アーランドの転生者 ~僕は悪いぷにぷにじゃないよ!~ 作:ふに
最近思いついたことが有る、それは飛ぶことだ
地上の移動はたしかに早くなったが、空をとぶと言うよりは重力制御で前に落ちている
そんな感じなのだ
悪くわないのだが、当然乗っている人にもGがかかるわけで、落ちているときはタマヒュンらしい
木の上通るの楽なんだけどな~…
やはり安全快適が欲しいわけですよ
主にご主人とロロナ先生が
「そんなに揺れられると、寝れないんだよ!」
あ、はい
「横に落ちてる時のヒューンってのが、どうにかならないかなぁ」
デスヨネー
羽の候補を上げてみよう
虫の羽
そもそも音がうるさいので却下
アードラの羽
いいんだが、再現してみても大きさがなぁ顔の横幅の3~5倍はないと浮くことすらままならない
今のところ羽はこれしかないので妥協している
グリフォン
まだ討伐したことがないが、飛び上がって高度が上がったら滑空してくるらしい
つまり、横に飛ぶのはそれほど速くない
ドラゴン
やっぱ男の娘ならコレを選ぶだろ!
ご主人も調合が忙しいし
ってことでドラゴンを探しに行きたいと思います
曖昧な原作の記憶の地図では、上の方がドラゴンで、下の方の島がグリフォン、だった気がする
それっぽいところに行けばいるだろ多分
アーランドからまっすぐ北をまずは目指した
夜の領域
暗くて見えづらい
しかもなんか浮いてるし!
ここは落ちたらコワイので目視した後、右へGO!
月光の森
美味しそうな臭いがしたので森の上から森のしたへ
【美味しい枝(世界樹の枝)】
今まで食べた中で1番美味しい枝
錬金術に使えそうなので回収しておこう
例えるなら今までは塩なしプリッツだったが、これはチョコ盛りポッキーだ
【水たまりの水(森の雫)】
ここは水も美味い、体が活性化するほど美味い
俺の9割は水だからな~、良い水があるってことはいいことだ
【月光花】
精霊さん?がかなり小さな花畑で寝ていたので、起こさないように数本取ってきた
20本ほどの花に埋もれた精霊さん?カワイイ! 脳内保存パシャリ
古き者の聖域
一週間ほど探しまわって、ついにドラゴンを発見した
赤い、赤いぞ! 多分3倍は早く動く!
だが寝ていたのでそのまままるごとパックンチョしました
卑怯? 自然では卑怯こそが評価されるのです!
呼吸ができずもがき苦しんでいたが、何回かブレスを履こうとしたので、その度に口の中にメガフラムを投下しておいた
素材は傷づけたくないが、口の中なら、まぁとるもん肉と歯くらいしか無いし?
まぁそれでも20分ほど生きていた、さすがの生命力だ
ドラゴンスゲー!
傷をほとんど付けなかったので、鱗がいっぱい現存している
とりあえず欲しかった羽を消化し、残りの部分はご主人たちのお土産にしてしまおう
俺は消化は得意だが、さばくのは不得意だ
よって羽のないドラゴンを体に詰めてそのまま持って帰ったのだが・・・
体が大きいままだと街に入れてもらえないでござる
衛兵さんにスケさんとご主人と先生を呼んできてもらった
口の中からペッと吐き出したもので、3人と見物人は驚いていた
「わに~『お土産~』」
「これ、ド、ドラゴンですか!? 初めて見た~!」
「うわ~、ドラゴンまで倒せたんだ~、あれ、なんで羽ないんだろ、それに生息してるのってかなり遠かった気が~」
「わにッ!『ビクッ!』」
「・・・随分綺麗だな、これなら龍の鱗もかなり取れるだろう」
「わに~『窒息って便利よね』」
「なるほど、たしかにその方法は君にしか無理だな、だが君は錬金術士なのだ、護衛を連れて行ってほしいものだな」
その後クーデリアさんにも怒られた
「錬金術士が護衛も付けずに出歩くんじゃないわよ! ロロナ~、あんたもよぉ~!」
「ひゃぅ!? 矛先がこっちに~!?」
「ところでぽーちゃん羽は食べちゃたの?」
「わに『これこれ』」
バサッと黒く染め上げられた翼を出した
元は赤かったんだけどな~
「わに~『あんまり早く飛べないけど、移動が楽になるでござる』」
「あ~もしかして、ドラゴン食べに行ったのって私のせい…かな?」
「わたしもそんなこと言ったような気が…」
あれ、なんで落ち込んでるんだ…?
とりあえず久々にパンツを覗いておこう
俺服の中からも除けるが、やはり外から覗くのが1番だ
服を来ている方が俺はエロイと思うね、ウン
その後いつものようにムニーされた
だが、クーデリア嬢が混ざってきてサンドバッグにされた、理不尽だー
ドラゴンステーキはサンライズ食堂でみんなで美味しくいただきました(*´p`)