インフィニットストラトス 〈THE WOMAN G MYSTER〉   作:ジャッジ

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今回は前後編に別れる内の前編です。


第八話 「クラス対抗戦事件 VS北欧の女神」

ニールside

さてさて、いきなり一夏VS鈴になるとは…何の奇跡なのかねぇ

俺は今箒と烈花、セシリアと共にアリーナの席に座っていた、烈花が席とりをしてくれたおかげでスムーズに会場入りできたぜ。

 

「にしてもなんだあの兵器は?」

 

まるで一夏が見えない拳に殴られているようだ。

 

「衝撃砲ですわね。空中自体に圧力をかけて砲身を生成、余剰で生じる衝撃を砲弾化して撃ちだす兵器ですわ」

 

「ヘェ〜、じゃあブルーティアーズと同じ第三世代型兵器なのかい?」

 

「はい、それにしても一夏さんは一体何をしているのでしょうか?」

 

そう、彼奴は何か隠してる。

そして何かを狙ってるようにも見えた。

恐らく…

 

「瞬時加速だろ、ここ最近ずっとそれしか練習してなかったからな。」

 

瞬時加速は出しどころさえ間違えなければ代表候補生とも渡り合えるそしてその奇襲は一度しか使えない。そして…一夏はベストタイミングでそれを使った。

鈴に刃が届きかけた瞬間。

 

ズドォォォォォンッ!!!

 

 

「「「「⁉」」」」

 

突如空から強力なビームが放たれアリーナの遮断シールドを撃ちぬいき、ISが三機入ってきた。

 

「な、なんだあれは?」

 

一機はダークグリーンで大型の砲を持っている。

二機目は紫色で左肩に大型のシールドを持っている。

三機目は水色で手に実体剣を持ち他の二機とは違う鋭角のパーツを肩と腰につけている。

 

しかし今まで見た事のない型ISだ。

すると、謎のISを分析していたら烈花は急に立ち上がりルージュを展開した

 

「お姉様?…まさか…⁉」

 

「ごめんセシリア、止めないで。私にはあれを破壊する義務がある」

 

「ほぉ…じゃあ俺も行こうか、別にいいよな烈花?」

 

烈花は暫く俯くと首を立てに降った。

 

「あの機体の名はダークグリーンのがガデッサ、

紫色のがガラッゾ

水色のがガッデス、どれも特殊な武器を持ってるわ。」

 

「了解だ、行くぞ相棒。

デュナメス、ニールディランディ出撃する!」

 

「ストライクルージュTAKEOFF!!!

チェンジルージュ!ヘビーアームズストライカー!!!」

 

烈花も新たなストライカーパックを展開し一夏と鈴の元へ駆けつける。

既に二人ともシールドエネルギーを少なからず使用した後だった。

 

「ニール!助かったぜ!」

 

「てか、何なのアレ!シールドを突き破る程のエネルギーを持ってるだなんて。」

 

そう、それが問題なのだ。シールドを突き破る程という事はISのシールドエネルギーも突破する事が出来るという事だ。あれには十分注意しないとな…

 

「とにかくだ、通信が遮断されてる今、俺達でこいつらを止めなきゃならねぇ。烈花、先制攻撃しかけれるか?」

 

「もちろんだよ、いくよヘビーアームズ。全砲門オープン…フルバースト!!!!!!!!!!!!!!!」

 

装甲が開き全身からミサイルや銃弾が発射される。

 

(な、なんて火力だ…ある意味ヴァーチェよりも高火力だな。)

 

ところが、ガデッサが大型の砲を使い他の二機も腕の砲門からビームを放ち、ミサイルやバルカンをすべて破壊してしまった。

 

「そ、そんな…ヘビーアームズの…全砲門全弾使ったのに⁈」

 

烈花が動揺してるとガラッゾが烈花に迫る。

 

「ハッ!チェンジルージュ!ディバイ…きゃぁ!!!」

 

「「烈花!」」

 

クソッたれ!なんてスピードなんだ!

ガッデスは肩や腰から鋭角パーツを放ち、突貫させてくる。

 

「ファングだと⁉」

 

俺はすかさずビームピストルを二丁構え迎撃する、一夏と鈴は共に烈花を襲ったガラッゾに向かって行く。

気を抜いているとガデッサが大砲で砲撃してくる。

 

(……烈花…!)

 

烈花side

 

「…喰らえ、ハモニカ砲!!!」

 

ガラッゾから体当たりを喰らい暫く動けなかったがようやく動けるようになった。

素早くディバイダーストライカーに換装しシールド内蔵のハモニカ砲を放ちGNメガランチャーを破壊する。

 

「ガデッサ、ガラッゾ、ガッデス私は…あんたらを倒す!!!

チェンジルージュ!ダブルバレットストライカー!!!」

 

ダブルバレットはAGE-2の強化ウェアで火力もだが機動性も重視したストライカーだ、勿論これには変形機構は付いていない。

 

「行っけぇぇぇ!ツインドッズキャノン!!!」

 

二つのキャノンはガデッサの両腕を貫き爆散する。

 

『烈花無事だったのか!良かった…』

 

「うん、行くよ!!!」

 

『オーライ、トランザム!!!』

 

デュナメスがトランザムを発動し強化されたスナイパーライフルでガッデスを撃ち抜く。

一夏も雪片を抜きガラッゾに斬りかかる。

私もキャノンを拡張領域に格納し肩パーツからビームソードを出してガデッサに斬りかかる。

 

『デュナメス、目標を狙い撃つ!!』

 

『うぉぉぉぉぉ!零落白夜!!!!』

 

「私はスーパーパイロット、如月烈花だぁぁぁ!!!!!」

 

三つの攻撃がそれぞれ当たりISが爆散する、すると煙の中からロケットのような物が飛びたした。

 

(コアファイターシステム。そこまで再現してるなんて…)

 

でもまだ終わってない、上空に一機のISを確認したからだ。

 

「チェンジルージュ!フリーダムストライカー!」

 

私は上空へ駆け上がろうとしたその時。

 

『烈花、俺も行かせてくれ!』

 

と一夏が言ってきた。

 

第八話完






最近更新が遅くて申し訳ありません。
感想、指摘お待ちしております。

次回
インフィニットストラトス
〈THE WOMAN G MYSTER〉
第九話
「クラス対抗戦事件 VS再生
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