リボーンの世界に呼ばれてしまいました ~小話~   作:ちびっこ

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※本編終了後にお読みください


第60話 ※

HRが始まる5分前になったから職員室に向かった

雲雀先輩が送ってくれるって言ったけど流石に断ったよ

私のせいで仕事?が進まないからね

……まぁ授業を受けなくていいのが謎だけどね

私もよく受けなかったらしいし……

……深く考えるのをやめよう

マフィアとか関わってる時点で私の常識が通じない

 

それにしても廊下とすれ違う人にジロジロ見られる

私って結構有名なの?

あ、雲雀先輩が有名なのか……

 

「か、風早さん! 退院おめでとうございます」

 

「へ? ありがとう?」

 

またわからない人に小さい花束をもらったよ

かわいい子だなー

風紀委員は私以外は学ランらしいしクラスの子かな?

話しかけようと思ったらいなかった……

ちゃんとお礼が言えなかったよーー!!

 

「あ、あの……」

 

あ、後悔してる間にまた話しかけられたね

 

 

 

 

 

 

 

 

何とかたどり着いたー!!

 

「お、遅くなりました……」

 

「問題な……大丈夫か!?」

 

ディーノさんが慌ててるね

まぁ私もかなりビックリしてるからね

 

「退院祝いを貰っていたらこんなことに……」

 

次から次へと何かくれたんだ……

花だけじゃなく箱もあるんだよ

最初に受け取ってしまったから断れなくなったんだ……

あ、ディーノさんが持ってくれようとしてるね

能力を使ってるから重くないからそれは問題ないよ

 

「大丈夫ですよ

 ただ……こんなにも貰ってどうしようかと……」

 

名前がわからないしどうしよう……

お世話になっただけだからって言って

聞いても何も教えてくれなかったんだよね……

 

「……恭弥が怖いからな

 その分、優は話しかけすいんだ

 よく相談とか受けてたからな……

 まっ そこまで気にしないほうがいいぜ

 優が退院して嬉しかったから渡したと思うからな」

 

「……そうですね」

 

私が気にすれば相手も気にしそうだしね

それにみんな小さい物だし考えて渡した気がする

まぁ数が多くて凄いことになったけど……

でも用意周到な子がいて袋をくれたんだよね

あれはまじで嬉しかった……

 

「ここに置いていくか?」

 

「……お願いします」

 

渡してくれた人に悪いと思うけどここに置こう

教室に置くのはクラスのみんなが困る気がする……

休憩時間に整理して忘れずに持って帰ろう

 

 

 

 

 

 

教室までディーノさんは何度もこけかけた(笑)

そのたびに風で支えちゃったよ

まぁそのおかげで緊張する時間がなかったね

ん?ディーノさんが私を呼んだね

しまった……何を話すか考えてなかった……

とりあえず教卓の横に行こう

 

うわーみんなが私を見てるよ!!

あ、ツナ君と目が合った……頑張ろう!

 

「風早優です

 事故で記憶がなくなっちゃって……

 みんなのことを忘れちゃってごめんなさい

 また……仲良くしてくれたら嬉しいな……」

 

事故というのはウソだけどね

でもみんなには事故って話してるらしい

クラスのみんなが笑顔だし大丈夫かも……!

 

「ハハッ 仲良くするよな? みんな」

 

山本君が言ってくれて

クラスのみんなが返事を返してくれたよ!!

 

「はぶる奴なんていねーよな」

 

……それは脅しだよ

机の上に足を乗せて言っちゃダメでしょ……

 

「……獄寺、脅すなよ」

 

ディーノさんも同じ事を思ったみたい

あ、舌打ちしちゃったよ

獄寺君は優しいけどやりすぎるところがあるね

気をつけないと……

 

「次の授業はオレの担当教科だし

 みんな、優に自己紹介をするか?」

 

「え!?」

 

それはダメでしょ

大事な授業時間だし……

 

「気にする必要はないぜ

 みんな、授業よりこっちの方が嬉しそうだからな」

 

……本当にみんな嬉しそうだ

特にツナ君と山本君が喜んでる(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

一時間目が無事に終わったー!!

それにディーノさんのおかげでみんなの顔は覚えれたよ

何か困っても前の席がツナ君だから安心できるしね

 

「優ちゃん、大丈夫?」

 

京子ちゃんだ!

クロームちゃんと花もいるよ!!

 

「ありがとう 大丈夫だよ

 クラスのみんなは覚えたよー」

 

「……相変わらず頭が良すぎよ

 よく一度で全員覚えれるわね……」

 

私にもわからないけどすぐ頭に入ったんだもん

覚えてないけど知ってたから?

よくわからないけどね

 

「私……まだ覚えてない……」

 

クロームちゃんが落ち込んじゃったーー!!

そういえば転校してきたばっかりって言ってたよ!!

 

「それが普通よ

 男子なんて覚える必要はないわ

 私には猿にしか見えないもの」

 

……それはひどい

話を聞いていたツナ君が微妙な顔をしちゃったよ

 

「あ、職員室……」

 

忘れてたーー!!

もう時間がないから次の休憩時間に行こう……

 

「職員室に何か用事なの?」

 

あ、ツナ君が心配してくれたみたい

 

「みんなに退院祝いをいろいろもらって……

 職員室に置かせてもらってるんだ」

 

「教室に持って来てもいいと思うけど……」

 

「……紙袋3つ分ぐらいあるんだ

 整理するために職員室に行こうと思ってたんだ……」

 

やっぱり凄いことなんだね……

ツナ君がビックリした顔をしてるよ

 

「あんたが人気ってことを忘れてたわ……」

 

「すごいね 優ちゃん!」

 

花には呆れられながら言われて京子ちゃんには褒められた?ね

 

「私……手伝う」

 

「ありがとう!」

 

クロームちゃんがかわいい!!

お礼を言ったら顔が赤くなったし!!

 

「私も一緒に行くわ

 みんなでやれば次の休憩時間の間に終わるはずよ」

 

「うん 私も手伝うよ」

 

みんな……優しい……

 

「ありがとう!」

 

「別にあんたは無理しなくていいわよ

 男はこういうのは苦手よね

 私達がいれば充分よ」

 

花がハッキリ言っちゃった……

でもツナ君は落ち込んでないみたいで良かった

 

「じゃぁ頼むよ

 優、オレに出来ることがあったら言ってよ」

 

「ありがとう

 ツナ君、頼りにしてるからね!」

 

「う、うん 任せて」

 

ツナ君はいつも真っ直ぐな目で話すよね

本当に頼りになるよ

 

 

 

 

 

 

 

 

ふぅ……なんとか昼休みまで過ごせたよ

思ったより勉強は問題なかった

教科書を見ていればわかったからね

 

「優さん」

 

「どうしたの?」

 

炎真君から話しかけるなんて珍しいよね

シモンファミリー?のみんなには普通だけどね

でもツナ君と私にはよく話しかける気がする

まぁ私は気を使ってくれてるからだと思うけど……

 

「ネコ好きだよね……?」

 

「好きだよー」

 

かわいいよねー

癒されるんだよ

 

「今度……一緒に帰らない?」

 

「え!? 炎真君ってネコを飼ってるの!?」

 

あれ?炎真君が困ってるように見える

 

「違うよ

 炎真はいつも野良猫にエサをあげてるんだ

 それで……優が用事がない日は一緒に……

 週に1度ぐらいだったと思うけど……」

 

なるほど……

それは言いにくいよね

ツナ君、話してくれてありがとう

 

「炎真君ありがとう

 えっと、明日だったら少し時間があるかも……

 一緒に行ってもいい?」

 

しばらく放課後に用事があるんだよね

みんないろいろ誘ってくれたから

明日は食材を買いに行きたいから断ってたけど

ネコと遊ぶ時間ぐらいなら大丈夫と思う

 

「うん」

 

楽しみだなー

私って可愛いものが好きなんだよねー

 

「うひゃぁ!」

 

ゾクって来たーー!!

ツナ君と炎真君が心配して私を呼んでるよ……

 

「ご、ごめん

 なんか足に変な感触が……」

 

にょおん♪

 

……ネコがいたよ

ネコの話をしてたらネコがいた

 

「う、瓜ーー!?」

 

ツナ君はこのネコを知ってるんだ

名前は瓜っていうのか……変わってるね

……それにしても可愛い!

抱いちゃおう♪

あ、獄寺君と山本君も来たよ

ツナ君が叫んだからかな?

 

「また勝手に風早のところに……瓜!!」

 

「ハハッ 風早のことが本当に好きなのな!」

 

ん?話の流れからして

瓜とは仲が良かったのかな?

 

「瓜は……獄寺君の匣兵器なんだ」

 

あ、ツナ君がこっそり教えてくれた

瓜はロールと一緒なのか……

私もミントっていう匣兵器を持ってるらしいけど

まだ炎が出せないから会ったことがないんだよね

 

「じゃぁ見かけによらず強いんだね」

 

にょおーん♪

 

強いって言えば嬉しそうだ

んーやっぱり私のミントも強いんだよね?

怖いし使いたくないな……

瓜やロールは可愛いけど使い方を間違えば危ないよ

私にはその覚悟がない……

 

「優……?」

 

「あ、ごめん……

 ちょっと考え事をしてた」

 

みんなが心配そうな顔をしてるね

ちょっと顔に出ちゃったか……

ん?教室が静かになった気がする

流石に私の心配をしてみんなが静かにならないよねー

何かあったのかな?

 

「優」

 

「へ? 雲雀先輩!?」

 

ドアのところに雲雀先輩がいるよ

 

「お腹すいた」

 

「あ! すみません!

 私がお弁当を持っていたんだ……」

 

「気にしなくていい

 行くよ」

 

うわーもう行っちゃったよ!!

慌ててみんなに謝れば許してくれたよ

雲雀先輩だからしょうがないって感じでね

ただ、瓜をかえそうと思ったら

獄寺君の顔に思いっきり引っかいた……

 

「いでっ!!

 また後で会わせてやるから暴れるんじゃねぇ!!」

 

「え!? いいの!?」

 

やったー!

って、私が喜んじゃったよ(笑)

でも瓜も尻尾を振ってる嬉しそうだよね

 

「ああ 会わせてやるからさっさと行け

 ヒバリのヤローが暴れるだろうが」

 

暴れはしないと思う……

まぁ獄寺君の言うとおり早く行かないと見失うし……

 

「ありがとう! またね!」

 

急いで行かないと!!

あ、お弁当を忘れるところだった(笑)




寝てて変な時間に投稿しました

やっと昼休みww
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