アーランドの転生者 ~僕は悪いぷにぷにじゃないよ!~ 作:ふに
色探しの旅メンバーは、ミミちゃん、ロロナ先生、ご主人(トトリ)、俺
そう、なんとロロナ先生は間に合った
本人曰く
「わたしのお古だだけど、便利なんだよこれ~」
煤けたバッグをバッグから取り出した
「ぽーちゃんの特性なら上手く使えると思うんだ~」
とのこと
そして食べた瞬間、理解した
あれだ、リスの頬袋的な?
「コンテナは、トトリちゃんのに繋がってるから、黙ってつまみ食いしたら メ! だよ!」
「わに~『よだれが滴り落ちるほど理解』」
「うぅ~、ソレって大丈夫なのかな~、ぽーちゃん用のコンテナは帰ってきてから作るから、しばらくはソレで我慢してね」
「ソレってどういうものなんですか?」
「秘密バッグって言ってね、コンテナと繋がってるバッグなんだけど、作るの結構難しいし、材料がないから~、トトリちゃんのはうまくなって自分で作ってもらおっかな~って思ってたり…」
「そっか~、もっと頑張らなくっちゃですね!」
「ところで、どういうルートで行く予定なのかしら? 迷子にならなきゃいいのだけれど・・・」
「えっとえっと、旧街道 → 竜の墓場 → 絶望峠 → 埋もれた遺跡 → 黄金平原 → 自然庭園 → ニュースの林 → シュタイン丘陵 → ニューズの林 → アランヤ村 です」
「そっか~、結晶スポットとかぽーちゃんの強化素材になりそうなものいっぱい落ちてそうなんだけどな~」
「まだランクが足りないですし、いつか行きたいとは思ってますけど…」
「だよね~、たしかダイヤモンド空だったから、しばらくは無理かも」
「ふん、私が護衛に付いているのだから、ダイヤモンドなんてすぐになるに決まってますわ!」
まぁそんな感じで出発した
「ぽーちゃんはやいはや~い! いいなぁトトリちゃん私も欲しいなぁ…」
背中のくぼみの中で大の字に寝転がっているロロナ先生
俺、目の位置自由自在なんだぉ
ものすっごくはしたないのが丸見えなんだぉ
「も~ロロナ先生、絶対上げませんからね!」
「そ~だよね~、こういうの作ってみよっかなぁ(ボソボソ)」
「え? あ、ポチ~、採取もするからそのへんで下ろして~」
「わに~(了解)」
ちなみ文字板は、凹んだ背中の中にあるので、俺の言葉もわかっちゃうのだ
結構便利だなこの武器
さて、俺の食べる分は俺が採取するかねぇ
【薬木の根っこ】
この世界のレンコンは、小さい木の根っ子らしい、謎だ
薬の材料になるらしい、苦い味がした、やはりアクを取らないとって煮ないとな、これが良薬なんちゃらとか言う奴なのだろうか
【雲綿花】
だまされた、甘くなかった
糸の材料や布の材料らしい
中身がスカスカなのでお腹は全然膨れないのだが、触手の大きさが細くなった気がする
だが歯に詰まったので、歯の硬化を解いて歯から吸収するはめになった
綿飴を糸素材に出来るのか、今度試してみよう
【震える結晶】
ビリっとする奴は震える結晶というらしい
トトリも採取するときはゴム手袋を持ってきているようだ
いっぱい食えば、雷耐性や雷属性攻撃できたりするかもしれない
ただし耐性はあってもいいが、雷攻撃した後はしばらく乗り物として限りなくアウトに近いアウトになる恐れが
竜の墓場にやってきた
なんというか、ムカデが飛んでいる
トトリは「かわいいかわいい!」と言っていたが、ミミちゃんはちょっと引いていた
ロロナ先生は「そっか、アレ、カワイイんだ~…」 っと、なにやら変な顔
だが、カワイイと言っていた割には容赦なくフラムを投げていた、ムカデ南無
このムカデ、トゲ飛び虫というらしい、飛ぶわりに無駄に足が多いと思ってしまった
脚が少ないほうが速く飛べそうな気がする
【蛇の毒袋】
少ししか食べれなかったが、紫色の塗料に使おうと思えば使えそうだが、作ったものに触ったらやばそうだ
これだけ食うくらいなら、毒蛇ごと食べたほうが早そうだ
【忘れられた獣の骨】
長い名前だ、獣骨でいいじゃないか え? 風化とか鮮度が違う?
いや、うんそう言うのは特性違いであって種類は一緒なんじz「でもでも、そう教わったんだよ! ほんとだよ!」 え、はい、うん、なんか俺が悪いコトした気がする不思議
【石化トカゲ】
化石は全部この名前らしい、化石でいいんじゃと言ったら、目をうるませて居たのでご主人の方に逃げた
俺は悪くねぇ!