オレが生き返るまでの物語   作:塩酢

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第1話 開眼!物語の始まり!

ここは華凛高校

今まさに入学式が終わり真新しい綺麗な教室と見慣れない顔を見て新しい生活に胸を躍らせてながら帰宅する生徒で溢れかえっていた

 

そんな人だかりの中に赤嶺 希輝(あかみね きてる)がいた

 

希輝(早く帰宅して自己紹介を考えなきゃ)

 

希輝は全速力で走りながらそんなことを考えていた

走っていると見慣れない光景が広がっていた

 

自分と同じ制服を着ている人が通行人をカツアゲしていたのだ

 

希輝はカツアゲしている生徒に向かっていき

 

希輝「そゆことはしちゃダメだよ!」

 

華凛高の生徒「あぁ?」

 

改めて相手のことを見ると165cmの希輝に対して相手は180cmは超えている明らかに希輝に勝ち目はない

 

華凛高の生徒「よく見りゃうちの生徒か…新入生か?」

 

希輝は身体が強張って返事すらできない

これまでの人生で争い事は滅多にした事はなくスポーツや武術も未経験で現在頭の中は真っ白である

 

華凛高の生徒「うちのルールを先輩が厳しく教えてやるかな」

 

そう言うとポッケからなにやら錠剤のような何かを取り出し飲み込んだ

すると生徒の身体がみるみる変化しカマキリのような姿に変化した

 

希輝「うわぁ!」

 

希輝は目の前の現実に脳が追いつかず腰が抜けてしまった

 

カマキリ・インテグラル「あーあ…完全にビビってるな…」

 

希輝は完全に明後日の方向に目線が行き完全に何も考えられなくなった

 

カマキリ・インテグラル「こういう事に首を突っ込むからそうなるんだよ…」

 

そう言うと化け物は鎌のように変化した腕を振り上げまっすぐに振り下ろした。

 

希輝の目の前が真っ赤になりそのまま気を失った

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

希輝は見慣れない場所で起き上がった

 

辺りは木が生い茂りまるで森のような場所だ

 

そこに1人の老人が立っていた

 

老人?「よぉ、目が覚めたか」

 

希輝「ここは…俺は死んだの?」

 

老人?「うん。死んだよ。」

 

老人はあっさり答える

 

希輝「おじさんは…神様?」

 

老人?「俺を見た奴は大体そう聞くが俺はそんな対したもんじゃない。仙人とでも呼んでくれ。」

 

希輝「あぁ…えっと、仙人のおじさん…僕はどうなるの?」

 

仙人「それを決めるのはおまえ自身だ」

 

希輝はその答えにさらに疑問が増えたが仙人はこう続けた

 

仙人「なんなら生き返る事とも出来るぞ?」

 

希輝「えっ!?本当に?」

 

仙人「おう!ただし、条件がある」

 

希輝「なんですか?」

 

仙人「実はな…無くしてしまったものがあるんだが…それを探して欲しいんだ」

 

希輝「はぁ…なるほど…」

 

仙人「それは、アイコンと呼ばれる目玉の様なものでな全部で15個ある。ちょうどこれぐらいの大きさだ」

 

そう言って足元にあった石を1つ希輝に渡す

 

希輝「へぇ〜…」

 

仙人「そのついでにと言ってはなんだが…おまえに1つ特典をプレゼントしようと思う」

 

そう言うと仙人は腰のところに手をかざし念じると腰に奇妙なベルトが現れた

 

仙人「それはゴーストドライバー…おまえにやろう」

 

希輝「これ…なんです?」

 

仙人「それとアイコンがあればおまえは仮面ライダー…ゴーストに変身できる…」

 

希輝「かめんらいだー?でも、アイコンは持ってないよ?」

 

仙人「おまえはもう持ってるよ。1個だけだがな?」

 

希輝の手の中でさっきまで石だった物がアイコンに変わる。

 

仙人「それがおまえのアイコンだ。俺が探してるのは違うものだがな」

 

希輝「でも、なんで変身する必要が…」

 

仙人「俺の落し物を探してるのは俺だけじゃない…そんな奴らに対抗する為に必要なんだ…あと、さっき襲われた様な異形の化け物にやられたら大変だろう…」

 

希輝「なるほど…」

 

仙人「説明は以上だ。さぁ、行ってこい」

 

そう言うと希輝の身体は物凄い勢いで空に舞い上がりまるで空に落ちていくように急上昇していった

 

希輝「えっ!ちょっ!待ってぇええぇええ!!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

希輝は再び目を開けるとさっきの化け物が目の前で希輝の血を見て笑い声を上げていた。

 

カマキリ・インテグラル「ははははは…やはり人を斬るのは楽しいなぁ…」

 

希輝はゆっくり起き上がり化け物を睨みつける

 

カマキリ・インテグラル「なに!?おまえ、死んだんじゃ」

 

希輝「よくもやったな…」

 

希輝が念じると腰にゴーストドライバーが現れた

カバーを開いていつの間にか握っていたアイコンのボタンを押しゴーストドライバーにセットしてカバーを閉じるとゴーストドライバーから音が鳴り始めた

 

ゴーストドライバー「アーイ! バッチリミナー!バッチリミナー!バッチリミナー!バッチリミナー!」

 

希輝「うるさっっ!!こいつこんな音なるの!?」

 

すると、ベルトからパーカーが現れ希輝の周りをグルグル回っている

 

希輝「うわぁ!なんだあいつ?」

 

そうこうしてる間に化け物が鎌を振り回しながら襲ってきた

希輝はそれをギリギリ交わしてるとパーカーがベルトのところに寄って来てレバーを引いて押し込んだ

 

希輝「おい!勝手にいじるなよ!」

 

ゴーストドライバー「カイガン!オレ!!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!!」

 

その音声と共に希輝の身体にパーカーが纏わりつき身体が変化し仮面ライダーゴーストに変身した

 

希輝「おぉ…」

 

カマキリ・インテグラル「おまえ…いったい何なんだ…」

 

希輝「えっと…仮面ライダーゴーストだ!」

 

そう言うと化け物に殴りかかると化け物は仰け反った

 

そんな調子でキックやパンチを繰り出していると敵の鎌による反撃を受けて希輝は後ろに吹っ飛んだ

 

希輝「いってぇ…なんか武器は無いのかよ…」

 

すると、目の前に白い小さな幽霊みたいなのが現れた

 

ユルセン「ばぁ!だらしないからユルセン様が助けに来てやったぞぉ〜」

 

希輝「なんだおまえ!危ないぞ!」

 

敵の攻撃を避けながら希輝はユルセンに話しかける

 

ユルセン「俺様は仙人の分身兼おまえのアドバイザーだぞ!」

 

希輝「はい?じゃあ、武器をくれ!」

 

ユルセン「念じれば出てくるぞ?」

 

そう言われて念じるとベルトから剣の様な武器が現れた

 

希輝「おぉ…すげぇ…」

 

ユルセン「そのガンガンセイバーで戦え〜」

 

希輝はガンガンセイバーで敵を切りつけると敵はよろけて膝をついた

 

ユルセン「そのままトリガーを引いて必殺技だ!」

 

希輝は言われるがままトリガーを引いて押し込んだ

 

ゴーストドライバー「ダイカイガーン!オレ!オメガドライブ!」

 

ゴーストドライバーの音声と共に右足にエネルギーが溜まりその足で敵にキックを当てると敵は爆発し人間の状態に戻り気絶した

 

希輝「よっしゃ!やったねユルセン!」

 

そう言ってそのまま振り返るとユルセンの姿は無かった

希輝はゴーストドライバーからアイコンを外すと人間の状態に戻った

 

続く

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