我が家は鎮守府   作:しがみの

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どうも。Aobaです。予約投稿って便利ですね。この話は投稿1日前に予約をしました。あ、どうでもいいですが、この前、艦これをやっていると農協の職員さんに言ったら職員さんからあきづき(梨の品種)のシールを貰いました。





風邪漣(練習絵)

【挿絵表示】

下手だと思います・・・。


9話

ライトグリーンでラッピングされた車両と赤色でラッピングされたけばけばしい気動車は山岳地帯を抜け、田園風景の広がっている場所を快走していた。

 

『間もなく、終点、水戸、水戸。お忘れ物のないようご注意ください。常磐線、鹿島臨海鉄道はお乗り換えです。お降りの方は、各ドアの〝ドア開きボタン〟を押してお降りください。』

 

『ご乗車ありがとうございました。間もなく、終点、水戸です。お乗り換え列車のご案内をいたします。常磐線上り特急電車「ときわ62号」上野行きは7番線から7時06分、普通電車品川行は、5番線から6時59分、常磐線下り普通電車いわき行きは、3番線から7時03分。いわき方面、竜田行きは、同じく3番線から7時18分。鹿島臨海鉄道線新鉾田行きは、8番線から7時09分、鹿島神宮行きは7時40分の発車です。1番線に到着、お出口は左側です。本日も、JR東日本「水郡線」をご利用いただきましてありがとうございました。』

 

那珂ちゃんこと、軽巡那珂の名に採用された那珂川に架かる鉄橋を渡った後、気動車は水戸駅のホームに吸い込まれて行った。

 

『ご乗車ありがとうございました。終点、水戸、水戸です。お忘れ物のないようご注意ください。常磐線、鹿島臨海鉄道ご利用の方は、お乗り換えです。この列車は、折り返し普通列車 郡山 行になります。』

 

到着放送が流れているホームには到着した列車から降りた会社員や、学生が一番近い階段や、エスカレーターに向かって溢れていた。

 

悠達混み合っている階段を上がり、改札のあるコンコースに向かった。

 

「曙ー、漣ー。こっちだよー。」

 

悠は曙と漣を着いてきたのを確認してから、違うホームに降り、停車していた5両編成の銀色の電車に乗った。悠達が乗ると、直ぐにその電車は悠達を待っていたのかのように水戸駅を発車した。

 

「クソ提督、どこで降りるの?」

 

「次の勝田。」

 

曙の質問に答えながら悠達は電車に揺られていた。

 

 

 

 

『ご乗車ありがとうございました。終点、水戸、水戸です。お忘れ物のないようご注意ください。ひたちなか海浜鉄道 阿字ヶ浦方面 ご利用の方は、お乗り換えです。この電車は、普通電車 いわき 行です。』

 

次の停車駅 勝田に着き、 一番先に階段を上り終えた悠は、自動改札機に定期券を突っ込み、改札口を通過した。

 

「ん?これどうやって通るの?」

 

漣は自動改札機を通ろうと努力していた。それを見ていた曙は、駅員に切符を渡しながら有人の窓口を通過していた。

 

「曙ズルイぞ。」

 

「「どこを通れ」なんて言われてないでしょ?」

 

曙は、ドヤ顔しながら悠に言った。

 

「くっ・・・。まあいいや・・・。手段は伝えてないし・・・。」

 

そう言いながら悠は、漣のほうを見ると、漣は、「このっ!!!このっ!!!」と言いながら改札機で手こずっていた。

 

「(さあ、どうやって通過するか・・・。)」

 

悠と曙は、ニヤニヤしながら改札機で手こずっている漣を見ていた。

 

漣は、ICカード乗車券で通過する人達を見ていたので、それを真似したが、ただの切符のため、いつまで経ってもゲートによって進行方向を阻まれていた。

 

「ご主人さまー!!!助けてくださいー!!!」

 

「ちょっ!!!その呼び方をしないで!!!」

 

しびれを切らした漣が、悠にそういった瞬間、周りの目線が漣と悠に集中した。自動改札機の通り方を教わった漣は、恥ずかしそうに、マスクをしていても分かるくらい顔を真っ赤にしながら改札機を通過した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改札口を抜けた悠達は西口を出て、歩き始めていた。

 

「んで・・・、職場はどこですか?」

 

西口を出ると直ぐに漣が悠に聞いてきた。

 

「もうすぐだよ。」

 

そう言いながら歩くと、線路沿いにある建物が見えてきた。

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