目の前にいる人物はいったい誰だろうか。
死神だろうか?それとも邪神だろうか。
「邪神であってるよ。 あぁもう、余計でめんどくさいことを起こしやがって。
あ、君は自分が死んだことにはもう気づいているよね」
あ、はい。ナイフで通り魔にさされて死にましたね。
誰でもよかったんだろう説で殺されるなんて悲しいものがありますよ。
「まあ、そうだろうね。 えっと、率直に言うと君がその通り魔に出会うことはなかったんだ」
は?でも、げんに死んでるし。
「ま、そう思うのも無理はないよね。 ほかの屑な神が余計なことしてそいつを操作しやがってさ
それで君の命の火が消えちまったんだ」
なんですとー!?
なんですぐに止めなかったんですか!!
「いや、止めに入るのがいっぽ遅かったんだよ。 んで、いまはお仕置き部屋で幽閉しているんだけど。
あのさ、率直に言うけどさ。 君、転生しない?」
ぐぬぬぬ!って、転生?
転生ってあのノベルでよくある。
「そうそう、そのテンプレ」
したいです!転生!
「お、おう。 それは良かった。 じゃあ、まずはルーレットで決めようか」
普通に決めれないんですか!?
「だって、俺いたずらの神だし♪ ふつうじゃ面白くねーもん」
そ、それはそうかもだけど。
「ほいほいっと」
あ、ルーレットが回された!
こうなったらやけじゃい!!
せいりゃ!!!
「お、フェイトのサーヴァントセットと皇帝特権と黄金律ね。
まあまあ、いいじゃんか」
み、三つなげたらそれにあたるとはさすがわたし!
「まあ、行先はこちら決めるんだけどな☆」
ちょ、まっ!
「それじゃあ、容姿は」
なんかコピーするんですか?
「それは用紙な。 無駄なボケはいらねーからな? そんじゃ、キャス狐でいってもらうか!
うん、そうしよう! あ、あとはあの召喚獣の水晶も持たせることにするか」
な、なんかどんどん決まりすぎて怖くなってきた。
「よし、じゃあ向こうの世界で頑張ってな」
え?って言った直後に落下するような感覚がおそい、意識はそこでとぎれてしまうことになりました。
あの邪神、こんどあったら仕返しをしてやるううう!!
そう思いながら考えているとよくあるサーヴァントの座という場所に気づいたらいて。
あの邪神の思ったとおり、キャス狐になっておりました。
手には腕輪があり、それに触れるとサ○ン○イ○のハ○ハの水晶がでてきた。
なんというか、これはこれですごいかもしれない。
それにしても、まだ見ぬご主人様には申訳ないほどのピーキです、本当にすいません。