我が家は鎮守府   作:しがみの

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何か、病気になる話をよく執筆している様に思っているAobaです。

あ、護衛艦あけぼののプラモ買いました。


7話

「ご主人様、仕事は良いんですか?」

 

冷えピタ、マスクをし、布団に横たわっている漣は、真っ赤な顔を布団の横にあぐらをかいている悠に向けた。

 

「ん?ああ。お前ら艦娘達は、俺にとっては娘みたいな感じだからな・・・。まあ、俺が腹を痛めて産んだ()じゃないけどな。まあ、今は寝てろ。今から粥作ってくるから。」

 

「ありがとうございます・・・。」

 

悠は、「よっこらしょ」と言いながら立ち、部屋から出ていった。

 

 

 

 

 

 

 

「(可愛いな・・・。ほっぺたは熱いが、とても柔らかい・・・。プニプニだ・・・。)」

 

卵粥を作ってきた悠は、毛布にくるまって寝ていて、マスクのゴムに囲われている漣の頬を突っついた。

 

「ふにゅー・・・。」

 

悠に頬を突っつかれた漣は、力が抜けた様な声を出した。

 

「(ヤバイ!!!ハイエースしたいくらい漣が可愛い!!!)」

 

悠の理性は、漣の力が抜けた様な声によって欠けようとしていた。

 

「ふにゅっ!?」

 

漣は、ずっと悠に頬を突っつかれていたので、目を覚ましてしまった。

 

「ご主人様、何してたんですか?」

 

漣は、目を輝かせながら悠に問いかけた。

 

「え?ああ・・・。粥作ってきたから食べて。」

 

「あ、誤魔化した。今、誤魔化しましたね?」

 

「え?何の事〜?」

 

悠は、おもむろに目線を漣から遠ざけた。

 

「漣は、騙されませんよ!!!さあ、罰として今から良いことしまsフゴッ!?」

 

悠は、素早く漣が着けていたマスクを顎に下げ、レンゲに掬ってあった卵粥を漣の口に突っ込んだ。

 

「病人は粥食って大人しく寝てろ!!!」

 

 

 

 

「いいな・・・。」

「良いですね・・・。私もして欲しいです・・・。」

「子日だよ・・・。」

「クソ提督め・・・。漣にあんな事して・・・。別に羨ましくないんだから・・・。」

「不幸だわ・・・。」

 

その様子を襖と襖の隙間から見ていた人達がいた。そう、家にいる全ての艦娘達だ。

 

「ん?君は?」

 

悠は、見覚えのない艦娘が居たので、その艦娘に話し掛けた。

 

「扶桑型戦艦姉妹、妹のほう、山城です。あの、扶桑姉さま、見ませんでした?」

「提督の曙 悠だ。扶桑は、見てないぞ。」

 

「扶桑姉さまが居ないなんて不幸だわ・・・。」

 

「ん?待て・・・。戦艦・・・?」

 

悠は、〝戦艦〟という単語を聞いた後、また山城に問いかけた。

 

「はい・・・。そうですが何か?」

 

「やったあぁぁ!!!戦艦だあぁぁぁ!!!戦艦2隻目だぁぁぁ!!!ん?待て。俺は建造してないし、する様に頼んだ覚えもない・・・。勝手に建造した奴は誰だ?」

「子日だよー!!!」

「貴様ぁー!!!」

 

子日は、直ぐに逃げ出したので、悠は、それを追いはじめた。

 

「クスクス・・・。」

 

漣は、その様子を見ながら少し笑った。

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