな.........。」

そう言うと卓郎は周りを見回す。

金魚の糞どもが不思議そうに互いに顔を見合わせていた。

「......そうだな...。放課後にちょっと教室に残ってろ。いいな?」

卓郎は一方的にそう言うと「じゃぁな」と言い残してその場を去っていった。

 

「用......って...何だろう。」

シュウが不安そうに呟く。

「どうする?別に無視してやってもいいと思うが?」

俺がそう言うとシュウはブンブンと顔を横に振る。

酷く怯えた様子だ。

「っ...」

あいつの顔を思い出して小さく悪態付く。

 

とにかく、放課後シュウを守ってやらなくては...何もないといいが.........。

 

 

 

 

何もないわけがないか...。

 

 

 

 

 

「おう。ちゃんと残ってるな。って、優等生君もいんのかよ......。」

いつも通りの様子で卓郎は俺たちに話しかけた。

今、俺たちの横にはひろしも一緒だ。

事情を話すと自分も一緒に残ると言い出したのだ。

「まぁいい。お前等、よく聞けよ?」

卓郎はいつものように大人数を引きつけておらず、美香、たけしの二人と一緒だった。

俺たちはどうせくだらないことだろうと余り真剣には聞こうとしていなかったが、そんなことを気にせず卓郎は話し始めた。

「化け物の館......って知ってるよな?勿論......?」

この時点ですでにひろしが呆れたように肩をすくめる。

「勿論知ってますけど......。あんな非科学的な噂...信じろという方が無理というものです。」

 

化け物の館......。

 

このあたりに引っ越してから間もない俺ですら知っている有名な...噂?都市伝説.........?。

まぁそんな類の物だ。

内容は至って普通で、町外れの洋館に人を喰う大きな化け物がすんでいる...というどこにでもありそうな在り来たりな物だった。

 

「ばかばかしい......。第一被害者の一人もでていないのに何故人を喰う化け物だと言い切れるんですか。」

 

ひろしは尚も呆れたように言う。

 

 

「卓郎の話はまだ終わってないでしょ!最後まで聞きなさいよ!」

そんなひろしに卓郎の後ろの美香が怒鳴る。

しかし、卓郎は笑いながら続けた。

「別に俺だってそんな噂信じてる訳じゃねぇよ。ただ、ちょっと妙なことがあってな......。」

 

そう前置くと卓郎は奇妙な話をし始めた。

 

 

 

とぅーびーこんてぃにゅー......。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




さて、初めまして...!
ジョニーデップです。

嘘です。


っとと...気を取り直して......。
まずはこの作品を開いてくださりありがとうございます!。
なんとお礼を言えばいいのやら...うれしい限りです!

えぇと、本文を見てくださった方なら薄々お察しかと思われますが......。
.........。
先に後書きを読んでる人とかいませんよね?
大丈夫ですよね?
まぁ...大分崩壊しております。
おまけに作者は原作知識が薄く小説版も1巻しか読んでおりません!
そのため、これから読んで行くに当たり
「ん?なんかここおかしくね?」
「ひろしこんなキャラじゃねぇよ!」
「あと30粒ブルーベリーを摂取しないと...禁断症状が......。」
「館の形状どうなってんだよw」
こんなことがあるかもしれません。

それでも生温かい眼で見ていただければ幸いです。

ちなみに、今回の主人公ハルト君は完全にオリジナルのキャラクターです。
原作には登場いたしません。
そしてシュウ君ですが......。シュン君とは何の関係もございません、若干キャラが似てるかもしれないけど気のせいです。

......気のせいです。

その他卓郎君とかもどっかで見たことある設定だったりしますがかる~く流してください。
お願いです。


とまぁ!フリーダムな後書きではございましたが、これからもこの作品を読んでくれるなら作者は嬉しすぎて昇天します。
是非是非次の回ものぞきに来てくださいね!。

それでは失礼いたします......。



PS.この作品は不定期更新となります、基本2000文字前後で構成されておりますが更新頻度はどうなるのか私自身も皆目見当がついておりません。
もし次回も読んでくださるのであればゆっくりのんびりホラーゲームでもしてくつろぎながらお待ちくださいませ。
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