[1]ノーゲーム・ノーライフの世界にチート転生者がきたようです   作:型破 優位

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一巻終了

そろそろ主人公がチート使い放題の無双します。


二人の王とその親友

次期国王選出は終了した

 

そして、王を巡って最強のゲーマー二人がゲームを始めて2日数時間が経過したとき、

 

ある一人の青年が、エルキア城に歩みを向けていた。

 

その男は、中田 佑馬。

 

しかし、彼はこの世界の住人ではない。

 

つまり、転生者なのだ。

 

 

 

 

そんな彼は今、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、ちょーちょー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「しつこいぞ、白...いい加減...敗けを認めろ...」

 

「・・・にぃ、こそ、敗けを、認める、の...」

 

 

 

「ふふふふふふふふふふふ。ハッ!私がこのようなことではいk 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幻覚を見ている少女

 

ステファニー・ドーラ

 

二日前からゲームを始めて現在の戦績

 

500戦158勝158敗184分

 

空と白

 

いきなり笑いだしたと思ったら正気を戻し、

 

またいきなり笑いだすという奇行を繰り返す高官。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまりは、カオスだった。

 

 

 

 

「なぁ、おまえらなにやってんの?」

 

「何って、王を決めるゲームだよ...」

 

「・・・にぃ、早く、敗けるの...」

 

「おまえこそ...早く諦めろ...」

 

それでもまだゲームを続ける二人。

 

 

あと少ししたら空が気づくとは思うが、

 

あえて爆弾を落としてみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんで王が一人じゃないとダメなんだ?盟約には何も書いてないぞ」

 

 

 

 

 

その瞬間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エルキアの時間が止まった......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かくして、後に

 

悪魔の三日

 

と呼ばれる激闘は、幕を閉じた。

 

 

 

 

その後、空と白改め

 

国王と女王の戴冠式が始まった。

 

 

 

長いので要約しよう。

 

 

人類は弱い。

 

愚かだ。

 

臆病だ。

 

だが......

 

 

いや、だからこその誰にも負けない知恵がある!

 

我らは弱者だ!

 

強者であることにあぐらをかいた者の喉元を食いちぎってきた、誇り高き弱者だ!

 

さぁ、ゲームを始めよう!

 

反撃の狼煙をあげろ!

 

我らの国境線、返してもらうぞ!

 

 

つまり、全世界へ宣戦布告したのだ。

 

 

 

 

 

 

え?楽しすぎだって?

 

なんのことかさっぱりだなぁ。汗

 

 

 

 

 

 

 

--------------エルキア城、大議堂-----------

 

今ここには、数人の大臣、ステフ、二人の王

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その親友、中田 佑馬がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんで貴方がここにいるんですのぉぉぉぉぉぉ!」

 

最近王二人にコキ使われていたステフに、

 

余裕と言うものはない。

 

「え、空と白がここにいてもいいよーって」

 

な?っと空と白を見る佑馬

 

「ああ、なんの問題もないだろ」

 

 

ステフの胃痛が酷くなったのは言うまでもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そんなことより、始めるぞ。」

 

おもむろに空が口を開く

 

「皆も知っての通り、今の人類種は窮地にたたされている。攻勢に打って出る以上、背後を気にしている余裕はない。ここで後願の憂いを断つため、ジャンケンを行う。」

 

広げた手をかざす。

 

「賭けるのは[以後、一切の虚偽報告、また、情報の選択的・恣意的伝達も嘘とみなしこの一切を禁止する]旨。"盟約に誓って"ゲームをわざと行いわざと負けて貰う」

 

つまり、八百長だ。

 

「では、皆の者。我々の双肩に人類種の命運がかかっていることを肝に銘じ、ジャンケンを行う。俺はチョキ、全員はパーを出し、わざと負けて忠誠の証とせよ。なお、我々兄妹の観察力、記憶力を侮って、八百長を受け入れず契約を拒否するものは、今のうちに退出を勧める。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

間近で見ると、やっぱりすごいものだと佑馬は思う。

 

この短時間にしては穴のない徹底されたルール。

 

だが、しかし。

 

「それではいk「ちょっと待ってくれ」どうした佑馬」

 

「そのルールに、[このジャンケンを受けてないものから"盟約に誓って"ゲームをしても、その権利を剥奪することはできない]を追加しろ。」

 

なるほど、っと考える空。

 

そう、未来予知(原作知識)がある佑馬には

 

獣人種のときにこの盟約が仇となることを知っているのだ。

 

それ故のこのルール。

 

「なるほど、助かった。今佑馬から聞いた通り、そのルールも適用させてもらう。それではいくぞ。"盟約に誓って"」

 

「「「「「「「"盟約に誓って"」」」」」」」

 

「では、まずは農業大臣から報告を」

 

「はい、わが国の食r」

 

 

 

 

 

 

 

4時間の会議が終わるころ、

 

大臣をして、[人類史最高の賢王]

 

と囁かれるほどにまでなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「にしても、よくさっきのあのルール思い付いたな」

 

不意に声をかけてきた空。

 

その声には感心したといった感情があった。

 

「ルールは徹底的に、だからな。」

 

そう不敵にわらう佑馬

 

その部屋に・・・

 

 

 

 

 

 

「ソラ・・・じゃない、陛下・・・お客さまですわ。」

 

「おまえ、その格好で接客したのか。勇者だな。」

 

「・・・ステフ、すごい」

 

 

はだけたメイド服をきたステフがいた......

 

 

(実際みると、涙を誘う光景だな。)

 

心のなかで手を合わせる佑馬と、走り去る少女がいたそうな。

 

ソレハソレトシテ

閑話休題

 

「あははは、中々楽しいことになってるみたいだね」

 

空と白、ステフ、佑馬、そして、大臣が揃った大議堂に、コツコツと歩いてくる少年。

 

空と白、佑馬は見覚えのある少年がいた。

 

「よぉ、自称神様じゃん。どったの?」

 

そっか、空と白はまだ知らないんだっけ

 

「自称じゃなく、紛れもなく神様なんだけど。」

 

と頭をかく少年。

 

頭のなかであの爺さんと重なったことは気のせいだろう。

 

「そういえば、まだ君たちには名乗ってなかったね。」

 

そして......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「[テト]それが僕の名前さ。よろしくね[ ]さん?」

 

空気が一気に変わった。

 

空と白、佑馬を除く全員の毛穴から汗がぶわっと溢れ出す。

 

ステフにいたっては、泣き出しそうだった。

 

そんなことはお構い無しにテトは言う。

 

「どうかな、僕の世界。気に入ってくれたかな?」

 

「ああ、中々いいセンスしてるよ。」

 

「・・・こくこく」

 

「ほんと、こいつらといると飽きないしな」

 

軽口を叩く空と白、佑馬

 

って...

 

「佑馬こいつ知ってんの?」

 

と、空から疑問の声が上がる。

 

まあ、当然だろ。

 

「まぁ、ちょっとね。」

 

「あはは、それより、とりあえず人類種の存亡危機は回避したようだね」

 

「ああ、望み通りな」

 

「俺は寝過ごしたがな。」

 

皆が空の言葉に、え?っとなる。

 

佑馬は軽くスルーされたようだ。

 

「たまたま一番近くにあった街が、たまたま人類の最後の国で、たまたま国王決定戦をしていた・・・なんて野暮なこと、言わないよね?」

 

「あはは・・・でも、勘違いしないで。僕は基本傍観主義だよ」

 

ん、今こうやって聞くとなんかツンデレっぽいな」

 

「僕はツンデレじゃない!」

 

あ、声に出てたのか、めんごめんご。

 

「まぁ、いいや、それより[ ]さんは気づいたかな?"全てがゲームで決まる世界"そして"十六種族"」

 

「なるほど、[唯一神]の座もゲームできまるわけか」

 

「うん、そのための"十六種族"なのにさぁ。」

 

あはは、と笑うテトに、

 

「なぁ、神様、笑ってていいの?」

 

不適に空が言い出した。

 

「お前、一度俺らに負けてんの忘れてね?」

 

 

そのとき、佑馬以外(気がついたら蚊帳の外)の傍観者が耳を疑った。

 

神が、負けた?

 

ここにいる、ただの人間に?

 

「ふふ、十分理解しているようだけど、この世界における"ゲーム"は、君たちの世界のネットチェスとは次元が違うよ?僕は確かに"普通のチェス"には負けた。だからこそ、君たちをここへ呼んだ。次は勝つためにね。」

 

そして、そこで兄妹と佑馬が笑っていた。

 

「神様さ・・・」

 

「テトでいいよ、なぁに?」

 

「じゃあ、テト。おまえさ、負けたことなかっただろ。」

「遊戯の神が、初めて負けた。それが悔しくて、俺らをこっちに呼んだってわけか。」

 

「その通りだよ。やっぱり君たちは面白いね。[ ]さん。」

 

そう楽しそうに笑うテト。

 

そして

 

「そして君もね?中田 佑馬君。」

 

 

そこにはいびきをかいて寝ている青年がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつの間に寝たんだ。。。

 

「本当に面白いね、君も。」

 

そう、神が人間に負けたと知っても驚くことがなかった。

 

それほどゲームの腕があるのかと思ったテトは満足げに、

 

「やっぱり君たちを呼んで正解だったよ!」

 

そう言い残し、姿を消した。

 

 

 

 

驚かなかったのは、未来予知(原作知識)で知っていたからだということも露知らず。

 

 

 

 

 

 

そのあと、空と白が質問攻めにあったのは

 

言うまでもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ケーキおいしぃー。」

 

ちなみに一人、ケーキを食べてる夢を見ている青年が、その場にいたらしいが、誰もが存在を忘れていたのだった。




つ、疲れたー。

空気主人公も面白いですよね(笑)

これからどんどんチート発動していきますよぉ!

それでは、次回また会いましょう!
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