東方守護執事   作:結城勇気

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第十七話「どれだけ満月が綺麗でも、夜に外でないから関係ない」

 どっちが好き? どっちも好きです。

 

 ……あぁ、フランの話ね。大きいフランと小さいフラン、どっちが好き? って聞かれれば、そりゃあもちろんどっちも好きって答えるでしょ。大きくなった美人なフランも、小さいままの可愛いフランも、どっちも愛しくて、どっちも愛してる。

 

 っと、こんな惚気(のろけ)は置いておこう。

 

 中学生サイズのフランに伸された幽香は、食堂の壁に背を預けさせて寝かせている。僕を誘拐した犯人に客室は貸さん、との事。ちなみに、僕はみんなの目が怖すぎて口出しできなかった。

 

 さて、と。僕達もまた食堂にいる。と言っても別に食事はとっくに済ませているから、何か食べている訳じゃない。あえて言うなら食後のティータイム。レミリアお嬢様は紅茶を飲み、フランは僕に抱きつきながら頭を肩に預けている。

 

「……それにしても」

 

 レミリアお嬢様は、ストレートティーの入ったカップを置くと、フランに目を向けた。何やら不機嫌気味だ。

 

「やっぱりムカつくわ。それ」

「?」

 

 何が言いたいのかさっぱりわからない。

 

「んー? なあにお姉さま。嫉妬(しっと)?」

「そうね、ある意味嫉妬だわ」

 

 ピクピクと、口の端を震わせるお嬢様。心なしか青筋も浮かんでいる気がする。

 

「フラン、毎回満月の日は言うけれど……あなた、今の“それ”は、人間でいう一三歳から一五歳あたりの姿なのよね?」

「そうだよ。ていうかお姉さま、まだ言ってるのー? 毎回毎回しつこいよー」

「うるさいわねっ、そんなふざけた胸してる貴女が悪いのよ!」

 

 わざわざ立ち上がってまで、ビシッ、とフランの胸を指差す。

 

 なるほど、よくマンガにある話か。つまり――声に出したら殺されるだろうけど――幼女体型なお嬢様は、中学生姿にしてはやけに発育のいいフランの胸に嫉妬と羨みを抱いている、と。肩がこる云々の話をすると、それは持つ者の持てる悩みだ云々の話がされるアレだね。

 

 あぁ、ちなみにフランの胸は中学生の姿で……Cカップ? いや、Dだったかな。まぁその辺くらいはあったはずだよ。完全に大人になったころには限りなくEに近いDだったかな。そしてそれを味わえる僕は間違いなく勝ち組。

 

 話は逸れたけど、やっぱりお嬢様もその辺気にするのか。

 

 んー……でも、美鈴(めいりん)とかバビロン(リザ)とかに比べたら、まだまだだよね。決して小さくはないけど。あぁ、平行世界のカールが追いかけてるっていう女の子も凄いって話だけど……そっちは見たことな痛たたたたたたたたたたたたたた。

 

「……別の女の子の事考えてる」

 

 女の勘は恐ろしい。

 

「ぐぬぬ……私もそれくらい胸があれば……! 咲夜よりもあるじゃないっ」

「……お嬢様、そこで私の名前を出さないでください……」

 

 あぁ、咲夜も気にしていたか。

 

「じゃあさー、そこまで言うならお姉さまも永琳にお薬貰えばいいじゃない」

「だって……それじゃあ負けた気がするじゃない」

「じゃ宗次朗? 宗次朗はおっきいおっぱいと、小さいおっぱい、どっちが好き?」

「え、えぇ……?」

 

 まさかそこで僕にふってくるとは……。いや、みんな何ガン見してるの?

 

 え、えーっと、これどっちが好きって答えればいい? どっち答えても見えるのは地獄な気がする……。

 

 ……仕方ない。

 

「どっちも好き」

 

 ――何故か三人から殴られた件について。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      *  *  *

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「で、本題に入るわけだけれど」

 

 ドッカ、と椅子にふんぞり返る幽香は、ボロボロの体と機嫌悪そうな顔で口を開いた。

 

 あれから数時間たって、そろそろ夕方頃。さすがに目を覚ました幽香は、再びフランにケンカを売って、高校生くらいにまで成長したフランに瞬殺された。起き上がって殺気撒き散らした瞬間にはもう、壁に全身が埋まってたからね。

 

 ……あぁ、でも高校生くらいって言っても分かんないよね。とりあえずスタイル抜群で、身長は一六〇ちょっとのフランをイメージすればいいと思う。ついでにもう妖力がとんでもないことになってるよ。押さえてはいるみたいだけど。

 

 そして今は食堂を後にして、二回のベランダでお茶会(仮)。咲夜以外は席について座っている。僕? フランに無理矢理座らされたよ。

 

「――それが、満月の日の姿、って訳ね」

 

 くいっ、と幽香が顎でフランを示す。

 

「まだ夜じゃないから、完全じゃないけど。姿形はほとんど成長し終えたかな。月が出れば中身も完全になるよ」

「ていうか、月が出てなくても成長するのね」

「満月の日ってだけで、もう狂気の引力は来てるからね」

 

 フランの言葉に、幽香は小さく頷く。

 

「でも、満月にそんな力があるなら、私とかも狂ったりしない訳? 私も結構なものだと思うけれど」

「影響はあると思う。でも、狂気の度合? っていうのかな。まぁそういうのの格が違うから。確かにあなたも十分イッちゃってるけど、私ほどの狂気は内包してない。ていうか大人化もこの力も、いろいろな事情の集大成だし」

 

 それに、とフランは続ける。

 

「満月の日は、一種のタガが外れる日だからね。幽香も十分影響受けてるよ。だから宗次朗を誘拐したんだろうし」

「……今日、宗次朗誘拐作戦を決行したのは、満月のせいだっていうの?」

「一因ではあるんじゃない?」

 

 幽香はますます不機嫌な顔になった。

 

「なんかイラつくわね。あんな石の塊ごときに、自分の行動が僅かでも左右されるってのは」

「左右されなくても誘拐はやめてほしいんだけど……」

「そこは私の勝手」

 

 幽香らしいっちゃ幽香らしいけど……やっぱりひどい話だよね。

 

「ていうか、貴女はいつまで紅魔館(ここ)にいる気なの?」

 

 お嬢様の問いに幽香は応えず、対面に座るお嬢様の目の前にあるショートケーキを、半分ほど掻っ攫って頬張る。

 

「んな!?」

「ん……ふぅ。いつまでと言われても。私の気が向くまで、としか言いようがないわね」

「ちょっと、なに人のケーキ食べてくれちゃってんのよっ」

「それに、大人のフランドールというのに個人的興味もあるし。ついでにケーキに関しては、あなた達が茶の一つも出さないのが悪い」

「誘拐犯に出す茶があるかッ! あっ、ちょっと! もう半分も持ってくんじゃないわよ!」

 

 一瞬で立ち上がって、同じ一瞬で残ったケーキを掻っ攫わんとする幽香に、お嬢様は間一髪で皿ごとケーキを守った。

 

 が、幽香は気にせず、残ったティーカップを手に取った。あ、とお嬢様から抜けた声が(こぼ)れる。

 

 スーッ、と幽香はカップに入った残りのストレートティーを、一気に飲み干した。

 

 女同士だからか、間接キスとかは全く気にしてないみたいだ。

 

「やっぱりケーキには紅茶よね」

 

 と、何事もなかったかのようにカップを元に戻す。

 

「あ、アンタねぇっ!!」

 

 お嬢様は椅子を蹴り倒し、テーブルを飛び越えて爪による一閃を放つ。あぁ、淑女(しゅくじょ)云々についてはあえて触れないでおいてね。

 

 対する幽香はと言うと、お嬢様になど目も向けない。それどころか僕達の方へ目を向けながら、軽く床を蹴って椅子の前足を大きく浮かせることで、お嬢様の一閃を避けて見せた。ガツっ、と幽香の足がテーブルの裏に当たり、前足が再び床に立つ。

 

 そこ邪魔よ、と幽香は滞空するお嬢様を軽く投げ捨てた。断末魔を響かせながら、柵を越えて庭へと放り出される。あぁ、咲夜が卒倒しそうになってるよ。

 

「そういえばフランドール」

 

 お嬢様のことなどもう頭にはないのか、幽香は気にもせずに口を開いた。

 

「先のスペルカード(アレ)。新しいスペルカード? アンタのやってる弾幕ごっこ前に見たことあるけど、あんなの使ってなかったでしょう」

 

 アレ、ってのは、つまり『殲滅・モルゲンロート=シュッツェ(暁の射手)』の事だろう。

 

「あー、アレ? あれは満月の夜専用のスペルカードだよ」

「大人用、ってわけ」

「そ。聞いてると思うけど、大人版の私は、なまじ時間を進めて成長させたばっかりに、妖力が数倍以上になってる」

 

 まぁそりゃそうだ。妖力ってのは、生きれば生きるほど増加していく物みたいだし。永琳なんかが妖怪だったら、相当なものなんじゃないかな。

 

「だからまぁ、倍増した分、もっと無茶なの作っちゃおっかなーって思って。避けられるギリギリのラインに極限まで近づけた物をいくつか作ってみたんだよ。子供(もと)の状態でも十分アレらしいんだけどさ」

 

 ちなみにモルゲンロートは失敗作ね、と僕の腕に頬ずりしながら言う。

 

 アレで失敗作とは、とは思うけど、彼女の言うギリギリのラインに極限まで近づけてない、ってことなんだろう。幽香でもキツイ時点で、結構なもんだと思うけど。

 

「他にいくつ作ったのよ」

「えーっとねぇ。モルゲンロート含めて四つかな」

「あと三つって訳ね……全部あんな感じなの?」

「全部お姉様が丸焦げになる感じかな」

「なるほど、宗次朗のスペルカード並みかそれ以上に面倒なのをイメージしておくわ」

「神器シリーズの事?」

「初見で捌ききれなかった最初のスペルカードだもの」

 

 ちなみに、神器シリーズというのは、三種の神器から来ている。

 

 これは『神器・天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)』、『日輪・八咫鏡(やたのかがみ)』、『月光・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)』の三つの事。たまたまスペルカードを作るときに参考にしたのが、日本の三種の神器と言われるこれらだったんだ。

 

 八咫鏡は、まぁ想像に難くないと思うけど、弾幕を反射する鏡だ。妖力だろうと魔力だろうと霊力だろうと、とにかく弾幕を反射する。物によってはそれ以外も。対象を完全に囲んだ状態で。だから相手の弾幕も反射しまくってあっちこっち飛んでくるし、僕が撃った弾幕――苦手なだけで撃てない訳じゃない――も反射する。故に、自爆の時もあったりなかったり。

 

 あぁ、幽香の時はマスタースパーク撃たれた瞬間に使ったから、マスタースパークが反射してたよ。

 

 天叢雲剣は……まぁ、ただの炎剣だね。ほら、レーヴァテインとか、スピア・ザ・グングニルとか、ああいうタイプだよ。まぁ炎剣ゆえに、変幻自在ではあるけど。

 

 で最後に、八尺瓊勾玉なんだけど……ただ光る。うん、光る。

 

 で、どういう訳か、その光を見たら被弾扱い、という超奇襲特化なスペルカード。まぁ直視しなければ、目を瞑ってても被弾扱いされない訳なんだけど、回避、っていう面で見ると大分難しいらしい。紫ちゃんも、「これは……どうなのかしら」って唸ってたし。

 

 回避できないスペルカードはダメ、ってルールがある以上、かなりスレスレらしい。回避できない訳じゃないけど、恐ろしく難しすぎる上に回避できる人物を選ぶとか。

 

 まぁなんにしても、スペルカード自体ほとんど使わないしね。問題はない、ってことで。

 

「幽香はどれやられたの?」

「八咫鏡よ。全力で撃ったマスタースパークがそのまま戻ってきたときはさすがにびっくりしちゃったわよ」

「そりゃびっくりするだろうね。僕もびっくりするよ」

「製作者が何言ってんのよ」

 

 それもそうなんだけどね。

 

 と、柵の向こうに顔を土だらけにしたお嬢様がふわふわと現れた。

 

 今頃になって我に返った咲夜が、そそくさとお嬢様の顔を拭きにかかる。っていうか今まで動けてなかったのか珍しい、なんて思って、駆けよる咲夜の顔を見てみたら、(鼻血)が零れているのが見えた。お嬢様のなにが見えたんだか知らないけど、動けなかったんじゃなくって、頭がお花畑に行ってたらしい。

 

 顔を綺麗にしたお嬢様は、未だ青筋を浮かべながら自分の席に座る。ピクピクと翼がひくついている辺り、相当キているようだ。

 

「……もう面倒だから、貴女が帰らない件は良いわ。適当にあしらわれるだけだし」

 

 咲夜が紅茶を注ぎなおしたカップを手に取り、一口。

 

 今度は僕に目を向ける。

 

「宗次朗。フランの調子はどう?」

 

 というのは、フランにかけた能力の事。

 

「特に問題はありません。力は戻って来てますし狂気云々も同じくですけど、現状は何も」

「そう…………。ま、いつも通りなら特にいう事はないわ」

 

 しばらく間が空いたのは、多分運命でも見てみたんだろう。妹に関することだ、念には念を入れてって感じで。

 

「あぁ、そろそろね。もうすぐ日が完全に落ちる――」

 

 お嬢様がそう言った瞬間だった。

 

 ん……っ、とフランが軽く呻いた。同時にさっきまでとは比べ物にならないほどの妖力がフランから漏れ出す。それに続くように、その金糸がスッと背に至るまでに伸び切る。背も四センチばかり、その他諸々も急に成長しだした。

 

 世界が闇夜に包まれる。白く輝く満月が空を支配するのと、フランの成長が止まるのはほとんど同時だ。

 

 キュゥっ、と溢れ出ていた妖力が一気に収束され、フランの中に納まる。

 

「ふぅ……ん、しゅーりょぅ、っと」

 

 ゆらりと立ち上がる彼女は、まさしく女神だった。

 

 ――あぁ、まさに女神。豊穣神たるフレイヤだって敵わないほどに美しいと言える。

 

 背まで伸びた金色の髪は、ユラユラと青白い光を帯びて風になびく。あまりに膨大過ぎて体の内に納まりきらなかった妖力が、髪を通して軽く漏れているんだ。そのせいかサイドテールに髪をまとめていたゴムがはじけ飛び、かぶっていた帽子も浮いて飛ぶように彼女の頭を離れる。

 

 先ほどすでに着替え終えていた騎士服みたいなコート状の服を揺らし、くるりと一回転。

 

「どう? 一か月ちょっとぶりの、大人な私は」

「綺麗だよフラン。本当に綺麗だ……」

 

 僕も立ってフランを抱きしめる。子供のフランと違って体全体で彼女の感触を味わえるのは、また新鮮でいい。鼻孔をくすぐる女の子特有の甘い匂いも、一瞬で酔ってしまいそうなくらいだ。

 

「あー、二人とも。イチャつくのは部屋に戻ってからにしなさい。客もいるのだから」

 

 ……なんかお嬢様、さっきよりもイラついた感じがするんだけど。

 

「ふーん、それで完全、ってわけ?」

 

 いつの間にか咲夜が持ってきていたらしいカップを手にしながら、幽香は言う。

 

 まーた目が狩人のそれになってる辺り、いつものジャンキーぶりを発揮しているみたいだ。

 

「……考えてることは分かるけど、やめた方が良いよ?」

「どうして?」

「今の私、多分敵認定してる宗次朗くらいじゃないと負けないから」

 

 スっ、とフランは開いた手を幽香に向けた。能力を使うとでも思ったのか、幽香は椅子を蹴り倒してその場から退く。が、

 

「残念、逃げられない」

 

 フランがその手を軽く握った瞬間、幽香の身体が不自然に滞空したまま止まった。

 

 幽香の目が驚愕に染まる。フランが握りしめた手に軽く力を入れると、何かが軋むような音と共に幽香の身体が、何かに握りしめられて(・・・・・・・・・・)いるかのように動いた(・・・・・・・・・・)

 

「ぐっ、この……ッ! 何よこれ、馬鹿みたいっ。アンタ、物質化するほどの妖力(・・・・・・・・・・)ってどういう事よ!」

 

 よく目を凝らして見れば分かる、ってくらいの透明度だけど、見れば幽香の身体が透明な手のような物で握られているのが見える。凝縮されて圧縮されて外に漏れるようなことは一切ないレベルにまで収束されたそれは、確かに妖力だ。

 

「それがここまで成長する頃の私の妖力、ってことだけど?」

「ハっ……私より若いくせに、随分な才能をお持ち、ねぇッ!」

 

 幽香が無理矢理その“手”をこじ開けようと、その腕に力を入れる。

 

 が、少しだけ開いたかと思えば、フランが更にその手に力を入れただけですぐに閉じてしまう。妖力フル稼働でやっても同じことだった結局更に握りしめればこじ開けた隙間は一瞬で閉じる。

 

 ポイっ、とフランは幽香を柵の向こうへと投げ捨てた。当然幽香は空中で体制を整えて宙に浮く。

 

 同時に、フランの“手”が幽香を吹き飛ばした。

 

 いや、正確にはデコピンをかました。それだけで幽香の身体は彼方へと飛んでいく。多分あれでまた気絶したんだろう、浮き上がることもなく森に消えて行った。

 

「だから言ったのに。勝てないって」

 

 言いながら抱きついてきたフランに、僕は苦笑するしかなかった。

 

 




 最近、やっぱり話がつまらんくなってきている気がする。

 というのも……なんて言える話でもないというか、なんとなく個人的に思うというか。

 日常ものって難しいね。なんていうか、私の程度が低いせいか分からんけど、バトル系よか話がどうにもこうにも続かんというか、幅が薄くなるというか。ぶっちゃけネタ切れ続いてるというか。

 漫画でも小説でも、日常モノを書いてる人たちに尊敬の意を抱かざるを得ない。

 あー、でも頑張ってバトル編みたいなのまで行かなきゃなー、とは思ってるんですよねー。ほら、一応これって、Dies irae 入ってるわけだし。バトル編くらいなきゃ、って思ってて。日常モノ難しすぎて逃げてるわけじゃないですからね?

 ちなみに別に書いてる、ってのはそれのこと。って言ってもすぐにそっち入るわけじゃないし、出したいキャラも出きってないし、ワンクッション入れるつもりだし。

 とにかく! なんかいろいろ言いましたけど、何とか「つまらん」と切って捨てられないように努力しますんで、よろしくお願いしますー。


 ではまた次回!
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