ハイスクールD×D 異世界を繋ぐ鍵   作:ドルキ

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第6話 合宿やります④

俺達はガイラさんに修練の門に入れてもらった。落ち方は予想していたので舞空術でゆっくりと着地した。部長達も悪魔の翼を出してゆっくりと降りた。ただし、

 

「イッセー、起きろ」

 

イッセーは翼で飛ぶことが出来ないので地面に激突した。

 

「イッセーさん、すみませんでした」

 

アーシアも飛ぶことが出来なかったがイッセーの上に落ちたために無事だった。

 

「イテテ、何が起きたんだ?」

 

イッセーが起き、キョロキョロしながら言う。

 

「ここは修練の門の力で来れる異空間だ。その名の通りに修練に適した空間だよ」

 

「どこが修練に適しているのかしら?」

 

部長が聞いてくる。

 

「色々とありますが1番の理由は時間ですね。ここで流れる時間は外の60分の1で流れます。つまり、ここでの60日は外での1日と言うことになります」

 

俺の説明に皆が驚愕する。

 

「1日で2ヶ月修行できるなんてスゴすぎるだろ!もう、残りもここで修行しようぜ!」

 

イッセーが言う。

 

「イッセー、残念だけどそれは出来ない」

 

「何で?」

 

「理由は2つ。俺の神器でガイラさんを呼び出せるのは何もしなければおよそ1週間。ここへ来てる間は60日で1日と計算するけど、俺も修行するから呼び出せるのは3日くらいだ。もう1つの理由はガイラさんの体力と魔力だ。ガイラさんは寝もせずに1日の間、魔力を使ってくれている。ガイラさんの体力的にも、俺のレーティング・ゲームに向けてのコンディションのためにもここへ来れるのは1日だけなんだ」

 

説明し終わると地面が盛り上がり巨大な人の形をした岩のが数10体現れた。

 

「皆さん、これはアームと呼ばれる魔法を使うための道具を使うことによって呼び出せるガーディアンです。これはそのガーディアンのストーンゴーレム、第1の試練です。それぞれ倒しましょう」

 

俺はそう言ってストーンゴーレムに向かう。

 

「うらっ!!」

 

俺は1体を殴り飛ばした。

 

「皆、私たちも続くわよ。イッセーは神器を使ってもいいわ」

 

「「「「「はい、部長!」」」」」

 

アーシア以外の部員で戦闘を開始する。

 

戦闘を開始して10数分、ストーンゴーレムの大群を倒しきった。皆はこのくらいなら余裕があるな。1人を覗いて。

 

「イッセー、大丈夫か?」

 

「はぁ、はぁ、はぁ、しんどい。なんで皆は平気なんだ・・・」

 

イッセーは息が切れていた。だけど、合宿開始前なら倒すことも出来なかったはずだ。成長している証拠だな。

 

「ガイラさん!次、お願いします!」

 

『わかった』

 

俺が叫び、ガイラさんが答えると皆の影が伸びていき自分と同じ形になって現れた。

 

『そいつはネイチャーアームのシャドーマン。その影は自分と同じ力と魔力を持つ。次の修行相手は自分自身だ』

 

ガイラが説明してくれた。皆はそれぞれ散らばりシャドーマンと戦い始めた。

 

さて、俺もやりますか。俺はシャドーマンに殴りにいく。しかし、受け止められた。さすが俺だな。

 

次にシャドーマンの殴りによるラッシュ攻撃。俺はその攻撃を避けたり、受け流したりして反撃の隙を伺う。しかし、反撃の隙を見せない。一旦距離を取る。

 

次のことを考えているとシャドーマンの右手に念が込められていく。おいおい、念も使えるのか!

 

シャドーマンは念を込めた右手で殴りにくる。俺は避けるが、その衝撃に吹き飛ばされた。

 

「くっ・・・」

 

思わず声が出てしまった。俺のビッグバン・インパクトってこんなに威力があったっけ?

 

「面白え!うおおおお!!!」

 

こうして、修練の門での60日の修行が行われた。

 

 




ハイスクールD×Dの4期が始まるそうですね。

嬉しすぎます!
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