伝説のゲーム   作:三日月うさぎ

1 / 1
first

和人side

 

 

あのデスゲームから開放されたのが十六歳・・・・・。

それからアメリカに行き(この顔のせいでかなり苦労したが)アスナと出会ったゲームをできるだけ再現したゲーム。

 

 

 

【SAOR】

 

 

ザ・シードにあったものとはいえ・・・・単体化して売り出すのは大変だった。

一応元がデスゲームだからなー・・批判がすごかった。

 

 

 

 

 

 

「和人くーん?なにしてるの??」

 

 

「いや、なにもしてないよ」

 

 

「えー何か考えてたじゃない。おしえてよっ」

 

 

 

そう言って俺の隣に座った明日奈は、少し悩んだようなしぐさをしたあと

あ、そうだ!! と立ち上がって目の前にずいっと顔を近づけてくる。

 

 

 

「明日が、SAORの始動日だからでしょ!楽しみだなぁ。ALOとはやっぱりどこか違うもんね」

 

 

 

図星をつかれた俺は話題を少し変える。

 

 

「そうだ、SAORの中ではお互いに名前を隠さないか?」

 

 

「どういうこと?」

 

 

「えっと・・だから、お互いがどんな名前でどんな見た目のアバーターを使ってるのかを隠す・・・・みたいな」

 

 

 

言いながら明日奈の顔を見る。

機嫌が悪くなったらこの考えをやめよう・・・

うん、そうしよう

 

 

「寂しいけど、面白そう!やってみよっか!!」

 

 

「ユイ、居るかー?」

 

 

「呼びました?パパ」

 

 

 

白々しいユイの言葉に笑いそうになるが、こらえて言う

 

 

 

「今までずっと聞いてただろ笑 で、まぁそういうことだからよろしく」

 

 

「ひどいですっ!はぁーワカリマシタヨ・・・・始めのアナウンスも私が担当します」

 

 

 

拗ねてしまったユイをなだめながら寝室に向かう。

早く寝ないと、明日はクレームの嵐だろうから・・・・でもゲームはする。

 

 

「お休み」

 

 

 

さらに考える。

さすがにあんなルールを作るべきじゃなかったかな・・・・

 

一度ゲームオーバーになると、強制的にログアウトしてログインできなくなる。

・・つまりSAoと似せてある。極限まで。

 

 

値段は良心的になってるはず・・。

明日奈にそこは任せたから。

 

 

 

販売数?・・・勿論9998だけ。

俺たちが二つ使うからな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

望月side

 

 

 

「早く寝なさーい」

 

 

 

「はーい」

 

 

 

そう、俺は明日のSAORの発売が楽しみすぎて眠れない。

 

あぁ!!早く明日になんないかなー

 

俺が今までやってきたゲームはすごく簡単なものばかりだった。

ボスを倒してクリア、アイテムを全てゲットしてクリア、LvMAXでクリア、一番多かったのが世界を救ってクリアだ。どれもパータンが似ていてとてもつまらなかった。

 

俺の友人には、エロゲーと言われる物しかやらないやつもいるがそれには興味が無い。

 

もっと・・もっと面白いゲームがしたい!!

 

そして明日販売されるSAOR

今までにないゲームだと信じたい。

 

 

 

ー明日がとても楽しみだー

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。