インフィニットストラトス 〈THE WOMAN G MYSTER〉   作:ジャッジ

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いやぁ…海ってイイですねぇ…今回は連投させて頂きます!


第十八話 「海と砂浜とIFの世界」

烈花side

 

「海だぁ!」

「よっしゃぁぁぁぁ!」

「おー。海見るとテンション上がるなぁ〜」

 

さてさて、やって来ました臨海学校!ちょっとしたイザコザ(?)

があったものの、皆笑顔でこの日を迎える事が出来ました!

 

「今日から三日間お世話になる花月荘だ。全員挨拶しろ」

「「「よろしくお願いします!!」」」

 

織斑先生の言葉の後全員で挨拶してそれぞれの部屋に向かう、

それにしても。

 

「それにしても一組の女子の専用機持ちは皆同じ部屋だとはな。」

「うん、でも先生が決めたから何かしらの意味があるんじゃない?」

「……ニールと同じ部屋がよかった……」

「わたくしはお姉様と一緒になれただけで嬉しいです!」

「まぁ、そこら辺も先生に感謝だね。」

 

私達は鍵を受け取り部屋へと向かっていた。ここにいるのは私とセシリアとラウラとシャルとステラと…

 

「どうして私も一緒なんだ?」

 

そして箒である、確か私の記憶が正しければこの後箒は『紅椿』を貰う筈だ。それも関係しているのだろう。

 

「……もしかして箒も専用機持ちになるの?」

「わからん、もしそうなら…不安だ。果たして私に扱えるのだろうか?」

 

私達はそんな話をしながら部屋から更衣室に向かう。

ここで私の容姿説明をしておこう。

 

髪の色はオレンジ(別に染めた訳じゃない)

 

紫のバンダナ(趣味悪いとか言うなよ?)

 

そして………箒よりも大きい……

大きい………その………胸だ…

 

これは異性だけでなく、同性も引きつける為ちょっと迷惑だ。現在も私の胸に一点の視線が集中している。

さ、さっさと着替えて海へ行こう…そして私はこう呟いた。

 

「………不幸だ……」

 

シンside

 

「海なんて久しぶりだなぁ〜」

「久々に泳ぐとしますか。」

「これが日本の海か、初めてだ。」

 

俺たち男子三人集は更衣室から浜辺へとでた、丁度その時女子数人と出会った。

 

「あ、織斑君とディランディ君とアスカ君だ!」

「う、うそ⁉私の水着変じゃないよね⁉」

「ディランディ君とアスカ君、凄く身体引き締まってる〜」

「ねぇねぇ、後でビーチバレーしようよ〜」

 

ん、ビーチバレーのお誘いか。

浜辺に来たらバレーするのか?

俺たちはその誘いを受けて早速海へ行った、その前に準備運動しとかないとな。

 

「シ〜〜〜〜ン〜〜〜!!!!!」

「ってうわぁっ!」

「あんた真面目ねぇ、一生懸命体操しちゃってさ。ほらほら行くわよ!」

 

いきなり飛びかかって来たのは鈴だった、あの日から何かあると俺について来てちょっと困ってる。

向こうではニールが女子二人を侍らせ、一夏は箒と喋り、如月はセシリアとラウラと共に泳いでいた。

 

(平和だ…こんなに平和なのは、いつ以来だろう…)

 

烈花side

 

私は温泉の帰りに休憩所で休んでいた。それにしてもいいお湯だった〜、身体の疲れが吹き飛んだよ。

 

「よう、如月。」

 

ベンチで腰掛けていた私の横に座ったのはシンだった、目は…あの時のような自信に満ちた目をしていない、普通に戻った訳か。

 

「あら、シン。何の用事?」

「いや、その……悪かった、あん時殴って…」

 

ふ〜ん…一応反省はしてるだ。

このタイミングね、私がカガリの生まれ変わりじゃ無いって事を伝えるのは。

 

「そういやシンのISってセイバーなんだよね、インパルスじゃないの?」

「な、なんでインパルスを知ってるんだ⁈」

 

あ…やっちゃった…私はインパルスを知ってる訳がないし知らない筈、…面倒だもうバラしちゃおう。

 

「私もね、転生者なんだ。君がいた世界とは違う所の。」

「なっ⁉他にもそんな世界があるのか?」

「うん、それにニールとステラも転生者なの。これ他の人には内緒ネ♬」

「…………はぁ…わかった。」

 

可愛く言ってみたけど…ダメ?

あ、誰か来たみたい。セシリアか何かあったのかな?

 

「お姉様〜、織斑先生がお呼びですわ〜!」

「了解〜すぐ行くわ〜、じゃあねシン。また今度あんたの世界について教えてね。」

「お、おう。じゃあな…気をつけろよ。」

「わかってる…」

 

織斑先生からの呼び出しなんて…

不幸だ…一体何用だろう?

 

 

 

そうして私達、専用機持ち女子組は織斑先生の部屋に集められていた。

 

「「「「「「「………………………」」」」」」」

「おいおい、葬式の通夜か?何時もの馬鹿騒ぎはどうした」

 

そんな状況じゃねぇ!

何この状況どうしたらいいのかわからん!

 

「全くしょうがないな。何か飲み物を驕ってやろう。篠ノ之、何がいい?」

 

いきなり名を呼ばれてビクッとしている。しょうがないな…

先生は確かに私達に飲み物を驕ってくれた、因みに私はコーラだ。

 

「「「「「「「い、いただきます」」」」」」」

 

全員が同じ言葉を口にして、そして飲み物を口にする。

その時織斑先生の顔がニヤリと笑った。

 

「飲んだな?」

「は、はい?」

「そりゃあ」

「飲みましたが…」

「な、何も入ってないですよね?」

 

失礼な事を言うなと言いつつ先生はビールを口にした。

ま、まじですか…

 

「さて、じゃあ聞こう。お前ら彼奴らの何処がいいんだ?」

「「「「「「彼奴らって?」」」」」」

「ん?そうか、じゃあ言い方を替えよう。お前らの好きな奴、何処がいいんだ?」

 

え〜別に好きな奴とかいないけど…ッてラウラ以外の皆さんどうされました?

赤くなっていますよ?

 

「私は別に好きな奴などいません、強いて言うなら教官と姉貴は尊敬していますが。」

「ほう、そうか。デュノアはどうだ?」

「ぼ、僕…あの…私は…優しいところです…」

「そうか、だがあいつは誰にでも優しいぞ。」

「で、ですけど…」

「ルーシェ、お前はどうだ?」

「………守るって言ってくれた。」

「それだけか、まぁそれでも十分な言い分だな。凰お前はどうだ?」

「あ、あたしは別に…あいつ、危なっかしいから…」

「確かにそうだな、あの猪突猛進さは我々も手を焼いている。

如月はどうだ?」

「う〜ん…私は…別に…皆友達としか…」

「ふふ、そのうち見つかるさ。

セシリアはどうだ?」

「無論わたくしはお姉様一筋ですわ!!!!!」

「だが日本の法律では…」

 

そんな事どうでもいいのです!!!!!

と熱弁しているセシリア、イヤイヤ私には関係大有りだよ。

 

「そ、そうか。で篠ノ之はどうだ?」

「わ、私は…その…あの……」

 

まぁ言いにくいだろう。目の前に好きな子の姉が居たら…

がんばれ、箒。

そう思った瞬間、いきなり箒は土下座した、な、なぜ⁈

 

「お願いします!一夏を……………婿にください!!!!!」

「はぁ⁉」

「「「「「「なんでそこまで言ったかわからんが(わからないけど)(わかりませんが)

よく言った箒!(箒さん!)」」」」」」

 

いやぁ…これは予想出来なかった。

私達が転生したから一夏のライバルも減ったし、ここまでの勇気が出たのだろう。でも婿にくださいは…

しかも全員見事にハモった。

 

「ハハハハ‼そうか婿に欲しいか!だが、やらん!」

「そ、そんな……」

 

ええ〜……と心の中で突っ込む女子一同。

 

「女ならな、奪うくらいの気持ちで行かんとあの唐変木は、口説けんぞ。精進しろよ篠ノ之。」

「は、はい‼」

 

そうして箒はウキウキしながら部屋を出て行った。

 

 

 

 

オマケ

 

温泉にて

 

 

 

 

一夏

「へっくしゅん!…うう…風邪かな?」

 

シン

「大丈夫か?

引いてもいいけどうつすなよ。」

 

ニール

「どうせ誰かがどこからの唐変木の噂でもしてるんだろうぜ。」

 

一夏

 

「誰だよ、唐変木って?」

 

シン&ニール

「「…………ハァ…………」」

 

第十八話完




はい!今回は連投なのですが…ええと、テスト期間に入った為に
しばらく書けないので、ご了承ください。

次回
第十九話
「銀の福音事件 (赤椿編)」

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