彼もまた監視対象の一人だ。
嘘偽りはないにしても、危険なのは変わりない。
だが、その考え方はいまはどうだろうか?
私は彼が分からない。
四糸乃とよしのんのデート、その終わりに神社にいる万由里は、おみくじを見ている。
その様子を見ながら、階段を下りて、私の隣に立つ。
「貴方はどうして私を見る?」
「君の仕事の中に、私の監視も含まれいるはずだ。それにより、私がオーディンであると知られるのはまずい、なにより、時崎狂三、彼女もこの事態に気づいているだろう?」
時折こちらを見る彼女に、万由里は静かに頷く。
こちらも気づいているが、放置しているようである。
「そこから気づかれても困るから、側にいると言うことだよ」
「そう」
そう言いなから、階段を下りていく。
その様子はほほえましく、少しだけ、
「君は・・・」
「?」
「・・・いや」
凛祢を思い出す。
彼女のことを口にする気にはなれず、仕方なくその場を後にする。
次は夕弦かと思いながら、夕焼けを見た。
夕弦もまた気にする事もなかった、百円ショップなどはどうなんだろうと思ったが、その店でしばらく万由里と共にいる。
と、万由里はアクセサリーを見て、鏡の前で見ていた。
「・・・そう言えば」
「なに?」
「万由里はやはり、姿を視認されていないのか?」
「ええ、私のことを見えるのは、霊力を持つ者と、イレギュラーである貴方くらい」
「そうか」
「そうよ」
「んじゃ」
そう言って、彼女が持つ物を取り上げ、それを買う。
それにえっと驚く中で、それを渡す。
「欲しいんだろ? 見えなきゃ買えないから、これでいいだろ」
「・・・なんで」
なぜそんなことをするのかと言う問いだろうが、
「・・・少し思い出して、後悔しただけだ」
「後悔?」
「・・・もっと話せば良かったと思っただけだ、それ以上ない」
それは凛祢、それは・・・妹。
気にせずに、前を向く。次は琴里だが、
「ふふっ」
「・・・なにが面白いの?」
「いや、久方ぶりに兄に甘える琴里を考えてな。今回の件は助かるよ」
「・・・」
そんな会話をして、ある存在を感知して、すぐに別れる。
黙り込む万由里は、もらったアクセサリーを静かに見つめていた。
「・・・ねえ、あんたはあの子となにしてるの」
「気にするな鞠奈、私は私で過ごしている。問題は私が有罪かだな」
「その心配だけなの? 士道はいいの士道は」
「あれは問題ない、食卓を空けてくれ、飯を置く」
「・・・」
テーブルを片づけながら、静かに納得できない鞠奈。
それもそうだ、彼は何もしていないとしか聞いてない。
それならば、
「このままじゃ、あんた有罪判決で、あの固まりと戦うかもしれないのよ」
「あの程度と戦うのか、町の被害をどうにか思案しなければいけないな」
「それだけ?」
「私にとってはそれだけだ」
「死ぬとか考えないの?」
鞠奈にそう聞かれたが、私は、
「私を殺せるのは最後の一人だけだ」
「・・・はあ、もういいわよもう」
仕方なく、私の作った晩飯を食べ始める鞠奈に、
「心配してくれてありがと、鞠奈」
「なっ、わ、私はただ、巻き込まれたくないだけよ!! 私はまだ、妹とこの世界を巡ってないのよ、死なれちゃ困るわ」
「ああ、鞠亜にもこの世界を見てもらおう」
「・・・ふん」
そんな会話をしながら、僅かに気配を感じるが、狂三ではないし、気にはしないことにした。
そして琴里のデートも問題なく終わり、最後になる。
『というわけでいやがりますね~十香さんが終われば万事解決でいやがります』
「真耶ちゃん、君も無理はしないようにね。琴里から聞いてるから、士道に言ってしまうかもしれない」
電話越しでそんな会話をして、私は見晴らしの良い場所で町と球体を見る。
もう問題ないと思いながら、静かにしていた。
高台で琴里を除く精霊、そして、万由里の審判が決められる時が来た。
士道と俺しか見えず、離れた位置で俺達を見る精霊達を感じながら、万由里の判定を聞く。
「五河士道、霊力としての器として、問題無し。神崎神衣並び、謎の存在オーディンと共に、雷霆聖堂の発動は不要と判断します」
「そうか」
「っていうか、俺は色々と驚いてるんだけど!?」
「さっき話を聞いただろ? 霊力が一カ所に集まっているため、その器たるお前が危険かどうか判断、判断次第じゃあの球体が暴れるが、その心配はないって」
「いや、お前まで判定されてることもそうだよ」
「彼はオーディンとよく協力してるから」
そう彼女は言ってくれる。私がオーディンであると言わないでくれるらしい。
球体の方も気配が消えていく様子であり、その様子を見て、
「・・・」
園神凛祢、彼女の天使、凶禍楽園を思い出す。
「待て万由里!! 君の正体は世界のシステムと言っていたが、元は何だ!?」
「神衣?」
私の焦りに、優しく微笑む万由里。
静かに霊装を纏い、その姿は天使そのものであるが、
「私は雷霆聖堂の管理人格、役目を終わればこうなるのは当然でしょ?」
「ふざけるな!!」
その怒声に周りの者達が驚くが、それに万由里に近づく。
士道も事の次第を知って、焦り出す。
「ど、どうする神衣!?」
「どうするもこうするも、判定を覆す。こうなれば一度俺が世界に害する存在と判断しろ万由里」
「!? なに言ってるの神衣!!」
「うるさい、このまま消える? ふざけるな!!」
そんなやりとりに精霊達がおろおろする中で、異変が起きる。
殺意、それを背後から感じ取った。
『ガードベント』
巨大なエネルギーの固まりが迫り来て、それを鞠奈達精霊が防いだ。
その様子に驚き、それを見た。
「ケルビエム・・・どうして!?」
「・・・まあいい、いまなら考える時間が」
「違う!! 神衣逃げて」
「!?」
その言葉を聞き、ドラグブラッカーからデッキが投げ渡される。
鞠奈はガードベント、砕け散り、どの盾か分からないガラスの盾を投げ捨てる。
「このバカ!! 急いで逃げなさい!!」
「・・・まさか、変身」
急いでリュウガに成り、ドラグブラッカーに捕まり、その場から離れる。
雷霆聖堂、ケルビエルは、透明な球体から姿を現し、私へと攻撃を放つ。
「まさか!? 先ほどの言葉とは違って、俺は有罪か・・・」
【ガードベント】
盾を取りだし、防いだりしているが、本来空中戦を想定は、オーディン体であるため、考えていない。
が、リュウガは特別だ。とぐろを巻き、私を囲むことにより、空を飛べるようになるが、あれはまずい。
(しまった、フェイクでオーディンを作りだしていない。だがゴルトフェニックス、お前は町を守れ)
フラクシナスも何かしらの対策をしている中、仕方ないと思いながら、
(どうする、このまま・・・?)
雷霆聖堂の気配から少しばかり妙な気配を感じる。
それを考えていると、精霊達、美九以外も半精霊でやってくた。
「ともかくあれを沈静化させるしかないか」
「全く、行くわよ」
「どうして・・・」
万由里は愕然としている中、一つの球体が下りてくる。
それが檻のように万由里を捉える中、美九が音波を放つが、
【小賢しい!!】
その時、黒い炎が防ぎ、それに全員が驚愕する。
「貴方誰!? なぜケルビエルの中に!?」
【そんなことはどうでもいい!! 神崎神衣ッ、お前を殺す、存在を消す!! 力を、俺に力を寄こせ!!】
「いや、いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「万由里!!」
「!? 万由里!?」
「天使が精霊を捕獲って、どういうことなの・・・」
鞠奈が困惑する中、やるこは一つと、ドラグブラッカーのストライクを構える。
だがその時、変化が起きる。
「!?」
精霊達の霊力が高まり、その姿は封印前の霊装、その姿を見て驚く。
「みんな」
「士道、琴里、美九」
三人が来る中で、万由里は叫び続ける。
自分の判断では彼らは問題ない、やめるように叫ぶ中、
【知ったことかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ】
その言葉に全員が声を失う。
【神崎神衣!! 貴様を消す、消してみせる!!】
「あ、貴方は誰!? 雷霆聖堂ではない!?」
【俺は・・・俺こそが最後の一人だ!!】
その言葉を聞き、歯を食いしばる。
おそらく、その時琴里がインカムから連絡を聞いている。
戦いの中、全員に真那まで出て来て、インカムを全員に渡す。
『みんな聞いてくれ、いまあの天使、雷霆聖堂のスキャンが終わり、新たな事実が判明した』
「どういう事ですか?」
『あの球体は本来精霊達の無意識の中、シンとの好感度による物であった』
「・・・あった?」
精霊達、琴里は以外困惑する中での会話、後で色々と尻ぬぐいがあるなと思いながら、それは後回しだ。
『だがスキャン結果並び、過去のデータを洗い直していたら、別の要因があった』
「別の?」
『オーディン達が持つ未知のエネルギー反応並び、消えたと思っていた精霊達の霊力が僅かに残っていた』
「!?」
かなりごく僅かなもの、そう付け加える。
そこから導き出された結論は、
『シロウ、君もまた対象人物として見られていたと言うことだ』
「待ってくれ、俺は精霊、十香達と」
『いや、君はシンの次に、精霊にとって何者にも変わらない、大切な人だ。だからこそ、その好感度が何かに反応して、いまの事態になっている』
「何かって、オーディンのエネルギー!?」
鞠奈の言葉を聞きながら、天使、雷霆聖堂、ケルビエルを睨む。
ともかく分かっていることは、
「ケルビエルの暴走が起きている、なら止めるだけだ。士道、お前はどうする」
「俺は万由里を、この町を救いたい」
「ならやることは」
「「一つだ!!」」
その言葉に精霊達も頷き、彼女らと共に空を駆ける。
ゴルトフェニックスもまた、その力で町からの被害を守りながら、鞠奈はフラクシナスの外装に乗りながら、
「悪いけど、足場になりなさいよ鞠亜」
ショートベント・ゾルダを構えながら、援護射撃をし、精霊達がケルビエルの攻撃を防ぐ。
士道は十香の天使を振るい、琴里達のサポートを受けながら、
「士道相手は俺が狙いだ、俺が万由里を助け出す」
「神衣」
「今度もまた、精霊を助けるのは俺だぜ士道!!」
【ファイナルベント】
「ああ、わかったよ神衣!!」
士道の斬撃が前のチャクラムのようなものを壊し、全ての攻撃はドラゴンライダーキックで蹴り破る。
万由里の元、彼女のもとへとたどり着く。
「万由里」
「神衣」
「待ってろ」
ドラグセイバーで斬り、万由里と共に、ドラグブラッカーと空を駆ける中、
【もう十分だ!!】
「!?」
無数の光弾が放たれる中、ドラグブラッカーを操り避けながら、鞠奈はそれを撃ち落とす。
みんなの援護のおかげで攻撃を回避して、みんなの元に戻る。
士道は琴里に支えられ、俺は万由里に支えられていた。
その時、ケルビエルが震え、苦しみ出す。
「ケルビエル!?」
【・・・もう俺は幻ではない】
「!?」
その時、球体が割れ、中から上半身だけのリュウガサバイブが現れる。
だがその姿はまるで悪魔であり、口が大きく開いていた。
「お前は」
【俺は城戸真司、そして神崎神衣、貴様の残留思念より生まれた存在】
「どういうことだ・・・」
それは巨大な腕を持つ、もはやケルビエルの姿は無くなりつつある中で、それはソードと盾を構えながら、静かに笑う。
【俺は精霊達が持つ、神崎神衣に対する感情により、消えるはずだったのをつなぎ止めていたモノだ】
「驚愕、私達の?」
「感情って」
【そんなことはどうでもいい、もはやケルビエルのシステムは、最も多くあった五河士道が無くなった、いまは俺の力だ!!】
「ふざけないで!! ケルビエルはそんなことのためにあるんじゃない」
【ほざけ裁定者!! この事態はお前の中に生まれた感情も関係するんだぞ】
「!?」
それに衝撃を受ける万由里だが、それは気にもとめず、静かに構える。
【俺はお前を消し去り、俺は城戸真司へと、最後の一人になる!!】
その時、槍のようなものを構え、光の砲弾のように放つ。
それを見た瞬間、ゴルトフェニックスが羽ばたき、それを防ぎ、機動を空へと変えたが、その一撃はかなり大きく、ゴルトフェニックスの羽根が焼け落ちる。
「ゴルトフェニックス!?」
『まずいよ、彼奴、さっきより強くなってる!!』
よしのんの言う通りであり、琴里は急ぎ、令音達の様子を聞くが、どうやらあれは霊力の固まりであり、精霊全員の力を合わせ、一カ所に攻撃すればあるいはと言う話だが、そんなこと待っていられない。
「すまん」
そう言って、俺は輪の中から離れ、それに斬りかかる。
「「神衣!!」」
鞠奈と万由里の声を聞きながら、立ち向かうのは、己の虚像。
【来たか、神崎神衣】
空中庭園のような舞台上、咲いているのは邪悪な魔竜であり、それと対峙するのも、黒い龍騎士。
静かに構えつつ、静かににらみ合う。
「・・・貴様、なんなんだ?」
【俺は幻でも何でもない、精霊がお前に抱き、抱える感情から生まれた霊力、それを元につなぎ止められたモノだ】
「・・・ならばなおのこと、貴様は」
【貴様を殺せばいいだけだ】
「・・・ふん」
ソードとガード、いつもとようにガードも使う中、それと戦うが、一撃一撃は向こうのが大きい。
まるで大蛇のようにケルビエルと繋がるそれは、あざ笑いながら、その口から炎を吐く。もはや、人の姿もしていない。
【お前さえいなくなれば、俺が本物になる!! 神崎神衣の残留から、俺は俺に成る!!】
「それしかないとは、哀れだな」
だが、巨大な剣を振るうそれを片腕で防ぎながら、静かに睨む。
「悪いが、後に万由里がいるんだ、ここで終わる気は、無い!!」
【!?】
剣を払いのけ、ストライクで剣をはじき、走ろうとするとき、何かに足を捕まれた。
【バカめ!! 足場事態、否、雷霆聖堂であるこのケルビエル事態、俺自身だ!!】
腕が何本もからみつき、剣を振るおうとする中、それに気づく。
精霊達の方で光が集まっていた。
【裁定者が!! やらせん!!】
一枚のカードを取り出し、変わり果てた黒いドラグライザーツバイを構える。
それから黒いエネルギーが集まる。まずい。
「やらせるか!!」
「まずい!!」
その黒い光が放たれる瞬間、それは二つの盾を構えて、前に出た。
精霊達、全員の顔から血の気が引く中、それは撃ち抜けられ、吹き飛んだ。
「がああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
【消えろ!! 無の存在がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ】
火花を散らし、デッキが砕けると共に、姿が元に戻る。
全員が動きたいが、真那以外動けず、すぐに真那が動くが、無数の攻撃が阻む。
全員が、万由里が、鞠那が、フラクシナスのAIが叫ぶ
「「「神衣!!」」」
黒い炎に焼かれる中、思い返すは、リュウガとして、龍騎と対峙した時だ。
いま奴の気持ちが分かる。
本当なのかどうか分からない。私は誰だった?
戦いの中、私は【神崎士郎】に成り、俺は【城戸真司】に成った。
もしかすれば、成りたかったのかも知れない。
俺は、分かっていた。たびたび視界の端にいる、妹と呼べる人物がいることを。
何故俺はあの子を、最後まで家族として、兄として見ていたあの子を見捨てた。
だからこそ、求めたのかも知れない。彼らの生き方を・・・
『ならば戦え』
「!?」
光の中、いつの間にか、輝きの中、ゴルトフェニックスに救われていた。
そして、彼を、一人の男を見た。
「・・・何故」
『戦え、願いがあるのなら、お前がお前であるのなら』
「その声・・・」
精霊達も気づく、その男、神崎士郎を見ながら、静かにデッキを見せる。
そのデッキケースは、
『戦う気はあるか? 今度こそ望みを、願いを叶える為に?』
「・・・俺は」
『戦え、お前にはそれしかないと言うのなら、戦い続けろ』
そう言ってデッキを、あの時のように投げてくる。
だがあの時と違うのは、デッキと、それを受け取る自分自身。
そのデッキを受け取り、俺は静かに、
「戦うさ、今度は俺が・・・」
神崎士郎でも城戸真司でも、まして過去の消滅した自身でもない。
神崎神衣として、
「変身!!」
よしのんの上に立つ俺の姿に、リュウガは驚愕していた。
【バカな・・・その姿は、ナイト!?】
仮面ライダーナイト、オーディンを倒し、戦いを終わらした者。
それと共に、闇の翼ダークウイングが現れた。
「神崎神衣・・・」
万由里がこちらを見るが、静かに剣を、翼召剣ダークバイザーを抜く。
「俺は戦う」
【!?】
静かにデッキに手を置き、カードを取り出す。
【サバイブか!? 己・・・オノレエェェェェェェェェェェ】
そう叫び声をあげる中で、静かに、
「俺も力を手に入れる、その力で出来ることを成す。精霊を、万由里を始めとした存在を守る。だから」
静かにカードの裏面から、表面を見せる。
「力を貸せ、ドラグレッター!!」
そのカードは烈火の炎を巻き起こし、無双龍ドラグレッターを呼び起こす。
【!!?!? バカな!? それは】
その時、苦笑する男と、満面の笑みを見せる、疾風と烈火が顔を見せた。
翼召剣は姿を変える。紅い装甲、翼召剣ダークバイザーツバイ・烈火へと変わる。
静かにそれに、カードを入れた。
『サバイブ』
それと共に剣を抜く、現れた騎士の元に、烈火龍ドラグランザーと疾風の翼ダークレイダーが現れる。
その影響か、暗黒龍ドラグブラッカーが、煉獄龍ブラックドラグランザーへと変わった。
【なんだその姿!? 紅いナイトだと!?】
「行くぞ虚像、もうお前は解放されたんだ」
静かに炎と共に、剣を掲げてて周りを見る。
どうやら十香に精霊の力を集めている様子に、
「時間を稼ぐ」
そう言って、ダークレイダーへ乗り、静かに構え、突き進む。
「行くぞ、ここからは俺、神崎神衣の戦いだ!!」
モンスター達は咆哮して、いまやっと彼は、神崎神衣として、戦いに参加した。
仮面ライダーナイト・烈火サバイブ。ナイトが疾風のサバイブではなく、烈火のサバイブにより姿を変えた神崎神衣としての姿。
姿形はナイトサバイブだが、その鎧は龍騎のような紅い色であり、契約モンスターも他の龍がいる。
その左腕には翼召剣ダークバイザーツバイ烈火があり、右腰には龍騎サバイブの龍召機甲ドラグバイザーツバイが備わっている。
契約モンスターも、影響を受けた煉獄龍ブラックドラグランザーと烈火龍ドラグランザーが増えている。
その様子はまるで、二人の戦士を意志を引き継ぐ姿のようである。