わたしのまったりのんびり冒険記~御三家とともに~ 作:とおりすがりのポケモンマスターもどき
ロケット団に捕らわれてしまったフジ老人を助けるため、ポケモンタワーへとやってきたわたしたち。そこには、巨大な檻に捕らえられた野生のポケモンたちとフジ老人の姿があった。そして、皆を助けるために檻の前で見張りをしていたロケット団のしたっぱに奇襲をかけることにした。ちなみに今回の作戦に備え、わたしたちは手持ちのほとんど(わたしの場合はだねたろうとフリーザー以外、コウキはフシギバナとゲッコウガ以外)をボックスメンバーと交代することにした。「準備は整った。ショータイムだ!!」
「だねたろう召喚!新技【はっぱカッター】!!」"ダネフシッ!"【たいあたり】の代わりに新技を習得した相棒が果敢に相手に突っ込んでいく。『俺たちもいくぜ!フシギバナ!【はかいこうせん】!!』"バアアナアアアア!"フシギバナの大きく開いた口から全てを破壊し尽くす光線が放たれる。凄まじい爆発が起き、したっぱ二人は気絶していた。「余裕過ぎて草生えた。」『余裕過ぎて怖い。』
したっぱ共を警察につきだし、ポケモンたちとフジ老人を無事に救出することができた。助け出したお礼に、ミュウツーについて詳しく教えてもらった。なんでも、ミュウツーはエスパータイプで、かなり凶暴で、かつ好戦的な性格だという。しかも、戦闘マシンとして造られたため、持っている感情は単純で、常に破壊と殺戮の衝動に駆られているらしい。そんな危険なポケモン故に、ハナダの洞窟の奥深くに身を潜め、何者とも関わらないようにしているそうだ。そんな彼をなるべく早く助け出して欲しいらしい。なんでも、強力なモンスターボールに入れないと、今こそ力を制御しているものの、近いうちに再び暴走をはじめてしまうそうだ。そのためにも、一刻も早くリーグチャンピオンになる必要がある。そうすれば洞窟に入ることができるようになる。
騒動のあと、フリーザーに乗って、滞っていたバッジ集めに戻ることにした。残るはセキチク、ヤマブキ、トキワの三つだけだ。しかし、どのジムへ行っても、リーダー不在で、中に入ることが出来なかった。…ん?この三つの町のジムリって確かキョウ、ナツメ、サカキ…「ああっ!わかった!」『びっくりしたじゃないか!どうした急に?』「どうしたもこうしたも、ほら、その三人ってさ、ロケット団の関係者!マチス、キョウ、ナツメの三幹部に、ボスのサカキ!それぞれ、クチバ、セキチク、ヤマブキ、トキワのジムリーダーでしょ!?全員不在って怪しいと思わない?」『おう、そういえばマチスもいないって聞いたけどまさか…何かが起こる前兆ってことか?』「そう、さっきしばき倒したしたっぱたちに聞いたの。カントーのリーダーズの中で、ロケット団に関係がある人のことを。そしたら、八人のうち、四人が関係者だそうよ。それで、全員とある場所に集まっているってね。そして、伝説のとりポケモン三羽を探しているそうよ。」『つまり、既にフリーザーを捕獲しているアクアが奴等よりはやく三鳥をコンプリートすれば奴等の野望を打ち砕くことが出来るってわけか。』「うん、だからとりあえずは、サンダーとファイヤーの捕獲を優先しようかな。いいわよね?」『もちろん!全力でサポートするぜ!』「ふふっ。ありがとコウキ。それじゃ、早速、無人発電所で目撃されたサンダーを捕獲しにいくわよ!しっかりついてきなさい!」『アラホラサッサー!』
次回に続く…!
次回、新章【雷と炎の化身、サンダーとファイヤー】始動。
次話【轟け!サンダーの怒り!!】