月の光を継ぎし者 作:あらいあんす
『コジマ粒子の除染作業を行う』
ウェアオルフはラインアークから帰還して直ぐ様、企業連の特殊ハンガーで機体に憑いているコジマ粒子の除染を行い、それが終了するとセレン・ヘイズの名義で登録してあるハンガーにウェアオルフは歩いて向かう。ハンガーにつくと全体的に丸い印象がある桜色のインテリオル・ユニオン製のNEXTのテルスが鎮座しておりその隣にウェアオルフを立たせ固定するとウェアオルフを構成する重要な部分に当たるコアのF-1のウイングに酷似した部分が上に上がり後ろに連れコックピットの中から座席の部分が持ち上がって出てきた。黒い体に密着し頭部覆うヘルメットを被った男が座ってた、
「シン、シャワーを浴びたら私の部屋に来い。いいな」
ウェアオルフの足下に女性用の黒いスーツを着た腰まで艶のある黒髪が伸びている女性がいた。シンと呼ばれた男はヘルメットを取った。そしてウイングの一部の部分から足掛けが付いた紐が垂れる。足掛けに足を掛け紐を掴むと段々と下に降りる。オレンジ色の作業服を着た男たちがぞろぞろとハンガーに入って来る。
「おやっさん、
若い整備士の中に一人黒髪に白髪混じりの30代後半から40代前半位の人物が頭をポリポリとかきながら低い声で答え頷いた。
シャワーを浴びたシンはハンガーで言われたとうりにセレンの部屋に行く。部屋の前立ち茶色の木製の扉を三回ノックする。シンはかつてノックを二回だけするとセレンが「ここは便所か?糞がしたいのならば便所に行け」と言われその後教育的修正を受けた。
「ん?、シンか。開いてるぞ」
部屋の中からセレンの声が聞こえ、シンはドアノブに手を近づけ押すが開かない、引き戸である。部屋の中に入る。シンは部屋の中を見て呆れた。
黒いスーツ、脱ぎっぱの下着が散乱していたのである。
場所は変わりハンガーに移る。
シンにおやっさんと呼ばれた男……ジェームズ・ブライエンはレーザーブレード……MOONLIGHTまたの名を月光の整備に取りかかった。この月光は他社のレーザーブレードとは違い特殊な機材がなければ整備が不可能なのだが、ジェームズはかつての戦争でアンジェのNEXTの整備を一手に引き受けていた。
元レイレナードの整備士だ。
「これは酷いなぁ」
ジェームズは月光のレーザー機関を見て言った
「PJ!!倉庫から⑨って書かれた箱を持ってきてくれ」
「⑨っすか?了解っす」
PJは倉庫に向けて向かい、ジェームズは箱が届くまでウェアオルフの整備状況を見ているとPJが箱を持ってきた。その箱の大きさは縦150㎝、横100㎝の赤く箱の蓋にはビリヤードのナインボールらしきマークが書かれていた、
実際遅れた理由は高校生活に慣れずに帰ってもすぐに寝るや、パズドラやったりWTやったりしてました。
感想&誤字報告待ってます