わたしのまったりのんびり冒険記~御三家とともに~   作:とおりすがりのポケモンマスターもどき

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みなさま、覚えておいででしょうか?作者です。受験等々で忙しく、また、モチベーションの低下で、10か月もの間更新できずにいました。 これからも忙しく、更新は遅くなってしまうかもしれません。それでも応援してくださるみなさんのために、絶対に失踪はしません。
 暗い話はこれくらいにして、久しぶりの最新話、どうぞお楽しみください!!


轟け!サンダーの怒り!!後編

 『あんた達、よくも堂々とあたしたちの発電所に入ってきたねえ?』

 「あんた誰よ!今わたしたちはゴースたちの相手で忙しいんだから!」

 『ふん、そいつらはあたしのポケモンだよ!わかったら…さっさと失せな!』

 「なんかよくわかんないけど、邪魔するならぶっ飛ばすわよ!」

 『フェフェ、サンダーはあたしたちの物だよ!』

 「たち…?あんたまさか四天王なの!?」

 『バレたら仕方ないねぇ、そう、あたしこそ、霊使いの四天王、キクコさ!』

やっぱりそうだったのね…、だとしたら尚更追い払わないと!

 「だねたろう!【つるのムチ】!フリーザーは【れいとうビーム】!」"フシッ!""(わたしにお任せを!)"

二体は、得意技であっという間にゴース系統三体をのしてしまった。

 『フェフェ、噂通りの強さだねぇ、だったらこいつはどうだい!?』そう言ってキクコが繰り出したのは、なんと色違いのゲンガーだった。

 『こいつはあたしが子供の頃からの相棒だよ!さっきの奴等とは訳が違う。筋金入りの強さだよ!』確かにさっきの奴等とは明らかに雰囲気がちがう。ならこっちも。

 「だねたろう、お疲れ様。一旦戻ってね。」"ダネ"だねたろうは大人しくボールに戻ってくれた。そしてわたしは「じゃあ、お願い!ぽりぽり(ポリゴン)!こんぴー(コンパン)も一緒に戦ってね!」と掛け声をかけ、スーパーボールを投げ、さらに既に場に出ているこんぴーにも呼び掛ける。"ポリ~""コンパーン!"二体ともいい返事だ。

 『フェフェ、その勢いはいつまで持つのかねぇ、いけ、ゲンガー。眠らせちまいな!』"ゲンガッ!"

 「しまっ…!」なんとぽりぽり、こんぴー、コウキのグレッグルが眠らされてしまった。急いで彼らをボールに戻す。

 『他のポケモンを出しても同じか…!どうすれば…!?』「落ち着いてコウキ。まだ負けた訳じゃないでしょ。それにほら、フリーザーとサンダーは眠ってないし。反撃しましょ?」『ハッ!そうか!まだアクアたちは全く諦めてなかったんだな!すまなかった。少し取り乱した。でももう大丈夫だ。さあ、反撃するぞ!』「ええ!行くわよ!フリーザー、【バブルこうせん】!」

『サンダー、【10まんボルト】!』

 『なんだい、まだ眠ってないやつらがいたのかい。でも関係ないねぇ。ゲンガー、【ナイトヘッド】!あいつらを追い払うんだよ!』

 その後しばらく戦闘は続き、わたしたちはゲンガーをたおすことができたが、キクコはまだあきらめていなかったのか、なんとアーボックを使って、コウキを絞め殺そうとしてきた。『フェフェ、あんたたちを殺してでもサンダーは頂くよ!ついでにフリーザーもね!あたしたちの計画に必要不可欠なのさ!!』

 「させないっ…!あいつらを止めて!こんぴー、ぽりぽり!」わたしは素早く二体を繰り出し、なんでもなおしを使って状態異常を回復させた。これで止められる!

 「こんぴー、ぽりぽり、【ダブルサイケこうせん】!!」"コンパーン!""ぽり~!"二体の放った光線は、見事相手に命中し、一撃で倒した。「さあ、観念しなさい!キクコっ!!」『そうだ!お前にもう手はないっ!!』

 『ふん、クソガキどもが。死んでから反省しな。この発電所もろとも吹き飛べっ!』何言ってるのかしらこの人。と、次の瞬間、なんと大量の時限爆弾が転がってきたのである。ちなみに、マルマインにタイマーを付けた簡単かつ、強力な爆弾である。これはマズイ…!どうしよう、と考えれば考える程混乱してしまった。しかしその時、逆に追い詰められたわたしたちにとって、神のような声が頭に直接響いてきた。

 "(我々がなんとかする!)""(あなたたちは避難してください!)"「わかったわ!あなたたちにここは任せる!でもこれだけは約束して。必ずすぐに合流すること。いいわね。」"(もちろんだ、氷の化身と雷の化身に認められし者よ。)""(もちろんです、マスター。)"

 「!サンダー、それって…!」

 サンダーとフリーザーはフッと笑い、振り向いて相手を睨み付けた。"(覚悟しなさい)""(我と、我の仲間たちを悪用しようとしたこと、そして…アクアとコウキたちの命を狙ったこと!全て地獄で反省しろ…っ!!)"

 "(【ぜったいれいど】!!!!!)""(【かみなり】!!!!!)"二体の、特にサンダーの怒りの一撃が炸裂し、相手を消し炭にした。結局、発電所は破壊されたが、サンダーは別に気にしていないらしい。何故なら…。

 「サンダー、あんたホントによかったの?あたしに自ら捕獲されるなんて。伝説の威厳なんてないじゃない。」

 『でも、なにか理由があるんだろ、サンダー。』

 "(ああ、我は長い発電所生活に疲れてしまったからな。それに、マルマインたちには他の場所で暮らしてもらうことにしたしな。発電所も壊してしまって、何も残らなかったからな。まあ、一番の理由はやはり、優れたる…)""(サンダー?それはまだダメだと言われているでしょ?)""(そうだった!ええとその、そうだ!アクアが強いトレーナーだからだ!それに優しくて可愛いからだな!うん!)""(まったく…気を付けてください。)"

 「…?まあ結果としてサンダーをゲットできたし、キクコも倒せたし、よかったかな。」

 『よし、じゃあ最後の一匹、炎の化身ファイヤーを捕獲しに行きますか!』

 「ええ!それではみなさんご一緒に!」

 『「ヤッターヤッター…」』

 "(やめなさい。)""(色々アウトだ)"

 『「ごめんなさい。」』

 

 

色々あったけど、今日もいい一日だった。また明日からも頑張ろう!そう思ったアクアなのであった。 続く。

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