わたしのまったりのんびり冒険記~御三家とともに~   作:とおりすがりのポケモンマスターもどき

16 / 23
いよいよ今章も大詰め!図鑑所有者四人と、正義のジムリーダー三人を含めた七人対ロケット団の対決が始まります。
さて、闘いの結末は!?そして、旧式ダークポケモンの本当の力とは!? 【ロケット団の陰謀、旧式ダークポケモンの恐怖!】最終話も、最後まで目を離せない!!


豪華客船セントアンヌ!ロケット団の逆襲!!(後編)

わたしたちは、コウキから指示を受け、すぐにそれぞれが戦うべき敵のもとへと全速力で船内を駆けていく。わたしはランスと戦うように指示を受けたため、すぐさまランスのもとへ相棒たちと急いで向かう。

「あんたがランスね!?それっぽい見た目だし。」

「よくわかったじゃないか。いかにも、俺がロケット団のランスだ。今はまだ上級クラスのしたっぱだが、いずれは幹部になる。それよりお嬢さん、俺なんかとお話してる暇があったら、避けたらどうだい?」「え?」なんと、わたしのすぐ後ろに【シャドーボール】が迫っていた。すぐさま横っ飛びに回避し、相棒に指示を出す。

「あんた、男の癖にセコイわね。いいわ、ブチコロしてやるわよ!だねたろう、【つるのムチ】で、奴の首を締めて!」しかしかわされてしまった!「おおっと!今のはわざとじゃないんだ、ただ俺のヘルガーがバトルしたかっただけなんだ、本当だよ。」「悪人の言葉ほど信用出来ないものはない。…消えろ。」ふたたび攻撃をしかけるも、またしてもかわされてしまう。「物騒だなあ。そこまでいうなら仕方ないよね。君こそ消えるべき。そうボスがおっしゃっていたんだ。ヘルガー、【だいもんじ】!」ヘルガーの口から灼熱の【だいもんじ】が吐き出された。「っ!危ないわね、さいたろう、【いわなだれ】!続けて【アームハンマー】!」ギリギリで相手の技を掻き消し、すぐさま反撃をする。しかし流石自称幹部候補と言うべきか、あっさり反撃の一撃をかわし、かなり距離をとってきた。お互いが体勢を整えたところでいよいよ本当のガチバトルが始まる。

「さあさあ、ここからが本番だ!でてこい!アーボ、ゴルバット、ドガース、サイドン、ニューラ!そしてヘルガー含め六体で一列になって一斉攻撃を仕掛けるぞ!」「こっちだって!だねたろう、さいたろう、にどたろう、こいたろう(※書き忘れましたが、こいたろうはギャラドスにいつの間にか進化していたため、パーティーから外しませんでした。)、どんたろう(彼もなんとなく外せませんでした。)、さわたろう!集合!全力で迎え撃つわよ!」「果たして君たちに俺の自慢のポケモンたちの攻撃を迎え撃つことは出来るのかな?ん?」「あたりまえじゃない!むしろあんたたちの攻撃なんか押しきってそのまま消滅させちゃうんだから!」「いいだろう、受けてみろ!俺のポケモンたちの一斉攻撃をな!」「望むところよ!」「その勢いはいつまで続くかな?まあいい、くらえ。ヘルガー【かえんほうしゃ】、アーボ【どくばり】、ゴルバット【エアカッター】、ドガース【ヘドロばくだん】、サイドン【ストーンエッジ】、ニューラ【れいとうビーム】。」それぞれのタイプ一致の遠距離技が一斉に飛んでくる。わたしたちはそれを迎え撃つべく、瞬時に戦闘態勢に入り、ポケモンたちが相手を睨み付け指示を待つ。

「だねたろう【ソーラービーム】!さいたろう、にどたろう(※言い忘れていましたが、にどたろうはニドキングです。)、どんたろう、こいたろう【はかいこうせん】!さわたろう【ブレイズキック】!迎え撃ってそのまま押し返しちゃって!!」こちらも遠距離の高威力技で迎え撃つ。ただしさわたろうに限っては肉弾戦のみだが。技と技のぶつかり合い。相手の技の方が威力はなさそうだが、弾数が多いせいでいい勝負になってしまっていた。しかし。遠距離合戦に加わらなかったさわたろうの攻撃が、相手のヘルガー以外に連続ヒットし、次々となぎ倒していった。そして、相手の攻撃が止んだところへ、こちらの攻撃が襲いかかり、そのまま凄まじい大爆発を起こした。爆風が収まり、煙が晴れると、相手はトレーナー含め全員が気を失っていた。「勝利のポーズ!ヤッターヤッターヤッターm…」『おいバカやめろ!』あ、ほかの皆も各自倒すべき相手を殺ったんだね?一安心、しかし休んでいる暇はなかった。

『アクア、落ち着いて聞いてくれ。正義のリーダーたちは皆完成した旧式ダークポケモンに手持ちを壊滅させられてしまったらしい。その後駆けつけた俺たちも全員やられた!サカキのやつ、旧式ダークポケモンを六体も揃えていた。ここで頼みがある。俺たちは、倒した奴らの捕縛と、逃げ遅れた人たちの救出をすることにした。もちろん、あとから警察とかが来てくれるらしいが、サカキの逃げ足は尋常じゃなく早いらしい。今はまだ船長室にいるはずだ、サカキを倒し、足止めしておいてくれ!アクア、君なら絶対に大丈夫だ!これは、みんなからのお願いだ!』コウキはいつになく真剣な顔で頼んできた。引き受けるしかなさそうだ。「わかったわ。わたしたちに任せなさい。あんなやつ、フルボッコにしてやるんだから!」『頼もしいぜ!俺たちもポケモンの回復と、やるべきことが終わったらすぐに向かう!それまで耐えていてくれ!』「へーきへーき、秒殺するし。」『ほんとかよ、わかった、あとは頼んだぞ!無茶だけはするな…って、もういない!?』

コウキの、いや、みんなの頼みだ。絶対にサカキに勝ってやる。全員戦闘不能にさせないで。一旦全員をボールに戻し、船長室まで、全速力で長い廊下を駆け抜け、扉を蹴破って室内へと転がり込んだ。そこには、柱に拘束された船長とロケット団のボス、サカキがいた。

「サカキ!覚悟しなさい!あなたの部下たちは全員逮捕されたわ!あとはあなただけ!ポケモンを改造するなんて許さない!今すぐポケモンたちとついでに船長も解放してもらうわよ!」「ようやく来たか、待っていたぞ。アクア!お前の仲間たちは全員旧式ダークポケモンに敗けたがお前はどうかな!?まあいい、邪魔をするなら排除するのみ。いけ、お前たち!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 とまあ、数時間の戦闘の末、全員戦闘不能になることもなくサカキに勝つことができ、ついでに捕縛にも成功し、船長とポケモンたちを無事に解放することができた。その後、サカキ始めロケット団員は警察に引き渡され、船は無事に目的地、グレンタウンへとたどり着け………なかった。勝利に喜びあったのも束の間、突然船が揺れ始め、船体が真っ二つに切り裂かれた。というよりも、ねじ切られた、という方が正しかった。そして、どこからか飛んできた【れいとうビーム】、【ふぶき】によって、避ける暇もなく船内にいた図鑑所有者四人と正義のリーダーたち三人が凍りついてしまった。そして、全員の意識が飛ばされ、気を失った。

To be continued...!

 

 




とりあえず今章が完結しました。ロケット団に勝ったものの、突然船体が何者かによってねじ切られ、更に全員が凍りついてしまった。
果たして、襲撃した犯人とは!?そして、新たな敵とは!?
次回、新章【襲撃、四人の暗殺者】始動!※但しシリアスが続いたため、ギャグと下ネタとラブコメを大量にぶちこむ予定です。ごめんなさい。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。