ご注文は従兄ですか???   作:naogran

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今回ラビットハウスティーパーティー2014の朗読会を製作しました。

因みにキャラ名はキャストの方々で行きます。


オリジナル朗読会2014

ある日のラビットハウス。

 

速水奨「もうすぐ夏が終わる。残暑も和らぎ、虫の声も聞こえる今日この頃、皆様は、如何お過ごしでしょうか?因みに私は、可愛い娘達が学校から帰って来るまで1人店のお留守番です。今日楽兎君達はお休みで遊びに行ってる。」

 

早見沙織「タカヒロさんは、誰とお話しになっていらっしゃるのですか?」

 

速水奨「いや、青山君以外にもお客さんがいっぱい居るような気がしてね。」

 

早見沙織「あら、何だかキラキラしてますね。」

 

目の前の観客席がキラキラ輝いてた。

 

速水奨「ははは。」

 

早見沙織「夏休みが終わって、チノさん達は今日から学校ですね。この季節の変わり目、少し肌寒く感じられるようでありながらも、過ぎ行く夏を惜しむように乙女達が春から着続けた夏服の最後の時期もまた、実に観察しがいがあります。」

 

速水奨「ははははははははは。青山君は、季節を問わず相変わらずだね。あのぉ・・・捕まらないように、気を付けるんだよ?」

 

早見沙織「ありがとうございます!あら?そう言えば、ココアさん達が居ないラビットハウスはとても静かですね。」

 

速水奨「そうだね。心無しか、ティッピーまでも大人しくて、まるでぬいぐるみのようだ!」

 

ティッピーを上に投げてキャッチする。

 

早見沙織「タカヒロさん。」

 

速水奨「ん?」

 

早見沙織「それは、ただのぬいぐるみです。」

 

速水奨「えええ!?」

 

ティッピーがぬいぐるみだと驚く。

 

早見沙織「ああ、チノさん達はそろそろ帰って来る頃ですか?」

 

速水奨「うん。でも少し遅れているようだね。そうだ青山君!小説も進んでいないようだし、もし良かったらチノ達の様子を見て来てくれないか?」

 

早見沙織「はい分かりました。様子見は得意とする所です。では行って参ります〜。皆様さよなら〜。」

 

観客席から拍手が喝采された。

 

 

 

 

 

 

その頃公園では。

 

内田真礼「もう、秋の気配ですね。」

 

種田梨沙「そうだなぁ。この夏服もそろそろ終わりかな?」

 

徳井青空「お〜い!リゼ〜!シャロ〜!」

 

種田梨沙「お!チマメのマじゃないか!」

 

徳井青空「ちょ!普通にマヤって言えよ・・・」

 

種田梨沙「ん?チとメはどうした?」

 

村川梨衣「はぁはぁはぁ、マヤちゃ〜ん!待って〜!」

 

水瀬いのり「はぁ、はぁ、はぁ、マヤさんは何で急に走り出すんですか・・・?」

 

徳井青空「いや〜私って、考えるより、まず先に手が出るタイプだから。」

 

水瀬いのり「意味が分かりませんし、使い方も間違ってます・・・」

 

内田真礼「チノちゃんメグちゃんこんにちは。」

 

村川梨衣「あ〜!こんにちは〜!」

 

水瀬いのり「偶然ですね、お2人も学校帰りですか?」

 

種田梨沙「ああ。今日は二学期の初日だから学校も半日だけで早かったんだ。」

 

内田真礼「バイトまで時間もあるので、公園でも散歩しようかってリゼ先輩に誘われて。」

 

村川梨衣「そうなんだ〜!私達もちょっと寄り道して行こうか?って!」

 

水瀬いのり「私はすぐお店に戻らないといけないんですが・・・」

 

徳井青空「まぁまぁ。良いじゃんたまには!そんなんだから、あんまり遊びに行けないまま夏休みも終わっちゃったんだよ〜!」

 

村川梨衣「でも、お泊まりもしたし、プールにも行ったよ?」

 

徳井青空「そりゃあそうだけどさ、海とか遠出もしたかったじゃん?」

 

種田梨沙「海かぁ・・・確かに、自然の厳しさはサバイバル訓練をするのに持って来いだ!砂浜の走り込みもハードだしな!」

 

内田真礼「リゼ先輩は、普通にリゾートとか楽しまないんですか・・・?」

 

種田梨沙「え?訓練は楽しいじゃないか。」

 

徳井青空「リゾート行く意味無くね?」

 

水瀬いのり「まぁリゼさんらしいですけどね。」

 

 

 

 

 

 

斉藤壮馬「全く、リゼは相変わらずだな。」

 

 

 

 

 

 

水瀬いのり「あ、楽兎さん。」

 

斉藤壮馬「やあチノちゃん。リゼにシャロもマヤちゃんにメグちゃんも。」

 

種田梨沙「楽兎、今日店は休みなのか?」

 

斉藤壮馬「いや、毎日働き三昧で、今日は休みなさいってタカヒロさんから言われてな。それで暇だから公園の方に来たって訳だ。それにしても5人とバッタリ会うなんて、何の話をしてたんだ?」

 

徳井青空「夏休みの話をしてたんだ〜。」

 

斉藤壮馬「夏休みかぁ。学生時代が懐かしいな〜。海行ったりキャンプしたり肝試ししたりしたな〜。」

 

徳井青空「良いな〜。私も海行きたいな〜。」

 

村川梨衣「でも、来年にでも行ってみたいね。」

 

種田梨沙「もしそうなら水着は慎重しないとな。海まで行ってプールの時のスクール水着って訳にはいかないだろ?」

 

徳井青空「そうなの?じゃあ私、リゼの奴借りるよ!」

 

水瀬いのり「それは無理ですよマヤさん。リゼさんや千夜さんは以外と大きいんです。私達では太刀打ち出来ません。」

 

徳井青空「何処が?」

 

水瀬いのり「い、いや・・・身長とか・・・胸とか・・・」

 

徳井青空「大丈夫だよ!成長期だし!1年も経てばきっとこう!リゼに匹敵するナイスバディに!」

 

村川梨衣「マヤちゃん・・・・・・・・無理だよ!!!!」

 

観客席から笑い声が響き渡る。

 

斉藤壮馬「メグちゃんが爆弾発言しちゃった!?」

 

徳井青空「じゃあシャロくらいで良いや!」

 

内田真礼「わ、私くらいで良いってどう言う意味・・・?何か妥協っぽい扱いなんですけど・・・」

 

水瀬いのり「そうですね・・・胸の成長に効果のある温泉とか・・・何か良い方法は無いものでしょうか?せめてココアさん以上には!」

 

村川梨衣「ああ・・・結構切実に悩んでたんだね・・・」

 

斉藤壮馬「何だか悲しくなってきちゃった・・・」

 

種田梨沙「あ・・・まぁ!成長の話は置いといて、自分に似合うデザインとかそう言うので探せば良いんじゃないか?」

 

徳井青空「私に似合う水着?」

 

内田真礼「そうねぇ、ちょこちょこ動いてそうだから、丈夫で動きやすくて・・・」

 

斉藤壮馬「ガンガン動いていて水着が外れる心配も無くて・・・」

 

水瀬いのり「流行のデザインより実用性って事ですよね。」

 

村川梨衣「う〜ん・・・スクール水着で良いんじゃない?」

 

徳井青空「何かヤダ!!」

 

斉藤壮馬「確かにスクール水着なら動きやすくて良いかもな。」

 

徳井青空「兄貴まで!?」

 

佐倉綾音「あーー!!リゼちゃんとシャロちゃんと楽兎君が私の妹達を取ったーー!!」

 

種田梨沙「ビックリした・・・何だココアかぁ。って言うか取ってないし!誰が妹達だ!この自称姉め!!」

 

斉藤壮馬「それに俺はチノちゃんの従兄だ!」

 

水瀬いのり「はぁ・・・相変わらず見境がありませんね・・・」

 

佐藤聡美「あらあら、皆お揃いね。」

 

内田真礼「千夜、そっちも学校終わったの?」

 

佐藤聡美「ええ。甘兎庵が今日お休みだからラビットハウスさんに寄って行こうかなと思って、ココアちゃんと一緒だったの。」

 

村川梨衣「そうなんだ〜!あ!丁度良かった!今マヤちゃんにどんな水着が似合うかなって話してたの!ココアちゃんどう思う?」

 

佐倉綾音「マヤちゃんの水着?う〜ん・・・・・スクール水着じゃない?」

 

徳井青空「またかよ!私はもう良いから!じゃあリゼだったらどんな水着が似合う?」

 

種田梨沙「わ、私は・・・別にどんなんでも・・・」

 

佐倉綾音「リゼちゃんは素材が活かした味付けが良いよね!!」

 

種田梨沙「人を料理みたいに言うな!」

 

斉藤壮馬「それじゃあR指定になっちまうだろ!俺は却下!!」

 

佐藤聡美「今年のビキニも良かったけど、もっと大胆に紐みたいなので攻めてみたいわね〜。」

 

斉藤壮馬「何でだ!!それもR指定になっちまうだろ!!」

 

内田真礼「リ、リゼ先輩が・・・ヒモ・・・」

 

斉藤壮馬「ああシャロが混乱してる!シャロ!正気に戻れ!」

 

種田梨沙「そうだシャロ!想像するな!着ないから!」

 

村川梨衣「逆に可愛いワンピースとかは?フリルが付いてたりして、チノちゃんとお揃いっぽい感じで。」

 

佐倉綾音「チノちゃんとお揃いなら!姉として私が着るよ!!」

 

内田真礼「逆でしょ!普通妹が姉の真似をするんでしょ?」

 

佐倉綾音「え、いやぁ・・・チノちゃんが恥ずかしがって中々真似てくれないから私の方から近付こうかと・・・」

 

水瀬いのり「は、恥ずかしがってませんし!第一ココアさんが真似してたらお店が大変な事になっちゃいます!」

 

斉藤壮馬「確かにそうだな。そうれだったら閉店せざるを得なくなるぞ。」

 

佐倉綾音「えぇー?」

 

佐藤聡美「とりあえず、リゼちゃんの水着は、可愛い系のワンピースって方向で良いのかしら?」

 

種田梨沙「ええ、いやぁ・・・でも・・・可愛いとか・・・悪くはないかも・・・」

 

徳井青空「リゼだって運動系なんだから、もうスクール水着で良くね?」

 

種田梨沙「え?」

 

斉藤壮馬「何故?」

 

村川梨衣「わぁ〜似合うかも〜!」

 

種田梨沙「ええ!?」

 

村川梨衣「私の貸してあげようか〜?あ!ちょっと小さいかもだけど。」

 

斉藤壮馬「いやいやメグちゃん!貸さなくても良いよ!リゼだとサイズ合わないから!」

 

内田真礼「リ、リゼ先輩が海辺で・・・ピチピチのスクール水着・・・」

 

種田梨沙「こらシャロ!想像するな!大体夏が終わるのに水着の話は来年で良いだろ?」

 

佐倉綾音「いやいやぁ。ここまで来たら、いっそラビットハウスで水着フェアをやってみたらどうかな?」

 

種田梨沙「それは・・・如何わし過ぎるんじゃ・・・」

 

斉藤壮馬「はぁ・・・頭痛ぇ・・・」

 

 

 

 

 

 

早見沙織「ココアさん、ナイスアイデアです。」

 

 

 

 

 

 

佐倉綾音「わああああ!!青山さん!?」

 

水瀬いのり「い、一体何時から・・・?」

 

早見沙織「そうですね、リゼさんが紐の水着を着るお話の辺りでしょうか。」

 

種田梨沙「いや着ないし!!」

 

早見沙織「来年の夏、少し成長した皆さんが海辺で恥じらいながらもちょっと大胆な姿を表す、想像するだけで胸がいっぱいになって、出て来るタイミングを逸してしまいました。」

 

斉藤壮馬「いや青山さん、あなたの想像は現実になりませんよ。」

 

徳井青空「青ブルマは相変わらずだな〜。」

 

村川梨衣「マヤちゃん、そのあだ名はどうかと思うけど・・・」

 

早見沙織「それでチノさん、ラビットハウスの水着フェアは何時から?」

 

水瀬いのり「やりません!祖父が聞いたら激怒しそうです!」

 

佐藤聡美「そうねぇ。フルール・ド・ラパンより、如何わしい感じになっちゃうかしら?」

 

内田真礼「うちの店は如何わしくないし!!」

 

佐倉綾音「所で、青山さんはどうしてここに?」

 

早見沙織「あらいけません、タカヒロさんにチノちゃん達の帰りが遅いから、様子を見て来て欲しいと頼まれていたんでした。」

 

水瀬いのり「それを先に言って下さい。」

 

佐倉綾音「それじゃあ、チノちゃん、リゼちゃん、楽兎君、急いで帰ろ?皆もラビットハウスにおいでよ!」

 

村川梨衣「うわあ!良いの?」

 

徳井青空「またお店の制服着させてよ!」

 

佐藤聡美「シャロちゃんも行くでしょ?」

 

内田真礼「コーヒーは飲まないわよ。」

 

種田梨沙「まぁ、夏の話はまた来年だな。」

 

斉藤壮馬「帰ったら凄く賑やかになるな。」

 

全員が一礼して朗読会が終わった。観客席から拍手喝采。

 

「END」




         キャスト

      綾部楽兎:斎藤壮馬

       ココア:佐倉綾音
        チノ:水瀬いのり
        リゼ:種田梨沙
        千夜:佐藤聡美
       シャロ:内田真礼

        マヤ:徳井青空
        メグ:村川梨衣
青山ブルーマウンテン:早見沙織
      タカヒロ:速水奨

どの組み合わせが好き?緑羽太編

  • 緑羽太×ココア
  • 緑羽太×チノ
  • 緑羽太×リゼ
  • 緑羽太×千夜
  • 緑羽太×シャロ
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