まだまだな点もたくさんあると思いますが、温かい目でご覧ください。
完全なるオリジナルなので悪しからず。
超絶不定期投稿です!
(ダメ出しも下さい!泣きながら見ますw)
{1}
洋館の中の1室の扉の先には胸元が赤く染まった人影が...
7月16日
M県中陸(なかりく)市唯一の探偵事務所«田淵探偵事務所»に一本の電話がかかってきた
pppppppppガチャ
「はい、田淵探偵事務所。助手の上見川です。」
「あ。西園寺ともうします。田淵さんですか?」
「いえ助手の上見川ですが。田淵さんに変わりましょうか?」
「お、お願いします...」
(受話器を離し)
「田淵さーん。西園寺という女性からの電話ですが....」
「女性!?!?!?!?!??!!!!?!?!?!?!?!?!!!? かっ変われ上見川くん!!!」
(座っていたソファーから飛び起き、走って受話器を奪う田淵)
この男は若くして田淵探偵事務所(まぁ2人しかいないのだが)の所長をしている
田淵 薫 (たぶち かおる)27才独身である。(本人は彼女がいると言っているが定かではない)
だてに所長をしているわけではなく、人より10倍はあるであろうと言われる洞察力と推理力で難事件を解決していっている。(はずである)
ただこのように女好きというのがたまに傷だが.....
この田淵の助手のこのもっと若い男は
上見川 ケイ (うわみがわ けい)17才独身(あたりまえ)である
ある事件で田淵の世話になりそこから師匠とよんでいる
もっとも田淵にとってははただのお手伝いくらいの認識だが......
さぁ登場人物紹介はここまでにして本編に戻ろう
電話を終えた田淵はニコニコ顔でソファーにどっかと座る
飲みかけていた珈琲を片手に新聞を優雅に読み始める。
ケイの視線を全く感じないのであろうか、時計の秒針が3回転半ほどしたとき
痺れを切らしたケイが
「田淵さん!!!!! さっきの電話の内容は何だったんですか?」
すると田淵は
「あぁあれかい。依頼さ。」
また新聞に目を落とす
秒針が4回転と3分の2ほど回ったとき、またもケイが
「どんな依頼だったんですか!!!???」
「もー五月蝿いなー久しぶりに女性と喋った余韻に浸っていたのにぃー」
「『もー』じゃないですよ!!!! 助手なんですから教えてください!!!!」
前述したように田淵は助手にした覚えはないのだが、人を傷つけない主義の田淵はあえてそこをつっこまない。
「わかったわかった。えーっとねー
電話してきたのは西園寺家の娘さん。亜矢子さんだよ
依頼の内容としては今度数年に一度行われる西園寺家のパーティーに
亜矢子さんの友人として参加してほしいという内容だったんだ」
「えぇー!!西園寺家ってあの西園寺財閥のとこですか!?!?!
なんでそのパーティーに僕らが呼ばれるんでしょうか....」
確かに街では田淵探偵事務所は何でも屋のような認識だ。(田淵はそうは思っていないが)
だが幾らなんでもその探偵事務所にパーティーの誘いとはいささかおかしい。しかも友人として.....
しかし田淵は
「そんなことはどうだっていいじゃないか!!せっかくのレディーからのお誘いだよ!!
行かない訳にはいかん!!」
(しかも名家のお嬢様だ....お近づきになるチャンス!!ぐへへへ)
あくまでも心の声はこぼさない田淵であったが、
流石、だてに助手をなのっていないケイは、
「『名家のお嬢様だ...近づくチャンス!!ぐへへ』何て思ってませんよねぇー。」
「ギクゥ!!!!」
「まさかねぇー。田淵さんに限ってそんなことはねぇ!」
「はっっはっはあはははまさかねぇー私に限ってそんなことあるわけないだろぉ」
(冷や汗をかく田淵)
「そんなことはいいとしていつなんですか?そのパーティー」
「あぁ8月12日と言っていたな。
それまでにタキシードみたいなの用意しておいてくれたまえよ。」
「えええ!!!買えって言うんですか!?!?!?殺生な!」
「いやいや君の家も名家何だからタキシードの1着や2着あるだろ」
「いやまあそうですけど...」
そうなのだ上見川家も上見川コーポレーションとして西園寺財閥まではいかないが、かなり稼いでいるのだ。
ケイはそんな家が嫌で田淵探偵事務所に居候という形で住んでいる。
幸い田淵は、ケイの両親に信頼されている上、放任主義なので成り立っている。
ケイとしてはしばらく帰っていない家にかえるのは少し嫌なのであろう
「では8月12日PM2:00にここに集合でいいな!」
「はい!!!!」
まだまだ引っ掛かる点があったケイだが、パーティーを楽しもう!と決意するのであった
区切りが良いのでここで終わります。文がちょっとずつずれてますが....
次回作はいつ出るか......それは神のみぞ知る!!!