◯◯な原子力空母・・・ゲルマン 作:星野林(旧ゆっくり霊沙)
名にか心に来る人は気をつけてください。
チェルノブイリ発電所・・・それは原子力発電所であり、海を失ったソ連には欧州側の電力の約10%をそこで発電していた一大拠点である。
「・・・で、片足は名にか見つけましたか?」
「きき北の方向で爆発がががか。」
「なるほど・・・で、妖精は被爆しないのですね。」
「被爆?」
「まぁ良いですけど・・・。少し行ってみますよ。」
私はトラックで片足が言った方向に急いで向かった。
数時間後にはチェルノブイリ発電所というところに到着した。
「・・・これは・・・酷いな。」
警告音がレベルnineと頭の中で流れていることからその酷さがわかる。
ただ、中に入るには色々と無理をしなければならないので、私は夜になるのを待った。
夜になり行動を開始した。
「・・・警備がざらすぎないか?」
私を保管していた博物館の方が警備は厳重だった記憶がある。
「・・・この柵破れているし・・・。」
2人くらい入れる穴が空いていたので中に侵入すると白衣を着た男性が何人も死んでいた。
どうやら爆風で飛ばされたようだ。
「これが核・・・。」
「ちょび髭が政策を変更していれば・・・。」
「末期のイワンの進行も防げたな。」
上から薬中(95%抜けた)、頑固、片足である。
妖精達が何か言っているのを無視して更に奥に進んだ。
誰も会うことなく(会ったとしても死んだ職員)最新部に到着した。
途中で拳銃(マカロフ PM)3丁と小銃2丁(AK-74)、弾薬数箱、ガスマスクと防護服を死体から拝借したため、パッと見ただけでは発電所の警備員にしか見えなかった。
まぁ赤く光っているので怪しさ満載だが。
「ここか。」
爆発により発電していた場所は吹き飛んでいたが、格納庫に厳重保管されていた燃料(高濃度ウラン)は無事であり、そこから約2キロを私のエネルギータンクの下にある原子力保管場所に入れた。
『加圧水型原子炉起動・・・艦としての機能を開始します。』
肩から核のロゴが書かれた機関砲と被っていたガスマスクにチューブが出てきてミレニアムが使っていたガスマスクみたいな色に変化した。
チューブは後ろのタンクに連結して変化は止まった。
もちろんこれらは取り外し可能である。
「・・・にひ。」
私は初めて心から笑みがこぼれた。
「にひひ・・・にひひひひひ。やっとか。」
私は自分に向けてさっき拾った小銃で発砲した。
ガガガガガ
「・・・にひひ。」
全く痛くない。
弾丸は全て体で弾かれた。
「これが艦娘か・・・。」
ただすぐに現実に戻りチェルノブイリから離れ、イラクに戻った。
その頃には赤い光も収まった。