やはり二亜などの精霊は出ないことをここで発表します。ファンの方々申し訳ない、六喰など、強敵が多いぞこの原作。
正直、二亜の神衣くんと出会ったらやりたいですね、彼の容姿は彼女ストライクゾーンでしょうから。
それでは続きをどうぞ。
全ての情報を纏めれば、鳶一折紙の親はあの事件では死ななかったが、その後に事故に遭い、僅かの期間の生存しか変わらない。
鳶一折紙はその後、ASTへ入団。理由は自分の身を犠牲して救ってくれた、士道の兄と思われる人物のためにとの願いが強いらしい。これを知った士道の歪んだ顔は酷かった。
彼女が精霊になっている自覚は無く、ASTはやめている。曰く、時折意識が無くなり、仲間の足を引っ張るからだそうだ。
それ以外、我々の活動など、変化は無い。
「・・・」
しばらく考え込む後、十香達が士道がいないことを言うが、色々いまあったのでごまかしている。
その後の、この会議である。
「・・・琴里、マジか」
「ええ、映像は本物よ神衣兄」
鳶一折紙が、士道と接触している時崎狂三を見ると、瞬間反転体の精霊へ変わり、彼の前で彼女を殺した。無論、過去の狂三なので生きているが、そのことを知らないらしい。
士道の始め、多くの者達が黙る中、琴里から士道が歴史改ざんしたことを教えてもらい、おかげでボロを出すことはなさそうだが、余計な情報まで言う。
そう、オーディンの様子だ。
「ファントムが、士道の前に出た仮の姿に、激昂したのね」
「あっ、ああ、鞠奈や万由里の言葉も届いてなかった」
そんなに私は取り乱していたのかと思いながら、その話を聞く。
椅子に体重を預け考え込む琴里、令音さん達もまた考え込む。
「どういうことでしょうか?」
「士道の言葉を一文字一文字間違いないのなら、オーディンの知っている人物だったってことね」
「あ、ああ」
「このことは鞠奈達に・・・って、答えるはずがないわね。ともかく、いまはデビルの方を優先するわ」
という話になったが、それでもやはり考え込む。
ファントムと凛祢の関係。知らなければいけないことが出来た。
「なあなあ、神衣~♪ プリンはまだか?」
「もう少し待て十香」
「うむ♪ 神衣のプリンは久しいからな、楽しみだぞ♪」
そう言われながら、いま半精霊、琴里を除く全員を神崎家に集めている。
デビルとなる鳶一折紙は、霊力に反応する。なら、精霊が側にいるのは危険と判断され、こちらを任された。
いまはしばらく時間を過ごす、時折時計を見る中で、考え込む。
(・・・なぜファントムは凛祢の姿をしたっ、くッそ)
心が乱れているため、落ち着こうとする。
とりあえず、美九が十香に張り付き、においをかくため止めるかと、前に出る。
「ああん、ひどいです~神衣さんっ。十香さんとのただのスキンシップですよ~」
「あのな・・・」
「おにいちゃん」
その時、四糸乃が前に出てきて、服の裾を掴み、引っ張る。
「どうした? 二人とも」
『お兄ちゃん、なにか考え事ある~?』
「それは」
「おにいちゃん、少し・・・元気ないです。だからその」
「うむ、確かに少し気になるぞ神衣」
十香達もその言葉に反応して、七罪もまた顔を上げる。
「その、私じゃ頼りないかも知れないけど、話してくれれば、協力するわよ」
「七罪・・・」
「そうだぞ神の衣よっ、我ら八舞や精霊がお前の味方ぞっ。安心するがよいっ」
「肯定、耶具矢の言うとおり、神衣も夕弦達にとって、大切な人です。普段助けてもらってます、ですから」
「お助け、いつでも歓迎ですよ~♪♪」
全精霊がそう言う中、鞠奈と万由里は後ろから見ている。
まるで自分らもいると言う顔で、こちらを見ていた。
「・・・」
そんな中、私は、
「!?」
突然の揺れ、霊力の気配に、十香が動く。
全員が十香のあとを追えば、
「って、義妹を酷使してるんじゃないわよっ『ガードベント』ッ」
「夕弦!!」
「呼応、耶具矢!!」
「変身!!」
「シドー!!」
全員がフルパワー状態になり、鞠奈と八舞姉妹が、フラコシナスへの攻撃を防ぐ。
すぐに烈火のナイトは、反転体である鳶一折紙へと向かっていく。
「神衣」
「分かっているッ」
『ブラストベント』
疾風の翼ダークレイダーからの竜巻が放たれ、顕現装置に捕縛されていた鳶一折紙が空へと飛ぶのを止める。
それに続くように、美九と美九の天使をコピーした七罪がそれを止めた。
だが反転体の力
「それは少し似てる」
「いき、ますっ」
『とーうっ』
万由里と四糸乃とよしのんがそれを止め、二頭の龍もまた咆哮する。
それを見て、
「四糸乃達士道を、十香っ」
「うむっ」
『アクセルベント』
無数の羽を無理矢理切り落とし、十香もまた切り落とすが、神衣のは少し無茶しているように見えたが、
「構うなッ」
「ツッ」
顔を歪めるが、士道と四糸乃達は進む。
ああそうだ、進め、私のためにも、
「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
『ファイナルベント』
烈火龍へと変わったドラグライザーへと乗り込み、爆炎をまき散らしながら援護する。私のすることは変わりない。
私は私の戦いをするだけだ。
精霊を救う者の力、それ以上に何がある?
黒い羽根を持つ精霊は、白い光に包まれる中、意識が途切れていった・・・
鳶一折紙編早いよぉぉぉぉ、カットが多いダメな子ですいませんっ。
せめて、せめてオリジナル要素満載にする予定のゲーム編は、原作崩壊させなければいけない。
それでは、続きをどうぞ・・・