アーランドの転生者 ~僕は悪いぷにぷにじゃないよ!~ 作:ふに
帰ってすぐ瑠璃色の羽でトラベルゲートを作成した
最近では安定した作り方が出来るように成ったトラベルゲートだが、昔は転移座標ズレで、人が分身するなどの災害が在ったそうだ(アーシャのアトリエより)
そしてご主人がその理論の応用で、デュプリケイトというチート魔法を作ってしまったw
転移ズレを利用したバグチートと名高い複製スキルだ
対象のアイテムを40%の効果で複製する、しかも複製品は消えない…
つまり、超高級品を複製して市販に売るというチートもこの世界では出来る
ただしこの魔法、消費がヤバイ
この時点ではご主人のMPを9割ふっとばすほどの消費量だ
ただし
持続MP回復アイテムを複製
↓
複製した持続MP回復アイテムを食べる
↓
爆弾複製
↓
持続MP回復アイテム複製
という、この時点で実質永久機関の出来上がりなのだ
ただし精神的につかれるらしいので、1日2・3回したらその日はのんびりしたいようだ
まぁ残念なのは、40%になることで味も40%に薄くなるというデメリットも在った
ロロナ先生の無限フラムもこの理論らしいが、真似はできないな~とのこと
ロロナ先生は釜の中で再現したのであって、魔法で再現しているご主人の真似はできないらしい
俺から言わせてもらえばどっちもチートアイテムなのだがw
まぁ何が言いたいかって言うと、俺が複製されてしまった
複製された方は意識が薄いのか、1回命令されたらソレっきり命令を受け付けなくなった
色も俺よりかなり薄いクリアブラックで、俺が取り込むことで命令のかけ直しも出来るっぽい
「ベッドになって~!」
部屋のベッドがウォーターベッドになった
先生もいつもどうり羨ましそうにしていたので、ベッドがトリプルサイズに成った
だがいつも調合の空き時間に使っているのはソファーだったり…
「ソファーも作るよ! デュプリケイト! ソファーになって~!」
ソファーが(ry
「うぅぅ、つ、疲れたぁ…今日はお休みしよ… ポチ~寝よ~」
多分数日後にはだきまくらも複製されると思う
ご主人の寝顔ハァハァ 脳内パシャリ
翌日俺はトラベルゲートを食べて、俺の部位がある場所へ転移できるように成った
今までは俺の意思だけが移動していたので、本体ごと移動できるのは嬉しい
これなら採取中に呼ばれても、採取場所に俺の一部を置いておけば移動が便利だ
ただし転移は前に説明した通り、空間を押しのけて移動するので、石の中にいるなどでも俺は平気だし、先にビーダ玉以下の俺を移動させて安全確認も出来る
おそらくこの移動が安全にできるのは俺くらいだろう
暇な時に全採取地の安全そうな場所(木の上とか)に体の一部を置きに行こう
・・・アレ、コレ置き終わったら羽いらねーじゃんw
まぁ新しい場所に行くときは便利だし、その時時で使い分けていけばいいか