インフィニットストラトス 〈THE WOMAN G MYSTER〉   作:ジャッジ

34 / 44
激突!と言っていますが、今回は別に戦いません。
因みに今回はコラボ前編です。


第二十八話 「激突!烈花VS白式&紅椿」

時間は少し遡り、ピット内部。

 

烈花side

 

「あいつら!何考えてんのさぁ!」

『全くだぜ!あンの野郎ォォォ‼」

 

私はピット内部で準備していた。キラをボコボコにしたくらいならまだいい、でも何が「黒式を降りろ」だ…自意識過剰もいい加減にしろってのォ‼

 

『でもよォ…俺たちだけでやってあの野郎の心に響くのかァ?』

 

うっ…それもそうだ…その可能性を考えていなかった…どうしよう…

 

(なら、私にいい考えがあるぞ。)

 

…ってこの声はまさか⁉

 

『お、おいおい…あんたそんなにホイホイ出て来ていいのか?女神様よォ…』

 

まさか…また会うとはね…女神に…

 

(そうボヤくな、私は何時でもお前達と話す事が出来んだぜ。)

 

なんて高性能な…便利ねぇ…それよりもご用件はなんですか?

 

(それはな…以前から言っていた世界の崩壊…その一部に織斑一夏が関係してるみたいなんだよ。)

 

…マジですか…そりゃ…笑えねぇ…

 

(そこでだ、この世界とは違う世界の住人に来てもらい奴らを修正する。)

『他の世界…だと?』

「それって一体誰がやってくるの?」

(別世界の一夏やとある教官だ、性格は…まぁ気にするな。)

 

と、だけ言って通信を切った。他の世界からの住人が来るって…そりゃぁ更にカオスな事に…取り敢えず今はキラの救出だ!

 

『さあて、行くぜ烈花!』

「わかってるわ!如月烈花、ネブラブリッツ TAKEOFF‼」

 

 

 

そして時は前回の終盤に戻る

 

 

 

「なっ⁉どうして邪魔するのだ烈花!」

「どうもこうもねェよ、勝手に多対一を仕掛けて圧勝してるならまだ分かる…でもよォ、散々ボコボコされた挙句疲れてる所を付け狙ってトドメ刺すだァ?…ふざけンのも程々にしとけよ三下がァ!」

 

今私の声を聞いて彼奴らは困惑している…まるでいい事をして褒めてもらえると思っていたら逆に怒られた子供みたいだ。

その様子が逆に私の怒りを逆撫でする。あんたらの何処が正しいの?

 

(…間違っている…だから私は…)

 

その時だった、私の近くに強力な磁場が発生したのは…

 

「な、何だ⁉」

「これは一体?」

「な、何なのこれ⁈」

『どうやらお出ましのようだぜ…異世界からの住人がなァ…』

 

そうして私達はそれに吸い込まれた…

 

信太郎side

 

どうやらあれに吸い込まれた時に気ィ失ってたみてェだな…つーかISもさりげに解除されてンな…

横にはまだ目を覚ましていない一夏と箒が居る…しかし此処は何処だ?見た所どっかのISアリーナだと思うが…

 

「クックック…ようやくお出ましか、待ちくたびれたぜ。」

「僕、待たせる人は嫌いだな。」

「待ち合わせに遅れるのは、ご法度でしてよ。」

「ああ待たせて悪かったな、異世界の一夏、シャル、セシリア。」

 

俺の目の前に立ってンのは織斑一夏、シャルロット・デュノア、セシリア・オルコットだ、だがその顔は…いかにも幾つもの戦場を駆け抜けて来た感じだぜ、歴戦の勝者って感じか?

 

「んで、お前の名前は何なんだ?俺は何者かもわからん奴とは共闘しないからな。」

「そォだな、俺は如月烈花…の第二人格…信太郎だ。」

「多重人格、という事?」

 

まァそうなるな、と言い横目を見る。一夏も箒もそろそろ起きるな…ってかもう一つ聞いとかねェとな。

 

「ンで、後三人いるンじゃねェのか?そこに隠れてンのはわかってんだョ」

「ふっ…流石だな、私が居るのとに気づくとはな。」

「ヘェ〜凄いじゃん!」

「お見事です。」

 

不意にアリーナの入り口の影から女達が出てくる。

 

「始めましてだね、私はクリスティーナ・ハウゼン。相原技研の教導隊で教導官をしてる」

「私は風原葉月。相原技研開発第二班のテストパイロット。んでこっちが妹の由月。」

「風原由月です。テストパイロットをしています、宜しくお願いします」

「相原技研?…若しかして異世界のIS企業かァ?」

「そう言う事だ、それよりもそろそろ奴らが目を覚める頃だぞ。」

 

っと、そうだな。じゃあ主人格を烈花に戻すか…

 

烈花side

 

「お目覚めみたいね、一夏、箒。」

「うっ…此処は…何処だ…って!な、何故⁉」

「なっ⁉い、一夏が二人居るだと⁈」

 

二人ともまた困惑顏とか…もうイイや面倒だ…

 

「始めましてだな、ようこそ俺達の世界へ。これからお前達を『修正』する」

「修正だと⁉俺達が一体何を…「とぼけんな‼」なっ⁉…」

 

突然、今まで黙っていたハウゼンさんが声をあげた。

 

「初めてだよ真の強者をここまでこけにした馬鹿を見たのは…それより多対一のうえにチート能力使ってこれが俺のつよさだと…笑わせるな!!!!!」

「「ビクッ⁉」」

 

ビビり過ぎだろ…ってか私さっきから飽きれてばっかり…

 

「さて…お話はそれぐらいにしてよ、そろそろ始めようぜ。」

「始めるって…何を…?」

「決まってるじゃない…あなた達の…修正よ‼」

 

そういうと私たちは次々とISを展開させていく。

 

「風原葉月、ビルドビルガー行くよ!」

「風原由月、ビルトファルケン行きます。」

「セシリア・オルコット、ブルデュエルデーストラ行きますわ。」

「シャルロット・デュノア、ヴェルデバスターシーストラ行くよ!」

「織斑一夏、ストライクノワール行くぞ‼」

「如月烈花ネブラブリッツ、チェンジルージュ!カラミティストライカー‼」

 

第二十八話完




追に始まった彼らの『修正』、烈花達は二人を正す事は出来るのか⁉

次回
インフィニットストラトス
〈THE WOMAN G MYSTER〉
第二十九話
「本当の正義を此処に示す」

感想、ご意見お待ちしております。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。