[1]ノーゲーム・ノーライフの世界にチート転生者がきたようです 作:型破 優位
もう千の位が変わる度に喜んでおります!
駄文ですが、なんとか頑張りますので、
これからもよろしくお願いします!
かっぽーん。
等と音がするわけでもないのだが。
空達はお風呂タイムである。
実は白はこの世界にきて、まだ2度目の風呂だったりもする。
しかし、ここに佑馬とジブリールの姿はなかった。
-------エルキア城、佑馬の部屋---------
佑馬side
俺は今、自室でジブリールと大戦や自分の能力について話している。
え?なんで俺の部屋があるかって?
余ってる部屋貰ったのさ!(元ステフの部屋)
まぁ、それはそれとして。
「なぁ、ジブリール、一つお願いしてもいいか?」
「はい、なんなりと、マスター。」
「マスターではなく名前で呼んでくれないか?」
「そんな、恐れ多いk「頼む。」わかりました。佑馬様。これでよろしいでしょうか?」
「呼び捨てで頼む。俺はジブリールと対等の立場でありたい。」
「わかりました、佑馬。ところで、こちらも一つ宜しいでしょうか?」
「ん?」
「まず、どうして私の所有権を貰ったのでしょうか?」
「そうだな...」
これは、言いにくいことを聞いてきたな。
なんて言おうか。
「あの、答えられない事情ならば、答えられない、で宜しいですよ。」
俺も男だ、腹を括ろう。
「いや、問題ない。真剣にきいてくれないか?」
ジブリールが頷くのをみて、話始める。
「まず、俺がこの世界の人類ではないのとは知ってるよな?」
「はい。」
「そして、俺は実は、」
ここで少し間を置く。
短い葛藤。
そして
「俺は、一回死んだ人間だ。」
「それは・・・誠でございましょうか?」
「信じられないか?」
「・・・はい。この世界に蘇生させる魔法はありませんし、佑馬たちの世界の知識でも、蘇生は不可能ですから...」
「まあ、そりゃそうだな。じゃあ、論より証拠だ。」
「え?」
(なぁ、爺さん)
(ん、久しぶりじゃの、どうした?)
(俺たちを一時的にそちらの世界に飛ばすことはできるか?)
(可能じゃぞい)
(そうか、頼んでもいいか?)
(ちょっと待っておれ。準備できたらまた話しかけるぞい)
「少しだけ待ってくれ。」
「は、はい。わかりました。でも、何故いきなりそのようなことを言い出したのでございましょうか?」
「ああ、それはな、(準備できたぞい。)あ、これはまた後で頼む。今から証拠を見せるから。」
(どうすればいい?)
(その子に自分の体に触れるよう頼むのじゃ。)
「ジブリール、俺の身体に触れてくれ。」
「・・・?こうでございますか?」
(やったぞ。)
(それじゃあ、飛ばすぞい)
その瞬間、あたりが真っ白になった。
--------神の家--------
「こうやって会うのは本当に久しぶりじゃの。」
「ん、ああ、爺さんか。」
「・・・っ!ここは・・・一体。」
いきなり景色が変わったことに驚愕するジブリール。
「これが証拠だ。ここにいるのは俺を転生してくれた神様だ。」
「唯一神・・・ではないようですね・・・しかし、確かにとてつもない力を感じます。」
「わしは『全知全能神 ゼウス』じゃよ。』
「佑馬たちの世界のギリシア神話の最高神でございますか!?」
お、なんか目が輝いてきてる。
「おお、この方が佑馬たちの世界の最高神!なんと素晴らしい力を持っているのでしょう!確かにこれならば佑馬があんなに力を持っているのも納得でございます!」
「まあ、俺はこの爺さんに転生させてもらって、ディスボードの世界、つまり、ジブリールたちの世界へ来たのさ。」
「なるほど。そういうことでございますか。」
「さて、爺さん。ジブリールを先に戻してくれないか?少しだけ話したいことがある。ジブリールもいいな?」
「ん、よかろう。」
「了解でございます。」
その瞬間、ジブリールが光に包まれて、消えた。
「完了したぞい。さて、なんの用かの?」
「用と言うか事頼み事なんだが・・・」
「できることならやらせてもらうぞい」
「この世界で[ ]が唯一神を倒したらさ、また別の世界へ転生することはできるか?」
「うむ。そなたは輪廻の輪を外れてしまったからの。こうやってそなたが飽きるまで転生させることしかできんが、それでいいかの?」
「俺はそれでいい、ただ、もう1つ。」
そう、これが本当にききたいこと。
「この世界の人も一緒に連れていけるか?」
「それは、厳しいものがあるのぉ。少なくとも"生物"は無理じゃ。」
「なら、あの世界でいう、"生命"ならどうだ。」
「お主、ジブリールを連れていこうとしているのか?」
「ああ、そうだ。」
「どうしてじゃ?」
「それは・・・」
そう、俺は空に所有権をくれと言ったとき、理由をきかれて言い淀んでしまった。
その理由は、そう。
ジブリールを一目見たときから、
彼女に恋をしてしまったから。
一目惚れだった。
今日、昼寝から起きたときにいた目の前の少女に。
お茶菓子、お茶はとてもおいしかった。
何にしても、ジブリールが好きになってしまったのだ。
「好きになっちゃったから・・・じゃ、ダメか?」
「本人の了承があれば、できないこともないぞ。彼女の魂は不定形だからのぉ。」
「わかった、いろいろとありがとうな。」
「まぁ、がんばるのじゃぞ」
そして、また視界が真っ白になった。
「おかえりなさいませ、佑馬。」
「おう、ただいま。」
「何を話していたのですか?」
「それは、そうだな・・・風呂でも入りながら説明するか。」
「そ、それは構いませんが・・・その・・・」
もじもじと可愛い。
しかし、ふと違和感を覚える。
ん、確か天翼種って・・・
「なぁ、天翼種って羞恥心とかなかったんじゃなかったか?」
そう、原作ではそんなことなかったはずだ。
「えーと、その、佑馬たちの世界の文献に、『恥らいは大切』と書いてありましたので。」
なるほど、ナイスだ文献。
「そうか、まあいい、いくぞ。」
「はい♪」
ちょっとにやけ顔が気になるな。
というわけで、
かっぽーん。
等と音がするわけでもないのだが。
またまた風呂である。
にしても、今日は密度の濃い一日だった。
「ん、シャンプーきれてるな。」
「でしたら、こちらのシャンプーなど如何でしょうか。」
言って取り出すジブリール。
「天翼種御用達、精霊水配合のシャンプー。髪の艶を保ち、傷ませず、いつもよりしっかり決まる、ふんわりまとまること、上質な仕上がりになること請け合いでございます♪」
「おおー」
ともはず拍手してしまった。
ここまで見事な説明をするセールスマンはそうそういないだろう。
「よし、それ頂こう!」
「毎度♪」
そして振り向いて、固まった。
そう、ジブリールは・・・裸なのだ。
俺も裸ではないというわけではないのだが、タオルは巻いてある。
しかし、その芸術品のような、抜群のプロポーション、濡れた髪、とにかく美しかった。
「ありがとう・・・」
恥ずかしくてつい目を背けてしまう。
「佑馬、顔が赤いですが、大丈夫ですか?」
グイッと顔を覗かせるジブリール。
これは・・・理性がやばい
「そ、そうだジブリール!背中を流してくれ!」
「はい♪わかりました!」
「ところで佑馬。さきほどの続きですが。」
「ん、なんだ?」
「なんで、私の所有権をもらったのでしょうか。それに、何故私にだけあのようなことを教えてくれたのですか?」
「そうだな・・・」
やっぱり伝えるべきなのだろうか・・・。
少しの間の葛藤。
「実はなジブリール」
言うことにした。俺も男だ。
「俺は、初めて会ったときから、一目惚れしてしまったんだ。天翼種に主従愛はあれど、普通に愛するという感情はないことを知っている。でも、だからと言って諦められない!なら、その感情をしっかりと理解させるだけだ!呼び捨てを頼んだり、対等な立場を要求したのも、俺の過去を話したのも、全部そのためだ。だから・・・」
一気に言った。
ジブリールから言葉はない。
もうここまで言ったんだ、後戻りは出来ない。
「だからジブリール、俺と付き合ってくれないか?」
長い沈黙......
断られたらどうしようと、内心不安が渦巻く。
「私でよければ、喜んで・・・。」
バッ!とジブリールの方をみる。
すると・・・
ジブリールの目から、涙が出ていた。
「確かに私達天翼種には、恋愛感情はありません。でも、今ここで大切にされている、そして、愛されているという感情はしっかりと読み取れました。佑馬は既知をも覆す人。そんな人と対等に一緒にいられる。これほど嬉しいことはございません!」
「ありがとう、ジブリール!これから宜しくな!俺は、お前を一生かけても守る!」
「はい!宜しくお願いします!佑馬!私も、全霊をとして守り続けます!」
そして、口づけをする。
その時間はとても長く感じた・・・・。
「さて、俺もジブリールの背中流してやるよ。」
「お、宜しくお願いします。」
そして、ジブリールの背中を見る。
美しいボディライン。
そして、濡れた髪はとても美しく輝いていた・・・
今、とても幸せだ。
タイトルは桃園の誓いをベースにしてあります。
楽園は風呂を意味してあります。
正直、ジブリールにフラグたてようとしても、すぐ壊されそうなので、おもいっきしダイレクトに行きました。
オリ主×ジブリール
完成。
かなりのオリ展開でしたが、どうでしょうか。
この話で、他の世界へ転生できるということがわかりましたね!
シリーズとしてそろそろ動き始めます!